KANSASとの出会いは、VINYL CONFESSIONのPlay The Game Tonightです。哀愁を帯びたviolineとkeyboard、guiterのアレンジの素晴らしさに惹かれたのを憶えています。KANSASの魅力のひとつは、前述の複数のリード楽器を巧みに操る部分にあるのではないかと思う。更に、K.Livgren、S.Walshのソングライティングの質の高さも魅力のひとつであろう。そしてまた、彼らは素晴らしいライヴ・バンドでもあった。彼らの最も脚光を浴びた時期は、まさに聴衆に対する要求と彼らの方向性が見事にはまった産物にほかならない。'80以降の彼らは、苦渋の道を歩んできた感じがあるが、彼らの魅力は、いまも何ら色あせていないと思う。私はKANSASからSOMEWHERE TO ELSEWHEREまで、どのKANSASにもそれぞれの思い入れを抱いています。ひとつに固執してるかもしれませんが、いまも彼らを聴くことを薦めることをためらわずにしています。少しでも彼らの魅力を知っていただけば、ファンとしても至上の喜びではないでしょうか。一聴をお薦めします。
初めてKANSASをしったのは、たまたま入った喫茶店でSongForAmericaのLPレコードがかかっていてアメリカならではの明るいストレートなプログレに そして、、ハモンドとヴァイオリンの奏でる素晴らしい旋律に。。 もう、ノックアウト(死語)。。 最近では、DEVICE VOICE DRUMのDVDを観て、老いを感じさせないアグレッシブなプレイに、再度めろめろ。。 初めて聴く方には、「TWO FOR THE SHOW」がお勧めですYO
僕はSteve Morseの参加という事でこのバンドを知りました。 となるとPowerからか?と思われそうですが、初めはTwo For The Showからでしたね。 今考えるとそれは大正解でしたね。 Song For Americaからノックアウトでした。 次は何故かBest版でしたが、いくつかのアルバム、代表曲は大体聞いたので 残りの個々のアルバムを次々に集めていこうと思っている次第であります。 そういえば、S.Morseのプレイが本来のKansasに滅茶苦茶合っているとはさすがに思いませんが、 KING BISCUITのプレイにはさすがにびっくりしましたね。 ただ完全に別バンドになっているのが評価の分かれるところなのでしょう。 その別バンドっていうのが非常にポテンシャルの高いバンドだったっていうのが幸だったのか不幸だったのか…。
Dust in the windはギターで練習したけど、こんなメロディー作る作曲能力は凄い。ギターが複雑に聴こえるが実際はコード進行は簡単である。ただフィンガーピッキングが早めなので、それだけきちんと練習すれば、さほど難しいレベルではありません。ギターはさておき、カンサスというバンドは非常にメロディアスであり、独特な世界観を持っています。宇宙というかELOにも通ずる不思議な世界があります。ただ古いバンドなので70年代の音源は音が悪いのが残念。今のレコーディング技術ならもっと素晴らしい物が出来ていたに違いありません。ヴァイオリンとロックを融合させたのも当時としては珍しかったかもしれない。プログレメロディアスロックといったところでしょうか。
高校1年生の時、FMのビルボードランキング番組で赤丸曲として「伝承」Carry on wayword sonを聴いて、好きになりました。スティーブが脱退して以来離れていたけど、5,6年前から「今も頑張っているんだあ」とCD買ってせめて印税の面で彼らの老後を応援しています。DVDの中で初老の彼らのステージ姿はいかにも演奏することが嬉しそうだし、コンサートの合間にファンの人たちと握手したり写真に応じる姿は「演歌歌手のファンの集い」みたいで微笑ましい。そんな人間臭さが、プログレであっても曲の中に感じられて、好きなんだと思います。私自身「田舎もん」だし。それにやっぱりCarry on wayword sonを聴くとじーんと青春の甘ずっぱさを感じるのは条件反射なのでしょうか。
「Two For The Show: 30th Anniversary Edition」の国内盤はでるんでしょうかね? ワタシは国内盤がある場合はそちらを購入する方なんですが、国内盤は出ないと踏んで輸入盤を購入→発売から半年程経過→国内盤発売というパターンに最近ハマりつつあるので(苦笑)、今回もちょっと心配で買い控えている訳でして。 オフィシャルでもそういった情報は載ってないし…何方かご存知の方はいらっしゃらないもんですかねえ…。
私が初めてKansasを聴いたのは高校3年生のころ。 大好きな海外ドラマのテーマソングだったCarry On Wayward Sonでした。 でも、歌は大好きだったけど、その曲名を知ったのは7年後…。 もっと早く調べて、他の曲を聴けばよかった。 Kansasという名前を知ってすぐに聴いたDust in the wind、あんなに優しくて素敵なメロディ、なかなか無いです。