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KANSAS

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Don't Take Your Love Away / Drastic Measures (火薬バカ一代)
Drastic Measures (火薬バカ一代)
Bringing It Back / Kansas (うにぶ)
Drastic Measures (失恋船長)
Drastic Measures (名無し)
Audio-Visions (ANBICION 11)
Loner / Audio-Visions (ANBICION 11)
Audio-Visions (ジョージべラス)
Audio-Visions (火薬バカ一代)
Drastic Measures (まろ)
Don't Take Your Love Away / Drastic Measures (まろ)
Bringing It Back / Kansas (白猫)
Drastic Measures (オカケン)
Don't Take Your Love Away / Drastic Measures (やまねこ)
Drastic Measures (やまねこ)
Audio-Visions (やまねこ)
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Don't Take Your Love Away / Drastic Measures  →YouTubeで試聴
明るくポップな仕上がりの『DRASTIC MEASURES』の中にあって
哀愁を帯びたメロディ、メリハリの効いた曲展開等々
プログレ・ハード路線の面影を残した名曲です。
これをディノ&ジョン・エレファンテが手掛けているのですから
やはりこの兄弟の作曲センスは傑出していますよ。
火薬バカ一代 ★★★ (2024-04-15 23:33:04)

Drastic Measures
バンドの看板でもあったバイオリン奏者ロビー・スタインハートの去ったKANSASが、'83年に発表したジョン・エレファンテ加入2作目となる9thアルバム。
前作収録の名曲“PLAY THE GAME TONIGHT”のスマッシュ・ヒットに気を良くしたレコード会社の「もっとコマーシャルなアルバム作らんかい」との圧力により、曲作りの主導権がケリー・リヴグレン(G)から、フロントマンたるジョンと、彼の兄でプロデューサー/コンポーザーとして鳴らすディノ・エレファンテに移行。それに伴い、ニール・カーノンが手掛けた乾いた音作りといい、シンセを大々的にフィーチュアしてメロディから湿り気が、曲展開からはプログレ色が減じられた楽曲といい、今作は(まさしくアルバム・タイトルが示す通り)大胆な作風の刷新が図られた仕上がりとなっています。
正直、スティーヴ・ウォルシュ在籍時代のKANSASサウンドを期
火薬バカ一代 ★★ (2024-04-11 00:28:27)

Bringing It Back / Kansas  →YouTubeで試聴
J.J.Caleのカヴァーですが、完全に自分たちのものにしています。原曲をハードにするのはもちろん、よりカントリー(ロカビリー? ブルーグラス?)色を強め、ヴァイオリン(フィドルと言うべき?)大活躍の元気いっぱいな曲に変貌させています。こりゃ楽しい。'70年代ならではの、伸びやかで自由度の高いジャンル横断音楽。
ライヴ・ヴァージョンだとさらにDEEP PURPLEみたいなエネルギッシュかつ長尺のハード・ロックに大変身。強烈です。
うにぶ ★★ (2023-10-07 20:55:16)

Drastic Measures
スティーヴ・ウォルシュが去り、今度はヴァイオリンのロビー・スタインハートもバンドを離れることとなる。前作から参加するジョン・エレファンテの存在感がグッと表に出てきています。完全にメロディアスな唄モノロックに変貌を遂げました。
時系列で追っかけたファンは度肝を抜かれたでしょうね。
これがロマン溢れるアメリカンプログレバンドの最終形態と言われたら下を向くしかないでしょう。

これはリッチー・ブラックモア率いるRAINBOWの変遷をどう捉えるかです。日本でのRAINBOW初CD化は、たしか酒井康氏監修の2枚組のベストだったと記憶している。その選曲はかなり偏ったモノであり、特にジョー・リン・ターナー時代のチョイスには、かなり疑問があった。推察するにジョー=ラジオ向けのポップバンドという図式なのだろう、だからラス・バラードの曲になる。
あのおかげで随分と後期RAINB
失恋船長 ★★★ (2022-07-07 18:49:05)

Drastic Measures
アルバムタイトルといいリヴグレンの自作曲の歌詞の内容といい、あんた大丈夫かと言いたくなるような不安に駆られる。
一方で、商業路線への適応のためにプロデューサーとエレファンテ兄弟に舵取りを任せたこと、フィドラー不在となったことでKANSASとしての個性が殆ど失われている。
佳曲も幾つか含まれているもののKANSASがこれをやる必要は感じられない。
名無し(2014-07-09 02:20:50)

Audio-Visions
プログレ色が強いナンバーと、シンプルでキャッチーな曲が半々位だが、何故か散漫ではなく統一感があるアルバム。KERRYの曲もコンパクトになった分、かえって完成度が上がった気もする。産業ロックと呼ぶほどには洗練されていないが、その不器用さも味になっている。とにかく飽きない名曲が満載で、KANSASの中で一番好きな作品。
ANBICION 11 ★★★ (2014-07-04 02:03:46)

Loner / Audio-Visions  →YouTubeで試聴
低音で流れるように歌うVOとバックのアコギの相性が素晴しく、独特な疾走感を生んでいる佳曲。短いが結構存在感があるナンバー。
ANBICION 11 ★★ (2014-06-28 01:45:27)

Audio-Visions
確かに音に厚みが無くなってポップになったがメロディーの質はむしろ向上している。
メロディアスハードロックとも言える作品。なんていたって③の名曲があるし、音質
も良い。カンサスのジャケ絵はいつも、ながら、つまらないが、このジャケはかっこいい。
ジョージべラス ★★ (2009-08-17 23:20:00)

Audio-Visions
スティーヴ・ウォルシュ在籍時代最後の作品となった、'80年発表の8thアルバム。
80年代に入り、JOURNEYやSTIX、BOSTONといった同期バンドの成功に触発されたのか、ファンタジー色が失せた
即物的なジャケット・アートワーク(正直、かなりのダメジャケ)といい、曲展開がシンプルに整理され、
キャッチーなコーラス・ワークが強化された楽曲の数々といい、モダンな産業ロック方向へと大きく舵を切った本作は、
前作との間にケリー・リヴグレンとスティーヴ・ウォルシュのソロ・アルバムを挟んでいるせいか、ケリー作のプログレ路線と、
スティーヴ作のロックンロール路線とに、収録曲のタイプがハッキリと分かれてしまっているのが特徴と言えるかも。
個人的には、キャッチネスと重量感を兼ね備えたOPナンバー①、泣きの名バラード③、劇的な⑤、流麗且つ軽やかな⑧といった

火薬バカ一代 ★★ (2008-12-21 21:07:00)

Drastic Measures
産業ロック好きにはたまらないアルバムで愛すべきアルバムです。Don't Take Your Love Awayは聴く価値あり。
まろ ★★ (2006-03-20 22:33:00)
Don't Take Your Love Away / Drastic Measures  →YouTubeで試聴
産業ロック好きにはたまらない曲だね。
まろ ★★★ (2005-11-17 21:48:22)
Bringing It Back / Kansas  →YouTubeで試聴
なんか、ワイルドで土の匂いのする佳曲。
ピアノも、かっこいい。
この、アルバム聴き込むほどに味わいのでる名盤です。
他のアルバムにくらべて地味とおもわれがちですが、「買い」です。
白猫 ★★ (2003-11-17 21:48:17)
Drastic Measures
活動休止に追い込まれたアルバムですけど、前作のVINYL~より好きです。
今もライブの定番曲である、FIGHTFIREWITHFIREの他にもMAINSTREAM,ANDIと佳曲が揃ってます。より洗練されたサウンドです。
オカケン ★★ (2003-04-12 09:47:00)

Don't Take Your Love Away / Drastic Measures  →YouTubeで試聴
もろ産業ロックしている曲。メロディアスですね。
そして、哀愁漂うイントロ、ツボをおさえているサビ。
文句ないです。最後は、疾走していくのもイイですね。
産業ロックの部門では,Elefanteが優秀なコンポーザーであったことを裏付けていると思います。
DRASTIC MEASURESは、LivgrenとElefateの発言権が多かったがバンド崩壊に繋がったのかもしれませんが、この頃のKANSASはやはり優秀なバンドであったと思います。
やまねこ(2001-10-12 20:21:38)

Drastic Measures
またしても問題作。ViolineのR.stainheart脱退後の作品であるから。
更に全9曲中6曲がJ.Elefante、Dino Elefante作なのだから。
ちなみに本作は83年作である。本作は、83年の時期に合わせたサウンド創りになっている。Elefanteの作品群は、その方向性にある。一方、K.livren作の3曲は、ドラマチックな作風であるが、全体的にElefanteの作品群と似た傾向をもつ。
R.stainheart脱退の痛手は大きい。84年にKANSASは一時的に自然消滅する。
やまねこ ★★ (2001-08-21 23:42:00)

Audio-Visions
80年代最初の作品。されど問題作である。
何が問題なのか?
過去の作品と比較して、以下の違いがあるからである。
(1)コンパクトな曲が揃っている。(2)guitar、violineなどの楽器が個別に目立っており、サウンドの厚みが後退している。(3)叙情性が薄れている。
というマイナス点をつけられがちな本作は、やはり優れた内容と個人的に思う。
Rerentless、Loner、Got Rock OnといったHRナンバー、ミディアム・テンポのHold On、トリッキーな曲展開を持つNo One Togetherなど魅力的な曲が収められている。
この頃のKANSASの方向性は、よりシンプルに、よりコンパクトなサウンドを標望しており、結果的に叙情性豊かな曲が少なくなっていく傾向になったと思う。そういう意味でKANSASのねらった部分がうまく表現された内容である
やまねこ ★★ (2001-08-21 23:06:00)

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