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80年代 | 90年代 | V | アメリカ | アメリカンロック | ドラマティック | 叙情/哀愁 | 正統派
VIRGIN STEELE
Virgin Steele (1982年)
解説
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1. a) Minuet in G Minor / b) Danger Zone , 2. American Girl (new mix) , 3. Dead End Kids , 4. Drive on Thru (new mix) , 4. Lothlorien , 4. Still in Love With You (new mix) , 4. Children of the Storm , 5. Pictures on You , 5. Pulverizer , 6. Living in Sin (new mix) , 7. Virgin Steele , 7. The Lesson (demo) , 8. Life of Crime (demo) , 9. Burn the Sun (demo) , 9. American Girl (original mix) , 9. Dead End Kids (new mix) , 10. Drive on Thru (original mix) , ....
コメント・評価 Recent 20 Comments 1. 夢想家・I ★★ (2004-04-01 22:39:00) アメリカのベテラン・エピックメタルバンドの1st。 音楽性は多少様式美の色合いを感じさせる正統派で聴いてみて意外に楽曲が良いのでビックリ!しました。なかなかイケます。(Gがけっこう良い) ただヴォーカルがけっこう屁たれで覇気が無く、「アオン」と蹴られた子犬のようなシャウト(笑)を連発するのがかなり痛恨で、全体のクォリティーを著しく落とす原因となっています。 でもこのVoに慣れさえすれば(私は慣れました♪)不思議と愛着が出てくるんですねー ふふ(にやり笑)。 →同意(0) 2. せーら ★★ (2004-04-08 20:52:00) MANOWARみたいな徹底的にドラマティックなメタルを志すジャンルをEPICメタルと呼ぶのですが、このバンドもその中の1つ。CIRITH UNGOL、MANILLA ROADらと並び、EPICメタルの元祖として一部マニアの間で崇められています。 本作は82年発表の1stアルバム。邦題は確か「危険地帯」だったと思います。で、内容ですが...これはマジで危険地帯で、とても一般リスナーにはオススメ出来ません(笑)とにかくヴォーカルが酷すぎです。歌えてるトコは歌えてるのですが、「キャン!」と甲高く鳴くシャウトが余りにも情けなく、浮きまくっているのです。最初聴いた時HELICONを連想しましたが、実際HELICONの数倍は奇妙です。楽曲アレンジも甘く、安っぽすぎ。もの凄くBな内容です。 VIRGIN STEELEというカッコイイバンド名、上半身裸で剣を掲げる勇ましいメンバーフォト、何だ …続き 3. ジョエル ★★ (2005-12-01 17:53:00) このアルバムは1曲目が素晴らしい! 個人的にCIRITH UNGOLより好きかな →同意(0) 4. ゴリャートキン ★★ (2008-08-23 07:37:00) 1981年末制作の1stアルバム。元々はバンド結成のわずか3週間後にデモとして制作されたものなので、演奏・サウンド・楽曲の練りはまだまだ発展途上。 「80年代のマイナーメタルにしか興味がない!」あるいは「ギターのジャック・スターのファンです。ジャックが参加してるアルバムを探してここに辿り着きました」 という経緯でないならば、素直に他のアルバムから入門するのをオススメする。 アルバムは、デヴィッド・ディフェイのキーボードによるバッハの「メヌエット ト短調」(本当の作者はバッハではないらしいが)で幕を開ける。 (デヴィッドの姓の表記はデフェイス、ディフェイズなどともされるが、2nd収録の音声インタビューで「ディフェイ」と発音されていたので、これに統一する) しかし、アルバム全体を聴けば劇的な場面はむしろ少ない。 基本的にはワイルドなギターリフが反復される、 …続き 5. 火薬バカ一代 ★★★ (2020-02-16 23:56:29) USエピック・メタルの開祖バンドの一つとして名前が挙げられるVIRGIN STEELEが、MUSIC FOR NATIONS第一弾アーティストとして’82年に発表した1stアルバム。ちなみに当時ちゃんと日本盤もリリースされていて、その際の邦題は『危険地帯』だったという。 さてその本作、'82年という時代を考慮しても音が悪い。また彼らならではの大仰でオペラティックなサウンドを期待すると、本編の半数を占めるのはラフなノリのロックンロールだったり、ついでにデイヴィッド・ディフェイ(Vo)が繰り出すシャウトは「子犬の鳴き声」と評したくなる線の細さだったりと、VIRGIN STEELE入門盤にチョイスするにはなかなかクセの強い仕上がりです。 要は個性確立を模索する過渡期の作品と言えるのかもしれませんが、クラシカルなイントロ序曲からパワフルに炸裂するアルバム表題曲にして、VSの名をマニア …続き 6. 聖なる守護神 ★★★ (2022-04-01 19:35:27) その昔の学生時代に国内盤の中古LP(帯付)を購入し何回となく聴き込んだ思い出の1枚 で、その国内盤にはその後のEPに収録されていた"I Am The One"(名曲!!!)がボーナス収録されててね、本編よりその名曲の方を良く聴いとったよ(笑) で、本編の方はというと、当初リーダーと目されていたJack Starr(G.)の単独で作った曲がツマラなくてネ(あぁ、コイツは作曲能力がないんだな...なんて思ったし、次作も同じだったから実際そうだったんだ...と) ...だったから、ディフェイスの作曲能力こそがこのバンドの肝だとずっと思ってたし、実際もそうだったと思う(実際、Jack脱退後作品を聴いて改めてそう感じたし...) まぁ、①(その国内盤LPではa)の表記がなく、①は単に"Danger Zone"だけの表記だった)はともかくとして …続き 7. 失恋船長 ★★★ (2023-06-30 10:38:07) ジャック・スターのプロキャリア最初の作品と言われるバンドの1st。のちに音楽性の違いでバンドを離れバンド名義も引き継げなかった男なのですが、今作ではイニシアチブを握りジャックのギタープレイをフィーチャー、RAINBOW系の楽曲からアメリカンハードありと、わりと典型的なアメリカンメタルをやっています。そこにねじ込まれるジャックが持ち込んだヨーロピアンな感性、のちにマイク・ヴァーニー主催のUSメタルなるコンピ作に提供するChildren of the Stormも収録と将来の有望株として、マイナーリーグでしのぎを削る活動をしていました。なんと言っても今作はデモ音源を叩き台に短気でレコーディングした代物、それ故に、そこまでのクオリティは期待できないが、Still in Love with Youのような大泣かせのバラードあり、男らしいメロディックメタルDanger Zone、バラードの後を引き …続き
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