A CHANGE OF SEASONSに勝るとも劣らない(むしろこっちの方が良い)のになんでこんなに低いんでしょう? 序盤かなりプログレ的です。そこがまた良い。 中盤から後半にかけてドリームシアターらしさ全開です。 そして最後確実に泣けます!! これから彼らの代表曲にもなりえる大曲だと思います。 もっとみんなに聞いてほしいですね~
展開はChange of seasonsにまけるかも。 しかし、いたるところに隠しがある。 ほんとうに、4枚のアルバムの終焉にふさわしいよ。 ⅠのSomeone like himはじっくりきかなきゃむずいがMetropolisPT2。ペトルーシが作詞だからやらしい。 Ⅱはまんま、Six Degrees Ⅲなんて解説にかいてあるくらいメロディまでTrain of Thought Ⅳでそれぞれの曲のフレーズをバックに1曲1曲をまとめる歌詞。 Sacrifice sonsではVictimとかでるあたりとか。 4枚のアルバムをⅣまでにまとめて、次へ進むアルバム。 それの象徴 こういうの知らないで、聴いて評価されるのはたまったもんじゃない。 この曲はOctavariumの最後だから意味がある。遊び心はいってるところもいい。
1. minato ★★★ (2005-06-05 12:55:16)
へヴィなパートあり、メロディアスなパートあり、テクニカルな演奏で聴かせるパートありと、相変わらずダレさせない、素晴しい曲構成。そしてラブリエのVoが、ここに来てさらにパワーアップしている。そこがいい。
所々のフレーズから、PINK FLOYDやKING CRIMSON、CAMELなんかの影響も感じる。
Ⅰ.Someone Like Him ☆☆☆ 不気味といえば不気味。神秘的といえば神秘的。そんなイントロから一曲の壮大な物語が始まる。Ⅰはインストパートだけで終わらず、やがて極上の哀愁バラードをラブリエが歌いだす。
Ⅱ.Medicate(Awakening) ☆ マイアングのベースが露骨に聴こえだす。普通によい。ラブリエ作詞。
Ⅲ.Full Circle ☆☆ キーボードソロから始まります。カッコいい!後半はややヘヴィ。メロディもなかなか。と思ったら、バトル開始っす。この迫ってくるような緊張感が快感。めちゃくちゃかっこいい!
Ⅳ.Intervals ☆☆ ラブリエの吐き捨てヴォーカルが聴き所。スラッシュメタルだ!鬼気迫ってる。病み付きになる。
Ⅴ.Razors's Edge ☆☆☆ ペトルーシのギターソロだ。これに尽きる。なんて壮大なアウトロだ。彼も最後の最後に魅せた。涙無しには、このⅤは迎えられない。そして、アウトロの最後の最後には秘密あり。
正直、"A Change Of Seasons"には僅かに及ばなかった。が、それでも、自分の今まで聴いてきた全ての音楽という音楽の中で、最も輝いている曲の一つ。死ぬまで聴き続けたい。
究極。