冒頭のコーラスがまるで教会にいるような気分にさせてくれてもうたまらん。さらにAメロ、Bメロ、サビとどこをとっても美しいメロディに満ちているので、アルバムの中でもタイトル曲の次くらいに好きな曲です。並のアルバムであれば楽勝でハイライトになれる曲でしょう。それだけ「THE NAME OF THE ROSE」というアルバムが素晴らしいってことですね。
最初はまだ『THE NAME OF THE ROSE』が続いてるんだと思いましたよ。(笑)自然に繋がってるんで。アコギが絡んでたりするし。 イントロのギターリフはあまり好みではないので「どうなのよ、この曲?」と半信半疑(?)だったんですが、どうですか、このサビの哀愁は!素晴らしいじゃないですか! ゲイリーの声にこの英国らしい湿り気、良い曲です。