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90年代 | P | アメリカ | アメリカンロック | カナダ | ポップ/キャッチー | メロディック | 産業ロック | 叙情/哀愁PAUL LAINE
Stick It In Your Ear (1990年)
解説
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1. One Step Over The Line, 1. We Are The Young, 1. Dorianna, 1. Is It Love, 1. Heart Of America, 2. Main Attraction, 3. Doin' Time, 4. I'll Be There, 5. Break Down The Barricades, 5. My Hometown, 5. Only Your Heart, 6. Keep On Running, 7. After The Rain
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. タコスケ ★★ (2004-11-03 22:47:00)
とあるHM専門誌のアルバムレビューにおいてクソみそに扱き下ろされた「超」の付く名盤。レビュー担当者の権威とか、影響力の大きさ、そしてそれに踊らされる怖さを実感した。私は以後一切その雑誌を講読しなくなった。自分の耳で良し悪しを確かめることの大事さを痛感したからだ。レコード店に足繁く通って試聴をさせてもらい、良いと感じたモノを買う。良く考えれば当たり前の事なのだ。赤の他人の感性を信用する事がどれだけ危険なことか・・・・・。まぁ愚痴はこの辺にしてと・・・・・。このアルバムは冒頭でも言いましたように「超」の付く名盤です。捨て曲は一切なし、ヴォーカルはジョン・ボン・ジョヴィを数倍パワフルにしたような感じ。製作を指揮しているのはブルース・フェアバーン。これだけ条件が揃っていて駄作が生まれるはずがない。
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2. 酒とバラの日々 ★★ (2005-03-10 18:08:00)
それこそ「捨てる神あれば、拾う神あり」じゃありませんが…自分はその「とあるHM専門誌」に
「90年代前半の名盤」としてこのアルバムが紹介されているのを見て、このアルバムを買いました。本当に雑誌のレビューなんて信用できないですね。。
…90年発表、後にデンジャーデンジャーに加入することになるカナダ出身ポール・レインの傑作ソロです。
タコスケさんが書かれているようにブルース・フェアバーンのプロデュースという新人アーティストにして超豪華な布陣のもと制作されたアルバムで、
名曲「DORIANNA」を筆頭に、クオリティはもちろん高い!!「アメリカン/メロディアス/ハードの隠れた名盤」といってもいいと思います。
ただ入手は意外と困難かも。東京の中古CD店を散々探し回ったあげく、地方のスーパーの処分市(笑)で発見したアルバムなんですよね…
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3. 林川秋作 ★★ (2005-06-03 18:05:00)
その次の号かな、編集顧問がフォローしてた。
ポール・レインはヨイ曲を書くと。
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4. cozy_ima ★★ (2006-06-22 22:19:00)
>HM専門誌のアルバムレビュー
確か60点台だったと思う。
LILLIAN AXEの3RDも確かそうだった。
>自分の耳で良し悪しを確かめることの大事さ
もっともだ。
BON JOVIに似ているとか、WHITESNAKEの物まねだの、全く関係ない。
実は私にとっては、80年代後半から90年前半にかけて多く発表された
作りこみのされたビッグロックアルバム群に中にはどうも好きになれ
ないものが多い。
このアルバムは、その一連の売れたアルバム群とは明確に異なる。
全てが名曲と呼ぶに相応しい。
こういうアルバムを聴かずして、ホワスネがいいとか、ボンジョヴィが
いいとか、ガンズ最高とか、MRビッグがいいとか、言っている人達は
正直悲しい。
いわゆる産業ロックと呼ばれるカテゴリーに属する作品で、これほど
…続き
5. ジョージベラス ★★ (2008-06-16 05:05:00)
これは素晴らしいですね。ポールレインのファーストにして最高傑作。ルックスも声質もボン・ジョヴィに似ている。音楽性も初期ボン・ジョヴィのようにキーボードとコーラスを多様しているメロディアスハードロック。しかし、ボン・ジョヴィよりも歌は上手い。この作品はかなりレアのようです。ちなみに再発されたのはボーナストラックが4曲も入っている。
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6. メイフラワー ★★ (2009-01-02 19:40:00)
この人ってヴォーカルもソングライティングも最高だよね。
もっとアルバム作って欲しいよ。
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7. サガ3 ★★ (2010-05-02 10:05:00)
いいアルバムですよね。
アメリカン・ロックがすきな人は必聴。
8. 失恋船長 ★★ (2018-10-26 18:06:00)
のちにDanger Dangerに加入、歌唱力のみならずメロディメイカーとしての才能も発揮したマルチプレイヤーのポール・レインが20歳ソコソコでリリースした1st。レーベルは大手のエレクトラ、プロデュースにブルース・フェバーンとバックアップ体制は整いました。端正なルックスは華やかな歌モノロックとの相性も抜群、楽曲に埋もれる事のない熱を帯びた喉を披露。実力に違いのない新人の登場となったのですが、日本一権威のある雑誌で低評価を喰らい、その文言を信じて疑わない狂信者の圧力のもと、残念ながら大きなリアクションを得る事が出来なかった不運の男。日本だけの話なら良かったがリリース時期が1990年というのもあり、本国でも思った成功をウケることが出来なかった。ルックスの良さを一番とするミュージックライフの女性編集者なら良かったのにね。やはりゴット伊藤を双璧をなす巨匠の酒井氏に叩かれたお終いでした。残念です
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9. 火薬バカ一代 ★★★ (2022-12-13 01:38:53)
カナダ出身の才能豊かなシンガー/ソングライター、ポール・レインが、ブルース・フェアバーン・プロデュースのもと’89年に発表した1stソロ・アルバム。
それにしても国内盤のジャケットはちょっと酷過ぎやしませんかね。インディーズのパンク・バンドならまだしも、ポールのハスキー・ボイスを軸に、フックの効いたメロディと分厚いハーモニーがモリモリに盛られた「カナダのBON JOVI」的サウンドが託された本作に対して「よっしゃ、このジャケデザインで勝負だ!」と思えた担当者は一体どういう了見の持ち主だったのか?と。
あとOPナンバー①が7分以上ある大作の割にフックに乏しく、のっけでカマしてやろうとした挙句滑っている感があるのですが、一方で素直にBON JOVI路線を演ってくれている2曲目以降は一騎当千の逸品が揃っております。様々なアイデアを盛り込んでキャッチーにまとめ上げた②、パワー・バラー
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