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00年代 | 10年代 | 70年代 | 80年代 | 90年代 | R | アメリカ | アメリカンロック | ドラマティック | ポップ/キャッチー | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 様式美
RIOT | RIOT V
Restless Breed (1982年)
1. Hard Lovin' Man (8)
2. C.I.A. (4)
3. Restless Breed (13)
4. When I Was Young (4)
5. Loanshark (6)
6. Loved by You (3)
7. Over to You (0)
8. Showdown (8)
9. Dream Away (0)
10. Violent Crimes (4)
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解説


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1. Hard Lovin' Man, 1. C.I.A., 1. Restless Breed, 1. When I Was Young, 1. Loanshark, 1. Loved by You, 1. Over to You, 1. Showdown, 2. Dream Away, 2. Violent Crimes


コメント・評価

Recent 20 Comments

1. KUZU ★★ (2002-05-14 00:32:00)
前任Vo.が脱退した後に加入した故Rhett Forrester氏が、前作で得た切れ味とパワーはそのままに、欧州的な湿り気を持ったRIOTサウンドに、ブルージーな風味を加味した1枚。オリジナルは1982年リリース。1999年にMetal BladeからCDで再発されてます。長らく埋もれていたアルバムで、再発までちらほら海賊版で出回っていたのを見かけたことがあります。
アルバム1枚通して見ると、僕は前作同様これも結構良く纏まった、コンパクトで解りやすいメロディアスで格好いい曲が満載と思います。LP盤のA面に当たる1~5曲目はもう圧巻!緩急、バランス、一気に聴ききってしまう感がします。バラードはやはりRhett氏加入により、表現の幅が広がってそれまでのRIOTにない魅力を発散していると思います。
僕のお薦めはHard Lovin' Man、C.I.A、Restless Breed

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2. KOZY ★★ (2002-05-15 15:43:00)
ヴォーカルがレット・フォリスターに変わった1作目。この人のヴォーカルはそれほど評価が高くないけど、個人的には嫌いじゃない。音域が狭くブルージーな雰囲気はガイ・スペランザとは随分違うが、当時のRIOTにはなかなか合っていたと思う。「HARD LOVIN' MAN」「C.I.A」「LOANSHARK」等は結構ハマっててカッコいいし、「RESTLESS BREED」「WHEN I WAS YOUNG」といった曲での朗々と歌う感じも悪くない。独特の哀愁はそのままに、ガイ・スペランザには出来なかった事を深みのある歌唱でやれたといった感じだ。ただ、いかんせんガイ・スペランザに出来た事が出来なかった。再発盤に収録されてるライヴ・テイクを聴くとその辺が分かる。新たに得たものと失ったものが半々だったね。
アルバム全体としては佳曲が目白押しだ。哀愁のメロディーをパワフルなHRで伝えるという、初期のRI

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3. casa ★★ (2002-11-26 16:11:00)
ヴォーカリスト氏の声質も相俟って、毒々しくも甘ったるくもない、
アメリカの素朴な埃っぽさを感じます。それまでを欧州的な翳りだとすると、
このアルバムはアメリカ大陸の夕暮れって感じ。
こういうちょっと哀感と空しさがまぶされたハード・ドライヴィンなHRを正調HRフィールドで
やってるバンドをあまり知らないので、このアルバムは一時期無茶苦茶愛聴してました。
生粋のアメリカのバンドみたいな血生臭いくらいのブルース臭とも、欧州勢が憧れて真似する
“アメリカっぽさ"とも違う、ちょっと不思議な肌触りなんです。まさにRIOT節と言うか…。
テンポは落ちていてもスピード感や勢いは健在ですし、何せ本当に曲がいい。色っぽいです。
ってことでこのアルバムのRIOTの裏名盤だと思います。
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4. けんしょー ★★ (2003-09-08 18:42:00)
RIOT=マーク・リアリ。
この図式を無視するなら、そこそこの評価が与えられるべきとは思う。
が、しかし。
RIOTの名前の下にあるから、このような鈍重なアルバムも評価の対象足りえるのもまた事実。
次のはいいのに、そこそこ。
どうしてマークが作曲から手を引いたのか、いまだに謎。
不思議なアルバム。
万人に知られていない今のうちが盛りかも?

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5. GEORGE ★★ (2003-09-23 00:44:00)
レットだよ、レット!
ガイもトニーもマイクも好きだけどレットが一番だなあ。
この塩辛い声がたまらん。
メタルな曲にブルージーな歌。嗚呼。
名盤の多いRIOTの中で「BORN IN AMERICA」とともに稀有の名盤と声を大にして言いたい!

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6. アゴ 勇 ★★ (2004-06-23 12:33:00)
あくまでも個人的趣味でしかないのだが、自分の中でRIOTの頂点と言えるアルバムが本作品。
RIOTの歴代ヴォーカリストの中でも故レット・フォリスターが断トツで好きなのである。
ジャニス・ジョプリンをメタリックにした何かを威嚇するような歌唱、下世話だがルックスも抜群にカッコいい。
名曲Warriorもオリジナルのガイ・スペランザ・ヴァージョンよりレットの唄うWarriorのほうが何だかジーンときてしまうのだ。
本作は1曲目のミッドテンポのHard Lovin' Manからレット・フォリスター節を充分堪能できる。
そしてハイライトはレットが単独で書いた2曲目のC.I.A.だ。
夜のニューヨークの摩天楼の裏側に潜む狂気を唄っているのだろうか・・・。
兎に角、破滅的な歌詞なのだ。
この曲はRIOTの全カタログの中で5本の指に入るほど大好きな曲です。

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7. HIGASHI ★★ (2006-06-11 23:17:00)
82年発表の4TH。
前作を最後にガイがロックビジネスに嫌気が差して脱退。新たにレットが本作から加入する。その影響からか、前作までのスピード+哀愁路線から大きくシフトチェンジし、HR然としたミディアムテンポを中心にしたナンバーがズラっと並んでいる。個人的には当時は随分違和感を感じ、ほとんど聴かなかった。が、今になって聴き直すと、むしろ今のRIOTに最も近いのは本作であると気付かされる。“THROUGH THE STORM"とは随分共通点が多いのだ。
RIOTの本質は実はここにあったのかも知れない。ただ曲自体は今でもイマイチだと思うのだが・・・・

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8. aceo ★★ (2006-07-21 13:34:00)
レットが確かに歴代で一番地味ですし、はっきり言ってFire Downの後のアルバムとして最初に聞いたときは、期待していた分かなりずっこけた覚えがあるが、RIOTらしさということにこだわらなければ悪いアルバムではなかった。
ブルージーな曲はもろにはまってたし、Loansharkのようなメタル曲もそれはそれで良かったし。
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9. 失恋船長 ★★ (2007-12-10 05:00:00)
ヘヴィでブルージーな歌声を活かしたレット・フォリスターにVoがチェンジし今までよりもアメリカンな色合いが強くなった印象がありますが彼の独特のシャウトがカッコイイ②や哀愁のあるヘヴィな③ドライブ感の強いハードロックナンバーの①ハーモニカを取り入れた⑥ヘヴィリズムプレイがカッコイイ⑤アグレッシブな⑩汗の似合うメロウな⑧等名曲が多い名盤となっています、確かにガイの憂いを帯びた歌声がない分、ヨーロピアンテイストは減少したが、レットにしか出せない哀愁が渋いし悪くない。日本版の再発に収められているSWORDS AND TEQUILA を聴き比べていただければ分かっていただけるかと思いますがいかがでしょうか?

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10. だるまや ★★ (2008-01-19 15:26:00)
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11. メイフラワー ★★ (2009-01-28 02:39:00)
ガイ・スペラザやトニー・ムーアとはタイプの異なるレット・フォリスターだけど、曲はいいよ。
哀愁があってさ。ブルージーだよね。
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12. モブルールズ ★★ (2009-06-02 22:59:00)
なかなか良いアルバムだと思うんだけど・・・ 名盤とまでは言わないが。

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13. 火薬バカ一代 ★★ (2009-09-02 22:05:00)
『FIRE DOWN UNDER』同様、長らく入手困難な状態が続いていた'83年発表の4thアルバム。邦題は『非常警戒』。
と言っても、「RIOT屈指の名盤」「ガイ・スペランザ時代の最高傑作!」と評価の高い『FIRE~』に比べると、
レット・フォリスター(Vo)加入第1作となった本作は、「音楽性が拡散したRIOTらしからぬ問題作」と否定的に
紹介される事が多かったため(最近はそうでもないけど)、別に聴けなくともそれほど惜しいとは思っていなかったのだが、
'90年代末になってようやっと再発されたのを期に購入し、聴いてみて驚いたの何のって。何じゃこの傑作は?!
確かに、気持ち良さげにハーモニカが吹き鳴らされる⑤のような異色曲が収録されているし、ミディアム・テンポの
楽曲を中心にまとめられた本編は疾走感を減じている。どっこい、「RIOTの魅力=哀愁のメロディ

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14. チンポリオ・フェラッチィーノ ★★ (2014-12-13 16:20:02)
皆さんご指摘の通り「路地裏メタル」とでもいうべき哀愁と猥雑な夜の大都会の
BGMだ。酒焼けしたレット・フォリスターのシャウトとダークでブルージー
なメロディは確かに長いこのバンドの歩みの中では黒歴史かも知れない。
しかし簡単に切り捨ててしまうにはあまりに惜しいサウンドだ。
レットもマーク・リアリが鬼籍に入ったいままさに幻のサウンドとなってしまったが
このラインナップしか出せない音でもある。③、⑧はまさに無法の大都会の
レクイエムである。

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