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Nostradamus (2008年)
解説
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登録されている10曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Dawn of Creation, 1. Prophecy, 2. Awakening, 2. Revelations, 3. The Four Horsemen, 4. War, 5. Sands of Time, 5. Pestilence and Plague, 5. Death, 6. Peace, 6. Conquest, 6. Lost Love, 6. Persecution, 7. Solitude, 7. Exiled, 7. Alone, 8. Shadows in the Flame, 8. Visions, 9. Hope, 9. New Beginnings, 10. Calm Before the Storm, 10. Nostradamus, 10. Future of Mankind
コメント・評価
Selected Comments
1. ジョージベラス ★★ (2008-06-07 20:32:00)
2008年リリースの新作。初のロック・オペラに挑戦。したのはいいけど、今のラプソディーのように、オーケストラを導入し、映画音楽みたいになってしまった。これが、このバンドに合っているかといえば疑問である。長いだけに、最後まで聴くのが、かなりだるかった。実際、途中で寝てしまった。SEもかなり多く導入され、曲間が無い。これは賛否両論になるだろうが、個人的には、この方向性は好きではない。アップテンポの曲は、ほとんど無く、スローナンバーが続く。ドゥームぽいのが多い。メタルゴットは常に進化してきたが。
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6. C3 ★★ (2008-06-25 22:20:00)
`疾走曲がない'`スピードと関係なく曲自体が糞'`Priest終わったな'等、ヘコまずにはいられないくらいの酷評。正直不安でたまりませんでしたが、その不安が一気に吹っ飛ぶくらいの衝撃!聞き込みなんて全く必要なく一発でKOです(スルメ盤だと思っていたので意外で嬉しい悲鳴を上げています)。映画音楽やプログレ好きにはたまらないドラマティックな内容で、とにかく細部の音にまで気を配り綿密に作られています。まず曲がいい!メロディアスでキャッチーな曲の連続、最初から最後まで息をつかせる暇を与えてくれない作品は久々です。もうスピードがどうのこうのとか、こういうメタルオペラを鋼鉄神Priestがやるべきではないなどとグダグダ言う次元ではないでしょう。お世辞抜きで脱帽、恐れ入りました。
噂で聞いたのですが、“PriestのアルバムというよりSavatageそのもの"とは本当だろうか?どちらにしろ、今ま
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11. ライキチ ★★ (2008-06-28 16:12:00)
まだ買ってから2回しか聴いてませんが、16作目でありながらも全然マンネリ感を感じずに最後まで聴けました。この時点で軽く合格ラインを超えている。更に「よし!聴くぞー!!」モードになっている。
この時点でもう軍配はあがっている。あまり細かい事をがやがや言う気も無い。
ファンなら買って損なしっしょ。メタルオペラと言う名に恥じない出来だと思う。
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12. こ~いち ★★ (2008-06-28 23:39:00)
プリーストファンの方は安心して買ってください。
傑作です。
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19. ヤングラジオ ★★ (2008-07-07 18:32:00)
作品に対する賛否両論はあって当たり前のことなので、どちらが正解という答えは勿論ないわけだけど、僕はこの意気込みは高く評価したいですね。
この時代に、2枚組でコンセプト・アルバム・・・・・・・・・セールスの事を考えた時、これはどう考えてもプラスにはならない・・・・・・・なのに、何故こういった作品を作るのか・・・・・・・前を見てるからこそ、こういった作品が作れるんですよ。
振り返れば、前作はバンドにとってオマージュ的作品だった。
次はどういった作品を作ればいいのか・・・・・・・・・・。
なかなか新作を出さない大物バンドが、今の時代多すぎる。どうせ出したって、売れないだろ・・・・・・・・といった声が、実はそこには隠れている。
それなら興行して、ゆっくり適当に作品つくるか・・・・・・・という結論に、現代は結びつきやすい。
コンセプト・アルバム・・・・・・クイー
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27. 夢想家・I ★★★ (2008-07-18 03:47:00)
発売前の情報からは、まず "ノストラダムスの生涯を描いたコンセプト・アルバム" であるという点が 「PRIESTには合わないんじゃ…」 と違和感を感じたのと、 "オーケストラを加えた壮大なアレンジ" というのはいささか 「(彼ら的に) リスクの高い選択ではないか?」 という疑問…個人的には前作 「ANGEL OF RETRIBUTION」 がこれまでの集大成的な内容でしかもあれだけの名盤だっただけに次のアルバムで方向性を誤ると大変な失敗作になりかねないな…と
それらの要素から実は期待よりも、はるかに不安の方が大きかったです。
ところが、それは嬉しい驚きによって見事に覆されました!!!
まさに、PRIESTでのみ創造し得る音世界が完全熟成され、豊潤の極みに達したかのように溢れ出しており、いったん聴き始めると、あとはただ壮大な音絵巻にのめり込み夢中になってい
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40. H・W ★★ (2008-11-29 15:35:00)
コンセプトアルバムの理想的な姿といえば、「名曲無き名盤」だと思ったりする。
ブックレット片手に、歌詞をよく味わいながら、一遍の小説を読むかのようにその世界に浸れるような作品が良いのだ。
そうでなければ、わざわざSEで曲同士を接着する必要なんか無い。
要は、そこに一撃必殺の名曲は必ずしも必要では無く、物語が全部終わって、「ああ良かったなあ」が最高。
そういう意味で、やっぱりDreamtheaterのMetropolis Part2は本当にスゴイ作品だった。
で、このアルバムだが、「名曲はあるが名盤とは思えない」っていうのがホントのところ。
一枚通して物語に浸るにはちょっと色彩が単調すぎるという感じ。
喜怒哀楽、山あり谷ありでクライマックスに向かっていくような、コンセプト作品としての完成度がちょっと低いような気がするのだ。
これなら、曲数を絞っ
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42. モブルールズ ★★ (2009-04-28 17:45:00)
イマイチ。彼らに残された時間は少ない。あと2枚はヘヴィメタルの名盤をつくってくれ。
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Recent 20 Comments
44. ロア ★★ (2009-06-01 00:17:00)
最初は好きになれなくて、何回か聴いて放置しました。
でも、ある日ふとメロディーが頭の中で再生されて、そこから大好きな1枚に。
無理に聴き込んだり、理解しようとしなくても
肌にあっていれば、突然好きになることもあると思います。
「復活」という作品とは別の部分での高揚感があった前作よりは
作品としてのインパクトが少ないかと思いますが、
そういう部分を抜きにしてみれば、こちらの方が聴きごたえはある気がします。
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45. こうかい ★★ (2009-07-27 23:44:00)
酷評に不安だったが、聴いてみたらよかった。
確かに冗長な感はあるが、良いメロディ、良いギターソロ、
バンドの心意気、種種のものが伝わってきて、priestのアルバムなんだな、と感じた。
特にdisc1は、セリオンのように聞ける。
46. ジョージべラス ★★ (2009-08-22 23:00:00)
ロッカ・ローラ(1st)から新作までジューダスを聴いていますが、はじめての2枚組コンセプトアルバムという事で、新たな世界に挑戦をするプリーストだが、やはり、このバンドには、こういうコンセプト作品はあってないような気がする。良い曲とだるい曲が極端にあり、前作までのプリーストらしいアルバムではない。メイデンのような事をやりたかったのだろうか。しかし、悪い作品ではないと思う。次作に期待。
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47. シンナー ★★ (2009-09-11 20:54:00)
モチーフがダサい。
ノストラダムスのコンセプトでなく、別のコンセプトでこの作風なら傑作だったと思う。
「ノストラダムス」じゃのめり込めない。
48. YOSI(実家) ★★ (2009-09-12 11:01:00)
うーん。なかなか書き込み数も評価も伸び悩んでますね。実際問題、この作品、楽曲単位で考えれば、絶賛されている前作よりはるかに強力な曲だらけで、HELLRIDER級の疾走曲も2曲、バラードも名曲ぞろいなのに。曲の多さ、コンセプトでストーリーで難解という先入感、いまどきノストラダムスかよ?っていうダサいイメージ。いずれも最もです。しかし、長い彼らの歴史で、一度はコンセプトでストーリーで二枚組というのをバンド自体もやってみたかった、そして、長年のファンも、一度なら聴いてみたかったというのも自然な話でしょうよ。彼らは同じ方向性、同じコンセプトの作品は2度と作らない人たちで、まだやったことがない事を考えれば、2枚組コンセプトという答えだったのでしょう。ノストラダムスのテーマについては・・・もし彼らが1999年頃、世紀末タイムリーにこのコンセプトを出したなら、僕も酷評していたでしょう。しかし、「今どき
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49. ら~しょん ★★ (2009-09-28 22:20:00)
2枚組のコンセプトアルバム(しかもなぜかノストラダムス)という事で、不安要素が多くしばらく買うのを躊躇してしまいましたが、実際聴いてみたら予想以上に良い楽曲…というか名曲揃いで驚きました。
1枚目はドラマティックなRevelationsとPestilence and Plaque、ドゥーミーなDeath、バラードLost Love、不穏な雰囲気を湛える疾走曲Persecutionが印象に残り、
2枚目もExiled、Alone、Visionsなどのドラマティックなミドルナンバー、流麗なバラードNew Beginnings、終盤も作品中最も攻撃的なNostradamus、へヴィなFuture of Mankindが素晴らしい出来です。
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50. 35マニア ★★ (2009-10-14 22:02:00)
このアルバムに関しては、デビュー当時からJudas Priestを聴いてきた者、1970年前後からのプログレを平行して聴いてきた者とそうでない者で意見が別れるようですね。40代後半の私は当然、前者ですが、このアルバムはJudas Priestが作ったブリティシュ・ロックの傑作ということでしょう。元来、このバンドはこういう要素(音楽性)をもったバンド出会ったが、その時代時代にうまく乗っかってここまでやってきたバンドである。途中、大成功を収めるが、そのサウンド・スピード・ハイトーンボーカルがメタル・ゴッドとして象徴となり、これ以外を受け入れない熱狂的なファンが後から出て来たのだ。また、音楽面ではドン・エイリーのキーボードによって、初期レインボーの大作のような世界を作り上げることに一躍買っている。このアルバムは好きな人にとっては、2008年という時代にうれしい産物ではなかったか。また、大型ステ
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51. Meganeth ★★ (2009-11-08 04:17:00)
長すぎるよ。i-tuneに一応入っているけど聞こうとする気が起きない。最後あたりのNostradamusだけしか聞いていないよ。次からはサクサクと聞けるやつにしてほしいわ。
52. ゾンビだるま ★★ (2010-12-24 12:06:02)
Priest大好きな僕でものめり込めなかったスマン いや、所々は良いし常に新しい事に挑戦しようとする姿勢は凄いけど。
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53. ムッチー ★★★ (2011-09-22 03:57:53)
ノストラダムスをテーマにしたロック・オペラに挑戦したコンセプトアルバム、それも2枚組の超大作。
と、とっつきにくさは否めませんが、聴いてみたら意外とすんなりハマりました。
何回も聴くごとに、色々なとこが好きになる、深みのあるアルバムだと思います。
過去作でいえば、『SAD WINGS OF DEDSTINY』に近い感じのアルバム構成かな。
とてもドラマティックに、HR/HMの美学を体現している良盤ですね。
全編で壮大なシンフォニックアレンジを施していますが、これがすごく効果的に決まっています。
それが映えるように、全体的に豊かなメロディを強調しているのも特徴で、また、印象的であります。
ヒステリックなハイトーンは影をひそめるも、これまで以上に深みを増した歌唱を聴かせるロブは、
まさにストーリーテラーであり、これまでで最もエモーショナ
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54. カルチョ ★★★ (2012-03-25 11:31:53)
疾走曲は2曲程入っているし、カッコイイギターリフも散りばめられているし、今までのプリーストと比べて極端に変わったとは思えません。そもそもプリーストは「疾走曲だらけのアルバム」など作った事ありませんよ。(強いて言えばペインキラー?しかしそれでも16枚中の1枚です)
メイデンの近年の作品やラプソディのアルバムはオーケストラの音が全面に出過ぎていてイマイチだと思っていましたが、この作品はギターサウンド(もといバンドサウンド)が随所で堪能できるので評価できます。
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55. 帰ってきたクーカイ ★ (2012-03-26 18:25:44)
う~ん。正直、個人的に本作は「あ~ぁ。やっちまったかぁ」な作品に分類される。
いや。意欲は買う。意欲だけは。ヴェテランのここまでの冒険は、なかなか出来ない。しかし、このバンド、3・4作に一回くらいの割合で実験しちゃうんだよねぇ。で、あまり成功しない、と。本作も、その悪い癖が出てしまったように思う。
ちょっと良い曲も入っているし、決して悪い出来ではないんだが、復活2作目の本作に求められていたのは、コンパクトに良い曲が収められたメタル・ゴッドらしい作品だったのではないか。今でも、そう思う。
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56. もぶるーるず ★ (2012-04-19 06:35:29)
上の方の言う通り、彼らはたまに実験するが、それがあまり良いアルバムではない。でもその意欲があるからここまでのバンドになったんでしょうね。このアルバムはつまらなかったが、多分次作は自分達の最も得意な正統派HMの名盤を作ってくれると信じています。ラスト作になるのかどうかはわからないが。
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57. 失恋船長 ★★★ (2012-09-21 21:22:35)
ロブ・ハルフォード復帰第二弾が、あのノストラダムスをテーマにした二枚組のコンセプト・アルバムに挑戦した意欲作。個人的にはなぜ?今ノストラダムスなのか?という疑問はありますが、予言者という彼の数奇な運命を語るシリアスな作風となるのは購入前から想像をしていました。コンセプトアルバムと言う事もありシンフォニックなアレンジを随所に施し今までの姿とは明らかに違う面を思いっきり魅せてくれ驚かされましたね。もっと単純なメタルアルバムで速いのキャッチーの、そして大作を中盤とラストにでも持ってきてハイ出来上がりみたいなノリで来るのかと思っていたらシンフォニックという煌びやかな装飾も程々にミドルテンポの楽曲が中心の重厚な作風を叩きつけくるとはベテランバンドの意地と経験からくる見識と老獪なテクニックが生半可なものを作ることなく新たなる魅力を提示しています。正直ミドルナンバー中心ではダルい感じになるんじゃねえの
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58. ヤングラジオ ★★ (2014-07-14 17:36:32)
大雑把に言えば又は見方によっては、はたまた音楽性から言えば、「Painkiller」と対極に位置する作品という言い方も出来るのかも知れないけど、どちらが彼ららしいかと聞かれれば、そのどちらも彼ららしいと僕は答えるだろう。
あのタイミングでしか、この作品は作れなかったハズである。
彼らがまだ若くて、今後も新作がコンスタントに発売されるという期待感があって、それで尚このような作品が2作品続いたのなら文句の一つも言いたくなる人の気持ちは理解できるけど、彼らはもう若くはないのである。
やる気があっての2枚組コンセプト・アルバム.......楽曲も良く出来ていて、ドラマティックさで言えば、彼らの作品の中でも上位にくる内容である。
作りこまないといけないという意味では、こういった作品は簡単には作れない。
当然、時間もかかるし、手間も掛かるのである。
そうい
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61. 干し柿 ★★★ (2017-10-17 23:04:09)
2018年の新作にはこのアルバムでやってのけたような革新を期待してます
このアルバムは凄かった。これまで聴いてきたアルバムの中で5本の指に入るレベル
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62. 正直者 ★★★ (2019-02-10 20:56:21)
疾走ナンバーが少ないから駄作と呼ばれた印象が強い。2枚組のコンセプトアルバムだから長尺に感じる意見も頷けるが、そういう人は初期のプリーストも苦手なんだろう。FIRE POWERみたいな5番煎じアルバムよりも遥かに聞くべき利点が多い意欲に満ち溢れたアルバム。
日本でのノストラダムスのイメージは、なんといっても世紀末預言者、かってに訳された「空からアンゴルモアの大王が降ってくる」で一世を風靡したが、ヨーロッパでは昔から、ことあることに政治利用されたことでも有名。彼の真実に迫る書籍が沢山あるので、西洋文学や学術に親しい人なら、オカルトの側面を悪用されたことは周知の事実である。そういう認知度がキーパーソンを占めている。
この音を非難されたらプリーストも戦隊ヒーローアルバム作る方が楽だよな。
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