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00年代 | 80年代 | 90年代 | D | アメリカ | ドラマティック | メロディック | 叙情/哀愁 | 正統派 | 有名バンド | 様式美DIO
Master of the Moon (2004年)
解説
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1. One More for the Road, 1. Master of the Moon, 1. The End of the World, 1. Shivers, 1. The Man Who Would Be King, 1. The Eyes, 1. Living the Lie, 1. I Am, 1. Death by Love, 1. In Dreams
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 銘菓ひよこ ★★ (2004-09-28 00:03:00)
しかし、ロニー御大も老けないね。御歳62か?3か?全然この人の喉は衰えないね。
待望の新作だが、まず、ジャケがいいね。クレイグ・ゴールディの復帰という事で、
DREAM EVIL、MAGICAの路線を思わず期待したが、前作、KILLING THE DRAGONとそう大して
出来は変わらず、ちょっと拍子抜け。楽曲的にはちょっと厳しいかもしれんが、DIOが現役で
HMを歌っているという、それだけでもう充分です。
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2. クーカイ ★★ (2005-02-05 16:48:00)
日本盤を購入した。
B誌のレヴューを読むと評価はそれほど高くなかったので、少し小粒な出来だった前作から更にスケール感が減少した作風を予想した。
だが、聴いてびっくり。
今のところ結構な回数を聴きこんでいる。
冒頭は1stの1曲目を思い出させ、なかなかの好感触。そして、続く2曲目が良いのだ。DIOの新譜を聴いて歌メロがすぐに耳に残ったのは久しぶりである。名曲じゃないか?これ。
3曲目以降は十分DIOっぽいのだが、ちと小粒。特に4曲目は歌メロの一部が「HUNGRY FOR HEAVEN」(3rdの5曲目)に酷似しており、懐かしさと同時に複雑な思いを抱いた。だが、総じて飽きずに聴け、理由が良くわからないのだが、たいして異ならないはずの前作より断然好きである。
とはいえ、これがDIOの傑作の1枚ですか?と尋ねられると、無言でうつむくしかない。なによりこれでは最
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3. anthem ★★ (2005-05-07 20:57:00)
来日公演を予約したこともあって、あとHMVの10%割引券を持ってたこともあり今日、本作を(かなり迷った末に・苦笑)購入!いやぁ上記のクーカイさんのコメントとかぶりますけど、イイじゃんか!前作は一回聴いて即、中古盤屋に売り払ったが(曲がつまんねぇんだもん)・・・
なんでだろ、このアルバムはイイよ。随所に叙情的なフックが仕込まれてるし、最後までオレは退屈しなかった。①はそう、“Stand Up And Shout"を思い出させる(これは皆さんたぶんおおむね納得の一曲だと思う)んで②ですけど、アレンジはへヴィーながらある意味パワー・バラード的な美味しいメロにグッとくる。新境地だね。んで、これもクーカイさんも書いてらっしゃるとおり④は“あの曲"を思わせるんだが、いい曲です!(笑)イイもんはイイの。使いまわしでも。
とにかくへヴィ路線に走り始めた『LOCK UP THE~』とか前
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4. anthem ★★ (2006-04-15 13:42:00)
いま冷静に聴いても、やっぱりイイ。メロディアスでダークな逸品である。
クレイグもハッとするフレーズを紡ぎ出しているし・・・
ケチをつけるとしたら、リズム隊のプレイがおとなしいことぐらいか・・
でも曲に合っているし、やっぱり問題ないかな。
いいです。傑作。
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5. かのん ★★ (2007-05-02 18:55:00)
これなかなかの傑作ですね。日本盤を見つけるの苦労しました。
最近、購入なので。アングリー、ストレンジ、あのDIOにあっていなかった
ライブ盤、キリング、いままで裏切られたからこのアルバムは、ほとんどの
ファンもとうとう力つきて、スルーしてる人おおそう。
私も2年スルーしてたから、でももう一回信じてみようと思い購入。
ただ「DREAM EVIL」には勝ててはいないと思うが。「DREAM EVIL」は今でも
DIO最高傑作だと思っているから、なかなかこれを超えると思う物を作るのは
もう年齢的にも無理だろうな。引退するまでに1回イングヴェイと最強様式美
アルバム作って欲しいな。
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6. 失恋船長 ★★ (2008-08-25 20:26:00)
ギターにグレイグ・ゴールディ、ベースにジェフ・ピルソンを復帰させ2004年にリリースされたアルバム。贔屓にしているCDショップに並んでいたのですが、DIOの名とジャケットにやタイトルに釣られ購入してしまいました。相変わらずギターは地味で切れを欠く印象を拭えないが、作風に焦点が絞り込まれ往年の雰囲気を醸し出したサウンドは、ここ数年では一番の出来かと思います。ロニーの熱を帯びた艶のある歌声は健在で個人的にはそれだけで満足でした、地味だが的確な仕事で様式美復権に一役買っているスコット・ウォーレンのプレイも見逃せないですね。久しぶりにDIOらしさを感じさせるアルバムが聴けたことにまずは感謝します、①と②の流れを味わえるだけで嬉しかった
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7. Dr.Strangelove ★★ (2009-09-11 01:09:00)
最近のアルバムでは一番良い。
ただ、全盛期と比べて小粒な印象があるのも否めない。堅実な良作。
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8. カルチョ ★★ (2012-03-20 16:51:22)
地味ですが、「疾走曲」に拘らなければそれなりに楽しめるアルバムです。
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9. 火薬バカ一代 ★★ (2021-11-16 00:39:56)
ロニーの自伝が発売されたとのニュースを見かけ、今更ながら引っ張り出して聴き直している’04年発表の12thアルバム。彼の死去により最早更新されることがなくなった、厳然たるDIOの最終作でもあります。
『STRANGE HIGHWAYS』(’93年)以降、ヘヴィ・ミュージックと泥沼の格闘を続けるDIOに対する興味は下降線を描く一方でしたが、HEAVEN & HELLの登場で潮目が変わったことを切っ掛けに改めて本作と対峙してみたところ、これが試行錯誤を脱したDIOが復調の兆しを掴みかけていたことがハッキリと伝わってくる仕上がりじゃありませんか。
勇ましくドライヴする曲調が“STAND UP AND SHOUT”を彷彿とさせるOPナンバー①で掴みはOKとなる本編はダークで神秘的なHMサウンドが渦を巻き、BLACK SABBATHで培ったどす黒いヘヴィネスが横溢する②、冷ややかなKe
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