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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | O | アメリカ | スラッシュメタルOVERKILL
The Grinding Wheel (2017年)
解説
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1. Mean Green Killing Machine, 1. Goddamn Trouble, 1. Our Finest Hour, 1. Shine On, 1. The Long Road, 1. Let's All Go to Hades, 1. Come Heavy, 1. Red White and Blue, 1. The Wheel, 1. The Grinding Wheel, 2. Emerald
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ヤングラジオ ★★★ (2017-02-11 22:04:56)
ベテランバンドの余裕感は、一体どこからくるのだろうか。
決して結論ありきで、逆算で導き出しているわけではないんだけど....。
音楽性が似ている若いバンドも探せばいるんだけど、やっぱり何かが違うのである。
アルバムが売れなくなって久しく、アーティストにとっては難しい時代なんだろうけど、決して悪いことばかりではない気がする。
その一つが、このような良い現象を生んでいるのではないだろうか。
この新作、僕は好きである。
なんせ楽曲にひねりがあって、面白い。
スラッシュ・メタルのファンでなくても、十分に楽しめる内容に仕上がっている。
ストレートに疾走するよりも、僕はこちらの方が好みである。
今の時代、変に時流を読む必要はないし、周りからのプレッシャーも強くないハズである。
勿論、根底となる実力があってこその話しだけど、バ
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2. 火薬バカ一代 ★★★ (2017-03-16 23:24:14)
まず結論から述べさせて貰うと、当たりです。大当たりです。
多彩なアイデアを盛り込んで畳み掛ける、ドラマティックな大作曲①⑩により本編がサンドイッチされているOVERKILLの新作は、ボビー“ブリッツ”エルズワースの「(今作は)エピカルな出来栄え」発言を裏付ける仕上がり。ややラフな方向に振られていた前作に比べると、へヴィ・メタリックな重厚感や整合性が高められると共に、メロディへの拘りも強く打ち出されていて、特にVoと2本のGが勇壮且つタイトに突っ走る⑤は、そうしたバンドの新たな試みが結実した名曲ではないかと。
それでいて、メロディが増量されても作品全体に甘口な感触や手緩さは皆無。皮肉げなハイピッチVo、筋骨隆々なリードB、時に重厚に時にメロディックに炸裂するツインG、一流ボクサーのワン・ツーばりの切れ味で放たれるDsという、各パーツが寸分の無駄も狂いもなく組み合わされることで、
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3. cri0841 ★★★ (2017-03-19 16:50:04)
2017年発表の18th。15thの「Ironbound」以降覚醒したかのように素晴らしい作品を連発している彼ら、
今回は彼ら本来のルーツに立ち戻ったかのように、スラッシュ度を抑え、極めてパワーメタル寄りの作風。
B!誌でのクロスレビューには驚いたが、それだけ多くのメタルのFANの注目を集める、また期待に応える
盤石の出来である事に間違いない。パンク、サバス、メロディとドラマティシズム様々な顔が覗く多面性を
持ちながらも、オールドスクールなメタルにスラッシュの鋭利さ、何のことはないいつものOVERKILLですね。
全部のアルバムを一応聴いてる一個人FANの意見としては、マンネリを感じることも事実だけど、④の
終盤のツインリードには痺れるし、⑧⑨⑩の流れは完璧!と強調しておく。カヴァー2曲も最高!
アルバム名はJPリスペクトだよね、コレ?
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4. ずなきち ★★ (2018-02-24 09:50:50)
このバンドに関しては初期よりもIronbound以降の方が好きです。スラッシュでありながらメロディックな曲も多く、疾走感とヘヴィさのバランスがちょうどいい。
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