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SOUND HORIZON
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解説 - SOUND HORIZON

Revoが主催する音楽集団。「幻想楽団」と称し、物語性のある歌詞と組曲的な音楽形式による「物語音楽」を主な作風とする。ジャケットアートワークはyokoyanが手がけている。

Revo個人のウェブサイトを前身とし、2001年末より同人音楽サークルとして活動開始後、2004年にベルウッドレコード所属アーティストとしてメジャーデビュー。のちにキングレコードに所属を変え、2011年10月現在ではポニーキャニオン所属。

結成当初はあらまりを専属ボーカルに迎え、ゲストのJimangと共に世界観を展開。『Elysion ~楽園幻想物語組曲~』ツアー終了後は主催であるRevo意外はゲストミュージシャンとプロの声優を迎えての楽曲製作へとシフト。

ポニーキャニオン移籍に伴い、他作品とのコラボレーションを専門とする新プロジェクトとして「Linked Horizon」も展開。
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. kenta999 ★★ (2006-02-04 03:04:00)

Sound Horizonがこのサイトに登録されるとは(笑)
最初聞いたときに「シンフォニックメタルだ!」と思ったんですがバンドじゃないんですよね。「幻想楽団」らしいです。CD1枚を通しての物語が形成されるのがこのグループの特徴。
ギターソロなど所々にメタル的要素が見られるので今注目しています。



2. panda ★★ (2006-02-13 14:23:00)

お、けっこう有名なんですかね?
放置されそうでちょっと恐かったw




3. kenta999 ★★ (2006-02-16 02:37:00)

有名ではないと思いますが、ラプソ好きなんかは陥りやすいのではないでしょうか(笑)私はラプソ+筋少要素を感じて聞くようになりました。



4. ウドーン ★★ (2006-03-19 21:22:00)

どんなサイトでもサンホラーを見つけるとちょっと嬉しくなってしまう自分が居る。



5. 白鳥と湖 ★★ (2006-06-01 00:48:00)

曲としてかなり好きです
ギターはもう少しメタルよりのほうがいいかも ソロもバッキングも



6. Usher-to-the-ETHER ★★ (2006-09-17 22:09:00)

このグループ、色々なレビューを見るとよくALI PROJECTが比較対象として
挙げられてますけど、個人的には犬神サーカス団の方が似てると思います。
HR/HMをベースにした曲作り、語り、よく人が死んだりそれを暗示する歌詞…
結構共通点は多いのではないでしょうか。
私的にはメタルベースの曲は犬神くらいリフにキレと多様性があると嬉しいかな。
まあ、歌メロの美しさやメロディアスなアレンジなど他に美点があるから、
今のままでも全然かっこいいですけどね。
それに「エルの天秤」「沈んだ歌姫」など非メタルの曲が魅力的なのも素晴らしいですし。




7. Usher-to-the-ETHER ★★ (2006-10-16 07:51:00)

オリコン雑誌見たんですが、新譜「少年は剣を…」が10位以内にランクインしてました。
何気に売れてるんですね…カラオケにも1st、2ndは殆ど入ってましたし。

…SH名義ではないので、ここに登録するのはまずいかもしれないので、
私的「霧の向こうに繋がる世界(REVO&霜月はるか)」レビュー…っていうか感想。
『Weiß ~幻想への誘い~』★★★
個人的には、最もコラボレーションの意義があったと思う曲。
曲調的には霜月さんのソロや彼女のプロジェクト「MAPLE LEAF」と同じく、
ZABADAK系の民族っぽい素朴な曲調ですが、アレンジにSHならではの
派手なオーケストレーションが用いられていて、両者の個性がぶつかりあい
昇華されているように思います。歌もこの路線が一番しっくりきますね。
っていうかこの路線で彼女の声に勝てるヴォーカルは少ないと思う。
『Schwarz ~そして少女は森の中~』★★
これも1曲目同様、ミディアムテンポで展開していく曲。
1曲目と比べると、民族的な素朴さが薄まり、幻想性を増した世界観で聴き手を
CDの世界観のより深い部分に取り込んでいく感じ。ただこの二人が作った割には
歌メロがちょっと薄い気もするので★2つ。アレンジはなかなかですけどね。
『Schwarzweiß ~霧の向こうに繋がる世界~』★★
タイトルトラックだから、これが製作陣的にはイチオシなのかな?
ゲーム主題歌だからなのか、アップテンポでキャッチー。SHのメタル路線とも
通じる曲調です。ただメロは良いけど、霜月さんの歌が少し力みすぎで、メタルな
曲に声を乗せるのに不慣れな感じを受け、あまり彼女の声質の柔らかさを
生かしたものになっていない感じなのが惜しいです。しかしこの曲の間奏…
軽くプログレ入ってる気がするんですが。かなりかっこいいので必聴です!!
【総評】
良いコンポーザーと良いヴォーカリストのコラボだけあって、なかなかの作品に
仕上がっていると思いますが、全体として個性がぶつかり合っているかというと
ちょっと首を傾げる部分も。正直お互いに道を譲り合ってる印象も受けるんですよね。
また色々なレビューでも既に指摘されている通り、コンセプトシングルっぽいのに
1、2曲目と3曲目では歌詞も曲もかなり温度差があるのも勿体無いです。
とは言っても、上の曲ごとの感想でも言った通り、1曲目は二つの個性がちゃんと
昇華されているように思いますし、3曲目の間奏なんかが象徴的ですがアレンジも
しっかり練られているので、両者どちらかのファンなら買って損は無いかと。
私もなんだかんだ言って結構リピート回数は多いです(笑)。




8. 中曽根栄作 ★★ (2006-11-13 18:44:00)

ライブDVD持ってるよ



9. Usher-to-the-ETHER ★★ (2006-11-13 20:22:00)

さっきオフィ覗いたら「Roman」の曲リスト出てました。
でもナレーター多っ。歌メロ減ってないかちょっと不安だったり…。
このグループのファンはやっぱりナレーション増えるのは歓迎なのかな?
ライブDVDは持ってないです…俄かファン丸出しかも(笑)




10. Usher-to-the-ETHER ★★ (2006-11-27 18:01:00)

「朝と夜の物語」でヴォーカルを取っているHiver氏についてなんですけど…。
タワレコで買ったら「Roman Perfect Guide Book」という小冊子が貰えたんですが、
これによるとジャケの男性、おそらく曲に登場する人形師の名前は「Hiver」
だそうです。…つまり架空の人物という事ですよね。
この人形師の「Roman」の世界への関わり方を考えると、もしかしてHiver氏は
REVOさんなんじゃないかという気がするんですが…考えすぎでしょうか。
こないだREVOさんがテレビに出てましたが、微妙に声が似てた気も…。




11. さいたまの仙人 ★★ (2007-01-18 21:58:00)

Usher-to-the-ETHERさん、あれはRevoでした。東京追加公演行って来ましたよ……スタッフとしてですが。
・招待状とメガネ(廉価品)を「ようこそキングダムへ」といって渡させられた(スタッフ全員苦笑)
・じまんぐの「サウンドホライズンイズキングダム!!」に客がイマイチノれていなかった(何か目に浮かぶw)
を中野公演で体験していた友達の話を聞いて結構不安でしたが、結果的に素晴らしい公演でしたよ。Romanの評判とは正反対で(笑)
『Roman ~僕達が繋がる物語~ ライブレポート[→side:stuff→]』
・場外整理にてレイヤー大量発見。Romanジャケのコスプレのキャラの性別が正反対の一行発見。友達がRevoの扮装をした者発見。女性だが、メチャカッコ良かった。
・配置が楽屋口に。反対の楽屋口に配置になった友と嘆く。
・と思ったら友達が楽屋口から曲間入場のためにスタンバるRevoと遭遇。「普通の人だった」と発言
・Revo入場。音域不安定、死ぬほど外してた。きっと彼はスタジオミュージシャン向きだなと思いました。でも客どものボルテージは最高潮に
・疾走曲は1曲目だけなので、ボルテージは下がり始める。「そこにロマンはあるのかしら……」の後に「ひゅ~」と聞こえるくらい
・じまんぐの見せ場「黄昏の賢者」でじまんぐをみられなかったorz
・カメラ撮影していた。DVDに収めるのでしょう。キャメラマンがステージをガン見しててずるい(笑
・メンバー紹介、異様に長かった。ダンサーも含め全員紹介したからですね。じまんぐコールが異常だった。
・Revoが「おそろい~ね」と口ずさむ。僕はゾクゾクした。客も一々「おおー」とか言って、やっぱり旧譜のがいいのか?
・皆でYield合唱。女性陣が振り付け披露。正直、僕のあの時代への志向を強めただけでした;;
・Revo(じまんぐだっけ?)が「前回も来た人はどれくらいいるのかな?」って言ったらほぼ全員が手を上げる。追加公演の意味が無い;;
・退場。観客による「朝と夜の......」大合唱。ずっと続く。社員が「あっち系のノリだよ~」とマジで拒否反応を示す
・アンコール「少年は剣を…」を演奏。僕は聞いてないので割愛
・本当に終わって退場する際、観客による「陛下」大コール。前述の社員かなりうんざり
とまあ、招待状もお金も貰えて充実した公演でした(爆)。早く新譜作ってツアーして欲しいですね。次はマジ期待してますよ




12. Usher-to-the-ETHER ★★ (2007-01-22 22:12:00)

>さいたまの仙人さん
ライブレポートお疲れ様です。
やっぱりあのヴォーカルREVOさんでしたか…しかも音外しまくりって(苦笑)。
まあ、あれだけキャッチーなメロディ書けてドラマティックなアレンジ出来て、
しかもコンセプトまで練れる上に歌も上手かったら完璧超人すぎますからね(笑)
そう思うと、あのヴォーカルも味が出てくる…のかな?
でもやっぱり「Roman」は賛否あるんですね。
私は「見えざる腕」「呪われし宝石」は彼らの曲の中でトップクラスに好きだけど
現時点での最高傑作は「ELYSION~楽園幻想物語組曲~」だと思ってます。
やっぱり後半の失速と、コンセプトの希薄さ、目立った特徴を持つ曲の少なさは痛い…
とはいえ、それ以外はかなり満足できる出来だったんですけどね。
でも、「~組曲」の方は「Roman」や「Chronicle 2nd」と比べると人気ないのかな?
現時点でレビューが一件(しかも私が書いたやつ)しかないですし…。
そういえば、カラオケDAMに「Roman」の全曲が配信されてました。
何曲か歌ってみましたが、全体的に難しくなってるような…。




13. さいたまの仙人 ★★ (2007-01-24 09:40:00)

Usher-to-the-ETHERさん、返事どうもです。恐縮です。
個人的には音外すシンガーは大歓迎ですよ(笑)。グラハム・ボネットあたりは大御所ですからね。
僕の友達の間では「Roman」は評判そこまで良くはないです……少し悲しいですが。あらまり嬢が抜けたのが致命的ではありますね。後任(4人!?)は皆歌唱力も高く、有名どころなので注目度も上がろうといった所なのでしょう。まあ本音ではあらまりなんですがね;;ある意味で以前のSHにはあらまり嬢の演技(少年からババアまで;;)、歌唱はもちろん、それのみ(じまんぐ、霜月さん除く)で重厚な世界観を構成できていたというのがRevoの凄いところなのでは? Romanの後半の曲調も然ることながら、僕みたいにあの辺はあまり聴かない人にキャラの個性を分からせてくれるような構成力に欠けていた、というのが正直な感想です(違いが分からなくてスミマセン)。豪華キャスト多数出演(多数過ぎ;;)の必然性が伝わってこなかったのも痛かった……。
傑作ですか、もちろん同人時代も好きですが、僕も「ELYSION~楽園幻想物語組曲~」が一番良く出来ていると思います。最初に聞いたのArkですからね、一発でのめり込ませる魔力が篭もっています。ただ、音楽性がこれまで以上に広がって(拡散、とは少し違う)いるため、書こうにもまとまらんのです(爆)。もちょっと脳内整理したら書こうと思ってます。この文章もテンパりながら書いてますし;;
Arkといえば……僕はSHの中にメタリックベースな音色に惹かれて聴くようになったんですよ。上でkenta999さんがおっしゃっているように、筋少やラプソのような。アリプロは確かに似てますよね……ポップな曲調でエグい歌詞とか(犬神は未聴なんですスミマセン;;)。初期のRevoさんのギターリフとかツボど真ん中ですので(友達には「ギター聴いてるサンホラーなんかいねえよ」って言われましたが)、「朝と夜...」はHelloweenのFirst Timeのような疾走曲で、正直「好きだけど物足りない」感が拭い切れない訳です(さしずめRomanはChameleon)。とは言え、じまんがーの僕(友達じまんがー多いです)としては#10はありです(決して邦楽蔑視派では無いんですがね……)。ところで思ったんですが、Romanで感じた違和感って後期筋少や最近の陰陽座のように感じますね。このままプログレの方向に向かう的な文を読んだので、まあ暗さ、湿っぽさが出てきてくれれば良いなああんま難しくしないでね、といった具合で次作に期待しております。長文すまんです。
P.S.「霧の向こうに繋がる世界」(Revo+霜月はるか)聴きました。一番は#1ですね。偉そうに言いますが、霜月さんの歌唱はああいう湿っぽい感じのバラードが適っているように思えましたね。「透明シェルター」とかでも感じましたが。#3は歌はいいんですけどね;#2もそうですが、全体的に難解で一回で済ませられない曲たちですからね……修行します。こういうのを機に、Maple LeafやKukuiとか霜月さんのソロも聴いてみようかと思います。




14. Usher-to-the-ETHER ★★ (2007-01-25 19:55:00)

>さいたまの仙人さん
Revoさんのギターリフは良いですよね。
「組曲」の頭二曲とか、何気に「Stardust」とかが特に好きです。
ポップスにメタル要素を取り入れる場合、何故かソロを重視してリフが疎かに
なるパターンが多い気がするんですが、彼はそこに陥っていないのが良いです。
しかしよりプログレ路線になるという事は、これからはZABADAKとかALI PROJECTに
近い音楽性になるのかな?このグループって展開は複雑になっても難解には
ならなそうですし、メロのキャッチーさや世界観の構築性が保たれていれば
ある程度音楽性が変わったとしても支持するつもりです。
それとMAPLE LEAFはかなりお勧めです!!
「ユラグソラ」とか聴くと生きてて良かったなぁ…とかしみじみ思いますもん(笑)




15. さいたまの仙人 ★★ (2007-06-02 11:52:00)

何気に領拡ツアー決定……



16. kenta999 ★★ (2007-06-15 15:51:00)

最近のSHにはプログレ分が足りない・・・。



17. Usher-to-the-ETHER ★★ (2007-08-02 23:09:00)

新譜出てたんですね。
今日CDショップに行って知りました…。
通常盤を買って来たんですけど、CDケースが黒くて不自然だったので(笑)、
開けてみるとHPのアドレスが…。早速見てみるとなにかの予告的な文字が…
またRomanの時みたくなんか企画やるんでしょうか。
こういうリスナーを楽しませようとする姿勢、大好きです。




18. Usher-to-the-ETHER ★★ (2008-10-03 21:43:00)

SOUND HORIZONの凄い所って、例えばメタルやジャズ、プログレを初めとして
ロシア民謡や教会音楽など様々な音楽を取り入れていながら、アウトプットが
非常にキャッチーなところだと思います。
物語にしても、元ネタやトリビア的知識、曲同士の繋がりの解釈など枝葉末節には
確かに難解な部分があるかもしれませんが、根幹のストーリー自体はどの作品も
分かりやすくてシンプルで、間口が広い感じ。
だからこそ新作も(現時点で)6万枚以上のヒットになったんじゃないかと思います。
でも、それだけに、今回のキャラ名をギリシャ文字で表記したりといった
どうでもいい部分での不親切さは頂けないかも…。
歌詞をギリシャ語で歌ったりとかは雰囲気が出るし良いと思うんですが、
主人公の名前くらい明記しても別に雰囲気壊れたりしないと思うんですけどね…。
今作は台詞が聞き取り辛かったり、繋がりが分かりにくい部分が結構ある気がする。
ファンには枝葉の部分に解釈の余地を残してあるし、変に敷居を上げなくても…。
「Moira」は、例えば「冥王」と主人公の関連性、レオンティウスの母親が
死の間際にエレフの名を呼んだ事の意味、オルフと「魔女とラフレンツェ」の
オルフェウスの関係とか、色々ファンが妄想出来る余地は残してあるのだから、
人物名や双子の二度目の別れ、アルカディアでの政変など物語の基本的な部分は
もっと分かりやすくして、伝えるべき所はちゃんと伝えるメリハリが欲しかったです。
…でも、ボートラの隠し場所のアドレスの最後が「m-o-i-r-a」の他に
「moira」の「綴り間違いバージョン」まで用意してるのは頭が下がりました(笑)
これで「moira」の方にまで何か隠してあったら心底尊敬するわ…。



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