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00年代 | 70年代 | 80年代 | 90年代 | K | アメリカ | テクニカル | プログレッシブロック | メロディアスハード | ロック/ブルース | 産業ロックKANSAS
Audio-Visions (1980年)
解説
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登録されている1曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Relentless, 1. Anything for You, 1. Hold On, 1. Loner, 1. Curtain of Iron, 1. Got to Rock On, 1. Don't Open Your Eyes, 1. No One Together, 1. No Room for a Stranger, 1. Back Door
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. やまねこ ★★ (2001-08-21 23:06:00)
80年代最初の作品。されど問題作である。
何が問題なのか?
過去の作品と比較して、以下の違いがあるからである。
(1)コンパクトな曲が揃っている。(2)guitar、violineなどの楽器が個別に目立っており、サウンドの厚みが後退している。(3)叙情性が薄れている。
というマイナス点をつけられがちな本作は、やはり優れた内容と個人的に思う。
Rerentless、Loner、Got Rock OnといったHRナンバー、ミディアム・テンポのHold On、トリッキーな曲展開を持つNo One Togetherなど魅力的な曲が収められている。
この頃のKANSASの方向性は、よりシンプルに、よりコンパクトなサウンドを標望しており、結果的に叙情性豊かな曲が少なくなっていく傾向になったと思う。そういう意味でKANSASのねらった部分がうまく表現された内容である
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3. 火薬バカ一代 ★★ (2008-12-21 21:07:00)
スティーヴ・ウォルシュ在籍時代最後の作品となった、'80年発表の8thアルバム。
80年代に入り、JOURNEYやSTIX、BOSTONといった同期バンドの成功に触発されたのか、ファンタジー色が失せた
即物的なジャケット・アートワーク(正直、かなりのダメジャケ)といい、曲展開がシンプルに整理され、
キャッチーなコーラス・ワークが強化された楽曲の数々といい、モダンな産業ロック方向へと大きく舵を切った本作は、
前作との間にケリー・リヴグレンとスティーヴ・ウォルシュのソロ・アルバムを挟んでいるせいか、ケリー作のプログレ路線と、
スティーヴ作のロックンロール路線とに、収録曲のタイプがハッキリと分かれてしまっているのが特徴と言えるかも。
個人的には、キャッチネスと重量感を兼ね備えたOPナンバー①、泣きの名バラード③、劇的な⑤、流麗且つ軽やかな⑧といった
ケ
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4. ジョージべラス ★★ (2009-08-17 23:20:00)
確かに音に厚みが無くなってポップになったがメロディーの質はむしろ向上している。
メロディアスハードロックとも言える作品。なんていたって③の名曲があるし、音質
も良い。カンサスのジャケ絵はいつも、ながら、つまらないが、このジャケはかっこいい。
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5. ANBICION 11 ★★★ (2014-07-04 02:03:46)
プログレ色が強いナンバーと、シンプルでキャッチーな曲が半々位だが、何故か散漫ではなく統一感があるアルバム。KERRYの曲もコンパクトになった分、かえって完成度が上がった気もする。産業ロックと呼ぶほどには洗練されていないが、その不器用さも味になっている。とにかく飽きない名曲が満載で、KANSASの中で一番好きな作品。
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