あと6公演やって7公演目が名古屋です。もうすぐじゃないですか! >absolutoさん 最新のセットリストは下記の通りですが、これが固定なら嬉しいです。でも仰る通りマナリシやるより個人的にはシンプルなラニングワイルドでかっこよく決めてほしいですね。そしてDeathの代わりにVisionsを。Visionsはコマーシャルだしライブで映える曲だと思います。 Dawn of Creation Prophecy Metal Gods Eat Me Alive Between The Hammer & The Anvil Devils Child Breaking The Law Hell Patrol Death Dissident Aggressor Angel The Hellion/Electric Eye Rock Hard Ride Free Sinner Painkiller Hell Bent For Leather Green Manalishi You've Got Another Thing Comin'
仕事が超忙しくて、連続出勤記録更新中のYOSIですが、大阪公演のころには休み取れるので、楽しみでしょうがないです。 セットリストは、序曲とかを除けば17曲くらいしかないので、たぶん日本では数曲追加されますよ。たいてい日本では19~20曲くらいやってくれる記憶があります。Visionsはかなり有望かと思います。しかし、新作からのProphecyとDeathは、このサイトでもぜんぜん人気ないですが、多分ライブの後には、結構評価が増えると思いますよ。生で真剣に曲に向き合えば、実のところ、非常にカッコイイ曲だというのがわかるはずです。リッパー時代も、Burn In HellやBlood Stainedの意外なかっこよさは、ライブを体験した人からは、一気に評価が上がることはよくありました。 特に、今回Prophecyの凄さは、ライブ後でいいから是非聴きなおしてほしいです。ありがちな疾走曲やオペラティックな曲からスタートするのではなく、リッパー時代の流れを最も受け継ぐ、Death Lawの完成形とでもいうべきこの曲は、僕の中ではどんどん評価を強めてます。やはり、最もよい曲かは別として、最も「今のPRIEST」=「現代を生きるHMの最先端バンド」の象徴的1曲を冒頭に持ってきたのだと思います。Prophecyの聴きどころは、ギターソロ直前とエンディングに登場する、アジテーション風というか、まさに「神からの啓示を預言者が告げる」といった趣の、ヴォーカルライン。あそこで、一気に曲世界に引き込まれます。 Deathのほうは、序盤のVictem Of CHANGESか初期サバスかといった、不気味で奇抜な歌メロから、中盤突如として、本作で最もオプラティックで荘厳で分厚いコーラスが入ってくる展開に驚かされます。おそらく・・・意外とこの2曲は、「メタルオペラ」作において、最も「ライブ向き」の選曲であるのかもしれません。もちろん新作の疾走曲2曲をやるのが最もファンが喜ぶでしょうが、それをやるのがきついのでしょうね、歌が。疾走曲は昔のレアな曲もやるから、全編疾走高音曲で固めるとか、そういう無理はいわないでくれというのがバンドの本音では?いずれにせよ、Eat Me Aliveとか、なかなかマニアックな選曲が大変楽しみです。
さっそく昨日の大阪公演の感想を。今日が仕事で、昨日の疲れをひきずりながら、昼休みに書いてるのですが。まず、セットリストは予告どおりで変わることなし追加なし。ですが、ライブ中はそんなことに気付くことなく盛り上がってましたし、充分以上に納得いくセットリストでした。特に、生で聴くのははじめてのRock Hard Ride FreeやSinnerには震えました。前者は、ヴォーカルこそ結構きつそうなものの、全編を覆う泣きまくりのリフとソロが、過去最高の音響で堪能できました。大阪フェステバルホールは非常に音がいいと聞いていたのですが、予想以上に抜群の音響のよさです。後者はロブのヴォーカルも大健闘、中盤にはK.Kの烈風吹きすさぶようなギターソロが大きくフューチャーされ、かつてVictim of Changesでグレンのソロタイムが印象的だったのに対して、この曲はまさにK.Kの独壇場です。さらにドラムも、元々超絶テクニシャンのサイモン・フィリップスが担当しただけあり、最近の彼らにはない、凝ったフレーズが仕掛けられたこの難曲を軽々と叩くスコットにも拍手。新作からは結局ProphecyとDeathですが、この曲は皆さんの意見をぜひ聴きたい。生で聴くとやっぱかっこよくないですか?前者は当然として、後者は、キャッチーさがないので、ライブでいっしょに歌うという曲ではないのですが、Victim of Changesに替わるような、大変劇的な曲(だからVictimがセットから外れてるのです)後半のオペラティックなパートを歌いきったロブには素直に拍手。その他、おなじみの曲なのですが、随所にちょっとしたアレンジが見られて、工夫を怠らないバンドの前向きな姿勢を感じました。例えばPainkillerの序盤で、いつものスコットのドラムソロが、ちょっと違うフレーズで、いったん止めて、違う曲?と思わせて、やっぱりPainkillerだとか。さらにHell Patrol、Between The Hammer & The Anvilなどの珍しい選曲も、特に前者が抜群にライブ映えすると感じました。Hell Patrol~♪のコーラスが歌いやすくて楽しい。では残念な要素というとDissident Aggressor。最高に好きな曲で、あのうねりながらはねる奇怪なリフとリズムの嵐には痺れましたが、ヴォーカルラインがまったく別物というか、もともと全盛期のロブでも、歌の重なり、キーの高さ、節回し、全てに「ライブ再現に無理がある」曲ではないかと感じました。だからめったにやってないのでは。嬉しさと苦しさ両方感じました。もう数曲の追加を期待しましたが、二つの点で難しいのかも。1つは、ロブのノドとバンドの体力。かつての彼ら(リッパー時代ですが)は、曲間ほとんど空くことなく、立て続けに凄まじいたたみかけのライブをやりましたが、今は結構曲間空くんですね。それでも1分も待たせませんが。わずかでも休憩して体力を蓄えたいのだろうと。それと、今回演出が結構こっていて、2階だてのステージで、あちこちから現れたり、ハーレーやら玉座やらいろんなものが出現する演出なので、あまりころころセットリスト替えると、段取り混乱するのかも。最後に、いずれにせよ、メタルゴッドの、あと何回見られるかわからない姿、その年々神々しさを増すライブを十二分に堪能しました。ありがとう。
曲 ①The hellion~Electric Eye ②The Sentinel ③Victim of Changes ④Beyond The Realms of Death ⑤Exciter ⑥Breaking The Law ⑦Delivering the Goods ⑧Riding on the Wind ⑨Between The Hammer & The Anvil ⑩Painkiller
「SCREAMING FOR VENGEANCE」~「DEFENDERS OF THE FAITH」の時期にK.Kが使っていた HAMERというメーカーのフライングVタイプ、あれはカッコ良かったなあ。 伝統的なギブソンのフライングVのように見えて細部はK.Kのこだわりが満載の戦闘仕様。 その名も「VECTOR K.K」! 「TURBO」以降は、あの初心者マークみたいなVタイプの使用頻度が高くなっていくんだけど 個人的に、フォルム的には「VECTOR K.K」が好きだなあ。
待ちに待ったメタル・ゴッドのNEW ALBUM「REDEEMER OF SOULS」が7/24にリリース決定!
01. Dragonaut 02. Redeemer Of Souls 03. Halls Of Valhalla 04. Sword Of Damocles 05. March Of The Damned 06. Down In Flames 07. Hell & Back 08. Cold Blooded 09. Metalizer 10. Crossfire 11. Secrets Of The Dead 12. Battle Cry 13. Beginning Of The End
*デラックス盤の追加収録曲 14. Snakebite 15. Tears Of Blood 16. Creatures 17. Bring It On 18. Never Forget
はじめまして、 "Defenders Of The Faith" の合唱、すごくうらやましいです。 大阪公演では演奏されなかったんですよ、私はまだ生で聴いた事が無いし、今回のライヴで結構楽しみにしていた曲だったんですが。 でも個人的にPRIESTのライヴで絶対外せない "Victim Of Changes" を演ってくれたので満足です(ただ、グレンの長いソロ・パートは無かったですが…)。 この曲に関しては、なぜか年を追うごとにパワー・アップしている気がしますね。