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ヘヴィメタル/ハードロック
らくがき帳(掲示板)
今週のアルバム10選
解説
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Recent 20 Comments
824. 失恋船長 (2024-07-09 03:51:03)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉗』後半
①BOWWOW - ASIAN VOLCANO
アルバムタイトルに偽り無しのインパクトの高いアルバム
日本語ロックのカッコ良さを教えてくれる名盤
小手先の技術じゃないスケールの大きさ
そのダイナミックなパフォーマンスと木目の細かさ
和音リフが苦手な人に向かないが
国籍で酔いしれるバカでもない限りロック好きにはダイレクトに響くだろう
②DED CHAPLIN - ROCK THE NATION
ノビノビと歌う二井原実先輩
ファンキーかつハードなナンバーからストレートなロックまで
バカテク集団が容赦なくぶつけてきます
凄い演奏技術だから
でも二井原実先輩の日本語歌詞がダサい
なんとかならんかったかね
もっていないバンドだよ
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825. シン・聖なる守護神 (2024-07-14 22:29:06)
『個人的偏向による"かなりガッカリした"HM/HRアルバム』10作選
①Deadly Relics[1998] / ARTILLERY
>デモだとかの未発表ver.などを収録した所謂コンピ盤で、関東圏を中心に展開する某有名専門店(disk UNION某)で当時①をさして、"新曲1曲収録!?"って記され売られてて..."おぉ...(と言ったかは覚えとらんが)"と思い新譜購入して帰宅後早速聴いたんだよネ
"何コレ!?、1分にも満たないイントロじゃねぇーかヨ"って...全くこれじゃ詐○じゃねぇーかと思ったネ(今聴いてもその事を思い出すゼ)
まぁガッカリってよりは腹立ったって感じダナ
②A Night At The Opera[2002] / BLIND GUARDIAN
>前作も嫌いじゃなかったから...楽しみに最初聴いた時の拒否感は相当なモ
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826. 失恋船長 (2024-07-15 01:51:37)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉘』
①Grave Digger - The Reaper
メタルバブル全盛期にバンド名をDIGGERと変え軟弱なスタイルに傾いた彼ら
その後はHAWAIIと名乗り男らしさを取り戻すも
再び1991年に剛毅なジャーマンメタルで自らのスタイルを復権
正統派メタル冬の時代に彼らは見事にやってくれた
②Jack Starr's Burning Starr - Souls of the Innocent
HITTENのアレックス・パンサがリードヴォーカルを担当
無愛想なアメリカンパワーメタルに潤いを与える
欧州メタルとアメリカンパワーメタルの融合
重厚なサウンドなのだがミックスにイマイチ厚みがない
しかし味わい深い古典サウンドで魅了
正統派メタル
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827. 失恋船長 (2024-07-23 13:52:50)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉘』後編
①Killers - Murder One
ポール・ディアノの歴史の中でも実に正攻法で迫るメタルをやっている
T-REXのカバーにメイデンを解禁と
ファンに期待に応えたポールのカミソリシャウトは破壊力抜群
シーンへとカムバックするも次のアルバムではモダン化
一気に求心力を失いバンドは解散へと向かう
②Breeze Least - Breeze Least
様式美系の叙情派ハードサウンドの大傑作
オフィシャルな形でCD化がないので世に知られていないが
独創的なギタープレイの数々に心奪われるでしょう
ネオクラとは違うフーガロックサウンド
今聴いても色あせません
古典中の古典です
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828. 失恋船長 (2024-08-07 01:07:45)
『哀メロハードポップで納涼祭』
①STRATUS - THROWING SHAPES
今は亡き私の彼は左利きなサウスポードラマー
元メイデンのクライブ・バーがドラムと担当
いい仕事をしていますが
このバンドはキーボードが肝
ソフトケイスされた叙情派サウンドですが
クライブは叩いています
バーニー・ショウそしてトロイ兄弟
今となっては超豪華なメンツだ
②TOUCH - The Complete Works I & II Disc 1\TOUCH - The Complete Works I & II
幻のセカンドアルバムもパッケージした名盤の復活作
何度聴いてもファーストのオープニングナンバー
Don't You Know What Love Isが最高にカッコいい
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829. 失恋船長 (2024-08-13 06:30:57)
『哀メロハードポップで納涼祭』後半
①ROBIN BECK - Do You Miss Me
紆余曲折を経て辿り着いたメロディック路線
全作がアコースティカルなスタイルに軸足を置いてたので
今作の方向性に往年のファンは歓喜したでしょうね
哀愁のハードサウンドと円熟味を増した歌声
デスモンド・チャイルドが作曲人にいるのも興味をそそるポイントでしょう
②JOE LAMONT - Secrets You Keep
シャレコキサウンドですよね
キーボードも全開
そこにハード目のギターが絡む
程よい哀愁とロックテイスト
寝苦しい夜のフラストレーションを払拭してくれる好盤
この時期は思い出したように聴きたくなりますね
③
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830. 失恋船長 (2024-08-21 07:54:52)
『残暑を吹っ飛ばせチョイハードなヤツで編』
①Russ Ballard - Barnet Dogs
もはやソングライターとして有名なラス・バラード
何故彼は日本で人気が出なかったのでしょうね?
ルックスが良くないからかねぇ
ラスのソロ作の中では指折りのハードな作風
だが相変わらずバラエティ豊かな曲調と
耳を捉えて離さないフック満載のメロディに魅了される
もっと認知されるべき一枚だ
勿論他のアーティストがここからも取り上げられていますよ
②Mislead Gentle - Persuasion
バンドとしてはこれからという矢先に結婚しますといってTindrumをさったTOVE嬢
90年代の終わりにシンガーとして復帰します
本当の理由は何だったんだろう?
なん
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831. 失恋船長 (2024-08-27 08:26:30)
『残暑を吹っ飛ばせチョイハードなヤツで編』後半
①TYGERS OF PAN TANG - BURNING IN THE SHADE
もはやジョン・デヴァリルのソロとなったアルバム
NWOBHMファイターとしての面影はありませんが
これが80年代中期からの流れなんですよね
ここまで路線変更したら逆に清々しいです
上手い唄を堪能出来る一枚
納涼です
そしてここまで変わらされたのはホラー映画並の恐怖である
②Jeff Paris - Wired Up
のちにVIXENに提供したONE NIGHT ALONEとCRYINの
オリジナルヴァージョンが収録されている事でも有名
ドラムはマット・ソーラム
ギターにマイケル・トンプソン
ベースはゲイリー・ムーンという豪華さ
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832. 失恋船長 (2024-09-03 20:17:14)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉙』
①Mark Edwards - Code of Honor
LIONなどで活躍したマーク・エドワーズのソロアルバム
ギターはビリー・リースギャングという玄人好みの実力者
それだけにテンションの高いインスト作品になっています
コージーも取り上げたDNACE WITH THE DEVILも取り上げ
賑やかにやってくれます
②Quartz- Stand Up And Fight
NWOBHMですねぇ
それ以外のなにものでもありません
NWOBHMは1980年から81年に起きた事象だから
音楽性とは関係ないと永遠の眠りについた寝言をいう輩に出会った
時の衝撃は忘れませんが
でもNWOBHM四天王を2000年以降に信じているヤツに出会った時は
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833. 失恋船長 (2024-09-09 23:07:50)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉙』後編
①ANTHEM - HUNTING TIME
頭からケツまで無駄のない構成のアルバム
今聴いてもこの時代のANTHEMは頂点に達していた
メタル黄金期に世界中のコアなマニアから熱視線を送られた傑作
90年代に入り正統派メタルが壊滅した時代には
逆輸入で海外盤が国内で売られるという珍現象も起こした
時代を超越したスタンダードなサウンド
最高にカッコいい
②VOWWOW - Ⅲ
上り詰めた感のある傑作
このバンドのメタリックさと華麗なテクニック
それらをバランス良くまとめた名盤中の名盤です
山本恭司のギターソロも必殺技を織り交ぜ聴かせる聴かせる
人見の歌もワールドクラス
凄いよ
今聴いても全然古くさくない
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834. 失恋船長 (2024-09-16 01:24:50)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉚』
①BLIZARD - DANGER LIFE
シンガーを無名の新人水野松也に交代
プロデューサーに樋口宗孝を迎え音楽性を刷新
ドライなカナディアンスタイルの硬派なハードサウンドに生まれ変わった
今まで以上に弾きまくる松川のリードギター
リズム隊のグッと男前になり持ち前のカッコ良さを音に乗せてきた
しかしコレがラストアルバムになる
せっかく本文を取り戻したのに残念だ
あと3年早かったら今日の評価も違ったろう
国産ハードシーンを代表する一枚であろう
②OMEN - Huszonöt év
ハンガリーを代表する王道ヘヴィメタルバンド
今なお現役で活動する彼ら
現代的なテクノロジーの恩恵を受けつつ
モダンに傾倒しすぎない頃
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835. 失恋船長 (2024-09-20 16:50:27)
韓流ドラマ
①餌
久しぶりに聴いた名前、チャン・グンソク主演の刑事ドラマ。全12話の投資詐欺事件を扱うお話。
ちんけな金貸しが、金を貸している裏ゲーム屋の社長に紹介されマルチ商法の説明会に出かける。すぐにカラクリが分かり、ちんけな金貸しは借金相手の社長にキレる、しかし社長の提案は騙されたふりをして、マルチ商法の大元を騙そうと詐欺話を持ちかける。
そして、逆に騙され財産を失う事件が物語の発端。ちんけな金貸しは警察に訴えるも、90年代の韓国では詐欺を扱う部署がないらしく、刑事にとっては殺人事件の解決は査定に+されるが、詐欺は逮捕しても意味がないという、本当なら恐ろしい話だが、警察はちんけな金貸しに、こう言い放つ。騙される方が悪い。違法な投資話に乗せられる人間が悪い。これが刑事の感情であり、多くの人々の感想だ。
復讐に燃える金貸し、騙される方が悪い
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836. 失恋船長 (2024-09-23 01:09:54)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉚』後編
①HELLEN - Talon Of King
今なお伝説のグループとしてマニアから愛されている国産様式美バンド
レーベルが倒産したのでもはや再発は不可能だろう
本当に残念でならない
配信もないだろうしね
元々マスターテープがダメで再発された時はアナログ盤の板起こしだった
それでもマニアを歓喜させた強烈な一枚
愛すべき叙情派ハードサウンド
ジャンルを超越したドラマとクサメロがある
②Alcatrazz - No Parole From Rock'n'roll
彗星の如く現れたニュースター
イングヴェイ・マルムスティーンだが
その不遜な態度が一部のインタビュアーから嫌われ
テクニックのひけらかし無感情ととんでもない批評
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837. シン・聖なる守護神 (2024-09-27 22:39:42)
『個人的偏向による"我が魁メタル塾"HM/HRアルバム』10作選 ※ワシがこの作品によってその後のHM/HR的影響を受けた作品っていうでしょうか編(本格的HM/HR道に入ったのは...'88年頃だったかなぁ...苦笑) ~第一章~
①Headless Cross[1989] / BLACK SABBATH
>当時はまだコージーが何者なのか況してやアイオミなど殆ど知らんかったと思うのだが...とある専門テレビでタイトル曲PVを見てそのカッコ良さにシビれた事を思い出す(特にコージーがカッコ良かった)
そしてコレが"様式美"ってモノなのかと言うことを知ったんだったかなぁ...と
②Transcendence[1988] / CRIMSON GLORY
>本作と巡り会ったのは...確か某FMラジオから"Lonely"が流れてきた時だっただろうか
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838. シン・聖なる守護神 (2024-09-29 12:10:27)
『個人的偏向による"我が魁メタル塾"HM/HRアルバム』10作選 ※ワシがこの作品によってその後のHM/HR的影響を受けた作品っていうでしょうか編(本格的HM/HR道に入ったのは...'88年頃だったかなぁ...苦笑) ~第二章~
①Holy Diver[1983] / DIO
>勿論、本格的参戦が"'88年頃"だったわけだから"完全後追い!?"である
最初に触れたのがなんだったかは記憶外なのだが、うろ覚えだと近所のレンタルCDだったかも...ナ
まぁ、ロニー自身もドラゴンや魔法/魔術など真面には思ってはいなかったと思うが...説得力と情念をもって全身で熱唱してみせた世界観は唯一無二だったから皆もメロイックサインしたのだろう
正しくもって"情念の炎"と言えるのではないか(なのでワシは次作ではなく本作を推す)
②Back For The
…続き
839. 失恋船長 (2024-09-30 08:22:16)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉛』
①SABER TIGER - ELIMINATED
古豪の復活作
あえて古豪という言葉を引用した
長かったがコレで良かったと思っている
モダンさを無視する必要は無いが
やはり単純に回帰するのは時代に反する事もある
それだけに時間は掛ったが
昔気質のファンは嬉しいだろう
でも賛否があるのは良いことだ
②Moggs Motel - Moggs Motel
渋い
しかし古さに埋没しない現役感がある
古典中の古典を全力でやるカッコ良さと開き直り
この道を究めた男達による珠玉のロックサウンドである
でもフィル・モグは出来すぎだけどね
③VOLCANO - TENKA-MUSOU
…続き
840. 失恋船長 (2024-10-12 13:02:50)
『旅行中のおとも』
①Journey - Escape
全米1位に輝いたゴールデンヒットアルバム
歌の上手さは圧巻だが
リズム隊が実の心地が良いグウーブを生み出す
だから聴いていられる
単なる売れ線サウンドではない
職人技が冴え渡る
鍵盤プレイも味わいがある
ギターも見せ場がある
そして歌の上手さに酔いしれる
②Krokus - Headhunter
サウンドは攻撃的なイケイケノリノリのサウンド
そこにバラードも挟みバランスが良い
ランニングタイムも短いのであっという間に完走
聴きやすいが売れ線ではないのがポイント
メタル初心者に向いているメタルアルバム
これぞメタルな基本形が収まっている
個性的だが癖が強くない歌とロ
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841. 失恋船長 (2024-10-21 02:42:53)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉛』後編
①SABER TIGER - ELIMINATED
古豪の復活作を聴き続けます
コロナ渦以降ライブに行かなくなりました
せっかくサーベルタイガーが新作出したのだからねぇ
とは思うが腰が上がらん
このままライブに行くのは引退しそうですね
②凱旋マーチ - 闘魂行進曲
このEPは本当に聞いた
荒い部分もあるのだが
熱量が全てをねじ伏せる
ACCEPT風の弾丸メタルサウンドに胸熱です
③Uriah Heep - Abominog
このアルバムをリリースしていなければ
ユーライアヒープは終わっていたろう
路線変更も成功
時代に合わせたハードサウンドにはロマンがあった
今聴いて
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842. 失恋船長 (2024-10-28 05:57:59)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉜』
①IRON MAIDEN - IRON MAIDEN
古典中の古典
ヘヴィメタルの幕開けを記念するような一枚
チープな音質は如何ともしがたいのだが
そんな事はお構いなしのパワーが漲っている
性急なビートはハードコアパンクスから
そしてハリスが敬愛するプログレバンドからの影響も取り込み
ドラマティックな展開で魅了する
初めて聴いた時の衝撃は忘れられない
一発で気に入った
1stの面白さはデニス・ストラットンが持ち込んだハーモニーを多用した
Phantom of the Operaがあることだろう
②Joshua – Surrender
ジョシュア・ペラヒアの魅力をギュッと詰め込んだ1st
メロディの質が向上されバン
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843. 失恋船長 (2024-11-04 02:51:22)
『ヘヴィメタルが聴きたい㉜』後半
①Abstrakt Algebra - Abstrakt Algebra II
幻と化したセカンドアルバム
これが復活したときは驚きましたね
本当に嬉しい発掘ですよ
荘厳なる暗黒メタルです
②Helloise - Cosmogony
掛け値無しにカッコイイ
欧州風味の叙情的メロディは普遍的であり癖がない
そのワールドワイドな感性は抜きん出たセンスを感じる
ベタだが一枚上
今こそ再評価した80年代中期の名盤ですね
③Warlock - True As Steel
日本で爆発的な人気を掴んだハロウィーン
個人的にはどうしてもアニメ主題歌メタル風と
拘った古くさい音色が好きではなく聴
…続き
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