この曲を聴け!
CHRONICLE 2ND
MyPage

CHRONICLE 2ND
モバイル向きページ 
解説 - CHRONICLE 2ND
→解説を作成・修正
コメント・評価

Recent 50 Comments



1. ウドーン ★★ (2006-03-19 21:25:00)

俺をSound Horizonの世界に引きずり込んだ傑作。同人時代の集大成みたいなもんか。



2. Usher-to-the-ETHER (2006-09-12 13:18:00)

2001年に同人音楽として発表されたものを、2004年にリメイクしてリリースされたアルバム。

元が同人音楽であるせいか、音楽性はそう変わっていないものの、メジャーで出た2枚のアルバムと比較すると更に好き放題やっている印象。台詞やナレーションが曲に挿入されるのはこのグループの音楽の大きな特徴ですが、この作品ではそれがあまりにも多く、半分はドラマCDと化している感じで、ぶっちゃけ歌より台詞やナレーションの方が多いです。…台詞とかは嫌いじゃないけど、この人たちの一番の美点は歌メロの美麗さ、キャッチーさとそれを彩るアレンジのメロディアスさだと思うので、歌パートが少なめなのはちょっと残念。まあ、少ないとはいえどのメロディも良いんですけども。

今回もコンセプトアルバムですが…RPG的と言うよりも、これはRPGへのオマージュ的な作品なのではないかと思います。例えば「畏まる事を嫌う若き女王」だとか「武道会の最中に襲いくる敵」「陽気な海賊達と女頭」なんて設定は余りにもベッタベタ(笑)。ここまでされると鼻につくどころか、オマージュとして受け入れている自分がいます。そう考えると、ジャケに漫画的なイラストを据えていたり、台詞の演技が全体的に昼ドラなみにクサかったりするのも分かっていてやっているのではないかと思います。
「聖戦と死神」なんて初めて聞いた時は3回くらい吹き出してしまいましたし(笑)。ともかくRPG好きならばニヤリとするような台詞や設定が満載で、好きな人にはたまらないでしょう。

ただ前述したように歌メロが少なめで、世界観もベタなのでそういうのが嫌いな人は間違ってもこのCDから入ってはいけないかもしれません。個人的にはまあまあですね。




3. kenta999 ★★ (2007-01-20 03:30:00)

個人的にはSoundHorizonの最高傑作。SHのコンセプトアルバム(StoryCDと呼ぶ)としては3作目で、かなり成熟された印象がある。
「黒の予言書」に書かれた内容を読み上げると言う形でオムニバス的に曲が詰め込まれているが、そこには1本の芯が通っており、素晴らしいコンセプトアルバムとなっている。個人的には筋肉少女帯の「レティクル座妄想」と並ぶ好きなコンセプトアルバム。
音楽性は一言で言えば「病んだRhapsody」といった所。もともと同人出身で、打ち込み中心だったので音的には迫力が足りないが、1の曲の迫力はそれを差し引いても素晴らしい。
所々、テンションがいきなり軽くなったりで違和感を覚えることもあるが、なれれば問題なし。素晴らしい一枚。



4. 空飛ぶ羊 ★★ (2007-07-18 19:08:00)

Sound Horizonの6枚目のCD。おそらく同人時代、最後となるCD。
これはかなり人を選ぶ一品かと。歌が少ない。台詞や語りのほうが明らかに多いです。歌い始めたと思ったら台詞や語りが入ります。
よって、これは歌です!と胸を張って言える曲が何曲も無いです。
おまけにクサいです。
語りの内容は恥ずかしいです。
歌がなきゃ嫌だ、って人や、語りはかったるくてごめんだ、って人には薦められません。クサいのに鼻をつまむ人にも恥ずかしいのが駄目な人にも薦められません。
しかし、最高です。少ない歌パートは勿論ですが、台詞や語りのバックに流れるメロディーも良すぎです。クワイアやオーケストラはチープさゼロで同人とはとても思えない。そのかわりメタル曲では打ち込みのドラムとかがかなりしょぼく感じるんですが。
まあ、それは瑣末なこと。はまる人には最高の一品でしょう。
最高の一品でした。
とはいえ、現在では入手が困難になりつつあり、買え!と言っても買ってもらえるかどうかわかりませんが。


発言

評価:★★★ 素晴らしい!! ★★ 良い! まあまあ コメントのみ
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示