捨て曲いっさいなしの評判どおりの名盤。再発盤には名曲WHEN A BLIND MAN CRIESが入ってました。SMOKE ON THE WATERなんかはあややが最近やったりしてて聴いたことない人はいなんじゃないか?ってくらいの超有名曲。HIGHWAY STARやNEVER BEFOREも有名っすよね。俺的にSPACE TRUKIN'は超名曲!!
パープルを初めて聴く方にはオーソドックスにベストアルバムから手を付けるのも手堅いが、一般的に代表作とされる本作にいきなり食い付くのも悪くないだろう。このアルバムは曲の構成が絶妙である。 ①HIGHWAY STARで圧倒的な力量、レベルの高さを見せつけ、それに続く2曲が絶妙な隠し味となり④NEVER BEFOREで心を和ませた後、世界一有名なギターリフが鳴り響きベースがズッシリとしたリズムを刻む⑤SMOKE ON THE WATER、続く⑥LAZYでは多様な音楽性を見せつけラストナンバー⑦SPACE TRUKIN'で宇宙の彼方へ飛び去る・・・ まさに起承転結を絵に描いたような展開であり、このアルバムが名盤たる所以はこの点にもあると考えている。 加えてホテルの廊下で録音されたという独特のエコーがかかった音質は意外とソフトで聴き易く、繰り返し聴いても疲れにくいという点も挙げておこう。
「Highway Star」「Pictures Of Home」「Smoke On The Water」「Lazy」の超名曲を収録!! (「When A Blind Man Cries」、これも名曲だけど収録っていうのかな?CDだけでしたよね、確か・・・) しかし、それ以外はちょっとおとなしめでシブイ、ぶっちゃければ地味な曲なのが意外。 まぁ、地味って言っても決して捨て曲ではないんですが・・・。 代表曲のイメージで聴くと肩透かし食らうかもしれませんが、 しかしそれらのシブイ曲のおかげで、飽きが来にくい仕上がりになってるのもまた事実。 要は、4曲がスゴすぎるんですよね。
パープルの代表作の一つ。 一時期聴きまくって、現在は聴き飽きた感じがするのですが、名盤であることに変わりはない。 パープルを知らない方は是非このアルバムから(またはベスト盤)聴いて、はまってください! 「PICTURES OF HOME」「MAYBE I'M A LEO」はスティーヴモーズ加入後に解禁(笑)となったみたいで、ライヴの定番ナンバーになりました。 初心者の方には、二期はまずコレで次に『IN ROCK』『FIREBALL』『WHO DO WE THINK WE ARE!』と聴いて『MADE IN JAPAN』の順に聴いていけばいいと思います。
当初、このビデオが出た時の衝撃度は大きかったが、今は他の映像も発掘されてきているので貴重度は若干低くなった感じだ。伝説の"LIVE IN JAPAN"直前の映像でありメンバーの衣装や楽器、アンプ類のセッティングなどが殆ど同じである。 つまり"LIVE IN JAPAN"を頭でイメージ出来るのだ。 この作品の欠点は既に語られているがあの「Smoke On The Water」が入っていないことだ。 更にリッチーのギタークラッシュが観られないのも残念だが、これほど貴重な映像も無いだろう。
誰も文句の言えない最盛期の「名盤」でしょう。 最近になって意識したことだけど、当時の最新のレコーディング技術を駆使しただけあってステレオ感が強く良い音で各楽器のディテールが繊細に聞こえる。ほんとに目の前で演奏しているような錯覚に陥る。リッチーのギターはサウンド的には他のアルバムに負けているような気がするけど、演奏自体はベストテイクをきっちり収録って感じ。Smoke on the Waterって良くギター入門曲みたいに言われてるけど、オルタネイトの速いとことか意外と難しい。キッチリ歌ってるフレーズだからゴマかしがきかないんですよ。ストラトに慣れたせいか効果的にアーミングを使うなど面白い演奏が随所に聴ける。またイアン・ペイスのスネアの音色はタマらんです。ロールの一箇所一箇所に聴き所満載なのでドラム小僧は必聴です。 イアン・ギランも昔はこんなに良い声をしてたのねん。
このアルバムはロックの基本ですね!個人的には『IN ROCK』の方が好きですが、「HIGHWAY STAR」と「LAZY」は別格なので外せないアルバムです。 DP初心者の人は、このアルバムを最初に聴くのが良いと思います。キャッチーな代表曲が満載です。 他に超有名曲「SMOKE ON THE WATER」収録。
'72年発表。7枚目。第Ⅱ期のメンバーでは3枚目にあたる。 こう言っちゃなんだが、この作品に対する思い込みは半端ではない。 私のDP開眼は『FIREBALL』だが、それは親友Kから貸してもらったテープによってだった。そのとき、テープのもう片面にMOTLEY CRUEの『SHOUT AT THE DEVIL』が入っており、DPもMOTLEYも大いに気に入ったものだった。 その後、自分のこづかいで買ったレコードが、本作と『IN ROCK』である。 本作を買ったのは、ひとえに当時(中学二年生だった)聴いた、THE ALFEEの坂崎氏(ってバンド名のつづりと、お名前があっているだろうか。間違っていたら失礼!)がDJをやっていたラジオ番組で流れた「HIGHWAY STAR」のライヴヴァージョン(無論『MADE IN JAPAN』収録のものだ)がとてつもなく格好良かったからだ。 このような格好良い楽曲が存在して良いのだろうか! 当時の私はすっかりDPの虜となってしまった。 本作は確かに音がモコモコしている。それは、製作環境が理想的なものではなかったからであろう。というのは、本作はレコーディング予定地が火事で燃えてしまったため、急遽ROLLING STONESのモービルユニットを借りてホテルで録音したためだ。だが、DPが凄いのはそのハプニングを「SMOKE ON THE WATER」という名曲に昇華させてしまったことだ。 製作の過程からして、ロックである。 声を大にして言いたいが、これがロックだ。ハードロックだ。 収録された全曲が名曲だ。これを聴かないで死んではいけない。絶対にだ。
すべての曲、特に「Highway Star」「Smoke On The Water」「Lazy」は非常にお気に入りである。 楽曲のオリジナリティー、勢い、リッチーのギタープレイ、どれをとっても最高であり、以降のハードロックの基本・手本となった作品だと思う。 Deep Purple は Led Zeppelin と並んで奇跡のロックバンドであると思う。
バンドを代表するばかりでなく、ロック史に残る名曲が多数収録された'72年発表の歴史的名盤。 若干の大人しさが感じられた前作「FIREBALL」の反省からか、黄金期と呼ばれたメンバーの激しいインター・プレイが再び爆発しており、良質の楽曲にさらなる付加価値を与えることに成功している。 ギランの驚異的な高音シャウトやリッチーのギターとジョンのオルガンによる激しいソロ・バトルがヘヴィなロジャーのベースとペイシーのダイナミックなドラミングに乗せて展開される永遠のハード・ロック・チューン「HIGHWAY STAR」、世界一多く弾かれたギター・リフであるといっても過言ではないほどの超有名曲「SMOKE ON THE WATER」、ジャジーな薫り漂うインスト・パートが秀逸な「LAZY」、ロジャーのベースがウルトラ・ヘヴィな「SPACE TRUCKIN'」といった代表曲はもちろんのこと、ギター・リフがあまりにもかっこいい「MAYBE I'M A LEO」、リッチーの奏でるギター・メロディが素晴らしいドライヴ感に満ちた「PICTURES OF HOME」、曲調が目まぐるしく変化する「NEVER BEFORE」といった曲も実に素晴らしく、正に捨て曲一切なしの名盤中の名盤である。
72年発表の7作目。彼らの代表作であると共にハード・ロックの金字塔でもある定番中の定番。洋楽に興味がない人であってもSmoke on the waterのリフは絶対に聞いたことがある。ロックにおけるソロ・プレイの教科書としても有名であり、あらゆる音楽系の雑誌、理論書に引用されまくりの楽曲が多数収録されているのも特筆される。Highway Star,Smoke on the waterがすごいが全曲が代表曲。そして演奏も最高。70年代というオーラそのものを含んだ感動的な作品である。
説明不要の大名盤 一つケチをつけるならMaybe Im A Leoかな Highway Starのラストの緊張感から間髪入れずにPictures Of Homeのドラムソロに入って欲しかったなあ のほほんとしたMaybe Im A Leoはこのアルバムにはなあ… まあ良い曲なんですがね In Rockに比べたら割合シャープな仕上がりです
このバンドの代表作と言えば、このアルバムを推す人が多いだろう。前作に続き全英1位を獲得。その人気の勢いは留まるところを知らず世界中でも売れまくった。今もって人気のある一枚だろう。 DEEP PURPLE的様式美の確立。レコーディング環境も整い随分とまとまりのある演奏が聞ける。それに一番の強みは前作の負のイメージを払しょくするほど粒の揃った楽曲が多く、その辺りも世界的にうけた要因だろう。 一部の根強いファンからはIN ROCKのような荒さが消えたと残念がるファンがいるのは事実だが、それを差し引いてもハードロックの完成系とも言えるスタイルをさらに推し進めているのは疑いのない事実であり、やはり代表作と呼ぶに相応しいハイパフォーマンスと曲の良さは特筆すべきであろう。