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00年代 | 90年代 | S | ゴシックメタル | ドラマティック | メロディック | メロディックデス | 叙情/哀愁 | 正統派 | 北欧 | 鬱/絶望SENTENCED
The Funeral Album (2005年)
解説
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1. May Today Become the Day, 1. Ever-Frost, 1. We Are but Falling Leaves, 1. Her Last 5 Minutes, 1. Where Waters Fall Frozen, 1. Despair-Ridden Hearts, 1. Vengeance Is Mine, 1. A Long Way to Nowhere, 1. Consider Us Dead, 1. Lower the Flags, 1. Drain Me, 1. Karu, 1. End of the Road
コメント・評価
Selected Comments
3. J尾崎 ★★ (2005-06-12 18:42:00)
うああああなんで最後なんだぁぁぁ・・・・!!!!!!!!!!!
と言ってしまうこと間違い無しのラストアルバム。日本盤待ちきれずに買ってしまいました。歌詞が凄いことになってそうなので日本盤待てなかったことに後悔。
それにしてもこの悲哀、絶望、叙情、慟哭・・・凄すぎます。本年度最重要アルバムの一つ、と断言しておきましょう。聴き終わった後に残る強烈な余韻。END OF THE ROAD。
やはり彼らは孤高の存在だ・・・・
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6. KUZU ★★ (2005-06-26 15:34:00)
今の若手のBandたちに近いアプローチだなと思いました。でも、説得力と深みは、本作のほうがはるかに有ると思います。サウンドに切れ味と軽快さ、そして即効性のあるメロディー、またそれがとても悲しみに満ちていますね。メロの即効性はFrozenあたり、リズム隊の切れ味はAmokあたりへの回帰なのかな、なんて思ったりもしました。一曲だけ激烈Death Metal曲も入ってますしね、本作は彼らの集大成的作品かも。
最後だから、と言うのを抜きにしても、非常に素晴しいアルバムだと思います。本作からSENTENCEDに触れて、旧譜に遡って聴いていくのも、とても楽しいかなと思いました。
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8. k.s.m.2 ★★ (2005-07-19 02:00:00)
輸入盤の三面開き(でいいのかな)パッケージを中古で見つけたので、日本盤を待てずに買ってしまいました。ボートラは『Ever-flost』のc/wだと勝手に予想して無視です(笑)。
これで散るのは美しいですね。凄絶さでは"Lay thorns on my grave!"で散ったEMPERORには劣りますが。
内容から見ると、"当たり前のロック・バンドに"なるギリギリ手前で踏みとどまった感があるので、その意味でも引き際を心得た作品(と解散)ではないかと。
ただし、年月や経験による洗練を除けば、『Crimson』には何とか並べるとしても『Cold White Light』を越えるとは言い難いように感じます。元より本人達にそんな気が無かったのではないかとも思いますが……。散漫さを無くせた分だけ即効性が消えた『Frozen』といった感触。
それにしても、良いと思える曲はちゃん
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9. かづき ★★ (2005-07-21 01:32:00)
日本盤を購入しました。解散発表からどれだけこの日を待ち侘びたことか…いや、本当はこの日が来て欲しくなかったのかも…まあとりあえず学校休んでひたすら聴き続けているので、軽く20回以上はリピートしてます。ようやく冷静にコメントできそうです。
始めから苦言で申し訳ないのですが、批判で終わるのは嫌なのでマイナス面から先に。まず、個人的には曲順に疑問があります。ノリのイイ#1,#2が並ぶのは良いとしても、その後に共にバラード調の#3,#4が続くのがちょっと…それに、デスメタルの#5と序盤がブルースっぽい#6は共にアルバムのアクセントになると思うので、この2曲を続けたのも悔やまれます。似た曲調で2曲ずつ並ぶ#7-#10辺りに変化を持たせるために使っても良かったと思います。実際に初聴後は、今まで以上に楽曲が似通った印象を持ちました。あと、ボーナストラックの選曲も、悪いとは思いませんができれば今の
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11. お宝発見隊長 ★★ (2005-07-22 17:42:00)
彼らが最期に傑作を遺してくれたことに感謝。
ありがとう。そしてさよなら。
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14. 5150 ★★ (2005-07-23 12:36:00)
彼らのラストアルバム、葬送アルバムということでかなり重たいアルバムである。
どれだけ悲しく絶望的かと期待していたが、結果期待を裏切られる形となった。
アップテンポでアグレッシブな曲が多く、暗く沈みこむような曲が少ない。彼ら特有の冷たさもあまりない。ヴォーカルメロディが少々マンネリネタ切れ感も否めない。
個人的に「CRIMSON」の慟哭・絶望感、「THE COLD WHITE LIGHT」の悲しみ・冷たさを期待していた。その2枚に比べて絶望感は薄い。これを聴いて死のうとは思わない。
ただ、完成度は恐ろしく高い。1曲1曲が非常に、感情的に重たく圧し掛かってくる感じ。聴き込めば聴きこむ程味わい深く、寂しさも募る。
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20. セッキージョーダン ★★ (2005-07-31 02:43:00)
最後って、本当に辛いんですけど・・・。
スポーツ選手なんかでは、最高のパフォーマンスをしているときに引退って話は、
時々ありますが(マイケル・ジョーダンの最初の2回の引退のように)、SENTENCEDに関しては、今作を聞く限りではまだまだ手詰まりではない気がして・・・。
同じような作風の曲が多いことが、逆に個性と認められた名曲の数々。
最後まで最高の作品を我々に届けてくれたことに、感謝です。
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23. ボドムっ子 ★★ (2005-08-01 15:10:00)
ロック色が強くて少し意外だった。
ところが何度も聴いていると、前作のように露骨に絶望感を出していないのが逆に新鮮に感じた。
曲全体をみればハードなドライヴチューンでも、それを構成しているメロディーは確かに冷たさを、哀しさを持っている。
SENTENCEDの全てが凝縮された素晴らしいアルバム。
余談ですがボーナストラックはいらないと思います。
このアルバムはEND OF THE ROADで終わるのが最も美しいはず。
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26. ウドーン ★★ (2005-08-25 23:35:00)
このアルバムでSentencedを知り「これいいじゃん!」と思ってたらなんとこれで最後だったとは…。
もっと早く知っときたかったなあ…。
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27. ヴィレ ★★ (2005-08-31 23:17:00)
悲哀と美麗が木魂する終焉の地...
フィンランドの大地に佇む「センテンスト」の最終章(ラスト・アルバム)。
悲しみの後に咲く1輪のメランコリックの華は決して枯れることはない...
アルバムの帯に「 ↑ ↑ 」・・と素敵な言葉が書かれています。
「最後の作品」の寂しさと切なさが凄く伝わってきます。
そうです、私のなかで「センテンスト」は永遠(とわ)に枯れません。不滅です。
私は
「SENTENCED」のファイナルアルバムは 前作「THE COLD WHITE LIGHT」 で
今作「THE FUNERAL ALBUM」は、やはりタイトルどおり葬儀アルバムだと思います。
なぜかというと、
死とは不条理なもので受け入れがたいものだが、どこかで決別をしなくてはいけない。
その区切りの儀式とし
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29. しすか ★★ (2005-09-13 14:50:00)
彼らのアルバムの中で、一番好きです。
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32. K/10 ★★ (2005-10-01 14:36:00)
これが最後。
なんとも素晴らしい葬送なのでしょう・・・
本日がラストライヴですか・・・
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37. アウトランダーズ ★★ (2006-03-05 12:49:00)
最近ゴシック系のバンドに興味をもち始めてHIMを経由してSENTENCEDの事を知りました。
最初はクセのあるVoに違和感がありましたが、この絶望音楽には彼の声があって完成するのだと思えるようになりました。
このドスの効いたVoと重低音サウンドがミーカテンクラの繊細で美しいギタープレイの魅力をさらに際立たせています。
それにしてもこんな解散のしかたって・・・かっこよすぎです。
このアルバムで終り、絶対に再結成はあり得ないということなので、個人的にはミーカの今後の活躍に期待したいところです。
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39. ピュアメタラー ★★ (2006-03-31 20:58:00)
自己を弔うかの真っ黒いジャケットカヴァー。
しかし中身は今から解散するバンドの演奏、テンションではない。まさにはじけっぷりが気持ちいい。彼らの新たな側面を見た感じ。
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41. ヤング・ラジオ ★★ (2006-04-11 23:52:00)
僕は彼らの作品を全て聞いてはいないし特別な感情もないけど、この作品はなんか隠れた切なさがあっていいですね。最後だからと身構えて聞いたわけではないけど、最後の作品としてはかなり良い作品ではないでしょうか。
まあ全盛期に解散を決意した彼らの真面目さとこだわりが、上手く楽曲の悲しさに表現されている気がします。こういう考え方を持ったバンドは少ないので、ホントに残念な気がします。点数付けるなら90点ぐらいは付けたいです。
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42. うにぶ ★★ (2006-05-23 23:52:00)
アルバム・タイトル等から、悲しみに満ちた音を想像していたのですが、聴いてみると意外にノリノリだし余裕やユーモアも感じられ、一本とられた感じです。
なんかレコーディングが終わった後に、肩の荷を下ろして良いムードで打ち上げをしているメンバーの姿が目に見えるようです。
新味も加えつつ集大成的でもある作品で、まさしく彼らのラスト・アルバムに相応しい出来。最初は少し違和感も感じたのですが、聴けば聴くほどはまってしまい、前作以上にお気に入りになりそうです。
一番好きなのは(4)「HER LAST 5 MINUTES」ですが、後の曲もみんな甲乙つけ難いですね。
どうでもいいことですが、「DRAIN ME」が「ドリーミー」って聴こえて、妙にほのぼのした気分になってしまうのは私だけでしょうか。「マイ・ダーリン」とか言ってるし。
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43. 3割2分5厘 ★★ (2006-09-05 10:55:00)
しょっぱなから超攻撃的なギターリフ。アルバム全編が哀愁、哀愁の連続。
後追いで聴いた僕にも特別な何かを感じさせますね。哀愁好きどころか、メタル好きなら聴いてくれ!
後半がいいかな。前半はスローテンポが続く所もある。でも俺は全然問題ない。本当に完成度の高い作品。
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44. HIGASHI ★★ (2006-10-02 00:07:00)
05年発表のラスト作品。
正直に言うと前作の方が出来がいいと思うし、昨年購入したもののあまり聴いてはいなかった。でも不思議なもので、「寒さ」を肌に感じる季節になると、また聴きたくなるのが北欧勢の凄いところ。改めてジックリ聴いてみると前半はなかなかいい曲が続く、が後半の印象がどうしても散漫な感じがして、自暴自棄な印象が拭えない。前作がラストに向けて物凄い盛り上がりをしただけに、何だかなぁ~、って感じになってしまうのが残念だ。とは言うもののこのジャンルではトップクラスのバンドなだけあって高品質なのは間違いない。季節的にももう一度皆さんも聴き直してみては如何でしょうか?
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45. ライト ★★ (2006-11-05 00:18:00)
今日買ってきました。
やっぱり泣けます・・・。
心が激しく揺れます。
そして穏やかになれます・・・。
個人的な問題になるんだろうけど、
俺的には、「THE COLD WHITE LIGHT」よりこっちの方が好きです。
全曲マジ泣けます!
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46. NOT ★★ (2006-11-13 08:25:00)
もう最高です。The Cold White Lightと甲乙付けがたい傑作です。
The Funeral Albumの方がアップテンポのやや快活な曲が多いですが、
これもまたカッコいいです。
アルバム全体がロックの普遍的なカッコ良さで溢れかえっています。
なんで解散してしまったのか・・・・、本当に残念です。
頼むからライブDVDを発売してくれ!!!
死ぬほどカッコいいんだろうなあ・・・・。
47. インコマン ★★ (2007-01-05 01:13:00)
「Ever-Frost」「Lower The Frag」で泣きそうになる。
他の曲もすべて良いです。
「Drain me,Drain me,Darling...」というサビとか、たまらない感じ。
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48. fro ★★ (2007-04-20 19:25:00)
ラスト三曲の流れは素晴らしい
49. 山口 弘 ★★ (2007-12-31 21:07:00)
わたしがいままできいた CD の中で最も優れた物 , 解散には割りと好意的(解散を決意していなければこれ程までのアルバムは出せないし , “駄作なしの Sentenced "となったからね)
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50. 西八男 ★★ (2008-01-28 00:11:00)
これは芸術。
SENTENCEDはやはり偉大だった…。
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51. ヒヨリ ★★ (2008-02-23 17:57:00)
1曲目からラストまで完璧な流れに1リットルの血涙が。
ボーナストラックは蛇足だ!
52. ヒヨリ ★★ (2008-02-23 17:58:00)
名盤。
1曲目からラストまでの完璧な流れに1リットルの血涙が!
ボーナストラックは蛇足だ!
53. てやんで ★★ (2008-07-10 16:41:00)
ホントボーナストラックはいらん
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54. ぽこ丸 ★★ (2008-10-31 11:53:00)
有終の美を飾りましたね。季節の移り変わり目にピッタリ重なって哀愁倍増です。感無量の泣きアルバムですね。
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55. コブ ★★ (2009-03-12 00:41:00)
完全捨て曲なし。絶望と哀愁。
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56. モブルールズ ★★ (2009-06-13 22:32:00)
いままでと幾分違う作風と感じた。勢いがある感じ。個人的にはVOがもう少しうまければもっと良いと思う。
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57. 動く指 ★★ (2009-11-22 12:17:00)
鳥肌が止まらない
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58. 2Y1Y1Z2 ★★ (2010-02-11 21:32:00)
ありがとう、本当にありがとう。
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59. メタルン ★★ (2010-04-17 15:54:00)
8th。
完璧すぎる。
最後というのは抜きにして、とにかくすべてが完璧。
昨年に聞いて今も定期的に聞いてなおあきません。
とくに複雑なこともしていませんし劇的な展開力といったわけではないのですがメロディが完全すぎます。
絶望的ともとらえがちですが、個人的にはVoのエモーショナルな部分からもう少しポジティブにもとらえられそうかな。
曲の順番もコンセプトアルバムで無いにも拘らずこの順番でなければだめ、うまくパズルのピースがはまったというか。
人生のアルバム10選の一つです。
・・・しかし惜しむべき残念なのは国内版のボートラは解散CD(DVD)がある今、本当に不要となってしまったね。
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60. ハルディン ★★★ (2014-11-15 23:29:21)
「葬式アルバム」というタイトル通りの、バンドとしては最終作となってしまった8th。そんな趣を汲み取るように終始シケシケの沈鬱ムードかと思いきや、やや乾いた感触の音作りによる荒くれたサウンドで疾走する1などを始めむしろバンド史上最もアグレッシヴな作風だ。前作のイメージを維持しつつも初期のデス時代まで遡ったごく短いインストの5、ブルージーな味わいの6等とやや毛色の異なる曲が入り混じる。
前作のような心の琴線に直に突き刺さるような悲壮感は表面的にはやや控えめに感じるが、どの曲にも常に薄っすらと漂わせるバンド特有の哀感は健在であらゆる哀しみを背負う男のメランコリーにグッと来る。キャリアの有終の美を飾る号泣エンディングナンバーの13があまりにも感動的なだけにボーナストラックのライヴ音源は本当に蛇足だと思う。
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61. ムッチー ★★★ (2020-06-28 22:54:18)
最終作にして最高傑作(『CRIMSON』と甲乙つけがたいけども)。
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