パープルの代表作の一つ。 一時期聴きまくって、現在は聴き飽きた感じがするのですが、名盤であることに変わりはない。 パープルを知らない方は是非このアルバムから(またはベスト盤)聴いて、はまってください! 「PICTURES OF HOME」「MAYBE I'M A LEO」はスティーヴモーズ加入後に解禁(笑)となったみたいで、ライヴの定番ナンバーになりました。 初心者の方には、二期はまずコレで次に『IN ROCK』『FIREBALL』『WHO DO WE THINK WE ARE!』と聴いて『MADE IN JAPAN』の順に聴いていけばいいと思います。
誰も文句の言えない最盛期の「名盤」でしょう。 最近になって意識したことだけど、当時の最新のレコーディング技術を駆使しただけあってステレオ感が強く良い音で各楽器のディテールが繊細に聞こえる。ほんとに目の前で演奏しているような錯覚に陥る。リッチーのギターはサウンド的には他のアルバムに負けているような気がするけど、演奏自体はベストテイクをきっちり収録って感じ。Smoke on the Waterって良くギター入門曲みたいに言われてるけど、オルタネイトの速いとことか意外と難しい。キッチリ歌ってるフレーズだからゴマかしがきかないんですよ。ストラトに慣れたせいか効果的にアーミングを使うなど面白い演奏が随所に聴ける。またイアン・ペイスのスネアの音色はタマらんです。ロールの一箇所一箇所に聴き所満載なのでドラム小僧は必聴です。 イアン・ギランも昔はこんなに良い声をしてたのねん。
このアルバムはロックの基本ですね!個人的には『IN ROCK』の方が好きですが、「HIGHWAY STAR」と「LAZY」は別格なので外せないアルバムです。 DP初心者の人は、このアルバムを最初に聴くのが良いと思います。キャッチーな代表曲が満載です。 他に超有名曲「SMOKE ON THE WATER」収録。
'72年発表。7枚目。第Ⅱ期のメンバーでは3枚目にあたる。 こう言っちゃなんだが、この作品に対する思い込みは半端ではない。 私のDP開眼は『FIREBALL』だが、それは親友Kから貸してもらったテープによってだった。そのとき、テープのもう片面にMOTLEY CRUEの『SHOUT AT THE DEVIL』が入っており、DPもMOTLEYも大いに気に入ったものだった。 その後、自分のこづかいで買ったレコードが、本作と『IN ROCK』である。 本作を買ったのは、ひとえに当時(中学二年生だった)聴いた、THE ALFEEの坂崎氏(ってバンド名のつづりと、お名前があっているだろうか。間違っていたら失礼!)がDJをやっていたラジオ番組で流れた「HIGHWAY STAR」のライヴヴァージョン(無論『MADE IN JAPAN』収録のものだ)がとてつもなく格好良かったからだ。 このような格好良い楽曲が存在して良いのだろうか! 当時の私はすっかりDPの虜となってしまった。 本作は確かに音がモコモコしている。それは、製作環境が理想的なものではなかったからであろう。というのは、本作はレコーディング予定地が火事で燃えてしまったため、急遽ROLLING STONESのモービルユニットを借りてホテルで録音したためだ。だが、DPが凄いのはそのハプニングを「SMOKE ON THE WATER」という名曲に昇華させてしまったことだ。 製作の過程からして、ロックである。 声を大にして言いたいが、これがロックだ。ハードロックだ。 収録された全曲が名曲だ。これを聴かないで死んではいけない。絶対にだ。
すべての曲、特に「Highway Star」「Smoke On The Water」「Lazy」は非常にお気に入りである。 楽曲のオリジナリティー、勢い、リッチーのギタープレイ、どれをとっても最高であり、以降のハードロックの基本・手本となった作品だと思う。 Deep Purple は Led Zeppelin と並んで奇跡のロックバンドであると思う。
バンドを代表するばかりでなく、ロック史に残る名曲が多数収録された'72年発表の歴史的名盤。 若干の大人しさが感じられた前作「FIREBALL」の反省からか、黄金期と呼ばれたメンバーの激しいインター・プレイが再び爆発しており、良質の楽曲にさらなる付加価値を与えることに成功している。 ギランの驚異的な高音シャウトやリッチーのギターとジョンのオルガンによる激しいソロ・バトルがヘヴィなロジャーのベースとペイシーのダイナミックなドラミングに乗せて展開される永遠のハード・ロック・チューン「HIGHWAY STAR」、世界一多く弾かれたギター・リフであるといっても過言ではないほどの超有名曲「SMOKE ON THE WATER」、ジャジーな薫り漂うインスト・パートが秀逸な「LAZY」、ロジャーのベースがウルトラ・ヘヴィな「SPACE TRUCKIN'」といった代表曲はもちろんのこと、ギター・リフがあまりにもかっこいい「MAYBE I'M A LEO」、リッチーの奏でるギター・メロディが素晴らしいドライヴ感に満ちた「PICTURES OF HOME」、曲調が目まぐるしく変化する「NEVER BEFORE」といった曲も実に素晴らしく、正に捨て曲一切なしの名盤中の名盤である。
72年発表の7作目。彼らの代表作であると共にハード・ロックの金字塔でもある定番中の定番。洋楽に興味がない人であってもSmoke on the waterのリフは絶対に聞いたことがある。ロックにおけるソロ・プレイの教科書としても有名であり、あらゆる音楽系の雑誌、理論書に引用されまくりの楽曲が多数収録されているのも特筆される。Highway Star,Smoke on the waterがすごいが全曲が代表曲。そして演奏も最高。70年代というオーラそのものを含んだ感動的な作品である。
説明不要の大名盤 一つケチをつけるならMaybe Im A Leoかな Highway Starのラストの緊張感から間髪入れずにPictures Of Homeのドラムソロに入って欲しかったなあ のほほんとしたMaybe Im A Leoはこのアルバムにはなあ… まあ良い曲なんですがね In Rockに比べたら割合シャープな仕上がりです
このバンドの代表作と言えば、このアルバムを推す人が多いだろう。前作に続き全英1位を獲得。その人気の勢いは留まるところを知らず世界中でも売れまくった。今もって人気のある一枚だろう。 DEEP PURPLE的様式美の確立。レコーディング環境も整い随分とまとまりのある演奏が聞ける。それに一番の強みは前作の負のイメージを払しょくするほど粒の揃った楽曲が多く、その辺りも世界的にうけた要因だろう。 一部の根強いファンからはIN ROCKのような荒さが消えたと残念がるファンがいるのは事実だが、それを差し引いてもハードロックの完成系とも言えるスタイルをさらに推し進めているのは疑いのない事実であり、やはり代表作と呼ぶに相応しいハイパフォーマンスと曲の良さは特筆すべきであろう。
1. 定ちゃん ★★ (2000-03-25 14:19:00)
普通、ロックファンなら持っていて当たり前。
持ってない、知らないよ、と言う人も何処かで耳にしているハズ。
「Highway Star」、「Smoke On The Water」を知らずして死ねません。
6. demmy ★★ (2001-07-14 01:51:00)
とくに1曲目のHighway starは出だしでノックアウト。
あまりのカッコよさ、速さ、すごさに脳天ぶち抜かれたような衝撃を受けました。
個人的には1,3,4,6曲目が好きです。
10. Metropolis ★★ (2002-05-11 00:41:00)
それまでのDPはインプロヴィゼーションから楽曲が生まれていた。
ここから「何が生まれるか分からない」というスリリングさ、名曲と「?」と思わせる曲が混在していたリスキーな面が消え、リッチー主導のキャッチーかつハードな曲が並び、捨て曲なしの名作に至った。
しかし、この安定を壊したのは「エゴ」であった。「紫の肖像」でこの作品で保たれていた調和が叩き壊され、ギラン、グローバー脱退の悲劇を生んでいる。
楽曲についてはコメントする必要がないくらい、素晴らしい。リッチーがDPの「5分の1」、音楽上のリーダーとして最も脂が乗っていた時期の作品だ。「いい曲」を求めるならこの作品か、第3期、スリリングさを求めるなら「IN ROCK」がお勧めだ。99.8点
14. ターヴォ ★★ (2002-10-05 21:47:00)
メンバーの演奏力と作曲能力が限界にまで達した瞬間。
15. masuda ★★ (2002-12-27 01:39:00)
歴史的価値としては世界最高峰でしょう
DEEP PURPLEはやはり第2期が最高です。第2期を十分堪能できる1枚です。
オススメの曲「Highway Star」「Pictures Of Home」「Smoke On The Water」
16. やまねこ ★★ (2003-01-08 20:07:00)
全曲が佳曲といえるでしょう。個人的には、1、3、6、7が好きです。
18. うにぶ ★★ (2003-03-18 23:56:00)
なかなか和めて楽しいアルバムかも。
25. ライキチ ★★ (2003-08-19 14:16:00)
自分的にはもう聞き飽きました。たまに聴く程度。たまに聞くといい!
28. 柴が2匹(会社から) ★★ (2003-10-27 18:41:00)
代表曲が聴きたいならベストやライブでも済みますがそれ以外の曲も落ち着きがあって
良いですね。さすが名盤♪
32. z-zz ★★ (2003-11-26 01:34:00)
60~70年代をリアルタイムで経験したかった・・・。
34. STORMBRINGER ★★ (2003-12-06 20:51:00)
一時期聴きまくって、現在は聴き飽きた感じがするのですが、名盤であることに変わりはない。
パープルを知らない方は是非このアルバムから(またはベスト盤)聴いて、はまってください!
「PICTURES OF HOME」「MAYBE I'M A LEO」はスティーヴモーズ加入後に解禁(笑)となったみたいで、ライヴの定番ナンバーになりました。
初心者の方には、二期はまずコレで次に『IN ROCK』『FIREBALL』『WHO DO WE THINK WE ARE!』と聴いて『MADE IN JAPAN』の順に聴いていけばいいと思います。
38. 3割2分5厘 ★★ (2004-01-25 16:21:00)
歴史的な価値の方が重要かも。ギターの音とか「IN ROCK」に比べるとかなり細いし。
しかし「このアルバムでHighway Starを聴く」
→「Live in JapanのHighway~聴いて感動」の方程式を成り立たせるために、何が何でも避けて通れないアルバムです。
39. 消 ★★ (2004-02-26 21:26:00)
「Highway Star」「Smoke On The Water」の超有名曲は聴かずに死ねない。
あと、ハイウェイスターさんの書いてる通り、案外聴いても疲れない音をしてるんですよね。。
40. ら~しょん ★★ (2004-04-03 20:24:00)
個人的にはこの作品より好きなDPのアルバムは何枚もあるのですが、
彼等のサウンドスタイルを完全に確立した点では最重要作品ですね。
超名曲が多いですが、一番好きなのはLazy。
44. なP ★★ (2004-07-17 00:05:00)
最近になって意識したことだけど、当時の最新のレコーディング技術を駆使しただけあってステレオ感が強く良い音で各楽器のディテールが繊細に聞こえる。ほんとに目の前で演奏しているような錯覚に陥る。リッチーのギターはサウンド的には他のアルバムに負けているような気がするけど、演奏自体はベストテイクをきっちり収録って感じ。Smoke on the Waterって良くギター入門曲みたいに言われてるけど、オルタネイトの速いとことか意外と難しい。キッチリ歌ってるフレーズだからゴマかしがきかないんですよ。ストラトに慣れたせいか効果的にアーミングを使うなど面白い演奏が随所に聴ける。またイアン・ペイスのスネアの音色はタマらんです。ロールの一箇所一箇所に聴き所満載なのでドラム小僧は必聴です。
イアン・ギランも昔はこんなに良い声をしてたのねん。