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N | NO COLOURS RECORDS | ドイツ | ブラックメタル | プリミティブ・ブラック | 鬱/絶望
NARGAROTH
Geliebte des Regens (2003年)
1. Intro - Calling the Rain (0)
2. Manchmal wenn sie schläft (6)
3. Wenn Regen liebt (Zwiegespräch mit mir) (6)
4. Von Scherbengestalten und Regenspaziergang (Vision eines realen Todes) (6)
5. Manchmal wenn sie schläft (In musikalisch differenter und kristalliner Lebensform) (0)
6. Outro - Leb' wohl (3)
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解説


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1. Intro - Calling the Rain, 1. Manchmal wenn sie schläft, 1. Wenn Regen liebt (Zwiegespräch mit mir), 1. Von Scherbengestalten und Regenspaziergang (Vision eines realen Todes), 2. Manchmal wenn sie schläft (In musikalisch differenter und kristalliner Lebensform), 2. Outro - Leb' wohl


コメント・評価

Recent 20 Comments


1. 死暗 ★★ (2007-01-20 01:05:00)
豪華デジパック四面開きからして自信の表れなんでしょうか。前作の路線を更に突き進めた4th。
デジパックは爽やかな作りなのですが、収められた楽曲群は只管暗いです。
ミサンスロピックブラックメタルの王道中の王道的な作品です。
6曲だけで73分、イントロを除いてどれも10分以上の大作揃いで、ファストなシーンは全く無く、全編スロー~ミドルに進行します。
#2,5は17分以上の曲である上に、その2つは題名も中身もほぼ同じ。同じ曲を34分以上も聴かされます。
相変わらずジリジリとノイジーなんですが、前作Rx Part IIと比べると音質的には音圧も減り、多少ながらも聴き易くなりました。
路線は前作を踏襲した形なのですが、ミサンスロピックな空気を持つ曲が主体となり、Burzumのテイストがグッと増した感じです。
前作同様トレモロリフが目立つ構成で、そして、とに
…続き
2. Usher-to-the-ETHER ★★★ (2007-05-12 11:06:00)
2003年発表の3rd。
タイトルの意味は「雨の恋人」で合ってるかな?
ジャケからしてこのタイトルは「雷」を暗示しているのかもしれません。

作風的にはこの前に出たEP「Rasluka PartⅡ」の流れを汲む路線を進めた感じですね。かなり演奏時間の長い曲を、ひたすらブラック特有のジリジリした音質のリフで引っ張っていく、メロウなブラックメタル。基本的にどの曲も10分を超えていて、6曲で73分というランニングタイム、しかも17分の同じ曲がバージョン違いで2種類も入っているという凄い構成なんですが、まるでKanwulfの感情が伝わってくるかのようなミサンスロピックながらエモーショナルとも言えるメロディのせいか、意外にダレません。

特に前述の17分の曲などは、そのままリフで引っ張るだけならば流石にダレてしまいそうですが、絶妙のタイミングでリフが胸を締め付け

…続き

3. PaganHorde ★★ (2007-08-17 02:54:00)
Rasluka Part IIが好きな人でもこのアルバムは退屈と感じる人がいるほど、楽曲が長くてミニマリズム的なアプローチなので、好き嫌いが分かれるかも知れませんが、ミドルテンポ主体のブラックが好きな人ならきっと気に入るはず。
悲壮感たっぷりではありますが、鬱ブラックやフュネラルドゥームのようなどんよりした感じはなく、とにかくリフが素晴らしいので聴いてて疲れません。

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4. GOD ★★★ (2016-08-14 20:14:19)
6曲で73分とかなり長いアルバム。
正直展開に乏しく、長い曲ばかりでしかもファストなパートは#3の最初の方だけ…こう書くと退屈なアルバムに聴こえるかもしれませんが、リフがとてもメロウでしかもセンスがあるので聴き入ってしまいます。
リフのざらつき加減もいい具合です。
ヴォーカルはパートが少ないですが、かなり凄まじいがなり声です。
鬱ブラック系の甲高い絶叫ではなく、ドスの効いた中低音のがなり声です。個人的に曲に凄くあっていると思います。

個人的に一番好きなのは#5ですね。#2もいいですが#5の方がより切ないです。
悲しい曲調が好きなら是非聴いてみて欲しい作品です。

→同意(0)
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