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The System Has Failed (2004年)
解説
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1. Blackmail the Universe, 1. Die Dead Enough, 1. Kick the Chair, 1. The Scorpion, 1. Tears in a Vial, 2. I Know Jack, 2. Back in the Day, 2. Something That I'm Not, 2. Truth Be Told, 2. Of Mice and Men, 2. Shadow of Deth, 3. My Kingdom
コメント・評価
Selected Comments
3. ヤング・ラジオ ★★ (2004-09-27 23:36:00)
内容的には、「ユースアネイジア」の次に来るべきアルバムだったのでは.....というのが僕の感想である。この新作が単純に再出発の意味合いで完成されたものではないという事実を、どう解釈すればいいのか気持ちは複雑である......。民主主義は重要である....が、そのバランス感覚を一定に保つことは容易ではない。僕はデイヴ・ムステインの気持ちがよく判る。苦悩はサウンドに投影されている.......。楽曲は作りこんだというより、作りっぱなし的な色合いが強い。それでもクオリティーは、全く落ちてないどころか、逆に鋭角的に心に突き刺さってくる.....。少なくともここ2作よりは、はるかによい。恐ろしい程、サウンドには怒りと寂しさが漂っている....。
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4. 銘菓ひよこ ★★ (2004-09-28 00:18:00)
若干だが、初期のインテレクチュアル・スラッシュと言われていた時代の感覚が甦っているように感じる。
楽曲的には、WORLD NEEDS~に毛が生えたようなもんなんだが、クリス・ポーランドが素晴らしい
働きをしているので、凡作になりかねない所を彼にだいぶ助けられてると思う。
ここ数作の中では最も楽しめた作品だが、興奮を得られるような作風では無い。
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5. sizuku ★★ (2004-09-28 20:52:00)
買って損はないと思いますよ。
メロディも今まで以上にキャッチーだし。
「これ、いいね!」っていうのが数曲ある。
KICK THE CHAIRなんてかなりいいんじゃないでしょうか!?
RUST IN PEACE~CRYPTICWRITINGSあたりが好きな人は是非買いましょうよ。
とにかく、メガデスファンなら買わなきゃ損だと思います。
僕は破滅へのカウントダウンと同じくらい好きです。
確かにカウントダウンのように冷徹アルバムではありません。
でも、今、メガデスのNEWアルバムとして、胸をはってオススメできる作品です。
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7. nanase7 ★★ (2004-10-04 23:26:00)
初期のインテレクチュアルで攻撃的なサウンドを回帰させながら、
後期の歌メロの良さも随所に織り交ぜ、そこに民主主義が加わったとういサウンドでしょうか。
褒め過ぎかもしれないが、EUROPEの新作に失望した私にとって、
このアルバムが正直今 一番ヘビーローテになっている。
誰がいようがいまいが、こんなクオリティーの高いアルバムが作れるのは、
デイブ様様って感じ。。。でもなんか寂しいのは何故?
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15. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-10-28 07:40:00)
緊急事態発生!!!。怒れる(イカれる?)男・デイヴ・ムステイン渾身の反撃の始まり。
とにかくスタートボタンを押したら最後、無数の銃弾を背後に、荒れた戦場を逃げ惑うようなスリルを味わうことの出来るアルバムです。なかなかの快作ではないでしょうか。
「Blackmail The Universe」は初期のバトル・コンバットのような楽曲ですし、続く「Die Dead Enough」もとてもキャッチーでいいじゃないですか。そんな中でも「Kick The Chair」は最も昔からのファンを歓喜させる楽曲だと思います。複雑なリフが幾重にも重なり合ったゴリゴリのスピード・メタル。ソロの部分も盛り上げ方が最高で思わずガッツポーズです。
「Tears In A Vial」は『CRIPTICWRITINGS』~『RISK』あたりの影響の強い楽曲に思われますが、うまい具合に昇華出来ています。キ
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17. まんぞー ★★ (2004-10-30 18:58:00)
今日買って来ました。
予想に反して速いし、リフもギターソロもカッコイイ。完全復活だと思う。
俺の感覚で言えば、カウントダウン以前と7thが手を組んだ感じ。
声だけに関して言えば、今作が一番好きである。
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19. クーカイ ★★ (2004-10-31 14:08:00)
まいったな。
これ、間違いなく「皆が聴きたかったMEGADETH」だよ。
捨て曲も無い。個人的には⑧が他の曲に較べて少し「普通」かなと思えるだけで。
①~③を聴いて何も感じ入ることがなかったら購入は控えた方がいいね。
①は4th以前の作品に収録されていてもおかしくはない作風だ。②はサビのメロディが秀逸で、7thに収録されているメロディックな曲の系譜上にある。
③は前半に歌、後半はリフですっ飛んでいくのは2ndの「あの曲」を彷彿とさせる。
まあ、他の曲も含めて、リフの切れ味が戻ったことと曲の展開が複雑なことはムステイン印の「インテレクチュアル・スラッシュ」が復活したと言って良いと思うし、5th以降の作品で追及してきたメロディアスな部分も良い形で残されていると思う。
一つ気に入らない点があるとすると、音質にもっとシャープさが欲しかったな。ブルータルな
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21. fuwatoro ★★ (2004-11-01 20:18:00)
久しぶりにワクワクしながら聴き込んでいます。
前作での、ギター(特にソロ)の音に「?」だった私には、
今回の音は嬉しいサプライズ。
リフや構成の複雑さが攻撃性に上手く結びついて、よりカッコ良くなったし、
初期のような一風変わった曲も増えたと思います。
これで最後なら、一華咲かせた有終の美として納得出来るクオリティだけに、
ホントに最後になるなんて納得いかないっす……(涙)
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23. H・W ★★ (2004-11-07 11:40:00)
個人的には、名人アル・ピトレリ不在が悲しいわけであるが、とにかく彼の復帰は喜ばしい。まずはバンザイ。
クリス・ポーランドのギターは、剃刀の切れ味と納豆の粘りが同居したような・・。独特のオーラが漂っていて(S.モーズの感触に近い)、音選びも結構巧み。いやはや。見直しましたがな。
その他のメンバーもそつなくこなしており、ムスティンさえいればメガデスは立派に生きられるということを証明している(ジュニア、すまん。)
それと特筆したいのが、デイヴのリードギター。
なんだか、泣かせに掛かっていて、結構雰囲気がよくなっている。上手い。
「クリスか?」と思ったらデイヴだった、なんてのが割とあった。
(前作までは、間違ってもそんな勘違いはしなかったが)
うれしいじゃないか。長いブランクを感じさせない、その心意気。
いよっ!大統領!(あ・・・これ、彼にとっては
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26. 帝王序曲 ★★ (2004-11-09 22:01:00)
ギザギザした凶暴性が復活した! ジャケットアートからして初期MEGADETHを彷彿とさせ、デイヴ・ムステインの意気込みと自信が十分に伝わってくる。
すでにマーティ、アルが去り、片腕だったジュニアさえもいない。気兼ねなくMEGADETHにデイヴ自身、全身全霊を注ぐことができたであろう。(本作にクリス・ポーランドを参加させたのは正解だったと思う。)
問答無用、デイヴ怒りの結晶ここにありだ!!
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33. しゅんぺ~ ★★ (2004-12-22 15:21:00)
"2004年のベストアルバム"のところでも書きましたが、"BLACKMAIL THE UNIVERSE"と、
"KICK THE CHAIR"は素晴らしいです。この2曲のために買っても損はないと思います。
他の曲もそこそこの佳曲揃いです。MEGADETHとしては、久しぶりの名盤だと思います。
おそらく来年には来日してくれるでしょうが、最近MEGADETHにハマり、黄金期の彼らを知らない人間としては、やっぱり大佐、マーティー、ジュニア、ニックという構成でのライブを見てみたかったですね・・・
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34. RAW ★★ (2004-12-23 13:50:00)
聴き終わったあとに印象に残る曲が沢山あったから良かった。
前作は原点回帰ということで期待して聴いて肩透かしを食らったが、
このアルバムこそが原点回帰でしょう。シリアスなメガデスが帰ってきた!
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35. kanyuuu ★★ (2004-12-26 12:28:00)
初期の攻撃性&構築感と後期のメロディを、
「融合」とまではいかないもののうまく配置、
または組み合わせた好作品っていう
印象を持ちました。
初期と後期の美味しいとこ取り・・みたいなこのスタイルは
今までありそで無かったメガデスという気がします。
しいて言えば「CRYPTICWRITINGS」あたりに近いかなぁ・・。
低音で半音階を行き来するグズグズ燻るような
高速ミュートリフの復活もうれしい。
正直、もう少しリフを練って欲しいな~というところや
キレが足りないと思う部分も所々あるんだけど、
ここまで尖った感覚を取り戻してくれたことは
しばらくメガデスから遠ざかっていた私としては嬉しい驚きでした。
願わくばこれがレコード会社やファンからのプレッシャーや
押し付けられたスタイルではなく、ムステイン自身の中から
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43. meangirl ★★ (2005-04-19 01:00:00)
導入部の速報風SEの文言からして、まさにMEGADETH。
そしてザクザクのリフ、Mustaine最高。
Chris Polandが予想をイイ意味で裏切る素晴らしさだった。
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47. ペレストロイカ ★★ (2005-06-12 15:50:00)
②③が好き。あとの曲はじわじわきます。
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48. WILK ★★ (2005-06-17 22:59:00)
これだけのものが作れるなら、次回もMEGADETH名義でやってくれ!
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50. 5150 ★★ (2005-08-18 00:10:00)
批判承知でいうが、MEGADETHが高品質な曲をつくるには、「ドラッグ」もしくは「怒り」が必要不可欠なんだろう。
今回はデイブ・ムステインの「どうしようもないほどの怒り」を燃料にして全編で爆発的なエネルギーを発散している。
最高傑作とはいわないが、現MEGADETHが作りえる最高のアルバムだと思う。
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51. オカケン ★★ (2005-09-04 15:09:00)
デイブ・ムステインという人は自己チューな人だし、一旦解散した時もまた復活するのだろうとは思っていた。
しかし、このアルバムでのインタビューを読んで、この人が本当にイヤになった。
だからアルバムが出ても食指が動かなかった。最近購入したが、
そんな気持ちも手伝ってかガツンとくるものは感じなかったし、事実初期に比べれば劣るアルバムである。
一連のデイブの我が儘で、一番可愛そうな目にあったのはジュニアではなく、
デイブのスパルタに耐えながらも「コイツは合わない…」などと思われたアルとジミーではないだろうか?
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53. ボドムっ子 ★★ (2005-10-14 16:50:00)
インテレクチュアルかどうかというのはともかく、ムステインらしさは出てると思います。
小難しいことをやっていても、すごく整った感じ聴こえるのがMEGADETHの良さかなと。
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Recent 20 Comments
54. DreaD ★★ (2005-12-06 19:52:00)
帰ってきた!!
kick the chair はヤバイ!!
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55. 暗黒騎士MARS ★★ (2005-12-26 07:18:00)
ポーランドのプレイが目当てで、この作品を購入したが、どうも影が薄いですね。まあ、所々に彼らしい、天才的なソロも聴けるが・・・
曲は結構粒ぞろいで、個人的には何故か⑪が気に入ってしまった。
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56. JOL ★★ (2006-01-01 02:27:00)
他の人も書いてますが
ムステインが“怒っていて"“ドラッグをやっている"時につくるリフ・曲はヤバイ。
他の奴に真似できない。天才。オリジナル。
ありえないキラー・リフを彼は作るし、メガデスにしかないゾクゾクする曲構成を作る。
だけど幸せで怒っていないデイブはそれが鈍る。
悲しい運命、デイブは決して幸せになれない星の下か。
でも別に自分は全時代全アルバム好きな曲があります。
このアルバムはkick the chairが一番好きです。
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57. 松戸帆船 ★★ (2006-01-23 10:05:00)
インテレクチュアル・スラッシュメタル復活か?
割と初期らしい曲もあり、演奏のクオリティも高い。
特にblackmail the universeとkick the chairがいい!
後半にかけて失速してる気もするが、いいアルバムですよ。
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58. メタル伝道師 ★★ (2006-02-11 00:32:00)
本作を聞いてインテレクチュアルスラッシュメタル復活!とはとても思わないが、ここ数作の煮え切らないアルバムよりかは楽しめた。
久しぶりにアグレッシブな曲もあり、ムスティンの復帰にかける意気込みが感じ取れる。
クリスも貢献しているし、楽曲も幅がありなかなかな出来だ、ただ後半かなり失速しているのが残念、後半の出来如何によっては名盤と手放しで喜べただろうが個人的には佳作といったところ。
しかしムスティンの2年のブランクを考えると復帰作としては十分な出来だと思う。
元々本作はムスティン名義で出されるアルバムだったが契約の問題でメガデス名義となった為ムスティンいわく「MEGADETH」としてのアルバムは本作が最後らしい、
そういった点からも本作は実に大きな意味を持つアルバムだと言える。
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59. アウトランダーズ ★★ (2006-02-26 15:01:00)
もともとはデイヴムステインのソロ作としてセッションプレーヤーを起用して制作された本作だが、「これぞMEGADETH!」という内容の期待を遥かに上回る復活作だ。
やっぱりデビッドエレフソンが参加していないのは残念だけど、初代ギタリストのクリスポーランドの参加はファンとしてはうれしいところで、お得意のジャズ/フージョンっぽいソロを弾いている。ここ数作では何かにえきらないものがあったが、本作ではまさに原点回帰というべき内容で全篇とうしてピリピリとした緊迫感がある。
特に1、3、の切れ味鋭いリフワークは超かっこいい!他にもサビの歌メロが素晴らしい 2、や、これまたメロディアスな 5、3分台の曲にもかかわらず展開が激しい7、などアップテンポな曲とミドルテンポな曲を交互に配置した曲順になっている。
8、は、うねるようなリフとデイヴの恨みのこもったようなヴォーカルで、エレフソンを強烈
…続き
60. マリン営業 ★★ (2006-05-24 19:39:00)
MGADETHとしてこのアルバムは文句なしの名盤に値します。
ここ何年かのアルバムで一番の出来ではないでしょうか。
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61. ジュジュ ★★ (2006-06-08 20:52:00)
これかなりいいよ。俺的にはラスト~の次に名盤だと思ってる
BLACK~、KICK~、TRUTH~の3曲は間違いなく名曲。今までの集大成で新たな出発作
62. K/10 ★★ (2006-06-11 17:48:00)
個人的にはメガデスの「全て」を感じました。インテレクチュアルな展開、スラッシュなリフ、メロディセンス・・・
もの凄い出来です。
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63. 火薬バカ一代 ★★ (2006-07-10 22:07:00)
「そしてムスティンだけが残った」状態で製作、'04年に発表された10thアルバム。
とは言え、ラトルヘッドの復活したアルバム・ジャケット、毒吐きまくりの歌詞、刺々しいVoにシャープなリフに複雑な曲展開、
そしてメロディックに炸裂するGソロといった攻撃性全開の楽曲は、皮肉な事にちゃんとメンバーが揃っていたここ数作より
遥かに全盛期のMEGADETHを彷彿とさせる。1人残ったデイヴ・ムスティンが、思う存分創作活動に没頭できた事がこの好結果に繋がったのか・・・。
勿論、単なる過去の遺産の焼き直し等という安易さは微塵もなく、特に、時に強烈な「憂い」を発散するキャッチーな
メロディの魅力(歌メロの充実度が半端じゃない)は、90年代の試行錯誤があったればこそ。
中でも、リフ・メイカー/メロディ・メイカー/ソロイスト デイヴ・ムスティンの能力が、高いレベルで結実した
…続き
64. ex_shimon ★★ (2006-10-09 11:53:00)
1曲目以外は退屈
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65. グルグル ★★ (2007-02-06 14:41:00)
初めてリアルタイムで聴いたMEGADETHのアルバム。
CRYPTIC~以降の煮え切らなさを見事にぶっ飛ばしてくれた。
後半にあと1,2曲爆走スラッシュが欲しかったけど十分満足です。
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66. LUCANDA ★★ (2007-02-12 23:41:00)
Youthanasiaの哀愁にRust in PeaceとCountdown~の曲調が合わさった感じ。良盤。
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67. 覇狼鬼帝 ★★ (2007-06-29 22:44:00)
リーグ戦で首位争いから漏れた野球チーム。本戦で采配や作戦にこだわり過ぎ、思うように戦えなかった分、消化試合でエキサイトしまくったらすんげぇ熱い試合ができて楽しかっ・・・あれ、スタンドやたらと盛り上がってねぇか!?(驚)みたいなアルバム。
・・・違うかな(汗)
「冷徹」
「孤独」
「・・・ぶっ殺す」
Arsenal of MEGADETH, Kick The UNIVERSE!!
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68. 我集院@譲治 ★★ (2007-07-13 15:42:00)
ささくれたギターサウンドが、暴力的に攻めたてる畏怖。
邪悪なエネルギー充填120%で、取り憑かれたように聴く者を切り刻み続ける
悪魔の殺戮兵器“MEGADETH"ここに蘇る。
「TheSystemHasFailed(04')」は、2002年のMEGADETH解散後、
デイヴ=ムステイン(G,Vo)一人の手で作成されたアルバムだ。
演奏には、名うてのセッションミュージシャンを起用。
凄まじい迫力で炸裂するインテレクチュアルスラッシュメタルの奥には、
がらんとした退廃感と達成感が静かに響いている。
・・・メンバーは去り、バンドはもはや存在しない。
守るものが何もなくなったムステインの
「徹底的にやり尽くしてやる」
という捨て身の気迫がそうさせるのだろうか・・・
並ならぬ殺気をありったけ注ぎ込まれ、
…続き
69. アカレンジャイ ★★ (2007-12-13 17:43:00)
COUNTDOWNアルバムもり下というのが許せないので投票です。
70. 勇次 ★★ (2010-07-23 00:01:00)
やっぱりMEGADETHにはクリス・ポーランドだ!!!!
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71. ムッチー ★★ (2011-12-18 22:38:43)
ムステインのソロアルバムに近いですが、一応、記念すべきMEGADETHの10thアルバムです。
これがかなり良い出来で、印象に残るメロディも多く、久々の快作といっていいんじゃないかと思います。
様々な要素が導入されており、曲のタイプの幅も広いのが印象的です。
それに、キーボードの使い方も効果的で、ムステインのシニカルなヴォーカルも素晴らしいですね。
『YOUTHANASIA』や『RISK』での経験を、上手いかたちで昇華している感じがします。
これまでよりも、「聴かせる」姿勢がずっと強く表れていると思います。
うん、実に聴き込み甲斐がありますよ。
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72. スラッシャー少佐 ★★★ (2014-06-10 16:25:18)
'00代の四天王では一番調子がいいと思います。このアルバムで華麗なカムバックをキメるDave Mustaineですが、復帰後第一段ということで、あのインテレクチュアルスラッシュメタルを思い起こす(というよりそのものの)曲がアルバムを埋め尽くしています。"Blackmail the Universe"を聴いてMegadethの復活を感じない人はいるのでしょうか?それぐらいパワフルで知的なアルバムです。
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73. 失恋船長 ★★ (2020-11-26 16:45:09)
つい最近までメガデスは一度解散していて(薄っすらしか記憶がない)、今作はムステインのソロアルバム用に制作された過程があると知って驚いた。そんなことも知らないでメガデスを語るのかと、厳格なメタルマニアに、きっと私は後ろから刺されるのではないだろうか?
今作のとって一番の目玉は、クリス・ポーランドの参加だろう、どのような経緯があっての復帰なのかは知らないが、フュージョン系に走ったクリスのリードギターは、初期の頃の風合いを呼び戻し、彼のカラーが今作に色を付けた感はある。②みたいな歌モノもあるが、アルバムの作りとしては2000年仕様の中でスラッシ風味を増量。一定のアグレッションとスリルと纏ったサウンドはメガデスらしいと歓迎できるムードも満載である。
ワタクシのような時代遅れの野風増なオッサンには、モダン化した2000年仕様でしかないのだが、多くのファンにとっては嬉しい作風だろう。
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