>C3さん 情報どうもありがとうございます! DVD「ELECTRIC EYE」はチェックですね、自分的に。ここのサイトの皆さんが「(PVが)面白い!!」といっている「Breaking The Law」もあるし…。 ライブビデオも毎月切り詰めならがこつこつ貯めて買いたいと思います。 それと、VHS、DVDもCDと同じように「輸入版」というものはあるのでしょうか?? リッパーのライブ('98 LIVE MELTDOWN)ではダウンチューニングで演奏されていた、とここのサイトのレビューを読んでいたのですが…。 「LIVE IN LONDON」もやはり、ダウンチューニングでの演奏なのでしょうか?? どちらにせよ、彼のライブでの姿をお目にかかりたいことは確かなんですが。
JudasPriest最高ですね。今まで何であまり聞かなかったのか、自分でも不思議なくらいです。現在ライブ版にハマっているのですが、ロブハルフォードのボーカルによるPainkillerを収録したアルバムは無いのでしょうか?どなたか、ご存知でしたら教えていただけると嬉しいです。 ちなみに、現在所持しているのは(Live Meltdown'98,Unleashed in The East,Priest Live!)の3枚です。
>MGTさん NIGHT CRAWLERはヴィジュアル面で楽しませてくれる曲なのでたぶん入ると思います。少々毛色の違う曲だと思うので、ライブには欠かせないと思うんですよね。どうですか? ところでPRIESTファンにとって何といっても「ロブ復帰」が今年最大のニュースになったと思います。ロブ復帰の衝撃、そして来年は勝負の年、さらに激震するようなエキサイティングなことが起こることを期待したいですね。
来日は年末あたりと言われてますが、待ちきれないので、今から希望セットリストを考えました。 01.The Hellion~Electryc Eye 02.Heavy Metal 03.Metal Gods 04.The Sentinel 05.新曲(パワーバラード) 06.Let Us Pray/Call For The Priest 07.Night Comes Down 08.(Take These) Chains 09.Turvo Lover 10.Jawbreaker 11.Breaking The Law -1st Encore- 12.Beyond The Realms Of Death 13.新曲(メタルアンセム) 14.One Shot At Glory -2nd Encore- 15.ドラムソロ~Painkiller 16.Take On The World 17.Hell Bent For Leather 今回のツアーでは、いかにロブの負担を軽くするかが問題だと考えます。 はっきり言って、今のロブにはリッパーの代わりは務まりません。 なので、シャウト系の曲は最低限に抑え、カリスマとレアな選曲で勝負して欲しい。 正直アナザーとか真夜中は飽きました。
久々にやってきました。いろんな意見、レビュー、評価も増えてますね。そろそろ僕も新作予想でもしようかな?勝手な意見ですけどね。僕は次のPRIESTの新作のポイントは「ROCK」だと思います。「METAL」ではなく。というのは前作「DEMOLITION」からすでに「ONE ON ONE」や「FEED ON ME」等のロックアンセム系の曲がPRIESTに復活しつつあること。近年のライブでも「UNITED」、「TURBO LOVER」、「DESERT PLANE」、「HEADING OUT TO THE HIGHWAY」、さらには海賊版かインターネットのどこかでしか聞けない、以前紹介したライブ音源では、「DEVIL'S CHILD」までもやっていること。多くのファンがロブ復帰には「PAINKILLER」路線(曲単体にしてもアルバムとしても)をp求めているのは当然ですが、その路線ならむしろ若くてパワーのあるリッパーのほうが名盤となる可能性が高かった。今PAINKILLERと同程度のへヴィさとアグレッションで、若干衰えたロブのVo(声量、音圧、パワーという点で)がのると、「PAINKILLERを彷彿させるが、若干聴き劣りがする」作品にしかならず、かといって楽器陣がへヴィさを強調すれば、それはリッパー在籍時と変わらない。むしろリッパーのほうがいいし、ロブの声では音圧が不十分ということになる。大事なことは、「PAINKILLERと同等の作品」ではだめなのです。「同路線ならPAINKILLERをはるかに凌駕する作品」か「PAINKILLERとまったく違うが、そんな批判を吹き飛ばす作品」でなくば、一時的にロブ復活を喜ばれても、話題性とライブでの喜びだけに終わってしまって、音楽的に新たに何も成し遂げれたことにならない。「常に過去は今より素晴らしかった」のです。多くの人にとっては。「現在」は苦難に満ち、「未来」は闇に包まれている。だから人は「過去」を素晴らしいものにしたがる。自分の中で。その幻想によって増幅されたイメージを持っている限り、過去と同程度の作品では、一時的に懐かしさで涙しても、最終的には過去には及ばない。それはあらゆるバンドの復活作。あるいは近年多い漫画作品のリバイバルブーム(○天の拳 キン○マン二世、等々)が、かつての盛り上がりには及ばない(いや結構面白いんですが)ことからも、そろそろみんな気づいたほうがいいのでは。過去をはるかに越え、未来えお無理やりにでも見せつける作品でないと。 というわけで冒頭の「ROCK」です。先の名曲群を見てもPRIESTにとってROCK路線はMETAL路線とならんでPRIESTの中核でありました。一般的にはMETAL路線の影に隠れていても。ROCKといっても恐れるkとはない。名作「復讐の叫び」が実は「アメリカン・ロックンロール」路線であることにお気づきでしょうか? 近年のPRIESTが「KILLING MACHINE」や「BRITISH STEEL」系の音楽を作っており、そこから歴史が繰り返されるなら、次は「POINT OF ENTRY」か「復讐の叫び」がくるのが自然です。メロディアスでノリのいいロックンロールに、近年の彼らが培ったモダンなセンスやコーラスワーク、それにメタルらしい攻撃性が加わり、ロブが色気のある歌をのせればよいのです。バラードも泣きのギターもすでに「DEMOLITION」で復活してます。歌詞は「ANOTHER THING COMIN'」系のポジティブ路線なら一般受けもアメリカでのヒットだって狙えるはず。 あと問題は、「HELLION~ELECTLIC EYE」、「PAINKILLER」に匹敵する「第三の代表曲」が生まれるかどうか。はっきりいうとそれがないからリッパー時代は評価が低かった。しかしそれはロブ時代だって同じことが言えます。低迷期といわれる時代を吹き飛ばしたのは、実にその二曲でしかないのです。単なる素晴らしい曲なら、リッパー時代だろうがロブ時代だろうが、どんな問題作にもいくらでも収録されていた。どんな名作にも問題曲や異色曲があった。しかし「一撃必殺の曲」だけは、PRIESTの長い歴史にもその二曲だけなのです。それが出た時点でPRIESTは完全復活として認識されるでしょう。 それはどんな曲なのか?「PAINKILLER」の二番煎じならロブがいくらでもやっている。「HELLION~ELECTLIC EYE」の二番煎じというのは想像もつかないし、おそらく原点に及ばないでしょう。つまり方向性の面でもそれらと違う第三の名曲が必要です。それが冒頭の「ROCK」が鍵というわけです。PRIESTにはロックアンセム系の曲は多いけど、そこから先の二曲に匹敵するほどの曲は生まれていない。一般受けする親しみやすい雰囲気と、メタルゴッドたる威厳を兼ね備えた曲、もう終わってしまったけど、「LORD OF RING」系の映画とかのハイライトで流れても違和感ないようなタイプの壮大で勇壮な曲、海外のサッカー観戦中に観客が「WE WILL ROCK YOU」のかわりに合唱してもよい曲、初めてギターを弾く少年が「SMOKE ON THE WATER」みたいな感覚で引きたくなるリフを持った曲、そんな曲が生まれたらPRIESTは音楽的にも、商業的にも完全復活するのでは?難しいけどがんばってほしい!
これあってるかどうかわからないし、いつのだか分からないけど、 多分昨日のセットリストです。英語読めたらなぁ~(苦笑) hellion electric eye metal gods heading out to the highway ripper touch of evil sentinel turbo lover victim of changes diamonds and rust breaking the law beyond the realms of death green manalishi painkiller ___________ Hellbent for leather living after midnight united you got another thing coming 公式ページのNoticeboardの書き込みにあったんですけどね。 ただのセットリストを予想してるだけとかだったら 悲しいんですけどね(笑) ここに新曲が入ってくるのでしょうか? あとリッパー時代の曲も。
YOSIさん、俺もDVDは見ました。おっしゃるとおりDreamer,Deceiverの、あのテイクは微妙でしたね。あれはロブがよくやるサボりなのか(でも二時間のライブならともかく数曲のTV収録にしてはサボりすぎですよね)、それとも一発収録でやれる限界なのかは、判断しかねる感じだったんですが、まああの曲をああいう形で放送したからには、後半の高音フレーズはちょっと自信がないのかな?と思いました。でもそうなると、彼の凄さを表現するキャッチフレーズともいえる「4オクターブとも5オクターブともいわれる声域」ってのも相当あやしくなってしまうんですが・・・。いずれにしても、彼の衰えは例えば80年代初頭の音源とHALFORDのライブ盤のbeyond the realms of deathを聞き比べてみても、楽譜上は同じなのに、ここまで違ってしまうのか!?と思わされるほど進行しています。まあ長くバンドをやれば人気の曲も増えるし、JPの場合それらが揃って高難度であるため、年々セットリストがもとめる体力は上がる。そのため一曲あたりに割ける体力は年々減っていくというのも解りますが、それでもYOSIさんが言っておられる結局ロブは神でも宇宙人でもなく人間、という言葉はひしひし実感できますね。個人的には、ゴッドなのに一番の応援者であるリスナーに歌えるのか?と、これだけ心配されてるロブが不憫なので、彼には老体にムチを打ってもらって、どうだ文句あるか!!ってかんじで完全復活してもらいたいですね。ロブ自体の復活を考えると、今回のリユニオンは、30周年にあわせることに執着しすぎた見切り発車だったと思いますが・・・。時代を裏切り、未来を拓くのがJPですから、ちゃーんと期待以上の構想が練りあがってるのかもしれませんけどね。
The Slipperさんの意見はするどいところです。そうVoとしてフロントマンとしての資質として見逃せないのは歌メロ、そしてソングライターとしての資質です。これに関して僕の考察を述べさせてもらうなら・・・。ロブの歌メロに関する貢献というのは半分だと思います。ロブはキャッチーな歌メロを作ることができる。それはFIGHTやHALFORDを聴けば明らかです。しかし同時にロブの歌メロは僕にとって、彼固有の超人的な音域に頼りすぎて平坦で単純すぎると聞こえます(PRIEST脱退後)。PRIESTにおいて歌メロというのは、かならずしもロブの超人的な音域と性質だけにたよるものではなく、時には低い音域で、時にはシンプルなメロディで、時に複雑で、非常に多彩だった。PRIESTにおける歌とは、バッキングの上に普通に乗るだけではなく、それ自体がリズムでありリブであり効果音であり、非常に楽器的な使い方だった。これはグレンが常に主張していることであり、また作曲クレジットを見て、情報を集めればわかるのですが、PRIESTにおけるメロディとは必ずしもロブだけが作っていたのではないのです。たとえば初期の名曲THE RIPPERやHELL BENT FOR LEATHERにはロブのクレジットはなくグレンのみで作曲も作詞も担当している。LIVING AFTER MIDNIGHTはグレンが一晩中あのリフを弾いていたら、ロブがそれに歌詞を付けて完成したという曲ですが、しかしあの曲、リフとメロディがほとんど同じです。さらにHALFORDでのインタビューでロブは、彼自身が楽器はまったくできず、楽器陣のアレンジには関われないと明言しています。正直ギターとかベースとかコードを付けられる楽器がなくては作曲というのは非常にやりにくいのではないでしょうか。もちろん楽器とか音楽理論が出来なくても作曲に関わっているミュージシャン、つまりVoはいますが、その場合は多くは歌詞やイメージや雰囲気を、楽器が出来る人間に伝えて具現化してもらっていることが多いはずです。The Slipperさんの例に挙げるフレディなんかはピアノが弾けるからOKというわけです。それらがなくてVoだけが歌えるだけでは、正直今までに歌ったことがある歌メロの変形とか、ある程度コードやリズムやリフが決まった曲に合わせる形でしか曲がかけないはずです。だからロブはソロにおいて、ソングライターとなるパートナー、ギタリストなどを必要とし、しょっちゅうバンドメンバーを変える必要があるのです。そしてPAINKILLER的歌メロとかSENTINELっぽい歌メロとかが多いわけです。当然もとネタが良いから魅力的だし、ロブの声と歌唱力は最高です。しかしかつてのPRIEST時代のロブがそうであったように、アルバムごと、曲ごとの、これまで聴いたことのあない突拍子もない歌い方、声の使い方があまりない。過去の何かを思わせても。そしてロブのいなくなったPRIESTでは、確かにJUGULATORはメロディアスな作品ではなかった。しかしそれをいうならBRITISH STEELだってそうだったし、つまりリフとリズムを主眼に置き、歌もリフやリズムや効果音の役目を担う作品だったということではないのでしょうか?そしてその中でもBURN IN HELLやCATHEDRAL SPIRES、BULLET TRAINなどは極めて魅力的な歌メロをもっていたという事実です。特にCATHEDRAL SPIRESはPRIESTの中でも屈指の叙情的でドラマティックな歌で、PRIESTにはそれまでになかった立体的なコーラスを導入した曲です。さらに次のDEMOLITIONではアルバム全般において、ロブが歌ってもまったく違和感のないメロディはおろか、ディオやムスティンやジェフ・テイトやブルース・ディキンソン的なメロディも披露されていた。つまり別に歌メロというのはシンガーが書くだけではないのです。グレンは歌も歌え、歌詞が書け、ピアノも弾け、編曲、プロデュースが出来るマルチプレイヤー・ソングライターです。確かに本人の歌は下手だけど、たとえば映画監督や脚本家が演技が上手くて男前である必要はないでしょう。俳優が監督をかねることもあるけど、そんなに多くはない。リッチー・ブラックモアやイングウェイはVoにメロをかかせることはたまにあるけど、ほとんど自分がこう歌いたいというメロディを歌わせている。リッチーにとってロニーとは、「自分が歌えたらこう歌いたい」という歌を自分の考えたとおり歌ってくれる存在なわけです。PRIESTの作品解説や資料を読んでも、「グレンが曲をかき」、「ロブが歌詞を作る」というのが、実はPRIESTの構図であり、曲作りにおけるグレンの絶対的支配力こそが、実は一番新参者でよそ者たるグレンがPRIESTの作曲クレジットの筆頭にくる理由であり、またロブがPRIESTにあって音楽的に中心になっておらず、それに納得しつつも、やはり一度は自分が曲作り、方向性の全てにおいて中心者になってみたいという思いが、ソロ活動になり脱退につながったというのが僕の推測です。自分が好きなように音楽性を決定出来、曲に反映させられるなら、誰がバンドを脱退しようと思うのか?仲たがい以外の原因でバンドが分裂するのはたいていこれです。つまり僕はロブの声自体の魅力と、歌詞の魅力(僕は日本人なのであまり理解できませんが)には期待しても、ロブが名ソングライター・歌メロメイカーだとは思ってません。それが「半分期待」というわけです。ロブが中心になったほぼ唯一の曲「死の国のかなたに」が確かに名曲なのですが、逆に言えばそれだけともいえるわけで。新作はいつも通りグレンが主導なら、過去の名作のようにDEMOLITIONのように、いつもどおりのすばらしい作品だと信じています。
ニューアルバムのリリースがいつの間にやら3月1日に… ニューアルバムについてのグレンのコメントによりますと、今回のアルバムは1976年に発表したSAD WINGS OF DESTINY(2ND)のジャケットに描かれている天使をフューチャー。 「あいつが蘇って復讐の天使(Angel of Retribution)になったわけさ。うかうかしてると首を刈られるぜ。ニューアルバムのジャケットを見れば良く分かってもらえると思う。全てが繋がっていくわけさ。」 だそうです。 それにしてもまた延期か…