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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | L | ギターヒーロー | グラムメタル/LAメタル | テクニカル | プログレメタル | 叙情/哀愁 | 正統派 | 日本 | 有名バンド
LOUDNESS
THUNDER IN THE EAST (1985年)
1. Crazy Nights (135)
2. Like Hell (74)
3. Heavy Chains (26)
4. Get Away (30)
5. We Could Be Together (13)
6. Run for Your Life (23)
7. Clockwork Toy (24)
8. No Way Out (13)
9. The Lines Are Down (19)
10. Never Change Your Mind (14)
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解説
1985年1月21日、日本コロムビアよりリリースされた5thアルバム。
同日にAtlantic Recordsよりアメリカ盤がリリースされ、本格的にアメリカ進出を果たした作品となった。第27回日本レコード大賞優秀アルバム賞受賞。
アトランティック・レコードとの契約を得たLOUDNESSは、世界進出を目指して、最初から英語で歌うことを前提に本作を制作。『DISILLUSION English Version』(『DISILLUSION 〜撃剣霊化〜』を英詞で歌い直したもの)に続く、全曲英詞による作品となった。プロデューサーに、Ozzy OsbourneやY&T等との仕事で知られるMax Normanを起用。 メンバー曰くMax Normanの仕事ぶりは「鬼」だったとのことだそうで、高崎がレコーディング中に高崎が気にならない程度のリズムやチューニングの狂いに対し「ズレてるからやり直せ!」と言いながらもテープをゆっくり回してレベル・メーターで狂いを確認しようとしたり(高崎曰く「誰がそんな事までしてレコード聴くねん!」とのこと)、二井原の歌唱に関しても英語の発音に関して厳しく指導されていた事もあって1曲歌入れするのに最長で3日かかったり、コーラスのハーモニーに関しても音楽理論で攻め立てられた事もあり、メンバーと何度も衝突した事もあったという。
この一件に関し、サウンドプロデューサーであり通訳として関わっていたジョージ吾妻によると、LOUDNESS側から「ジョージさんはあいつの味方かよ」、Maxからは「LOUDNESSの肩を持ってどうするんだよ」と攻め立てられた為、双方の意見を纏めるのに苦労したが、そのおかげでメンバー(特に高崎)との絆は出来たと述懐している。
レコーディングは全12曲を録音したが、カットされた楽曲の一つは『THE BIRTHDAY EVE 〜誕生前夜〜』収録の「LOUDNESS」のリメイクであったが、Atlantic Records側との打ち合わせの結果未収録となった。
日本盤は1985年1月に発売。第1期LOUDNESSにとって、日本コロムビアからの最後のアルバムとなった(次作よりワーナーミュージック・ジャパンに移籍)。同年11月に発売されたアメリカ盤は、ビルボード誌アルバム・チャートの74位に達した。
二井原によると、本作のレコーディングとして利用したSound City Studiosには本作のプラチナディスクが飾られていたとの事。
2004年にリマスター再発された際、アニメ映画『オーディーン 光子帆船スターライト』に提供された「GOTTA FIGHT」・「ODIN」の2曲がボーナス・トラックとして追加されたが、2009年3月19日に発売されるデジタルリマスター(HQCD盤)はボーナストラックはカットされている。
2015年8月上旬、アルバム発売から30周年を記念して日本コロムビアより特設サイトがオープン。8月31日に「THUNDER IN THE EAST」の2015年版デジタルリマスター盤及び、USツアー、レコーディングの様子が収められた未発表の動画を収録したLIMITED EDITION盤、そこから更に未発表音源やアナログ盤、復刻版ツアーパンフレットなどを収録したULTIMATE EDITION盤の発売が公式に発表された。

Recorded:Sound City Studios, Los Angeles, California, USA, September–October 1984
Producer:Max Norman

外部リンク
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1. Crazy Nights, 1. Like Hell, 1. Heavy Chains, 1. Get Away, 1. We Could Be Together, 1. Run for Your Life, 1. Clockwork Toy, 1. No Way Out, 1. The Lines Are Down, 1. Never Change Your Mind


コメント・評価

Selected Comments
4. HIGASHI ★★ (2003-03-21 23:32:00)
前作までは欧州で受けている日本のバンドっていう印象で彼らを見ていたが、本作からアメリカにも本格的に進出した印象がある。
個人的には欧州風味の彼らは大好きだったんだけど、これもなかなかの力作である。
HAMMERFALLも新作でカバーしていた“Crazy Nights"はリフが本当にかっこいいし、社会人になってから聴くと身にしみる“Clockwork Toy"など名曲ぞろいだ。
ただVoは当時から好き嫌いがファンの中でははっきり分かれていて、僕は正直苦手だ。鼻についててのっぺりした感じで、どうも好きになれなかった。
それと今更レコードの裏ジャケを見ると、時代のせいとはいえ、ドン臭く感じるので、これを若い中高生が見たら、少なくともかっこいいとは思わないだろうな(笑)
最後はちょっとチャカした感じになったけど、基本的には好きなんでファンの人は怒らないでね(笑)
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6. GEORGE ★★ (2004-01-07 23:54:00)
昨年、かなり遅れてLOUDNESS初体験。
いやはやかっこよくてびっくりです。
こういうのを正統派っていうんでしょうか。
硬質なリフ、実直な曲、まさにメタル然としたアルバムですね。
時代のせいか録音レベルが低すぎるのが難点だけど、音量上げて聴けば問題ないし。
RUN FOR YOUR LIFEはリズムが一風変わってて好き。
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7. louder ★★ (2004-01-17 03:33:00)
発表当時は「アメリカンナイズされ過ぎ」とか言われた様ですが、
「だからどうした?文句あるんか?」て言わんばかりの力作だと思います。
『CRAZY NIGHTS』はライブには欠かせないし、『GET AWAY』や『CLOCKWORK TOY』の
疾走感はたまんないし、『NEVER CHANGE~』はラウドネスのバラード史上TOP3に入る名曲だし、その他の曲も洗練されてて素晴らしいと思います。
ちなみに裏ジャケですが、メンバー達も当時そのジャケを「ゴリ」と読んで笑いのネタにしてたみたいです。
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10. フライングV ★★ (2004-05-27 16:10:00)
重低音のリフ、歪が効いたクリーンなディストーションギター、ライブ音源みたいな
スネアの音、磨きが掛かったタッピング・速弾き!。 全てが"最高"であり度肝を抜いた。
アメリカ進出のニュースも嬉しかったけど、それよりも海外のヘヴィメタバンドの来日
を待たなくても、日本に最高で素晴らしいヘヴィメタバンドが健在することを多くのロック
ファン、ギターキッズに知らしめることになったことの方が当時嬉しかった。
かっこいいイントロの重低音メインリフが曲中にも間奏にも活躍してる『CRAZY NIGHT』。
哀愁漂うギターリフ、間奏のタッピング、構成がドラマティックな『LIKE HELL』。
冒頭のガラスを引っかいたようなギター音、ザクザクしたリフとピッキングハーモニクス
がうまく絡み合っているリフが印象的な『WE COULD BE TOGETHER』。
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11. なP ★★ (2004-09-18 02:46:00)
Thunder in the Eastの話題を挙げるのって恥ずかしいなー。白状すると、当時かなり夢中になりました。デビューから着実にステップアップを重ねついに究極のヨーロピアン風ジャパメタを極めた撃剣霊化にはまっていた私です。ついに全米進出を果たしたこいつもなかなかの完成度を誇ってます。二井原もデビュー当時に比べれば声質が太くなってきてたしね。
ただハイファイの極みっつーか、ドンシャリすぎるだろー。90年代以降のデジタル録音に比べるといかにもなEQフィルターが胡散臭いのなんのって。さらに得意のプログレ風味はRun for Your Lifeぐらいで基本的に作曲禁止みたいなー。そりゃそうだよなー。Cum on Feel the Noiseをメタルで演奏したらほんとにピカピカ黒キャデラックに乗れるようになっちゃう国ですから。着飾ってでも売れなきゃしゃーねーと。どう考えても彼らの能力だっ
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13. クーカイ ★★ (2005-09-07 22:50:00)
やっぱり、なんだかんだ言ってLOUDNESSと言えば本作なんです。俺にとっては。
ニ井原さんのVo.は確かにちょっとやばいかもしれんが、それでもやっぱり好きなんです。
なにより1曲目「CRAZY NIGHTS」のリフの切れ味が最高だし、疾走チューンの「LIKE HELL」や「GET AWAY」も好きだ。
捨て曲も無し。じゃなくて、その他の曲も名曲・佳曲ぞろい。名盤。
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Recent 20 Comments

16. 塚本林之助 ★★ (2006-03-13 02:55:00)
完成度が非常に高いアルバム。
アメリカで売れるためにこのバンドは節操のない曲作りをする、という批判もあったが、このバンドに信念や、男気を期待してはいけない。
なぜなら、このバンドは高崎晃(G)の気の赴く儘・・・。
しかし、このアルバムでは天才ギタリストの面目躍如。
ギター・ソロが凄まじくカッコいい。
これが、世界的に認知されたギター・ヒーロー高崎晃の渾身の一撃である。
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17. ポッキン ★★ (2006-03-26 14:08:00)
マックス、もう一度だけでいいから彼らをプロデュースしてやって!
お願いノーマン!!!
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18. 火薬バカ一代 ★★★ (2006-04-19 21:36:00)
これまでのマイナー調の暗さが抜けて、スッキリと垢抜けた印象を受ける、メジャー感漂う5thアルバム。(マックス・ノーマンが手掛けたドライな音像もその一因か)
とは言え、別にポップになったわけでも能天気になったわけでもなく、THERIONやHAMMERFALLもカバーした腰の据わったヘヴィ・チューン“CRAZY NIGHT"、キャッチーな疾走曲“LIKE HELL"、サビメロとドラマチックなGソロが秀逸な“CROCKWORK TOY"、哀愁のバラード“RUN FOR YOUR LIFE"等、優れたHMチューンがズラリ揃った名盤に仕上がっている。
丁度、ダークなヨーロピアンHRバンドから、普遍的な魅力を備えたHMバンドへと変貌を遂げたSCORPIONSの『BLACKOUT』と同じような立ち位置の作品・・・と言ったところでしょうか?
日章旗ジャケは今見ると苦笑を誘われるかもしれ

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19. かのん ★★ (2007-05-02 02:59:00)
これ、最高。86年にアメリカのタワーレコードの店員も薦めてた。
ちょっとジャケットがとっコうふうなのがこのアルバムの評価を下げてると思う。
日本人の痒いところに手が届くにくらしいアルバムですね。
これって曲はないと思いますが、トータルでは最高。
ベスト盤にはない味があるな。
ちなみに私は、DIO好き。
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20. かのん ★★ (2007-05-09 20:58:00)
このアルバムの評価が低すぎる。
これは、傑作。以上。
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21. かのん ★★ (2007-05-10 00:43:00)
リフの心地よさですね。
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22. ICECLAD RAGE ★★ (2007-05-30 22:16:00)
本作から「SOLDIER OF FORTUNE」までのLOUDNESSは最高ですね。
Crazy Nightsもカッコいいが、Like Hellの疾走感も捨てがたい。

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23. 失恋船長 ★★ (2007-10-23 06:32:00)
あのマックス・ノーマンのプロデュースにて全世界発売の第一弾となった記念すべき作品です アメリカンナイズされた今作には彼らの意地とアメリカでの成功を夢見る気持ちがぶつかっている名盤である 樋口のオカズの変化にファンなら複雑な気持ちになるのでしょうが 北欧風のギターソロや速いパッセンジャーを織り交ぜたギタープレイなど高崎のプレイのテンションは本当にスゴイ シンプルだがカッコイイ①のギターソロに僕はこの変化もすんなり受け止めました

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24. Dr.Strangelove ★★ (2009-01-02 15:32:00)
音質は80年代臭くてアレだが傑作。

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25. はっちゃん ★★ (2009-07-14 05:30:00)
へぇ、意外。てっきりこのアルバムがトップに来るもんだと思ってたよ。
ビルボード・チャートにランクインしたこのアルバム、例えるなら
それまで哀愁と暗さが売りだったスコーピオンズが、マティアスを迎えてドライに
なったような感じ。
ラウドネスも、それまでの湿度をかなりの数値で除湿に成功。こりゃアメリカ人に
受けるわ。でも曲調の湿度は減っても音像はリヴァーヴとコンプレスで適度な湿気を
感じます。(当時の流行だね、この音像は。)
「CRAZY NIGHT」は、思わず体が揺れだすグルーヴィなナンバー。強力です。
(途中のM・Z・Aの意味は何なのでしょうか?)
ジャパニーズHMの金字塔です。未聴の方は是非。

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26. Arsenal / Gunners ★★★ (2010-07-17 22:04:00)
私もLOUDNESSと言えばTHUNDER IN THE EASTかな。 学際でLOUDNESSのコピーバンドをやりTHUNDER IN THE EASTからの曲が多かった。
初めて真面目に聞いたジャパメタで、高崎のキターフレーズや独特の音色に呆気にとられたもんです。
完成度が高いし攻撃的・アグレッシブで1度聞いたら一生忘れられない曲のオンパレード。。
LIKE HELL は当時のCMで起用されたことも注目度が高かった。
最近では24bitリマスタリングされ紙ジャケで再発売、個人的に大好きなGOTTA FIGHT(個人的には名曲)と、ODINが収録されています。
撃剣霊化からJEALOUSY、一作品おいてLOUDNESSまでが名盤としています。ビルボードで74位まで上昇する結果!も素晴らしい

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27. てかぷりお ★★★ (2011-07-03 12:28:45)
初めて買ったLOUDNESSのアルバム
Crazy NightとLike Hellがカッコよすぎて、当初はその2曲しか聴いてなかったなあ
確かこのアルバムから本格的にアメリカに進出したんですよね ジャケットの旭日旗が彼らの日本人としての意気込みを象徴しています
洗練された彼らのへヴィメタルは魅力十分です

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28. 名無し ★★★ (2015-09-28 20:54:47)
this lonely heart


29. 正直者 ★★★ (2018-08-07 12:15:28)
遂に念願の全米デビューが叶った通産5枚目のスタジオアルバム。かねてからプロモーション用に現地で配っていた①を筆頭にシンプルな曲が増えたと評論されているが、②③⑥⑦などを聞けば撃剣霊化にも通ずる凝ったラウドネスサウンドと日本人的なメロディとも言える湿り気があって、アメリカ人には出せない独特のオリエンタルな雰囲気がある。

彼らが売れたのはアメリカのマーケットに迎合したからではない、日本人的感性をアメリカ人がくみ取り個性的と捉えてくれたから売れたのだ。

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30. ロックの人 ★★★ (2018-12-01 02:47:11)
いやー惚れ惚れする。
カッコよすぎる。
あんぱん復活に行き、ラウドネスのロック感を再認識。
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31. 名無し ★★★ (2019-02-18 20:30:38)
Voの英語発音というか英語歌唱はかなり厳しい... 個人的には少し音痴に聴こえる。
英語圏の人がこのVoに対してどのような印象を持っていたのかは分からないが。
だけどバックのプレイは世界レベルで素晴らしい。
とくに高崎晃の構築性がありテクニカルなギターリフ、ソロはこの時代では世界一だと思う。
今でも彼を崇拝するミュージシャンが多いのも頷ける。

32. 正直者 ★★★ (2019-02-18 23:34:47)
私は外資系の会社で勤務しているので日頃から英語に携わることが大きい。よく日本人の英語はと発音云々をしったかぶってイマイチだとのたうち回るイタイ人に出会うのだが、ほとんどのケースでインチキだろう。その人の耳が凄いのではなく、自分自身がしっかりと発音出来ないと聞き分ける事は絶対に出来ないと断言しておきたい。
つまり自分自身が、英語における標準であることが重要なのだが、そんな日本人がどれほどいるのか、もっといえば世界中にどれだけいるのかになる。海外ではニュースキャスターですら、若干のなまりが出るのだ。
例えばアメリカなら完全に東西南北で大きく発音が違う、もっといえば黒人が一般的に使う英語と、白人の話し方が全く違う。黒人のノリというかリズムは白人には出せない。そして黒人が白人みたいな話し方をすると嫌われる。あいつ気取っているなぁとなるのだ。ビジネスシーンでは別だが、日常では当然のよう

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33. マナリゲス ★★★ (2020-07-10 00:01:11)
ラウドネスはやっぱりこれかハリケーンアイズでしょ!
→同意(0)
34. Tamasa ★★★ (2020-08-11 17:29:17)
アトランティックとの契約からTHUNDERの制作開始、発売、全米ツアー…
それは多分、今の人には想像も付かない「事件」で、日本中のメタル・ファンは熱に浮かされていた。
LOUDNESSは夢であり誇りだった。

先行シングルを聴いて
ん?違… いやいやいや!
B面ん? このカッティングな… いや!ん?ひぐっつぁん?? いやいやいや!
これが正解なんだよ!これが!!!
…あの頃のLOUDNESSは宗教でもあったかもしれない。

心の奥底でほんの少しだけ違和感を抱きつつも口には出さず
アルバム1枚、あんなに興奮して聴いた記憶は後にも先にもない。
今聴いても完全に当時の世界レベルの音ではあるし、「本当に世界に並んだ」と感じたあの時の感想に間違いはないと思う。
とても良くまとまったアルバムで曲も良い。
今でもLOU

…続き

35. YG ★★★ (2023-02-18 00:42:44)
ここで正直者さんがコテンパンにめたる慶昭をやっつけている。
あのアホウと違って名無し投稿の憶測とは大違いの理路整然とした答えだ。
おれもギタリストだから間違いと嘘は大違いなので許せませんね。ディミニッシュコードをデミニッシュと大嘘をこき、
挙げ句の果てには、クラシックギターは弾けるけどエレキはとギターを弾いたことがないヤツがつく大嘘をついた。
ギターのコードはどれも同じ、死んで謝れと言いたいね。

タッカンが世界中のギタリストをノックアウトしたアルバム。両手タッピングが凄かったLIKE HELL。当時も今も衝撃的な技を楽ちんで弾いている。他にフラッシーなギターは最高にカッコ良かった。アメリカンになったので面白味は減っている。
昔はもっとマニアックなバンドだった。ラウドネスはこのアルバム前と以後では変化したと見るべきだろう。
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