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00年代 | 10年代 | 90年代 | CANDLELIGHT RECORDS | M | OSMOSE PRODUCTIONS | REGAIN RECORDS | テクニカル | ドラマティック | ファスト/ブルータル・ブラック | ブラックメタル | 叙情/哀愁 | 北欧MARDUK
Wormwood (2009年)
解説
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1. Nowhere, No-One, Nothing, 1. Funeral Dawn, 2. This Fleshly Void, 3. Unclosing the Curse, 3. Into Utter Madness, 4. Phosphorous Redeemer, 5. To Redirect Perdition, 6. Whorecrown, 7. Chorus of Cracking Necks, 8. As a Garment
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2009-10-12 19:43:00)
2009年発表の11th。
タイトルは「苦ヨモギ」の意で、ヨハネの黙示録に登場する、水を苦くし人々を苦しめる星の事。…前作に続き、また聖書関連の宗教色の強いタイトルですね。
Mortuus加入以降、Legion在籍時のスタイルをかなり引き継ぎつつ、名盤と言える質の高さがあった「Plague Angel」、実験的な要素を取り入れ宗教的な邪悪さを表現しようとした、過渡期的な作品と言えそうな「ROM 5:12」を経て、今作で遂に今までのMARDUKのスタイルとMortuusの個性が融合した、傑作を作り上げたのではないでしょうか。
まず耳を引くのは、Mortuusのヴォーカルスタイル。
MARDUKではがなり、TRIUMPHATORでは呪詛系低音、FUNERAL MISTでは苦しむような呻きをメイン…と使いわけていた感があるんですが、今作はFUNERAL
…続き
2. 暗黒貴公子 ★★ (2009-10-29 21:03:00)
俺も前作では少し物足りない感じがしましたが、今作は文句無くカッコよかったです。このバンドのファンなら迷わず買いでしょう。作品については上の方がほぼ記してくださっているので俺は敢えて書きませんが、買ってまず損はないはずです。かなりの力作だと思います。
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3. GOD ★★★ (2010-04-18 19:33:00)
現時点での最新作11thアルバム。
Mortuusの邪悪極まりないヴォーカルと、MARDUKの黒死病サウンドが絶妙にブレンドされた名作。
音質はこの手のバンドにしてはかなり良好です。
Emilが抜けたため最高速度はやや落ちたものの、Larsもかなり凄まじいドラミングを披露しています。
リフは中期MARDUKのメロディアスな感じが聴けるのが個人的にかなり嬉しかったです。
邪悪ながらも口ずさめるキャッチーなリフを作り出すMorganは偉大なギタリストです。
Mortuusのヴォーカルはもういうことなしですね。声量、声質、感情のこめ方、カリスマ性などどれをとっても完璧といわざるを得ません。
MARDUKは現役のBLACK METAL BANDでは最高のバンドのひとつでしょう。
是非このまま突っ走って欲しいです。
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