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00年代 | 10年代 | 90年代 | F | アメリカ | アメリカンロック | オルタナティブ/グランジFOO FIGHTERS
Foo Fighters (1995年)
解説
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1. This Is a Call, 1. I'll Stick Around, 1. Big Me, 2. Alone + Easy Target, 2. Good Grief, 2. Floaty, 3. Weenie Beenie, 4. Oh, George, 5. For All the Cows, 6. X-Static, 7. Wattershed, 7. Exhausted, 7. Up in Arms
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. クーカイ ★★ (2002-06-01 00:43:00)
'95年発表。1st。
本作と次作の『THE COLOUR AND THE SHAPE』は同一の作風で、双子の兄弟みたいなもの。ただし、片方は見た目陽気で、もう一方は思慮深い顔をしている。陽気な方が本作。
カート=コバーンの没後、残されたメンバーの活動について多大な関心が寄せられた。Bのクリス=ノヴォセリックは自身のバンドを結成しつつも、活動の主体はNIRVANAのライヴ盤の編集作業に重きを置いた。一方Drのデイヴ=グロールもバンドを結成、それがFOO FIGHTERSである。
本作は、方法論的には強弱法を採用した楽曲の構築など、NIRVANAと質感を一致させる面が多い。また、歌詞世界も物事や感情の暗い側面を映し出すものがあり、これもカートの世界観とある部分一致する。
しかし、決定的に異なるのはポジティヴな印象を受けるメロディが、これでもかと詰め込まれているところ
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2. GEORGE ★★ (2003-10-20 00:27:00)
うーむ、これは聴いてて爽快なロックンロールやね。
当然ながらグランジーな曲もあるけど、能天気ともいえる軽快な曲はとても魅力的。
デイヴは辛気臭いのが実は嫌だったんじゃないか?と勘繰りたくもなるなー。
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3. かり ★★ (2004-01-20 22:16:00)
「カートコバーンに隠れてこんな才能が眠っていたとは!」フーファイターズとはそんなバンドである。このファーストは全てのパートをデイヴ自身が演奏している。また、デビットボウイはこの作品を聴いて、プリンスを引き合いに出して褒めたそうだ。たしかに彼の潜在能力は未だ計り知れないものがある。是非ライヴが見てみたい。
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4. 酒とバラの日々 ★★ (2005-01-13 00:55:00)
「あの」ニルヴァーナのドラマーが率いたバンド、という予備知識しかない状態でこのアルバムを聴いたんですけど、それはそれはビックリしました…
なんて明快。なんてポップ。なんと力強い!!今になって冷静に聴いてみれば、グランジっぽいというか、
ニルヴァーナっぽさの残り火みたいなものが少しあるように感じますけど、あの陰鬱さや厭世観みたいなものは皆無。ムチャクチャポジティヴで力強い音。
コバーンがああいう末路になってしまったことが、デイヴに「人生は思ったより短い」と思わせ、こういう音楽性になったのだとどこかで読んだことがあるのですが、
もともとこの人って陰鬱さや厭世観みたいなものとは無縁の人なのかもしれませんね…ニルヴァーナという「音楽」の中では、この人のドラムは大きな位置を占めていましたが…
糸が切れたかのように、ひたすら「良い曲」が目白押しなので是非聴いてみてくださ
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5. じゅんじゅん ★★ (2007-12-25 01:40:00)
疾走感とわかりやすさ(曲調の明るさ)がこのバンドの最大の魅力だと思います。
ニルヴァーナの元ドラマーだということを考えずに、先入観なしで聴くことをオススメします。
夜のドライブなんかにも最適だと思いますよ♪
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6. 名無しと名乗るもの ★★★ (2012-04-02 18:15:41)
全然注目していなかった...
まさかこんな奴がNIRVANAに居たとは...
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7. ら~しょん ★★ (2012-05-13 10:53:10)
FOO FIGHTERSは最初に3rdを聴いたが存外ストレートなHRだなと思ったくらいで当時はそこまで入りこむ事が無かったが、この1stはかなりハマった。NIRVANA臭は(いい意味で)残っているけど、それほど陰鬱な感じはしないし、快活かつ軽快なナンバーもいいアクセントになっていて名盤と呼べる仕上がりになっている。
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