Recent 20 Comments 1. 柴が2匹(会社から) ★★ (2004-07-16 22:10:00) 73年発売の4thスタジオアルバム 前作アーガスで披露したコンセプトな流れから一転、比較的軽めなHRナンバーと繊細ながらC&W 調のファーキーな楽曲が並ぶ作品です。もちろん、彼ら得意のメローなギターの音色やメロディアスで 優しいフレーズも聴けるのですが、いかにも米国を意識した大陸的な豪放さを加味したり、これまで にない明るくキャッチャーな雰囲気を醸し出す1枚となっています。 →同意(0)2. せーら ★★ (2005-09-14 23:16:00) ANDY&TED時代中、唯一マイナーな作品。話題に上がることも少ない。 英国独特の郷愁の念たっぷりのメロディーを最大の売りとしていた初期WISHBONE ASHとしては、いささか明るさの強調された本作は、どうしても違和感あるものとして捉えられてしまうのでしょう。 でも良い作ですよ。明るいといっても脳天気系ではないし、リリカルな旋律も相変わらず健在です。「EVERYBODY NEEDS A FRIEND」はじめ、「SORREL」「BALLAD OF THE BEACON」なんかは初期ファンなら是非押さえておきたい曲でしょう。 前作にも収録されている「NO EASY ROAD」がまた入っていたので「何なんだ?」と思いましたが、「ARGUS」の方がボーナストラックだったんですね。 ラストは百恵ちゃんの歌唱「ロッ・クンロォル ウィッド~ウ、あはは~ん」で知られる「ROCK …続き 3. 夢想家・I ★★ (2006-01-28 21:29:00) はい、これも良いアルバムです。 確かに彼等の持ち味の一つである哀愁のメロディーの魅力は減退していますが英国産らしいウェットな感触は十分残されています。 本作でも聴く事が出来ますが彼等の作る淡い叙情性を含んだバラードは本当に素晴らしく、私はWISHBONE ASHに深い愛着を覚えるのです。 →同意(0) 4. 名無し ★★★ (2011-09-24 15:01:05) SorrelとかBallad of The Beaconは3rdまでの楽曲が束になってかかっても敵わないほどの名曲でしょう。 アルバム全体を見ても、初期のしっとりとしたサウンドと軽快なロックンロールが共存する心地いい作品です。 Rainbowで言えばRisingの後のGates of Babylonみたいな位置あいになるのかな。マイナーな扱いなのが大変残念です。 5. 名無し ★★★ (2017-05-14 00:55:20) 私は、捨て曲なしのWishbone Ashの名盤と思いますが、内容が散漫だとか言われて、評価が高くないです。どうしても「Argus」と比べられます。でもジャケットデザインは負けても、内容は負けていません。昔よく聴いた「EVERYBODY NEEDS A FRIEND」を、今聴いても感動します。5thの「There's the Rub」ともども、もっと評価が高くてもいいような、、、。 6. Tetsun ★★★ (2019-10-08 01:18:23) 私が初めてWAを聞いたのは、Wishbone Fourで、その後のLive Datesでバンドが人気化していった頃です。アーガスはその後に聴き、その後どんどん遡っていった感じです。 私はBallad of the Beaconのイントロが好きで、未だにギターで弾きます。初めて聞いて、即、ハマったのでWishbone Fourには思い入れがあります。
初来日は1975年、『永遠の不安』(There's the Rub)の発売後で、既にTEDは抜けてローリーに代わっていた。この時のライブは案外に良くて、記憶に残るライブです。私の席は、ローリー側の真ん前で、彼のプレイはすごくよかった記憶があります。日本ではローリーは低評価ですが、個人的には、ロック歴代のマイナー調楽曲(数は多くないですが)の中でPERSEPHONEのローリーの間奏ソロは、ロック史歴代最高峰のひとつと思ってい …続き