この曲を聴け!
70年代 | F | サイケ/ストーナー | プログレッシブロック | 日本FLOWER TRAVELLIN' BAND
Satori (1971年)
解説
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コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 夢想家・I ★★ (2003-07-22 00:20:00)
FTBといえばなんといってもこのアルバムが一番です。
1stではBLACK SABBATHやKING CRIMSONの曲をカヴァーしていましたが、このアルバムは全曲オリジナルで構成されています。
インド風音階のギター、シンプルだが低音の良く響くベース、祭囃子のリズムを取り入れたドラム、そしてヴォーカルのジョー山中は凄まじい雄叫びで釈迦の悟りへの苦難を表現しています。
そして、このアルバムを聞き終える頃にはあなたも悟りが開けていることでしょう。
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2. fk ★★ (2004-07-17 02:23:00)
山中氏のハイトーンヴォーカルがすごいです。
曲もいいですし、演奏も面白い。文句なし。
俺も悟り開けたかなぁ?
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3. オメダ ★★ (2004-12-16 10:05:00)
ドゥーム/ストーナーロックの基本。NO.1ストーナー。
背筋が凍るほど緊張感のあるサウンドは何度聴いても良い。
あんなバンドを作らせた内田裕也って日本最強のロッカー
なんだなって思いました。
内田裕也のロック魂なくしてFTBは語れない。
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4. うにぶ ★★ (2006-06-04 19:35:00)
いま聴いても強烈です。'71年の日本のバンドの作品とは思えないくらいの迫力。
ドゥームやサイケっぽさもありつつ、熱いハード・ロックとしてしっかり興奮できるアルバム。
和風なところや東洋的な雰囲気も、いい味出してます。
歌詞が気になるなぁ。
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5. 頭文字T ★★ (2006-07-04 12:19:00)
悟る = 和製HR・HMの幕開け、っちゅうことですな。
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6. 虹紫 ★★ (2006-10-11 10:47:00)
とても35年前の日本のバンドとは思えないぐらいの完成度・レベル。
クスリやってなくてもトリップしそうな(笑)楽曲群。ロックBARで一人浸ってコレを聴きながら酒をかっくらいたいような気分にさせてくれる。
「人間の証明のテーマ」やタレントとしてのジョー山中しか知らない人達にぜひとも聴いていただきたい。
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7. 中曽根栄作 ★★ (2008-04-21 00:35:00)
酒というか、まぁLSDとか水銀とか呑むべきなんでしょうけども。
中島らも氏が野次ってた頃の熱があります。このHRには。
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8. wataumi ★★ (2008-08-18 01:56:00)
これはすごいね 1発で気に入りました。ドゥーム/ストーナーを聞き始めて、1年ぐらいたってから知りました。日本のバンドだとは思えないくらいのヤバイ音出してます。
ベース、ギター、ドラム、ヴォーカル全てがイイ。
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9. ムッチー ★★★ (2020-06-07 21:11:13)
1971年発表の2ndアルバム。
1stでカヴァーしたBLACK SABBATHとKING CRIMSON、この2つのバンドをミックスしたような音楽性ですね。
そこに東洋的なエッセンスを採り入れて、単なる模倣にとどまらない確かなオリジナリティと中毒性を発揮しています。
70年代初期らしさ満載のHR・ブルーズロックで、全体的にはプログレッシヴな印象が強いですね。
緊張感溢れるスリリングな曲展開、オリエンタルなメロディ、へヴィでおどろおどろしいサウンド。
一線級のブリティッシュ勢と並べても違和感がないような本格的な音で、日本産は基本的に聴かない自分でも非常に惹きこまれました。
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10. 失恋船長 ★★★ (2024-02-15 01:29:00)
今や伝説のバンドとして語り継がれる日本黎明期のハードロックバンド。特に凄いのは海外で契約を交わしシッカリとリリースされた奇跡。メジャーリーガーで例えるならばラウドネスが野茂英雄ならば、このバンドはマッシーこと村上雅則だろう。1971年なんて女子供をだまくらかす、グループサウンズが終焉を迎えた時期、そして彼らはそんなGSブームの中でもしっかり地に足を付けて音楽と向き合ってきた希有な存在だ。
その功績は、日本という特殊な環境、芸能界のルールみたいなものがあり、このバンドの付いてはマニアが語り継ぐ程度なのだが、現在では海外のDOOM系アーティストが影響を受けた事を公言したり、公に紹介したり等もあり、現在の日本人以上に認知度が上がっている。逆輸入現象が起こっているのだが、この音を聴けば納得であろう。東洋的な音階と西洋のロックが融合、西洋人の真似だけではない和の世界を持って洋を制した独自性を
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