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80年代 | 90年代 | V | アメリカ | アメリカンロック | ドラマティック | 叙情/哀愁 | 正統派VIRGIN STEELE
Invictus (1998年)
解説
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1. The Blood of Vengeance, 1. Invictus, 2. Mind, Body, Spirit, 3. In the Arms of the Death God, 3. Through Blood and Fire, 3. Sword of the Gods, 4. God of Our Sorrows, 5. Vow of Honour, 5. Defiance, 6. Dust From the Burning, 7. Amaranth, 8. A Whisper of Death, 8. Dominion Day, 8. A Shadow of Fear, 9. Theme From 'The Marriage of Heaven and Hell', 9. Veni, Vidi, Vici
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ゴリャートキン ★★ (2008-07-03 16:08:00)
通算8作目。前々作、前作に続く「Marriage Trilogy」の最終章。
音楽的には、前2作からは少し変化が見られる。
(1) このアルバムは、とにかくリフ、リフ、リィィィィイイフ!と唸らずにはいられない強烈なギターリフ・アルバムである。
(2) キーボードは以前の個性的な音使いは減り、いかにもキーボードといった音色になり、印象的なフレーズを弾くよりは音の厚みを持たせる仕事が多い。
(3) 前作で3曲のみ参加していたフランク・ギルクリースト(ds)はこれまでのVIRGIN STEELEには見られなかった「いかにもヘヴィメタルな」ツーバス連打を多用、
楽曲の迫力を増強している。ただそれによって味気なくなってしまった曲/パートもある。
(4) デヴィッドの歌唱は4th~7thの頃の自然なロック・ヴォーカルのスタイルから変化し、シアトリカルな表現を優先し
…続き
2. 夢想家・I ★★ (2012-07-07 00:09:40)
'98年発表の8thアルバムです、
↑のゴリャートキンさんが詳細かつ的確なレヴューをされていますので、個人的な感想を。
大作志向が強まり、一曲ごとよりも全体の流れで聴かせる作風の為か、所々良いメロディーは聴けるのですが、冗長なアレンジのせいでせっかくのメロディーの印象が薄まってしまっているのが残念な点ですね、コンパクトにまとめればもっとキャッチーに成り得たであろう曲もあるだけにもったいないと思います。
ただ、アルバム終盤のドラマチックな流れは圧巻、素晴らしい盛り上がりを見せます。
手放しで絶賛出来る内容ではありませんが、このバンドに対しては個人的には欠点も笑って許してしまえるというか、評価もつい甘くなりがち、不思議なバンドです。
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3. 正直者 ★★★ (2018-04-22 22:56:48)
勇壮で壮大なテーマを追求するヘヴィメタルバンド。彼らが示してきた一つのテーマの最終章となった入魂のアルバム。味付けのクドイ作風だが、自分たちの流儀に忠実に従っている。
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