Recent 20 Comments 1. 空き部屋 ★★ (2003-07-29 19:51:00) Y&Tになってから5枚目のアルバム。この作品からおかしくなっていったが、個人的には気に入っている1枚。前作からアメリカン志向が出始めたが、(まあ元々アメリカのバンドだけど...)このアルバムも然り。"All American Boy"、カヴァー曲"Your Mama Don't Dance"、再収録の"Summertime Girls"などが挙げられるが、泣きのギターが堪能出来る"Face Like An Angel"(この曲、来日した際、"夜ヒット"で演奏したよなあ)、ドラマティックな"Hands Of Time"、ヘヴィでスピーディーな"Anything For Money"、力強いオープニングの"In The Name Of Rock"と聴き所も多い。ジャケットはY&T史上最高のダサさだが、内容は悪くない。この作品を最後にレオナードがクビになり、そしてジョーイもクビになって、ルック …続き 2. habana ★★ (2003-10-26 13:01:00) ポップになったと批判は多いけど、曲のバラエティーは豊富でいいアルバム。 何よりデイブのボーカルはこのアルバムが一番熱いと思う。 この後にスターズに参加するけど、ボーカルの良さが際立っているアルバム だと思います。唄もギターもここまで熱くなれる人を他に知りません。最高。 輸入盤も含めて廃盤なのが残念。 3. Ranzzy ★★ (2004-07-29 00:59:00) 個人的には、彼らのアルバムの中で一番好き。このアルバムこそ彼らの集大成なのでは。オールナイトフジのオープニングだったAll American Boy(誰かのカバーだっけ?)、前作Don't Stop Runnin'ふうのAnytime At All, 前作Rock'n'roll's gonna save the worldふうのIn The Name Of Rock, 前作This TimeふうのHands Of Time, 前々作Midnight In TokyoふうのFace Like An Angelなど、それまでのアルバムとそんなに路線は変わってなく、曲がパワーアップしていると思う。ポップさという意味ではMean Streakのほうがポップでは。Your Mama Don't DanceもPoisonのバージョンよりはるかにかっこいい。パワフルなAnything For Mone …続き 4. けんしょー ★★ (2004-08-31 17:35:00) 最低欠策。(最高傑作の対義語のつもり) MTVに迎合し、メイクキラキラ。 「サマータイム・ガールズ!!」ぢゃねえっての。 木を見て森を見ないならそこそこの擁護もできようが、そういう問題ではないのだよ。 買うなら最後に。 「結構いい」という評価は今だからこそ。 恥ずかしい過去。廃盤も当然だね。 →同意(0) 5. りーやん ★★ (2007-08-21 21:45:00) Y&T最大のヒットシングル 6を再収録。キーボードが導入され、Y&Tらしい曲が影を潜める問題作。 急いで作ったのか楽曲の質がいまいちです。ソフトなナンバーとのバランスをとったのか、かなりヘビーメタルな曲も入っており、チグハグ感は否めない。最近発売されたUK限定版には、ボ ーナストラックとしてライヴ2曲が入っているのが嬉しい。 以下、個人的評価です。 1.In the Name of Rock ★★☆☆☆ ミディアムテンポのパワーナンバー。かなりヘビーメタルしている。 2.All American Boy ★★★☆☆ 外部ライター作のポップなナンバー。オールナイトフジのオープニングテーマに使用。プロモで演技している 姿は悲しいし、全く"らしく"ない曲だが割と好き。 3.Anytime At All ★☆☆☆☆
…続き 6. ゆうし ★★ (2009-01-30 12:36:00) Face Like An Angelを口パクで演奏するY&Tを「夜のヒットスタジオ」で観た。 これがY&Tを知るきっかけになり、そのときの来日公演を見逃したことを スゴク後悔した思い出がある。後追いだっただけに、当時、この作品に対する 違和感は、その前からのファンに比べれば大きくはなかった。 1.2.3などは広く世間に訴える力を持った曲だと思ったし。当時はよく聴いていた。 しかし、現在はあまり聴くことがない。Summertime Girlsは昨年と10年前の来日でも 演奏していたし、DVDにも収録されているけど、本人達は気にっているのだろうか? →同意(0) 7. MK-OVERDRIVE ★★ (2010-05-27 20:09:00) 1985年発表。YESTERDAY & TODAY から通算すると10年目、7枚目のアルバム。前作から現れ始めたLAメタルの影響=ポップ指向が最高に出た作品、それだけに楽曲はバラエティ豊かなこと。それゆえに個人的にも一番お気に入りの1枚である。All American Boy などはガッツポーズものの強力ナンバーだし、一方でラストの Hands of Time のように昔ながらのファンがY&Tに求める泣きのナンバーもしっかり健在だから、曲作りは決して悪くないと思う。しかし、この作品が10年来のオリジナルメンバー最後のスタジオアルバムとなってしまうと思うと、レオナードのジョン・ボーナムばりにパワフルなドラミングも一層貴重なものに聞こえてくる…惜しいことをしたもんだよな。前作に続いて不釣合いかつ不可解なアートワークについては敢えて言及を避けよう。 →同意(0) 8. 失恋船長 ★★ (2011-01-21 03:49:24) 初めて聴いた時の印象は余りの軟弱さとかっこ悪いジャケットにすぐさまCDラックの奥に埋もれましたね。情感たっぷりブルージーなトーンを生かしたエモーショナルなギターの音色は何処へ、レイナード・ヘイズのドラムいらないだろうといった具合でした。でも大人になって聴いてみると充分カッコいいんですよね。実に米国らしい音なのです、けして軟弱にさせないデイブ・メニケッティの哀愁溢れる熱い歌声、ハードなギター、男を魅せるドラムとボロクソに酷評するほど悪くないのです、時代背景がなせる路線変更はどのバンドもこの時期ありました、MEANSTREAK時代の情感と覇気はありませんがSummertime Girlsの情けないPVや軽めの音だけで判断して欲しくない、アメリカンな快作です。個人的にはこの路線を彼らに期待はしませんがバンド名さえ気にしなければ充分楽しめると思います →同意(0)9. 火薬バカ一代 ★★ (2014-11-06 00:09:37) 前作『IN ROCK WE TRUST』のジャケットの酷さは相当なもんでしたが、'85年発表のこの5thアルバムのジャケットも脱力さ加減じゃ負けてませんよ! そこは素直に負けとけよって話ですが。 加えて、我が世の春を絶賛謳歌中のLAメタル勢に感化されたカラフル&ヒラヒラ衣装を身に纏い(ことにレオナード・ヘイズの「着せられてる感」が半端ない)、外部ライターのペンによるポップな②を“オール・アメリカン・ボ~イ♪”と楽しげにパフォームするメンバーのお姿にハラハラと落涙を禁じえなかった初期Y&Tファンも多いことかと存じます。 しかしながら気楽な後追いファンとしては、本作も十分「有り」ですよ。前述の②は――Y&Tがこれを演らんでも・・・との思いを別とすれば――単純に優れた楽曲ですし、また、華やかに躍動する③、濃い口のブルーズ風味とは異なるアッサリめの哀愁漂わす⑤等は、前作で端緒を開いた …続き 10. 破天荒田中 ★★★ (2022-06-09 19:18:18) これは良い!ポップになろうと良いものは良い。 →同意(0)