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70年代 | 80年代 | 90年代 | B | アメリカ | アメリカンロック | ロックンロール | 叙情/哀愁BLUE OYSTER CULT
Spectres (1977年)
解説
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1. Godzilla, 1. Golden Age of Leather, 1. Death Valley Nights, 1. Searchin' for Celine, 1. Fireworks, 1. R. U. Ready 2 Rock, 1. Celestial the Queen, 1. Goin' Through the Motions, 1. I Love the Night, 1. Nosferatu
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. せーいち ★★ (2003-11-25 00:17:00)
おや?無いですねぇ。
ちょっとマイナーで且つイマイチ売れなかったからかな?
たしかに、初期の作られたっぽいイメージは脱却してます。
しかもポップです、軽いです、イージーです。
これを初めて聞いた時、すごくショックでした。
俺のBOCはどこへ行ったんだーーーーと誰彼捕まえて語った
もんです。(ほとんど相手にされなかった....)
しかしながら、意外と聞き込むほどに良さが出てくるもんですね。
『I Love The Night』~『Nosferatu』なんかは、渋い味を出してます。
サバスなんかもそうだけど、重さと一息の使い分けですかねぇ。
アルバムまるごと一服と思えばまぁまぁいけます。
『Godzilla』は余興っぽいかなぁ。実際テクはありますから。
ま、一度はきいてみてちょーだい。
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2. GEORGE ★★ (2004-02-26 22:39:00)
なんとなくだけど重厚な印象が強いなあ。
名曲NOSFERATUを初めとして全体的にメロディの美しさに強いこだわりを感じます。
そんな中にあるから明らかに毛色の違うGODZILLAやR.U.READY 2 ROCKが際立つんじゃないかな。
とりあえず銀座方面の人は大至急非難してください(笑)。
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3. 火薬バカ一代 ★★ (2008-03-29 22:23:00)
「ニューヨークの冷めた狂気」ことBLUE OYSTER CULTと言えば、やはり、前面に押し出されたオカルト趣味と、
文学的な歌詞が評論家筋から絶賛された、1st~3rdといった初期作品こそが必聴盤なのだろうが、
個人的に、それ以上に愛して止まないのが、この'77年発表の5thアルバム。
バンド内における、自身の影響力の低下を感じ取っていたであろうサンディ・パールマンは、このアルバムを
「前作『AGENTS OF FORTUNE』の成功を受け、その型に固執するあまり売れ線に走ってしまった作品」と批判しているが、
どっこい、定まった「型」の中で徹底的に磨き上げられた、洗練された楽曲の数々は、何れも非常にハイクオリティ。
バンドの代表曲として知られる、日本語の名ナレーションが炸裂する(笑)“GODZILLA"や、ノリの良い“R U READY TO ROC
…続き
4. はっちゃん ★★★ (2009-04-28 16:36:00)
メロディックはメロディックでもBLUE OYSTER CULTのそれは
歪んだ美しさを持った彼らならではのもの。
コアなファンからは軽視されがちなこのアルバムでも歪みまくってます。
A-2では脳天気なコーラスで始まるR&Rが、後半常軌を逸したスリリングなテンションで
疾走します。言わずもがなのGODZILLAではノシノシとのし歩くゴジラが脳内を
蹂躙します。思わず大至急非難したくなります(笑)。
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5. カットタン ★★★ (2011-04-10 01:07:33)
やはりの名曲集。
ポップでありつつも、どこか冷やかな印象が込められ、期待を裏切ることのないメロディーを聴かせてくれるありがたい作品。
一曲目のGODZILLA。曲調自体はそこまで好みでもないですが、ゴジラ好きの僕としてはどんな曲調であろうと称えます。
そんな名曲(迷曲?)に続くGolden AGE OF LEATHER。これは本当に超名曲。
前半のポップなメロディーでもわりと満足できるのに、途中から走り始めて胸が躍る。
GOIN’ THROUGH THE MOTIONSはポップソングとして申し分ない出来。
終わり二曲の歪んだ美学は、やはりBOCならではのロマンティック。
メロディアスなロック好きには完全におススメでしょう。
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6. 夢想家・I ★★★ (2012-12-21 22:05:55)
'77年発表の5thアルバムです。
前作からさらにメロディーを強化した路線にシフトした本作は、そのメロディーの美しさもさる事ながら産業ロック/メロディアス・ハードの奔りともいえるクリアかつ厚みのあるサウンド・プロダクションのクォリティーが高いのが特徴です(なんでも、各楽器パート毎に別々のプロデューサーを起用するこだわりようだったのだとか)。
ヘヴィでユーモラスなオープニング曲 "Godzilla" はほんの挨拶代わりのジャブみたいなもので、 "Golden Age Of Leather" 以降のメロディアスな楽曲こそが聴き所でしょう。
数あるB.O.Cのカタログの中でも一、二を争うメロディーの充実度を誇るアルバムだと思います。
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