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70年代 | 80年代 | 90年代 | Y | アメリカ | アメリカンロック | ドラマティック | ポップ/キャッチー | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派
Y & T
Ten (1990年)
1. Hard Times (4)
2. Lucy (2)
3. Don't Be Afraid of the Dark (19)
4. Girl Crazy (1)
5. City (2)
6. Come in from the Rain (13)
7. Red Hot & Ready (4)
8. She's Gone (7)
9. Let It Out (4)
10. Ten Lovers (14)
11. Goin' Off the Deep End (5)
12. Surrender (22)
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解説


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1. Hard Times, 1. Lucy, 1. Don't Be Afraid of the Dark, 1. Girl Crazy, 1. City, 1. Come in from the Rain, 1. Red Hot & Ready, 1. She's Gone, 1. Let It Out, 1. Ten Lovers, 1. Goin' Off the Deep End, 1. Surrender


コメント・評価

Recent 20 Comments

1. m.c.A.K. ★★ (2002-10-18 16:20:00)
90年発表、タイトル通り彼らの10作目(YESTERDAY & TODAY時代含む)。
彼らの作品群においては、印象の薄い部類に入ってしまうかも知れませんが、ところがどっこい、中身のほうは大充実!いわゆる3部作(EARTHSHAKER,BLACK TIGER,MEAN STREAK)もいいけど、トータルの完成度では本作がNO.1じゃないかなぁ。貫禄十分・余裕たっぷりに聴かせ、時にHARD&HEAVYに疾走し、泣きメロで涙腺を刺激。彼らのエッセンスがギュッと詰まってます。特に“Surrender"はラストに相応しく、切なくも力強くアルバムを締めくくる名曲。
当時、PRIESTの「PAINKILLER」を買いに行った際、たまたまお金に余裕があり、何かもう一枚買っちゃおうかな~と思っていたところに、偶然目に止まったのが「TEN」だったんです。ジャケットもちょいSEXYだし(?)。で

…続き

2. Kamiko ★★ (2003-09-15 13:26:00)
10作目ということで「TEN]。
なんとアバウトなんだと思った。
そんなラフさが好きだ。
彼らの作はコレがイチバン!

→同意(0)

3. けんしょー ★★ (2004-01-01 18:56:00)
なかなか内容が充実してると思いきや、外部ライターがいたり、過去の焼き直しみたいなとこもあり。
なんだか痛し痒しなんだけど、小さいことにこだわらなければ十分に楽しめますね。
それにしても最後の曲が"Surrender"とは、なんの因果か。

→同意(0)

4. ユーロR ★★ (2005-04-21 23:11:00)
このアルバムが低評価なのは、聴いたことがない人が多いからだろう。
泣きが好きな人は一度聴いてみて!!
いや聴け!!


5. Maiky ★★ (2007-08-02 01:24:00)
(再結成直後のP・マンティスみたいな感じかな?) だから当然捨て曲も存在する
わけなんだけど、このアルバムはドラマティックな方に比重が高く、特にバラード系の
曲に良い曲が多い(3・6・10)のが嬉しい。 で、やっぱり極めつけは12の「SURRENDER」!
この曲はまるで異次元の素晴らしさ! 最後の最後にとんでもない曲を残したもんだ…
というわけで、Y&Tの最終章であるということと、琴線にふれる「泣き」の数曲に
価値を見出せるというのなら、是非聴いて見てください。
→同意(0)

6. Maiky ★★ (2007-08-02 01:30:00)
ストレートなアメリカン・ロックとドラマティックなハード・ロックの二刀流のY&T。
(再結成直後のP・マンティスみたいな感じかな?) だから当然捨て曲も存在する
わけなんだけど、このアルバムはドラマティックな方に比重が高く、特にバラード系に
良い曲が多い(3・6・10)のが嬉しい。 で、やっぱり極めつけは12の「SURRENDER」!
この曲はまるで異次元の素晴らしさ! 最後の最後にとんでもない曲を残したもんだ…
というわけで、Y&Tの最終章であるということと、琴線にふれる「泣き」の数曲に
価値を見出せるというのなら、是非聴いて見てください。
→同意(0)

7. りーやん ★★ (2007-08-26 13:08:00)
このアルバム製作後、Geffenから契約を打ち切られたY&T。Daveによると、製作時からその予感はあったとのこと。EnEarthed. Vo.1に入っている同時期の曲を聴いて思ったが、アルバムの統一感を優先させたためか、それとも曲の出し惜しみをしたのか、良い曲とそうでない曲との差が大きい。CD時代になり、曲数を増やすことが至上命題になったことも悪い方向に働いた。
音作りの関係もあり、全般にパワーが内に向かっているような印象を与える。辛い時期が続いたけど、頑張らなきゃというHard Timesから始まって、やっぱり降参のSurrenderで終わる。自虐的だ(いや、Surrenderはそういう歌詞ではないが)。
以下、各曲の解説&個人的評価です。
Hard Times ★★★★★
久しぶりのエモーショナルな楽曲。これは初期ファンも納得でしょう。
Lucy
…続き

8. MK-OVERDRIVE ★★ (2010-06-11 19:58:00)
1990年、取り敢えずのラストアルバム。前作同様本国ではGEFFEN、日本ではWPから発売ということで、個人的にはWPコレクションの1枚ぐらいのつもりでしかなかったです、少なくとも聴くまでは。確かに前作よりはY&Tらしいダイナミズムが戻ってきた気がします。しかし12曲も入っていると散漫に感じてしまうのは自分だけではないでしょう。それでも超名曲と言える曲がそこそこあるから救われます。ただ最後がSURRENDERとは、この曲自体は良くてもどこか不完全燃焼の感は否めません。メンバーも半分入れ替わったし。でもまぁいずれにしろ、間違っても駄作ではありませんヨ、決して。Y&Tにハズレ無し。

→同意(0)
9. 火薬バカ一代 ★★★ (2015-08-17 01:02:22)
YESTERDAY & TODAY時代も含めると丁度10枚目の作品ということで、シンプルに『TEN』と名付けられた'90年発表の(Y&T名義では)7thアルバム。
バンドに対する注目度が下降線を辿りつつあった時期にあって、「俺達のY&Tが帰って来た」と比較的好意を持って迎えられた作品だけに、ポップ・メタル化著しかったここ数作に比べると、楽曲にはハードさが、デイヴ・メニケッティの歌とGプレイには「粘り」が戻って来ていることが確認できます。
と言ってもまんま初期の作風に立ち返ったわけじゃなく、マイク・ストーンが手掛けた音作りから、洗練を感じさせるアレンジ・センス、楽曲をキャッチー&コンパクトにまとめ上げるソング・ライティング術まで、ポップ・メタル路線の残り香もチラホラ。寧ろそうしたこれまでの試行錯誤が踏まえられているからこそ、本作は単なる過去の焼き直しではなく、折衷的魅力を湛えた

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