この曲を聴け!
今日の10曲
MyPage

今日の10曲
モバイル向きページ 
解説 - 今日の10曲
→解説を作成・修正
コメント


Recent 20 Comments



965. 失恋船長 (2024-11-28 16:06:36)

『胸キュン/胸熱ロック 94』10選



①Tahnee Cain & The Tryanglz - Burnin' In The Third Degree
映画ターミネーターのサントラとして有名な一曲
他にも数曲このプロジェクト名義で参加しています
どの曲もメロディ派のマニアには勧められますが
ハードさが高いこの曲でいきたいですかね
哀メロなのよねぇ





②Alice Cooper - He’s Back The Man Behind The Mask
13日の金曜日のどのシリーズかは覚えていませんが
提供というかコラボした一曲でしょう
ショックロックの帝王とホラー映画の相性は抜群ですからね
シンセの効いたキャッチーなハードナンバー
アリスの歌声のおかげで不気味さも漂っている





③Terra Rosa - DEATHBLINK
アルバム屈指のハードナンバー
暴れるオルガンとダイハードなリズムプレイに仰け反る
歌い負けしない赤尾のパワフルヴォイス
新風を巻き起こす今井のリードギター
怒り狂う様式美メタルに悶絶である
彼らには是非とも復活して欲しいねぇ









④XYZ - Take What You Can
キレのあるギターサウンドとプレイ
熱の籠もった歌声
そしてタイトに締め上げる強靱なリズムプレイ
ハードでメロディック
硬派さを失わないが聴きやすさもある
歌メロが大好きである








⑤Kingdom Come - Do You Like It
しなやかですよね
流麗なメロディックメタル
適度に洗練されているが軟弱にならないハードさも補完
こういう曲で売れて欲しいよねぇ
やっぱりメタルバンドだもの





⑥Leatherwolf - Hideaway
上手く仕掛けていますよね
典型的なロッカバラードの陥らないよう工夫しています
売れ線志向ですが
そうならない職人気質があるバンドでした
成功して欲しかったなぁ





⑦Vixen - Not A Minute Too Soon
ホンノリ漂う甘酸っぱさ
哀メロナンバーにハスキーヴォイスがよく似合う
2枚目のアルバムは快作だ
どの曲もヒットする予感があっただけに
このバンドは時代に翻弄された
今の方が成功したろう
実力派のバンドだったよ






⑧Lee Aaron - Watcha Do To My Body
硬軟のバランスに気を配った一曲
彼女の健康的な魅力を打ち出しつつも
ロッカーとしての実力を知らしめたい
両得を狙ったシングル向けのナンバーだ






⑨Mark Free - Dyin' For Your Love
メロディがイイですよね
この歌声が楽曲の良さに拍車を掛けている
力強いチョイハスキーヴォイスが凄くいい
泣かせるわ
切なさを際出させるのは
この声があるからです






⑩URGENT - Running back
時代を感じさせるシンセと軽めのリズム
そして哀愁のメロディを力強く歌い上げる
適度にハードだがメロディを聴かせるアレンジに注目
イアン・ハンターとミック・ロンソンというプロデューサーチームの手腕も見逃せない




966. 失恋船長 (2024-11-29 15:59:40)

『胸キュン/胸熱ロック 95』10選



①STEELER - Give Me Guitars (Or Give Me Death)
スティーラー名義でリリースした一曲
PVを見てびっくりロン・キールがスキンヘッド
でもそこに気を取られてはいけない
ベースのリック・フォックスが別人である
思わず『もうええでしょ』と言いたくなる風貌の変化に目を奪われるが
イングヴェイの後任として活動したミッチー・ペリーが参加
とにかくインパクト大のPVに釘付けだ
ミッチー・ペリーと言えばマイケル・シェンカーがギターをへし折って作った
駄作パーフェクトタイミングのワールドツアーに参加した事でも有名ですね





②McAuley Schenker Group - Love Is Not A Game
一部の批評家から辛い評価を何故か受けるロビン・マッコリー
そのせいでこの時代のマイケルは評価が低い
でもそれはマイケルが単に自分のキャラを捨てただけだ
商業ベースに乗りソングライティング力を放棄しただけ
だからこの曲を聴いてマイケルがギターで参加していると思わない
ロビン・マッコリーのソロアルバムだ
だから評価が二分する
そしてロビン・マッコリーは辛い評価をされるような歌い手ではない
キメ曲がないのが問題だったアルバム
この曲だって哀メロナンバーだが
覇気が無い
それは制約を設けたからだろう



③Terra Rosa - A HELL RAY
イントロのギターからテンションが上がります
ギターソロもエレガントなのよねぇ
フーガロックとは良く言ったモノ
このバンドの魅力を端的に打ち出している
力強さを華麗なハードサウンド
様式美メタルの権化ですよ









④Show-Ya - Echo Thru The Night
自主制作でリリースされたアルバムのオープニングナンバー
キャッチーでメロディックな一曲
リラックスして歌うステファニーの声がロマンティック
背伸びしないプレイも好感が持てるのだが
旧来のファンには物足りないだろう
時代がメタルを求めていなかった








⑤魔女卵 - Afraid Mind
今でも良く聴く魔女卵のミニアルバム
正式な音源は映画のタイアップを絡めたヤツだけだった
MIZZYの歌声も好きだ
歳を重ねるほどこの大阪ブルースロックが染みる
若い人には渋すぎるだろうが
歌詞も含めて昭和臭が大好きだ





⑥COBRA SPELL - Love Crime
パワフルかつメロディックな正攻法で挑む正統派メタル
オフショットを見せますよなPV
狙いすましたギャップ萌えは世界共通なんだろうか?
こういう曲を聴くとヘヴィメタルという言葉は普遍的である
メディアがついた嘘には乗れないね
アメリカに続けとか女子供を売りに金を稼ぐ連中も気に食わん




⑦Bonfire - I Died Tonight
漂う哀愁とパワフルな演奏
そしてコーラスワークも活かし聴きやすくまとめる
しかしロックな力強さは失われない
このバンドらしい曲作りの上手さ
なによりベタをベタのままやり切る清さ
普遍的なナンバーだ







⑧The Big Deal - Survivor
キーボードも効果的に起用される
哀愁のメロディックメタル
何を聴かせたいか明確な為に素直に耳に入ってくる
ダイハードなモノを好む方には
もの足りなさもあるだろう
無駄を省きすぎるアレンジも好みが分かれるが
一発ヒットする予感が漂うバンドだ
コンパクトさに命を掛けている






⑨Vixen - Red
親しみやすいメロディと適度なハードさ
過小評価が続くバンドですよね
ギターのブリット・ライトニングも画になる
いいバンドですよ






⑩EZO - MILLION MILES AWAY
最も再結成して欲しいバンドだが現役引退しているメンバーばかりなので不可能だろう
大好きだった
こういうキャッチーな曲もやれるバンドになったが
灰汁の強さも忘れていない
切ない歌詞とメロディ
ミュージックステーションにて雅樹が女子アナを抱き寄せた姿は忘れられないぞ
あれアドリブだろう今なら炎上騒動である
本当に再結成して欲しいねぇ
いったいどこに隠れているのだ?




967. 失恋船長 (2024-11-30 10:51:41)

『週末はサスペンス映画で』10選



①多羅尾伴内
最後の銀幕のスター小林旭が主演する
七変化が売りの推理ドラマ
グロ目の描写もインパクト大
今では映倫に引っかかり撮影不可能な映像だろう
力技に度肝抜かれるが
昭和の映画は凄かった
これは序の口
凄いのは次の多羅尾伴内 鬼面村の惨劇だろう
あればぶっ飛んでいた
竹井みどりが新鮮だ
夏樹陽子斧でバーンである





②危険な女たち
原作はアガサ・クリスティのホロー荘の殺人をリメイク
舞台は日本だし現代劇だ
だからもう原型はないと言えるが
実力派の俳優を揃えたが無駄使いに終わっている
この映画世間一般的には駄作と言われる
たしかにそうなのだが
子供の頃にみたインパクトが強く
頭に残っている
サスペンスの王道が詰まっているのかもしれないが
やはり俳優の無駄使い
野村芳太郎のメガホンをもっても名作にならなかった
覇気が無い
それは制約を設けたからだろう



③丑三つの村
古尾谷雅人の怪演も話題
所謂津山30人殺しを題材にした映画
ワリと忠実に描いている部分が多いと言われる
それだけに18禁の危険映像だ
とくに夜這いのシーンが多めなのでエログロナンセンスの名作とも言える
いずれにしろ攻めた映画だが
後味の悪さでも有名な一本だ
うら若き田中美佐子のフルヌードも話題である











④女獄門帖 引き裂かれた尼僧
日活ロマンポルノみたいなタイトルだが
そんな軽い気落ちで見ると度肝抜かれる
エロシーンもあるのだが
それよりもぶっ飛んだ殺戮シーンにひっくり返る
力技だ
昭和のコンプラだから成立する映画だ
これを単なる成人映画で片付けて欲しくない










⑤ウィッカーマン
不気味な映画である
異文化というか文明社会から隔絶された島の歴史
その宗教観が恐ろしい事件を引き起こす
周到に計画された儀式への序章
不気味な映画だ
これがあるからミッドサマーが生まれたのだろう
ちなみにリメイクされたハリウッドヴァージョンは大駄作である




968. シン・聖なる守護神 (2024-12-03 22:56:09)

『個人的偏向によるメロ派におすすめしたい女性の歌う国産ポップス/歌謡曲』10曲選 ~第2弾~ ※昭和を中心に選んでみました編  (第1弾:発言No.913)

①最後の一葉[1976] / 太田 裕美
>6枚目シングル曲で作曲:筒美京平さん/作詞:松本隆さんのコンビが担当した名曲
ピアノからという入りで、そのタイトルの如く儚さを感じる曲調からサビへと向かうドラマ性はあまりに感動的

②席替え[2001] / 推定少女
>(当時)女子高生二人によるデュオで、その一人は後にアルディアスの二代目Vo.となるRe:NOさん(当時はRINO表記)
表題曲はデビューアルバムからで、メタラーが聴くなら次作よりもこのデビューアルバムの方をオススメかな...と
勿論、メタルとの接点などないがメロは中々良いモノがあるかなと
因みに次作のブックレット内で、煩雑な雑誌などに囲まれたフォトが掲載されていますが、その雑誌の中にTHE HAUNTEDが表紙の「TERRORIZER誌」があったりしたのはその後の未来を予想したのか?(笑)

③愛人[1984] / テレサ・テン
>"つぐない"と共に中年オヤジにはグッときてしまう名曲はその"つぐない"と同様に作曲:三木たかしさんと作詞:荒木とよひささんの黄金コンビ
少し拙い日本語が更になんとも言えない魅力で、その歌詞と秀逸なサビメロとが合さると...強烈な哀愁感に襲われます

④とまどいトワイライト[1979] / 豊島たづみ
>脚本家の大御所、倉本聰さんのドラマの挿入歌としてシングル発売された豊島さんの代表曲
少しヤサグレた歌声で何処か孤独さを切々と唄う様はネオン街の路地裏か何処かを彷徨っているかのよう...正に昭和を感じる一曲

⑤October Storm[1984] / 中森 明菜
>スタジオ6作目"Possibility"に収録された未シングル曲
ロックアレンジを施された一曲で、十分にメロハー好きにもアピールするのではないかと思います
バックのシンセも効いています

⑥Sentimental Holy Night[1989] / 南野 陽子
>"吐息でネット"や"はいからさんが通る"辺りが有名なのだろうが、アルバム"ディアー・クリスマス"に収録された表題曲は珍しくロックな雰囲気がありメロハー的な一曲でしょう
(森高千里さん辺りに近い!?)独特の鼻に掛かった歌声の評価は分かれるが、より大人っぽくなった容姿がとても魅力的だからワシには問題無い(笑)

⑦No Return[1981] / 宮崎 美子
>ユーミンや渡辺真知子さんなどの豪華な作曲陣とは裏腹に歌唱が追いついてはいないのだが、写真家/篠山紀信さんによるデビューアルバムのジャケ写がどうしようなく魅力的な一枚
して表題曲は八神純子さんが手掛けた八神さん自身と同路線の一曲で躍動感のあるメロディックな曲

⑧エピタフ~ライヴ[1972] / ザ・ピーナッツ
>昭和歌謡を語る上では外す事の出来ない姉妹デュオがナンとあのキング・クリムゾンの名曲カバーを演じたアナログ2枚組"オン・ステージ"から
カバー"対自核"も演じていますが、感動的という事なら間違いなくこちら
歌入り箇所の6分弱短縮版であるが、女性ダブルVo.とした事や当時の生バンドの圧倒的な構成は見事でしょう

⑨Stay There[1988] / プリンセス・プリンセス
>4th"Let's Get Crazy"からで、如何にもなハードポップさと歌メロの秀逸さをHM/HRリスナーが評価しないのは勿体ない(当時のB!誌の影響か!?)
特に多くの楽曲を手掛けた(当時)奥居香さんの作曲能力はもっと評価されて然るべきと思うのだが...

⑩パイプ・ライン[1973] / りりィ
>'72年デビューという女性シンガー・ソング・ライターの2nd"ダルシマ"からで、少しハスキーさとヤサグレ感を感じる歌唱はカルメン・マキ辺りに通じるのではないだろうか
バラード④"ジュン"やオーケストレーションを要した⑥"心が痛い"など秀逸なモノもあるが、歪んだギターと枯れた歌唱がイイ感じのヘヴィロックな表題曲がとにかくカッコイイ

※五十音順
※アニソンやドラマ挿入歌などは除きました



969. 失恋船長 (2024-12-04 00:27:24)

『胸キュン/胸熱ロック 96』10選



①RAINBOW - The temple of the King
もの悲しい旋律に胸が締め付けられます
派手さはありません
シットリと言うよりは厳かで空気が漂っています
今では完全に古典である
クラシックロックであるが
RAINBOWが忘れ去られる現代のハードシーンは虚しい





②David Coverdale - River Song
名物編集長であり偏見大魔王として有名だった酒井某氏
彼がカヴァーデイルのソロをAORを酷評
流石に若い編集者から突き上げを喰らいましたね
でもいつの時代も怖いのは批評家に全ベットする人生の人々
こんな渋いブルースがAORなわけないだろう



③Iron Maiden - Strange World
今の若い人はメイデンもあんまり知らないんだよね
センジュツなんて眠たくなるような新作でバンドを知るとなると困るね
ポールのメロディをなぞるように優しく歌う姿
光る汗が似合うスローナンバーですよ









④樋口宗孝 - LAW BREAKER 「M」
スリル満点イケイケゴーゴーのインストナンバー
何度聴いても興奮しますね
ブリブリのベース
華麗なる鍵盤プレイ
吼えるギター
そして樋口宗孝の堂々たるプレイ
最高のインストナンバーである









⑤Ebony Eyes - Can't You Kill Me Tonight
リミックスして再発されたときに収録された1stのボートラ
オープニングナンバーのインストの絡みもあるから
クロージングソングとして入れるべきだったでしょうね
国産様式美メタルの底力を感じますよ





⑥WIRED - King of the fire
ヨーロピアン調のメロディと名取りの良く伸びるマイルドな歌声
日本的な丁寧に積み上げられた音像と曲作りの堅実さ
時代が時代ならもっと高い評価を受けたであろう
正統派メタルマニアには救いのバンドであった
次作で方向転換したのが個人的には残念だが
今でも1stは愛聴している
この曲もベタだが好きだ
コーラスワークも印象的である
ギターも巧者でコンポーザーとしての才能も高かった
リズムプレイも的確で気持ちが良い





⑦福村高志 - 沈黙の伝言
甘いねぇ
このロマンティックですよね
ちょいキザな感じも好きです
福村高志は歌もイケるんだね
こういう曲って日本人の感性に訴えますよ
ソロアルバムだからなんでもありでしょう
ハードロックでもメタルでもありませんがね








⑧北島健二 - Stainless Smile
ジェフ・ベックが好きだからって
やり過ぎだろうと総ツッコみを喰らったインストナンバーだが
今となっては味わい深い一曲だ
こういうインストはもう聴けない
そういう時代になりました
だからこそヒッソリと身を寄せたいですね






⑨早川めぐみ - Rock City
1stアルバムは名盤だ
彼女の歌声は追いついていないが曲は魅力的なものが多い
アルバムの流れ的に埋もれがちなナンバーだが
曲単位ではインパクトを残している
個人的には1stアルバムは捨て曲無しの名盤だと思っている
参加メンバーのやる気にも目を見張る
ギターソロもいいねぇ
裏で鳴るベースも上手い






⑩TOUCH - So High
哀愁のメロディが華麗に舞い踊ります
泣かせますねぇ
静かに泣かせます
哀愁を背負う男の歌声とシンセを多用しつつも
売れ線サウンドになびかない職人芸に唸る




970. 失恋船長 (2024-12-07 15:05:58)

『胸キュン/胸熱ロック 97』10選



①Twist Of Fate - Twist Of Fate
最近すっかり名前を聴かなくなったブルガリアのギタリスト
ニコロ・コッツェフ
古典に根ざしたメロディックメタルは日本人好み
一定の成功を収めたと思うのだが
ジョー・リン・ターナーが歌う疾走ナンバー
ピタリとハマっていましたよね
ギターも一流だがコンポーズ力がハンパなかった




②Storace - Adrenaline
フロンティアレーベルには頭が下がりますよね
こうして往年のミュージシャンを引っ張り出してくるのだから
アルバムをあれだけだしてバカからはB級メタルとか言われるクロークスですが
バンドを離れた時期があれど看板シンガーの座を長らく守ってきたマーク
彼の円熟味が増した歌声を堪能してください
わしは永遠に古典を聴き続けるよ



③Earthshaker - She Makes Me Feel Good
シンプルなんですがベテランがやると音に説得力が乗るんですよね
厚みのあるハードサウンドに変貌するのがアースシェイカーの魅力か
キャッチーで耳馴染みの良いアメリカンロック
ギターも小気味良い
これでいいのよね




④Excuriver - Jail Break
少々ダーティな歌声が哀愁のメロディと合っていないのは気になるが
ツボをつくギターサウンドに耳がもっていかれます
良くも悪くも日本のバンドだよなぁと妙に納得する一曲
今でも定期的に聴きますね







⑤野獣 - 閉ざされ街
野獣と書いてノケモノと読む
なかなかのセンスなネーミングに苦笑いですが
この仕掛けの多い展開
早すぎた本格派の国産ハードロックバンドだった






⑥LOUDNESS - 日本の心
究極のダサカッコイ曲
こういう歌詞の曲を歌う日が来るとはね
驚きますが曲調はラウドネス以外の何者でもない
初期の匂いをさせてくれるのも嬉しい
渡米前の英国スタイルが好きですね





⑦Survivor - Ever Since The World Begin
甘酸っぱいバラードですよね
素直なメロディが心にスッと入り込み
潤いを与えてくれます
中盤で盛り上がる展開も感動を運んできますよね









⑧MADISON - Diamond Mistress
北欧のメタル戦士マディソン
クリアーなハイトーンも金属サウンドの中でギラリと光ります
テンションの上がるイケイケの演奏
今では聴けなくなった北欧正統派メタル
やはりこの時代の音源が一番シックリくる







⑨Youthquake - Heart Breaker
個人的にはこういう曲をカバーするセンスが好きですよね
特別な仕掛けはありませんが
このバンドらしい厳つさが加わり
良い意味で裏切らないアレンジと合わさり
ライブなどで盛り上がりそうだなぁと感じますね








⑩Guardian's Nail - Passion Red
ヘヴィメタル冬の時代
関東メタルシーンを支えたのは間違いない彼ら
この曲を聞く度にあの時代を思い出す
線の細いハイトーンだが
なぜか嫌いになれない
国産叙情派パワーメタルとしてもっと愛されて欲しい




971. 失恋船長 (2024-12-11 20:34:12)

『さよならニコ』10選

ニコ・マクブレインがツアーから引退するというニュースが飛び込んだ。残念だが病気には勝てない。ニコと言えば、ワンバスドラマーとして有名。日本なら樋口宗孝だし、ジェイソン・ボーナムなどが真っ先に頭をよぎるが、ニコ・マクブレインもメタル界においてはワンバスドラマーのアイコンでありレジェンドだろう。クライブ・バーの癖のあるプレイとは違い、もっとトリッキーでテクニカルな要素もあったが、ニコも、ニコらしいリズムがあり、それが彼の味わいであり、メイデンの屋台骨を支えることとなる。どうしてもメイデンはハリスのベースが目立つため、ニコはやや裏方に回る印象が強いのだが、やはり、彼の刻むリズムには、独特の味わいがある。
ニコ・マクブレインの思い出と言えばDance of Deathツアーの国内公演を見に行ったとき、隣の席が空いており、UFOのドクタードクターが掛り、私は足踏みをしながら曲に合わせメンバーの登場を楽しみにしていた。そしてライブの幕開け、その瞬間に、突然、若めの女性がすいませんと、ワタクシの目の前を通り隣の席へ、その瞬間から最後まで彼女は声も枯れんばかりに『ニコ、ニコ、ニコ』と最後の最後まで叫んでいた。
ある意味、耳障りだった。途中で面白くなってワロテモウタ。そして、これがホンモノのファンだと感銘をウケた。女性は気合いが入っている。彼女は雑誌片手に音楽を聴く、役立たずのメディア信者ではない。ホンマモンのニコ・マクブレインファンである。
こういうコアなファンは信用できる。ワタクシは、雑誌のトレースと金貰って書いてあるライナーノーツ情報の2本だてで、知ったかぶりをするヤツが大嫌いだからです。当然、ライブ終わりに、思い切って飯でもと誘うと考えたが、彼女、ライブが終わるや否や逃げるように帰って行った。ニコ・マクブレイン一直線。その切り替えの速さに一番驚いた。
さよならニコ。この世で一番悲しんでいるのは、あの時の彼女かもしれない。トリプルギターが明らかに余剰していたライブ。それ以降、メイデンは一度も観に行っていない。私は小さいライブハウスで見る方が好きだというのもあるのだが、でも大きい会場には、そのなりのセットや迫力のある演出があるので見る価値はあるが、ドームとかは好かん。メイデンはもう一度、見とくべきだった。あと無理してでも四日市だったかな?メタルのフェスでポール・ディアノが車椅子ならが、歌ったライブは行くべきだったと後悔している。まぁいつもそうなんですけどね。
インギーもいい時代最後のライブを見た、グラハムも、ジョー・リン・ターナーもリッチー・ブラックモアも見た。アンセムもラウドネスも周年やイベントも見た、ワイルドフラッグ再結成も見た、あとはVOWWOWだけだな。本当はヴァッケンやキープイットトゥルーも見たいのだが、海外のフェスにおけるトイレ事情は、この世の地獄と聴いているのでワシャ無理じゃ。糞尿ゲロまみれのトイレでは要は足せんよ。



①The Trooper
なんと言ってもギターリフが有名だ
このギャロップビートに好戦的な高揚感を煽られる
タイトに刻まれる重めのビート
前任者とは明らかに違うドラムを叩いたニコ
個性ではクライブだが
ニコのタイム感もまたメイデン印を作り上げた





②Aces High
ワンバスドラマーの真骨頂とも言うべき
多彩な足技を披露している
タイトに刻まれるリズム
そんなに複雑な事をしていないのだが
彼らしいプレイが堪能出来るというか
メイデン印である





③Flash Of The Blade
ドラムの入り方が好きだ
小気味よく刻まれるリズム
初期ならではのニコ・マクブレインだろう
ドラマーとして美味しいのは2 Minutes to Midnightなんだろうが
個人的にはこういうストレートな曲で
自分を出せるニコが好きである









④Stranger in a Strange Land
多彩な楽曲が収録されたアルバムから
地味目のブルージーなナンバーを選出する
もっと派手なドラムを押すべきなのだが
やはりこういう曲を叩けるセンスは讃えられるべき
でもCaught Somewhere in Timeの方がメイデン印満載のドラムが聴けるけどね









⑤Moonchild
メイデンのアルバムとしては一番思い入れがある作品のオープニングナンバー
大好物である
この直線的なリズムとドラマ性を高めるメロディ
ブルースの歌声も完璧
小気味よく刻まれるリズムの爽快
グングンと前のめりになりますよ





⑥The Clairvoyant
ドラマティックな名曲ですよね
脂が乗りきったバンドのハイパフォーマンス
テクニック云々ではない構成力に唸る
ニコのドラムも派手なリズムを難なくキメ
メロディアスなツインリードの裏でキッチリと後方支援
ハリスとニコによる鉄壁のリズムが柔軟に対応する事で
より明確な方向性を打ち出している



⑦Seventh Son of a Seventh Son
メイデンの大作ナンバーとしては一番聴いた曲
このリズムも身体に染みこんでいる
プログレテイストも全開
メイデンの凄みを10分弱の世界観にギュッと詰め込んだ
ニコらしいオカズの刻み
ブルースの朗々とした歌声に惚れ惚れする
この曲で聴ける多彩なリズム気持ちいいよねぇ







⑧Only the Good Die Young
ニコの前乗り気味のドラムが好きである
もっとニコらしいドラムもあるのだが
こういう曲が大好きだ
このアルバムが好きだ
なのでこの曲を選んだ
ニコに拘るマニアには叱られるだろうが
この曲が好きだ
哀愁のメロディ
これでニコとお別れかと思うと聞こえるドラムの音が違う
哀愁のツインリードが売りの曲だが
今日は違って聞こえる
ニコの手癖足癖が今は染みる






⑨Face in the Sand
あれ?ニコがツーバス踏んでいるの?と思うプレイが印象的
ワタクシはドラマーではないので断言できないが
これはツーバスだろう
ワンバスでツーバスに負けない足技を見せるニコが
どうしてツーバスを踏んだのか?興味が尽きないが
ニコ・マクブレインは永久に不滅です






⑩Trust - Les Templiers
フランスのバンドに在籍していたニコ
ニコがメイデンに加入してクライブがトラストに参加という
メジャーリーガーさながらのトレード劇ですかな
感じで交代したのも印象的です
まだまだニコの個性は確立されていませんが
キャッチーさと弾けるハードサウンド
ニコらしい小気味よいリズムが聴ける




972. 失恋船長 (2024-12-21 13:27:50)

『今日のJP』10選



①RAPID FIRE - British Steel
カッチカチのタイトなリズム
小気味よく刻まれるビートと疾走感
ヘヴィメタルの幕開けを見事に迎えた
でも次のアルバムは酷かったよなぁ
あれで相当損したよ
この曲を聴くとつくづくそう思う


②Turbo Lover - Turbo
リリース当時は物議を醸したアルバムのオープニングナンバー
いまでは彼らの代表曲であり
ライブでも定番だ
この哀愁とコマーシャル性を両立させている
徐々に盛り上がる展開も好き
ドラマティックですよね




③Reckless - Turbo
1986年という時代を念頭のおいて作られたアルバム
日本では大御所だがアメリカではそこまで凄い人気ではない
しかしメタルの雛形を作ったバンドであることに変わりは無い
こういう哀愁のハードナンバーを上手く仕上げた
懐かしい空気に包まれている
たいして技術はないのだが
シンプルさが魅力だった




④Exciter - Stained Class
初期の名曲でありライブでも定番だった
やはりJPと言えば個人的にはこの曲を思い出す
音質は良くないが
それでもはち切れんばかりのパワーを感じる
スピードで言えばもっと速い曲は世の中に沢山あるが
体感速度はこの曲に及ばないと言いたくなるほど
初めて聴いた時にインパクトは大きかった
たいして技術があるバンドではないのだが
哀愁のツインリードなど
この程度のテクニックでも良いのだと教えてくれたバンドである








⑤Dissident Aggressor - Sin After Sin
ウネリを上げツッコんでくるヘヴィなナンバー
重量感たっぷり
コンパクトながら聴き応えは十分である
初期ならではの根暗さが英国式なんだろう
パンチ効いてるわ







⑥Before the Dawn - Killing Machine
悲しい曲ですね
切ないです
ホロリとさせられます
美しい旋律とロブの優しく語りかけるような歌い方
全てに必然性がある
無駄がないからいい





⑦Desert Plains - Point of Entry
順調に成長を見せてきたバンド
期待値がグングン上がる中でとんでもない裏切り行為のような駄作を作った
何かイイ曲はないかと希望を見出せたのが
この曲だけ
なんとかJPの体裁を保っている
アメリカで成功しようとして大失敗したアルバムから1曲
今聴いてもつまんねぇアルバムだ










⑧Judas Priest - You've Got Another Thing Comin'
シンプルに刻まれるリズム
そして哀愁のメロディを歌うロブの魅力的な歌メロ
とにかくシンプルだ
個人的には永遠のロックアンセムであり
これを越えるロックアンセムはない
ライブでも大盛り上がりの定番名曲
技術的に優れていなくてもいい
複雑な様式など必要としないシンプルさ
これでいいのだと思い知らされた







⑨Eat Me Alive - Defenders of the Faith
展開に工夫を凝らし単純明快に走るだけではない
厳つさを纏った疾走ナンバー
タイトルを連呼するパートのカッコ良さ
ド派手にキメるギターサウンド
こういう曲がメインでないというのが
Defenders of the Faithが名盤でありメタルの教科書と呼ばれる所以だろう




⑩I'm a Rocker - Ram It Down
派手ですね時代を感じます
メタルバブルとJPは相性が悪いよ
セールス的な失敗よりも作風が似合わなかったアルバムだった
その中でもこういうタイプの曲を作れたのは成功例だろう
哀愁のあるメロディと適度な疾走感
でもサウンドミックスが好きになれないかなぁ




973. 失恋船長 (2024-12-26 02:23:08)

『胸キュン/胸熱ロック 98』10選



①Lee Aaron - Watcha Do To My Body
売れる気満々ですよね
リーのパワフルな歌声とコマーシャル性の高いハードサウンド
甘酸っぱいメロディも印象的です
登場が早かったなぁ
まだまだ女性ロッカーに厳しい目があったもんねぇ




②Headpins - Stayin' All Night
シングル向けのいっきょくですよね
ハスキーな歌声も上手く哀切をみせてくれます
彼女はもっとパワフルだからね
ここでは押えていますよ
それによりヒット性の高いバラードになりました
しかし個性は死んだ
難しい問題だ



③Babylon A.D. - Bang Go The Bells
1stのオープニングナンバーでPVも作られた1曲
上手く大衆性とブルージーな味わいを融合させています
1989年という時代を見据えたリアルなサウンド
そして商業的に成功するであろうサウンドメイク
懐かしいわ




④Tesla - Hang Tough
チョイファンキーなグルーブ感もありますね
彼らが影響を受けたバンドの音がダイレクトに伝わります
フックのある歌メロとテクニカルなギターソロ
ダイナミズムとコマーシャル性を見事に立たせていますね
1989年ですねぇ







⑤Triumph - Follow Your Heart
ドラムのギル・ムーアがリードヴォーカルを担当する
キャッチーなハードナンバー
哀愁のメロディも適度にねじ込み
コマーシャル性とバンドの高いスキルを両立させた1曲
冴えていますねぇ
コンパクトだけど聴き応え十分
なぜ日本では売れなかったのだ?







⑥Queensrÿche - I Don't Believe In Love
癖の強いハイトーンも印象的ですよね
その力強い歌声を軸に聴きやすいが知性を感じさせる
このバンドらしいコマーシャル性の高い1曲です
こういうIQの高いサウンドで成功したのは凄いよね





⑦Show-Ya - Flame Of The Angels
ステファニーの力強い歌声が完全に前任者を越えています
こういう曲でも力負けしない彼女の歌声
もう一つ上のステージで戦える体制を整えましたね
速い曲じゃないとウケない傾向があるハード系バンドの宿命
個人的にはこういうミドルで説得力がないバンドはイマイチなので
彼女達は打ち負かしましたね









⑧The Big Deal - Fairy Of White
コンパクトにまとめましたね
今回はベースが変りましたが
透明感のあるメロディックハード路線は継承されています
エロかっこいい女性シンガー二人にも注目しますよ






⑨Hard Boy - ห้อง 8
母国語と英語が混じる歌詞は日本人と同じですね
やっぱりこれって聞きづらいよね
こうやってアジア圏のバンドに触れると欧米圏の気持ちが分かります
日本のバンドも中途半端な歌詞は止めた方がいいね
80年代の華やかな時代を想起させるパンチの効いたハードナンバー
でも古めかしい鍵盤プレイがなんとも憎い演出です








⑩Dokken - Dream Warriors
ジェフ・ピルソンが歌うデモヴァージョンも魅力的ですよね
ジェフは歌が上手い
ドンのソフトケイスされた歌声と哀愁のハードサウンド
この絶妙な絡みがドッケンサウンドなんですよねぇ
不思議なモノでパワフルさよりも繊細さが魅力なんですよね
そんな魅力を端的に証明してくれる1曲
エルム街の悪夢に提供した1曲としても有名です
国産叙情派パワーメタルとしてもっと愛されて欲しい




974. 失恋船長 (2024-12-30 22:11:01)

『無題』10選



①花冷え。 - 今年こそギャル〜初夏ver.
バンド名とルックスから想像も出来ないラウドロック
何でもありのミクスチャー
マキシマムザホルモンですよね
ラウドでポップな極悪キュートサウンド
デジタルな成分も旬を感じますね
さぞや野外ライブで盛り上がるでしょう
老舗雑誌ではどういう評価を受けているのか知りませんが
海外から逆に人気がついたバンド
そしてリンプ・ビスキッズのオーピニングアクトも務めた
見た目とのギャップもインパクト大
メディアウケするグループです
これをメディアが扱わないとおかしいよね






②明日の叙景 - キメラ
こじらせたバンド名
それがそのまま音に載っている
ブラックメタルよろしくなシューゲイズギターとの組み合わせの斬新さ
J-POPを思いっきり激辛に味付けと
台湾ラーメンさながらのシゲキックス
浮遊感のあるメロディのもつ高揚感
器用なバンドサウンドは仕掛けが多い
V系が好きな人も喜ばせるギターもあるんだよなぁ




③NoGoD - 神風
安定感のある演奏は風格すら漂う
最初からものが違った
シャムシェイドとか好きな人ならば共通点もあると思う
こちらの方がよりラウドでメタリックだ
たぶんダウンタウンのHEY!HEY!HEY!があれば
人気も出たろう
白塗りで喋りも達者なキャラの立つフロントマンがいたのだろうから
こういうバンドとメディアは心中する勇気がないとね






④coldrain - The Revelation
国産メタルコアの代表格として世界的にも認知されるバンド
野心に満ちあふれた攻撃性と縦横無尽に駆け抜けるハードネスサウンド
洗練されたアレンジはオシャレメタルの最高峰だろう
こういうのを激押ししていかないとダメなんじゃないのかね
若い人に雑誌本気で読んで貰うならばね





⑤BAND-MAID - CLANG
外部ソングライターの力を借りるだけじゃない
バンドとしての成長と本気度を強めた
こういう曲をしっかりやれるのは大きい
グランジ/オルタナムーブメント以降の新生ハードサウンド
ギターワークの凄さ
そして骨太なアンサンブルから繰り出される青春ハードコア
さぞやフェス向きな音だろう
偏見のない海外でウケたのも納得だろう
日本だけである洋楽と邦楽
ジャパメタだってよ




⑥Crystal Lake - AEON
激列ハードコアが鼓膜をつんざきます
先人達の影響も大だが
情け容赦のない重厚なサウンドは凄まじい勢いを感じさせる
あえで導入したSFタッチもアクセントになっている
新しい風を感じるねぇ
ワシはもうついていけないよ



⑦THE冠 - 日本のヘビーメタル
キャラだけじゃない実力のあるホンモノのロックシンガー
新時代のメタルサウンドだが古のロックが遠くに見える
新旧ハードサウンドの架け橋になれる男だ
老若男女楽しめる疾走感とエモいメロディ
強固な精神性が打ち出されている






⑧SABER HILLS - The Envy
泣きのツインリードはメロデス系からの影響が強く滲み出ている
イエテボリ系に通ずる泣きとエクストリーム系のラウドロックの融合
日本人的なエッセンスもさりげなく封じ込めながら
国籍不問のワールドワイドなサウンドを披露
ヴァッケンのステージに勝ち上がった実力はフロッグではない



⑨Thousand Eyes – Betrayer
エクストリームでありながらも泣きのギターが大導入
扇情的なギターワークは激しさの中でも泣きまくる
テクニカルなプレイをさりげなくねじ込むセンスと力量に脱帽
世界を見渡してもこのジャンルではトップクラスのクオリティを誇示している
これからのメタルを担うのは彼らのようなバンドだろう
単純にメロデスと括りたくないなぁ





⑩BABYMETAL x ‪@ElectricCallboy‬ - RATATATA
なんでもありのエレクトリカルパレード
このバンドはこういうお楽しみ感を最大限に披露するのが魅力
とにかく世界でウケた
どんな理由があろうが世界が認めた
認めていないのは老舗の老害メディアであろう
ワタクシも永遠に好きになることはないのだが
このPVの再生回数には驚かされる
両者がこれほどウインウインになれるマッチングに笑った
もはやワシの理解を超えたジャンルで世界だよ



年末なので普段は全く聴かないジャンルを選出
BURRN40周年で大特集されたというスティーブ・ハリスのインタビュー
そんなものんにページを割くのならば花冷え大特集組む方が誠実だ
あとはBABYMETALと心中するべき
高齢者向けの雑誌じゃん
若い人は全く読んでいませんよ
花冷えは売れそうだ
面白いもんぁ
日本ではなく海外が先に見つけたというのが面白い




975. シン・聖なる守護神 (2024-12-31 17:16:46)

『個人的偏向による"古(いにしえ)のレーベル「RETROSPECT Records」"メロハー』10曲選 ~第1弾~ ※取敢えず所有アルバム100枚程から選んでみました編

①Into The Night(RR-227) / DEFCON
>本作と巡り会えた事により本レーベル作品を漁る切っ掛けになったと言っても過言ではない作品
所謂、録り溜めた曲を収録した音源集的作品で曲毎に音質がかなり違ったりと微妙なところですが、とにかく"頭4曲!!?"は脱糞必死でして、特にこの表題曲(4曲目)は屈指の名曲と呼べるでしょう
少し前になるが、某質問サイトでこの曲のリンクを貼って紹介したところ"何処で手に入るのか!?"との問合せがありましたナ(笑)

②Not Worth Dying For(RR-166-2) / DEMURE
>詳細不明の4人組バンドで、恐らくカナダ出身と思われるが...
ペラジャケでCD-R仕様(8トラック録音とある)という扱いにも関わらずそのメロディアスハード振りは凄まじい作品
そのペラジャケにはメンバー名すら記載が無いってのも...どうなのか微妙だろうが
①同様にこちらも脱糞覚悟の名曲なのだが、こちらはアルバム単位で素晴らしく派手なG.プレイも作品に花を添えている
歌唱は少しSHOTGUN SYMPHONYのトレイシー・ホワイトを感じさせるかも知れない

③Surrender(RR-258) / FAR CRY
>まず歌唱はこの後あのMETAL CHURCHにも加入を果たすロニー・ムンローでそのMETAL CHURCHではやや力んだウェイン風歌唱だったのだが、本作ではマイルドになったジェフ・テイトのようなもので、HEIR APPARENTの2代目に近いスタイル
本作は'91年に録音されながらオクラ入りになった6曲入りで、表題曲以外も素晴らしい出来
正統派の要素を持ちながらもKey.を効かせてメロディに拘った作品となっています
先日、某有名中古盤屋で比較的安価な価格で売られていたのだが、完全スルーされていた...実に勿体ない

④Hearts On Fire(RR-310) / ISOM
>マークとランディというIsom兄弟要する専任Key.を含む5人組が'87年に録音したもののオクラ入りした11曲の発掘作品
やや電子ドラムっぽい音はあるが、そのKey.を効かせたメロハーは凄まじく、表題曲以外も軒並み高水準
適度な哀愁感のある展開とハイトーンが突き刺さる絵に描いた様なメロハー曲々がオクラ入りだったなんてウソのようである
表題曲は5曲目だが、以降もそんなウソのような曲々のオンパレード...天に向かってガッツポーズもんである(笑)

⑤On My Own(RR-530) / JILLSON
>US産4人組の'90年発表の12曲入り唯一作の再発盤で、オリジナルCDはレア
3分程や3分以下の楽曲が多く曲の出来にはバラ付きもあるが、3曲目や8曲目のバラードの出来が良い
表題曲も3分半と決して長くはないが、適度なエッジ感とKey.感とメロディの良さが光る一曲
SIGNAL辺りに通じるモノもあるかも知れません

⑥Gypsy Blood(RR-189) / MANILA THRILLS
>'90年にカセットのみで発売されたという7曲入り唯一作"Tomorrow's Waiting"に4曲を加えた再発盤で"Collctor's Edition"とある
表題曲は1曲目だが、如何にも勢いづくナンバーで高音域も中々のコナれた歌唱が良い
2曲目のバラードも聴かせるし、ルックス的にも良いので運があったら...と思ったが何とも残念である

⑦Calling Out To Me(RR-176-2) / MARIAH
>まず前身PRETTY BOYから発展した5人組で中心はデニス・リンド(Vo.)でその風格ある歌唱はA級の空気を感じます
して本作1st"セルフタイトル"にはなんとあのジョンとリッチー(勿論、ボン・ジョヴィの二人)の手掛けた楽曲"Jamie"が収録されていたり、あの名曲"Forever Young"(タイケット)の楽曲クレジットに名のあるジミー・ディレイラ(Key./G.)が正式メンバーだったりするから驚きだ
本作は前身時代のオクラ作品からも再録収録もあるが、その他楽曲の質もかなり高い(録音は'90年で本作もオクラ入りというかデモ作品なのだろう)
前身作品とこのMARIAHの3作品がこのレーベルから'05年以降に発売されているが、全てが正式発売出来ずじまいってのが政治的な別の力があったのか分からんが、その作曲能力だけでも一級品だったのだから不思議だ

⑧Here Comes The Night(RR-356) / MONRO
>(このレーベルでは珍しく)英国産4人組の'87年発表の唯一作で、当時のCD化はここ日本だけだつたという事もあり、帯付き国内盤は超激レア指定されいる作品
B誌!では"71点"と微妙だったが、確かにこの手のKey.を効かせた売れ線路線はB!誌では毛嫌いされていたと思う
曲によっては確かにお洒落すぎるアレンジは微妙だが、メロ質は高いモノがある

⑨Stay The Night(RR-296) / PAIR A DICE
>歌唱はこの後、自らの名を冠したランシアを立ち上げるポール・ランシア
'89年に録音されながら世に出ることのなかった6曲の発掘音源で、録音はやや粗いがメロディックなアメリカンハードのレベルは高く、個人的にはそのランシア作品よりもこっちの方がカッコ良く感じる
イケメンのメンバー5人を写したジャケ写では真ん中に陣取るランシアの野心的な視線が突き刺さります

⑩Now And Forever(RR-250) / STAXX
>US産5人組が'92年に録音しながら未発に終わった13曲の発掘音源
その歌唱から思い出すのが「ハビロンA.D.」でしょう
粒揃いの楽曲はその作曲能力の高さも感じます
中々華やかなG.ワークも素晴らしく時代的にも悪かったのだろうが正式デビュー出来なかったのは残念無念

※アルファベット順に記載
※()内は各表題曲を収録したアルバムのレーベル作品番号を示す



976. 失恋船長 (2025-01-04 01:24:46)

『胸キュン/胸熱ロック 99』10選



①DIAMANTE - 1987
ディアマンテ・アズーラ・ボヴェッリがシンガーを務める
彼女をメインにしたバンド
タイトルから感じさせるバブリーなメロディアスハード
あえて狙ったんだろう
PVの作りからも滲み出ているがバックメンバーのグラサンはワロタ
本来の彼女はこんな音楽やっていないのですが
近作のシングルは割とこっち方面に舵を切っている
やはりカヴァーアルバムの影響なのかな?
古くさい画像とセクシー女性のという映像は懐かしいですね
曲調に似合ってる
雨降るとか意味分からんけど昔はこんなんあったよなぁ




②Treat - World Of Promises
意味のないセクシーな女性が全部もっていくPVも有名ですね
個人的にはこの甘さとポップセンス
そして北欧風味のあるメロディと
美味しく展開に胸キュンキュンです
年末年始になると何故か思い出す一曲なんですよね
あのPVなんだ
個人的に一番のオススメはオーバーアクションの顔面ですね



③Fifth Angel - Time Will Tell
アメリカンメロディアスハードですよね
硬派さも損なわないメロディに比重を置いたバンドサウンド
普遍的な魅力に満ちあふれています
この時代の音楽がワシャすきやでぇ




④Dalton - Go For It
キーボード上手く使い大衆性をアップ
豪快なリズムと繊細なメロディの融合
上手いこと作り上げていますね
少々力み気味の歌声も懐かしい
日本人にウケそうなバンドですよね







⑤VOWWOW - MOUNTAIN TOP
孤高ですよね
その神秘的なムードに包まれたミドル
オリエンタルなメロディも功を奏している
狙いすましたアジアンロックサウンド
ボブ・エズリンのアイデアなのだろうか?
サビメロでの大爆発に悶絶です
大好きですね








⑥O'Dette - Keep You
スローな出だしなのでバラードかと思いきや
途中から爽快なハードポップサウンドへと展開
癖のない伸びやかな歌声
演奏技術も悪くないのですが
デビューのチャンスを掴めずにバンドは解散という
幻のアメリカンロックバンド
これがSpotifyで聴けるのだからありがたです
高額な金額や嘘くさい再発専門のレーベルから輸入盤を買う必要も無いので
配信盤があるのは本当に助かるし信頼性が違いますね





⑦S. A. D .O.  - Cities on Flame
外連味のない豪快なサウンド
アメリカのバンドと思いきや
ジャーマン仕込みとは驚きましたが
最近こういう音のバンドっていないので懐かしいです








⑧NITA STRAUSS - Victorious
上手いギタリストですよね
テクニカルなソロは圧巻だがリズムも良いです
女性でも世界の頂き登れるという事を証明しています
並々ならず努力の賜
ゲストヴォーカルのドロシー・マーティン大貢献
現代的なサウンドメイクに彩られた一曲です





⑨Emil Sigfridsson - New Horizon
美しいピアノの音色に導かれ始まる哀メロナンバー
力強い歌声にグッと引き寄せられます
徐々に盛り上がりサビではパッと視界が開ける
憎い演出ですねぇ
ベタですがベタには敵いません








⑩Wolf - Flying Higher
名曲が多いバンドです
残念ながら黒木政彦は引退したようですが
昨年末奇跡のライブを行った
こうなると俄然新作に期待しますよ
この曲のような飛翔をして欲しい




977. 失恋船長 (2025-01-08 09:40:03)

『胸キュン/胸熱ロック 100』10選



①ROSEROSE - THERE'S NO REALISM
国産スラッシャーのコンピ作に参加した彼ら
初めて聴いた時の衝撃は相当なインパクトである
ウルフ金串がゴロマキ権藤にアゴを割られたあと
矢吹ジョーにみぞおちパンクを喰らいホンモノのボクサーのパンチと賞賛した
あれに近い衝撃である
意味の分からん事を言いましたが理屈抜きに
この轟音がワタクシの身体に浸食しました
名に歌っているのかいまだに分かりませんが
凄いインパクト
今でもチョイチョイ聴きたくなるバンド




②SAVATAGE - Skull Session
後の姿からは想像も出来ないストレートなメタルナンバー
USメタルの裏番長スタイル
こういうの大好きなんですよね
今でもチョイチョイ聴きたくなるジャンルというか
永遠に聴き続けますね





③RUNNING WILD - Pile Of Skulls
我らがロックン・ロルフ船長率いる本当のバイキングメタル
弾丸の如く弾き出されるリフ
豪快なリズムは大砲から発射される砲弾のようだ
こういうストレートなメタルもう死んだ
メジャーシーンでは片隅である
単なる懐メロサウンド
TV東京の歌謡祭だ
でもワタクシはそれでいいのである





④ERATHSHAKER - TRAP OF LOVE
大人っぽい歌詞が印象的
軟弱な時代を乗り越えハード路線に回帰
一皮むけたマーシーの歌声
少々荒いのがこの曲の特徴
生っぽさが躍動する男のロックサウンドと
哀愁のシェイカー節が戻ってきた







⑤PAUL SABU - BRING US LOVE
サブーの力強い歌声とダンサンブルビート
ハードでダイナミック
ガツーンとかましてくれますね
何を歌っても自分のカラーの染める
男臭いワイルドヴォイスは色気がある
何気ない曲でもグッと引き締めます







⑥SABER TIGER - Bad Visions
ヘヴィなナンバーだが
哀愁の泣かせもふんだんに取り入れている
この時代ならではのサーベルサウンド
新旧の魅力を上手く詰め込んでいる
エモーショナルなギターソロも素晴らしい
引き出しの多い兄貴のパフォーマンスも見せ場十分





⑦Fortune - Bad Blood
哀愁の旋律を力強い歌声がなぞります
軟弱に聴かせないアレンジ
強弱を付けるリズム
色彩美豊かな鍵盤プレイ
この手のサウンドにとっては生命線だ








⑧44マグナム - It's Too Bad
ポールの趣味が投影されている
ベースのビートが引っ張るのも異色
踊りたくなるリズムと耳に残る歌メロ
サビメロも印象的
ギターソロでハードな世界に戻る
こういう曲を早い段階でやっていた事に驚く






⑨RAINBOW - Magic
新生RAINBOWを印象づける曲
ロマンティックですよね
ジョーの甘さが上手く溶け込んでいる
確かにリッチーとジョーにはマジックがあった
哀メロですよね
コマーシャル性と職人技が見事に融合しています
ドラムもハードで耳に残りますよね








⑩SINERGY - Return To The Fourth World
相撲レスラーキンバリー・ゴスのライブパフォーマンスがちらつきますが
このバンドらしい緻密さ
印象的なギタープレイを随所にねじ込み聴き手を魅了
メロデスの世界で終わらせるのは勿体ないと思いますね
キンバリー・ゴスが歌うメロが印象的




978. 失恋船長 (2025-01-14 11:10:54)

『胸キュン/胸熱ロック 101』10選



①YNGWIE MALMSTEEN - RISE UP
もう過去の焼き回しが増えてきたイングヴェイ
まぁRIOT IN THE DUNGEONSなんですけどね
でも強度も硬質感が高まり
ドゥギーも期待に応えた
アルバムタイトル通りアタック感が強まった一曲
RISE UPとは立ち上がれというポジティブな意味があります
雑誌のトレースに始まり外部サイトの転載と
複アカを作るアホウな複アカ4に一撃を喰らわす意味もありますね





②M.S.G - This Is My Heart
新しい相棒のロビン・マッコリーとのコラボはこういう路線なんですよね
ロビンの押しの強い歌声がソフトケイスされたサウンドを押し上げます
マイケルファンには消化不良なんですけど
ラジオフレンドリーな曲としては抜群です
まぁ1989年という時代の成せる技でしょう





③ANTHEM - Wild Anthem
もう飽きたハズなのに年に数回
無性に聴きたくなる一曲
荒いけど迸るパッションがなんか初期衝動を突き上げます
今回はトニーヴァージョンで
ハイトーンもマッチしていますよ
でも長いなぁ





④太田カツ - Slave Of Desire
煌めくネオクラ風ハードサウンド
キレキレのギターで躍動する太田
高いプレイアビリティに支えられたバックの熱演
最近ネオクラ聴いていなかったのでグッときてます
クラシカルなソロも素敵







⑤中間英明 - Inquisition
スリリングですよね
中間のギターは速いだけじゃない
艶がありますよね
この独特の音色に魅了されます
何度聴いてもゾクゾクとさせられますね
トンチンカンな元ネタ探しに用はないよ







⑥WOLF - NEVER SURRENDER
力強いリズム隊が引き締めますね
タイトルに偽り無しの曲調
松本が魅力的な歌メロとマイルドで伸びやかな歌声で魅了
流麗な黒木のギターワークも素晴らしい
ソロでは弾きまくりですが破綻はしません
流石ですね
超一流のインディーズバンドでした
時代に合わなかったよなぁ
大パクリと外部サイトからの大トレースは禁止ですね






⑦Paul Di’Anno’s Warhorse - Stop The War
せっかく魅力的なバンドを組んだのに
ポール・ディアノはもういません
高らかに歌う反戦ソング
普通の曲なんですけど
ポールが歌うと魅力が増す
流石です
スローパートも効果的に昨日
戦争の愚かさを虚しさを感じます
まぁ複アカの愚かさと虚しさも同様ですね
STOP知ったかぶりです








⑧SABBAT - Satan Bless You
世界的な人気を誇るカルトメタルバンド
禍々しくも厭らしいサウンド
でもキャッチーさもあるのがポイント
3分チョイで終わるもいいですね
VENOMが好きな人ならば気に入るでしょう






⑨Treat - Get You On The Run
ロマンティックですよね
起承転結がハッキリしています
コマーシャル性と作り手の職人技が見事に合致
シングル向けの一曲へと昇華しています
このロマンティックさは北欧らしいねぇ








⑩Giant - Stay
カッコいいなぁ
サビメロまでの展開が男なのよ
男臭いのよ
そしてサビでは爽快に弾けるのよ
売れ線サウンドですが男なのよ
そこがこのバンドの魅力
一流のミュージシャンが揃っている




979. うにぶ (2025-01-19 22:07:49)

巳年的十曲。
THE SERPENT AND THE KING / INVINCIBLE SHIELD / JUDAS PRIEST
RATTLESNAKE SHAKE / SKID ROW / SKID ROW
RATTLESNAKE SHAKE / DR. FEELGOOD / MOTLEY CRUE
SNAKE BITE LOVE / SNAKE BITE LOVE / MOTORHEAD
SNAKE IN THE GRASS / SET THE WORLD ON FIRE / ANNIHILATOR
SNAKE EYES / CRIMSON & JET BLACK / ANTHEM
BLOOD OF THE SNAKE / BLOOD OF THE SNAKE / DEREK SHERINIAN
THE EAGLE AND THE SNAKE / EREMITA / IHSAHN
THIS SPITEFUL SNAKE / OBZEN / MESHUGGAH
CHAPTER FOR TRANSFORMING INTO A SNAKE / BLACK SEEDS OF VENGEANCE / NILE




980. 失恋船長 (2025-01-22 03:31:33)

『さよならジョン・サイクス』10選



①H.T.P - Heaven's Missing an Angel
グレン・ヒューズとジョー・リン・ターナーが本格的にタッグを組んだロックプロジェクトから
個人的にはこちらの方がDEEP PURPLEらしいなぁと感じます
その裏DEEP PURPLEコンビという極上の組み合わせ
この曲はグレン・ヒューズ単独で歌います
そしてギターで参加したのがジョン・サイクスという禁断の共演
犬猿の仲と言われるカヴァデールのところで大成功したギタリストですからね
この夢の共演は素晴らしい相乗効果を発揮しました
神ががりなグレンの歌声
そしてロングトーン一発で酔わせてくれるギターソロ
天国に天使がいないというタイトルですが
ご冥福をお祈りします
ジョン・サイクスは誠実な男だったと思う





②Streetfighter - Crazy Dream
ジョン・サイクスがギターとヴォーカルを担当する自身がメインのバンド
ジョン・スローマンにバンド加入を打診され結成するもすぐに脱退
その後に作られたバンドがこちらと言われる
この曲は聴けばジョンのシンリジィ好きが一発で分かる
その後NWOBHMブームに乗り名を上げるのだが
渡米してしばらくは苦戦を強いられた
このバンドと曲はジョンの原点でしょう






③Tygers Of Pan Tang - Gangland
正統性の強いメタルサウンド
そして荒削りだが豪快なギターワークを見せつけたジョン
ソロなどゲイリー・ムーアヨロシクである
この曲の持つ魅力がジョンだけではないのだが
今聴いても十分通用するメタリックな曲だ





④Tygers Of Pan Tang - Silver And Gold
この曲を聞く度に44マグナムの広瀬聡を思い出す
彼はサイクスから影響を受けていたのは間違いないのだが
まさかここまでとはね
この曲も現代のメタルシーンに通用する古典ナンバーだろう
正統性の強いメタルソング
哀愁のあるメロディとリフワーク
そしてギターソロと見せ場は多い
でもこのバンドはジョン・サイクスのバンドではない
ロブ・ウイアーでありジョン・デヴァリルの方が存在感は大きい








⑤Thin Lizzy - Thunder And Lightning
サイクスの加入は棚からぼた餅でもある
シーンの変化に合わせメタリックな作風になった意欲作
そのオープニングナンバーだ
ストレートなメタルソングにジョンのギタークレイジーはよく似合うが
ここでもジョンがイニシアチブを取ることはない
スコット・ゴーハムの貢献度の方が上だ
客演ともいえるジョンだが
それでも見せ場はある








⑥Thin Lizzy - Cold Sweat
このダンディズムがたまらん
シンプルな曲が似合う
フィルの歌声がまたいい
ソロでは弾きまくり
シンリジィらしい面もあり
一粒で二度美味しい一曲だ






⑦WHITESNAKE - Is This Love
それにしてもプロデューサーというのは凄い
暗がりのバーが似合い英国風ホワイトブルースロックバンドを
アメリカンナイズドの極地へと向かわせるとは
あのアルバム自体がアメリカンナイズドである
サクソンアメリカンナイズドと比較にもならんほどの変貌である
だからリメイク曲が存在するアルバムだった
この曲も名物偏屈編集長が例えでブライアン・アダムスのようだと叫ぶ
その瞬間からブライアン・アダムスのようだと大騒ぎするバカが大量発生
アルバム自体がアメリカンナイズドなのにね
この曲で聴けるギターソロ
これぞジョン・サイクス
そしてこのギターサウンドを作り上げたジョンの才能に胸打たれた
色んな意味でジョン・サイクス濃いめである
多くのフォロワーが決める
ジョン・サイクスベストギターワークにこのソロは選ばれるべき名演である
STOPモロパクリ&複数アカウントですね







⑧Blue Murder - Valley Of The Kings
カヴァデールのように歌うジョン
腕利きのメンバーを従え
王者の風格を身に纏い作り上げた一曲
メロディアスでドラマティック
PVも作り自身の才能をシーンにぶつけた
まぁ売れないけどね
ソロも長め
今の時代では許されんよ







⑨Blue Murder - We All Fall Down
派手な曲ですね
その派手さに負けないジョンのソロ
強烈なギターワークを見せつけてくれます
キャッチーなハードサウンド
歌も様になっています
ジョンも十分な実績を残した二刀流ですよ








⑩Phil Lynott John Sykes Please Don't Leave Me
PRETTY MAIDSがカヴァーしたことで日本では有名になる
オリジナルは二人のコラボが実を結んだ一曲だ
主役はフィルかも知れないが
ジョンの献身ぶりも見逃せない
ラストはこの曲でジョンとお別れです
ギターソロにウットリ
ジョンよ
どうか私を置いていかないでください
ファンの多くはそう思っていますよ



ゲイリー・ムーア直系の素晴らしいギタリストでした。ホワイトスネイクでの成功で人生がおかしくなりかけましたが、印税を大切に彼はミュージックビジネス業界に食い潰される前にシーンから姿をけしました。その判断は寂しいモノでしたが、あの狂想曲を見せられたら、シーンから遠ざかったのは正解でしょう。雑誌読んでないので詳しい事は知りませんが、穏やかなミュージシャン人生に感じます。
天才の名を欲しいままにして世を去ったジョン・サイクス。
最後に、これがジョン・サイクスだというアルバムを付くって欲しかった。なんかホワイトスネイクのジョンで終わるのは不名誉な気がする。あんなアメリカンナイズドアルバムで名声を得ても、それは本当ではない。ジョン・サイクスの凄さはもっと違うところにあるのだが、あの時代に、あのギターサウンドを作ったという貢献度は、ギタープレイヤーの世界では実に大きなものであった。




981. 失恋船長 (2025-01-22 20:17:15)

『胸キュン/胸熱ロック 102』10選



①WHITESNAKE - CRYING RAIN
ジョンのごっついギターサウンドに度肝抜かれましたね
新時代のギターヒーローに一躍躍り出たジョン・サイクス
ソロも凄く良かった
まぁカヴァデールは喰われたよね






②TRIUMPH - TIME CANON
アコギが効いてます
前曲との流れが上手く出来ていますよね
上手い唄とテクニカルな演奏
哀愁のメロディとキャッチーさのバランス感覚
素晴らしいサウンドを作り上げています





③SAXON - Calm Before the Storm
SAXONらしさは微塵も感じないが
メロディアスかつキャッチーなナンバーは
躍動感があり心地良く鳴り響く
サビで流れるキーボードのフレーズに時代を感じる





④MADISON - Oh Rendez Vous
アルバムのオープニングナンバー
徐々に盛り上がりサビでやられましたね
ヨランのハイトーンに胸キュン
北欧らしい煌びやかなメロディと武骨なメタルサウンド
この透明感溢れるサウンドが北欧ブランドだった
そんな時代が懐かしいねぇ







⑤HELLOISE - Cosmogony
勇壮なメロディが耳を惹くメタリックな一曲
その男気溢れるメタルサウンドは計算された優美とも言えるメロディを
巧みに散りばめ勇壮さをアピールしている
テクニカルな演奏も噛み合った時のパワーは凄い
アルバム単位で凄いとは言わないが
こういう曲を聴かされるとメタル魂に火がつく
今もって愛すべきバンドだ







⑥Fiona - Love Makes You Blind
儚さ命なフィオナの存在感
その繊細なメロディとロックの持つダイナミズムの融合
そういう荒技を成し得ている
まぁアルバムジャケットが余りにも女性的過ぎるので
今の時代ではNGくらいそうなのだが
そういう見せ方もありでいいじゃないのねぇ







⑦筋肉少女帯 - バトル野郎~100万人の兄貴~
ギターソロは相変わらずメロディアスですね
大槻の雰囲気重視の歌声もこのバンドらしい
歌詞もバカバカしくていい
ストリートファイターかなんかのタイアップソングだった印象があるのだが
確証はない
今でも鼻歌でよくフンフン口ずさむ一曲
極めろ道 悟れよ我 キャッチーで親しみやすいイイ曲だ
この曲で聴ける遊び心が大好きなんですよね








⑧DAMZELL - Shock of the Guillotine
福岡の鋼鉄ファイター
その剛毅なサウンドにはメタル魂が乗っかっていた
荒削りな面はあれど正統派メタルスタイルは
このバンドの魅力を押し出している
歳を取るほど
この手のサウンドが好きになる
ワシはこの時代の音を生涯聴き続けるだろう






⑨BON JOVI - COME BACK
個人的にボン・ジョヴィは1stがお気に入りである
この哀愁のメロディと力強いリフレインとコーラスワーク
何度聴いてもグッとくる
もうこういう曲はやらないが
こういう曲をやるバンドには出会いたい
個人的には1st最強説を唱える少数派の男である
LOVE LIESとかもいいよね








⑩SEBASTIAN BACH - What Do I Got to Lose?
もう昔のようには歌えないのですが
それでも現代と往年のサウンドを上手くミックス
テクノロジーの恩恵を受け雰囲気を作り出した
アルバムのオープニングナンバーで失敗しただけに
こういう曲で挽回しただろう
SKID RAWファンにはありがたいサウンドだし
彼のキャリアを追いかけてきたファンにもありがたい一曲だ
アカウントを沢山作っても首は振れません




982. 失恋船長 (2025-01-25 01:14:58)

『胸キュン/胸熱ロック 103』10選



①ソムン・タク - MARIONETTE
SHOW-YA風のストレートでキャッチーなスピードナンバー
永川敏郎のキーボードも大活躍
ギターソロではマーティ・フリードマンが参加
マーティーンじゃないですよマーティね
彼女の乾いた声が独特で曲調に変化をもたらしている






②LOUDNESS - LOSING YOU
SILENT SWORDの日本語ヴァージョン
二井原実脱退&レコード会社の契約解消の為
作られたバラードベスト
既発音源が多い中で大きな目玉だった
世に出なかった幻の音源
ベストアルバムが多いラウドネスだが
この曲が収録されているのはバラードベストのあれだけだろう
歌詞が恥ずかしいのだが曲は泣かせる
やはりイイバラードだ
この時代の二井原実先輩はパフォーマンス的に第一次の頂点を迎えている





③Impelliteri - Freak Show
キャッチーでパワフル
ワイルドなスピードナンバーは新しい魅力を感じさせた
お得意のパターンからの脱却
でもやはりインペリテリメタルである
そこがいいのだろう
グルーヴィ感が新鮮なんだよね





④小野正利 - Never Surrender
器用に歌いこなすなぁ
オリジナルの味を壊さずに自分のカラーを投影している
ガルネリウスは苦手で
あのパワーメタルネオクラ風味がどうもね
あと日本人的過ぎる面が受け付けない
なので小野さんには本気のメタルをもっとやって欲しい
型にハマらず自由な作風の中で色んな歌を歌って欲しい
この曲をこれだけ歌えるのだから








⑤TOBRUK - Breakdown
オープニングナンバーのみの一発屋扱いが酷いのだが
彼らはそんな存在にしておくのは勿体ない
アルバムの中でメリハリを付け
曲も硬軟交えたメロディアスな作風に終始していた
こういう曲を聴けば十分に分かって貰えるだろ
攻めの姿勢は崩していませんよ





⑥JULLIET - No More Tears
売れそうなバラードでしたね
シンガーもこれくらい肩の力を抜いた方が魅力的だ
バンド名がやり過ぎですよね
そのロマンティックさに見合う曲です
懐かしいなぁ








⑦Halloween - Welcome
こちらはアメリカのメタルバンドです1
ドイツのコミカルなコマーシャル性を押し出したバンドとはスペルが違います
音質が酷く悪い
ラフな音源をそのまま商品化したような印象だが
それでもこのスピード感と攻撃性に魅力を感じる
シアトリカルな歌い回しとハイテンションな演奏
ちゃんとした音質で製品化して欲しかった
そういう環境がこのバンドが売れなかった要因だろう
イイ曲あるんだけどね








⑧UNIVERSE - Rollin' On
適度な攻撃性と硬質感
そして甘美なメロディが力強く駆け抜ける
こういうのいいわ
大好きですよ
理屈抜きに好きですね
もうこのタイプのメタルは聴けないから
過去にすがり生きております
ワタクシにとっては生涯愛すべきサウンドなんです






⑨Wizard - Hammer, Bow, Axe and Sword
ファンタジックなナレーションから一気に走り出します
サビで連呼されるタイトル
この勇壮なメロディとスピード感
ハロウィーンが好きな人にはハマるであろうタイプの一曲
クドいくらい歌詞を連呼する
そしてクサイメロディ
4年に一回くらい無性に聴きたくなる
ワシもハンマーと弓を携え戦いの舞台へと赴きたくなる
大馬券を買ったときに心臓がドキドキするテンポを
この曲は似ている
そして心で口ずさむはハンマー ボウ アックス&ソードだ









⑩WHITE LION - When The Children Cry
アコギがいいですよね
素直にメロディが心に染み渡ります
ジャンルを超越したバラード
夢大馬券を外した時に鳴り響くメロディである
そして心の中で固く誓うのは
おれは永遠の掛け持ち品出しバイトにはならんぞである




983. 失恋船長 (2025-01-27 21:48:27)

『胸キュン/胸熱ロック 104』10選



①ZODIAC - BROKEN DREAM
京都のゾディアックです
京都ってのはメロディを大切に紡ぐんですかね
キーボードも活用も80年代中期のインディーズなんで音質は平坦です
どこぞの海外のレーベルが復刻してくれんかね
とは言えアメリカの権利の関係があやふやなもんばかりを再発する
RETROSPECT Recordsのようなハゲタカレーベルでは困るんですよね
だってアーティストに一円もはいらん
本当ブロークンドリームスだよ





②Lizzy Borden - Voyeur (I'm Watching You)
癖の強いハイトーンもハマっていますよね
メインストリームも意識しだした時代
このバンドも上手くモデルチェンジしている
今聴いてもイイ曲だ
懐かしい80年代の残り香を感じさせてくれる
ワシはこういうのが大好きじゃ






③Fastway - If You Could See
このバンドもシーンの移り変わりに翻弄された典型例だろう
後にリー・ハートと合流するとはねぇ
この時代のバンドは歯応えがあった
普遍的なロッカバラード
エモーショナルながらクドくない歌声もバッチリハマっています
再考されるべきバンドですよ
ちなみにFASTWAYの発言が消失しています
勘弁してくれい





④L.A. Guns - Speed
このバンドがこういうストレートな疾走ナンバーをやるとはね
あえでDEEP PURPLEのSPEED KINGの一説をいれるセンスもいいね
でもこういうの見つけてパクり発見みたいな輩にはほとほと呆れます
トレイシー・ガンズ復活を色濃く刻みましたね








⑤Wolf Spider - Pain
ウルフスパイダーのアルバムレビューが吹っ飛んでいます
ネットストーカーの執着心には恐れ入るね
はよう借金返済せぇ
そんなワタクシの心のざわめきを表現してくれます
オープニングナンバーから次の曲とテンションの高い曲に挟まれ埋もれがちですが
この曲も谷間を埋めている
台湾に渡る前の新浦壽夫のようだ






⑥Eliza - Scorpion
イライザと言えばこの曲なんだよなぁ
哀愁のツインリードと歌心を大切にしたメロディ
バンドの方向性がカチッとハマっている
これ以降はアメリカンナイズドしていくのだが
欧州風味と昭和歌謡演歌の融合
これぞジャパニーズメタルである









⑦マキシマム ザ ホルモン - 恋のメガラバ
一生なんて歌っているかは分からないが
この空耳感が逆にカッコいいのだ
日本語なのにねぇ
サビでは恥ずかしいくらいキャッチー
アニキLOVERサインが恥ずかしくないのよ
頭を空っぽに楽しんだもの勝ちです
彼らが与えた影響と可能性は計り知れないでしょう
結局は哀愁なんだよね







⑧Riot - You Burn In Me
そして哀愁と言えばこの曲なんですよね
大好きですよ
理屈抜きに好きですね
ハイトーン一辺倒が苦手なので
次のアルバムが売れて人生変ったよなぁ
あれは突然変異だもんねぇ
トニー・ムーアにはこの哀切はだせん






⑨Znöwhite - Bringing The Hammer Down
この蓮っ葉な歌声が好きですね
ハイテンションな演奏とコーラスワーク
ライブ映え間違いなしの一曲
スカッと行きたいときなんかいいよね
スラッシュメタルじゃないスピードメタルなんですよ
そこが最高にカッコいい






⑩Scorpions - Pictured Life
ウリ・ロートは凄いよね
この泣きのギターフレーズにもっていかれます
狂おしい泣きメロ
そしてクラウス・マイネのハイトーンがまた泣ける
フェイドアウトが勿体ない
In Your Parkも好きなんだよなぁ




984. 失恋船長 (2025-02-04 17:02:07)


『胸キュン/胸熱ロック 105』10選



①Moggs Motel - Apple Pie
この憂いのある哀愁のメロディ
ブリティッシュロックですよね
派手な仕掛けなんていらない
小細工無用なれどテクノロジーの恩恵は全身で浴びております
フィル・モグにはこういう曲がよく似合う






②Magnum - Run Into the Shadows
威厳があるんだよなぁ
年季の入り方が違う
哀愁のメロディに泣けてくる
サビメロにホロリとさせられる
トニー・クラーキンがいないのは寂しすぎる
もう彼が紡ぐ美旋律が聴けない
トニー・クラーキンあってのボブ・カトレイだろう
無念じゃご冥福をお祈りします







③Saxon - 1066
このタイミングでPVが公開されましたね
もうアルバムリリースしてからだいぶ立つぞ
ザクザクと刻まれるパワーリフ
現代的なマッシブさも取り込み屈強さを演出
中盤で聴けるメロウなパートもドラマ性をアップ
まぁ技巧的に優れたバンドではないのでアレなんですけどね
不意打ちのPVアップでしたね






④聖飢魔Ⅱ - 20世紀教詩曲
社会風刺の効いた歌詞が曲調とバッチリあっています
遊び心もそこそこに毒気を放っています
使う奴らが進化していないという歌詞が好き
人間は進歩しません
一人何役で大騒ぎするのも同様
宇宙時代の原始人にはなりたくないですね
最高に笑えるドタバタコメディ♪電子時代のホモサピエンス♪
強烈です








⑤TRASH GANG - Can't Get It Enough
浜田麻里のバックから卒業した佐藤克也
松本孝弘はB'zに逃げたが
佐藤克也は真正面からハードサウンドで挑んだ
タイアップアルバムだったが
活きのいいハードサウンドを聴かせてくれた
無名の新人シンガーもデビュー作としては頑張っていたよ
ギターオリエンテッドな作風だがバランスは取れている





⑥Obsession - For The Love Of Money
まさかラウドネスのヴォーカルになるとはね
メタリックなマイクのハイトーン
そしてガチムチのUS産裏番サウンド
そこに大衆性も混ぜ込みバランスで勝負
ピュアな時代のサウンドです





⑦Overkill - In Union We Stand
オーバーキルにとってはメタルアンセムであろう
やはり唄えるシンガーがいるのは強い
走るだけがメタルじゃない
ドッシリと構え哀愁を轟かせたミドルナンバー
クールですねぇ



⑧WHITESNAKE - Don't Break My Heart Again
今でもライブでやっているのだろうか?
やはり渡米前の彼らにとっては最高に盛り上がる一曲だった
哀愁のメロディとキャッチーさ
このバンドにとってはキラーチェーンだった
哀悼の意味も込めて
今日はスーパーロック84ヴァージョンで
ドラムはコージー
ソロではギタークレイジーぶりを見せつけたジョン
無限の可能性を秘めたラインナップだった
あんなムキムキマッチョなアメリカンナイズドアルバムで成功するとはなぁ
本懐とはおもえんねぇ



⑨BLIZARD - BLIZZARD
イントロ一発で無垢だった青春時代に引き戻してくれる
スタジオ盤では最後まで軟弱なイメージを覆させる事が出来なかった
元祖美形ロックバンド
ライブでの勢いと重さを感じさせてくれる一曲
過小評価されたままだなぁ



⑩LOUDNESS - THE LINES ARE DOWN
渡米前の匂いを感じさせる緊張感漂う一曲
歌い方の変化を徐々に見せた二井原実先輩
こういう空気の曲が大好きである
起承転結のある展開
なにより世界制覇を目指す若い侍が
こないマニアックな世界観で勝負するとはね



発言
→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示