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蜉蝣
蜉蝣 (2003年)
1. 十戒 (0)
2. 迷走本能 (5)
3. 根暗高速子守唄 (9)
4. 冷え性の女 (7)
5. 闇に笑う黒 (3)
6. マーヴェラスな首飾り (0)
7. 雨の海岸通り (2)
8. 所詮、自分は犬であります。 (2)
9. ピチ崇拝 (2)
10. 過去形真実 (0)
11. 渦 (8)
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解説


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1. 十戒, 1. 迷走本能, 1. 根暗高速子守唄, 1. 冷え性の女, 1. 闇に笑う黒, 2. マーヴェラスな首飾り, 2. 雨の海岸通り, 2. 所詮、自分は犬であります。, 2. ピチ崇拝, 2. 過去形真実, 2.


コメント・評価

Recent 20 Comments

1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2005-05-15 22:29:00)
今までに幾つものEPを発表してきた蜉蝣の、記念すべき1stアルバム。
私的には、このアルバムは蜉蝣にとってターニングポイントとなった作品だと思います。
今までは(「鬱」「説教38、5℃」などの内省的な曲はあったとはいえ)ブラックなユーモアを
歌詞に盛り込む余裕があったり、完全に妄想の世界に逃避していたりしていた感がありましたが
このアルバムではかなり粗悪な現実に向かい合った詞をもつ曲の占める割合が多くなった様に思います。
エログロ系の「所詮、自分は犬であります。」「ピチ崇拝」も、実際にありそうな性癖を歌ってますし、
「迷走本能」「渦」という涙も出ずに立ち尽くすしかないような、2大泣き曲でアルバム全体を
挟んである構成も手伝って、今までよりもシリアスな雰囲気になったと思います。
ただ、中ほどの曲にちょっと詰めの甘さを感じてしまうんですよね…

…続き
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