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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | L | ギターヒーロー | グラムメタル/LAメタル | テクニカル | プログレメタル | 叙情/哀愁 | 正統派 | 日本 | 有名バンドLOUDNESS
LOUDNESS
解説
1992年6月10日、ワーナーミュージック・ジャパンからリリースした10thアルバム。
元EZOの山田雅樹と元Xの沢田泰司が加入した第3期LOUDNESSでリリースした最初で最後のオリジナルアルバムである。 オリジナルメンバーの高崎と樋口は「最強のメンバーで製作された、最強のロックアルバム」といっている。歌詞は山田とJODY GRAYが共同で作詞し、「HELL BITES (From The Edge Of Insanity)」と「FIRESTORM」以外は全て英語詞である。ジャケットは美術家の横尾忠則が製作しており、別の視点を見ると人物像と文字が浮かび上がる仕掛けになっている。オリジナルリリースの初回盤はブックレット(写真集)、ブックレットとCDケースを入れる紙製の箱、高崎モデルと沢田モデルのピック、バンド名のロゴステッカー、メンバーのサインが入ったジャンパーのプレゼント応募券が付属するという豪華仕様であった。
2002年2月14日に第2期以降の他のアルバムと一緒に廉価盤がリリースされた。その際、帯と歌詞カード、レーベル面のデザインが変更されている。
LOUDNESS史上最高位のオリコン初登場2位を記録した。LOUDNESSのオリジナルアルバムの中では最高の売上である。
Producer:高崎晃, Jody Gray
外部リンク
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登録されている9曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. Pray for the Dead, 1. Slaughter House, 2. Waking the Dead, 3. Black Widow, 4. Racing the Wind, 5. Love Kills, 6. Hell Bites (From the Edge of Insanity), 7. Everyone Lies, 8. Twisted, 9. Firestorm
コメント・評価
Recent 20 Comments
51. Taka-G ★★ (2009-02-13 00:08:00)
「結成10周年」と銘打って'91年に発売された「On The Prowl」は、10年間のバンドとしての成長ぶりを感じさせるものではあったものの、当時彼らが抱えていたマンネリズムの根本的な解消には至りませんでした。
そうした状況からか、その後発表された「Slap In The Face」では突如、スラッシュメタル的な展開を見せましたが、その矢先にマイク・ヴェセーラが脱退、相次いでデビュー以来バンドのボトムを支えてきた山下昌良までもが脱退してしまいます。
替わって新たなヴォーカルには、元E.Z.O.の山田雅樹、ベースには元Xの沢田泰司が加入し、バンドは活動を再開しましたが、それまでの彼らとは方向性の違う人選だったために、古参のファンは不安を隠せなかったようです。
こうして始動した「新生」LOUDNESSが'92年発表したのが、堂々のセルフタイトルを冠した「LOUDNESS」
…続き
52. なべっち ★★ (2009-02-22 12:21:00)
私の中で、ラウドネス最後のアルバム!
これ以降のアルバムは、もはやラウドネスとは認められない。
それまで優等生的なバンドだったラウドネスに、MASAKIとTAIJIが加入しバッドボーイ的な要素を持ち込み、丁度いいバランスになったと思います。
多少音楽性に変化は有りましたが、作りこんだ曲、ギタープレイは、まだこのアルバムまでは残っていますので、昔からのファンも安心して聴けると思います。
MASAKIとTAIJIに拒否反応をして(私もそうでしたが)、このアルバムを聴いていないラウドネスファンは、ぜひ聴いてみて下さい、なかなかいい仕事をしてますよ。
このアルバム発表直後のライブを見に行きましたが、始まる前はTAIJI目当ての女の歓声
がうるさかったですが、演奏が始まるとそんなもの気にならないくらい、圧倒されました。
特にCRAZY NIGHTのMASA
…続き
53. 中曽根栄作 ★★ (2010-07-08 19:56:00)
懐かしいな
はじめて聴いたとき「蟹みたいな声」と思ったりしたもんだったわ
懐かしい
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54. TechMetal ★★ (2012-03-08 15:51:50)
90年代のラウドネスでは一番スキ。
かっこよすぎでしょ。歌詞もマシになってる。
この路線もまたやってほしいなあ。
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55. Arsenal / Gunners ★★★ (2012-07-05 16:20:43)
92年のアルバム このLOUDNESSが頂点でしたね? 色んな意味で。 実際40万枚も売れたし。 以降の作品は迷走し・・・ラウドロックやオルタナを彷彿させたサウンドになり・・・。
ヘヴィで攻めまくり。 名盤ですよ。
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56. LAメタルこそ我が起源 ★★★ (2014-03-28 00:28:52)
このアルバムの攻撃性たるや、凄まじい事になっている。サウンドの事を言っているのではない(勿論音の方もかなりヘビーではあるが)。その内に宿る常軌を逸した精神性の話だ。
そう思わせる最大要因は、おそらくマサキのボーカルだろう。 声質のせいだろうか? なんとも言えない、狂気に満ちたと言うか、悪魔的と言うか、とにかく邪悪なムードでアルバム全体が支配されてしまっている。
いやはやなんという表現力の持ち主だろう。これと似たボーカリストははたしているだろうかと考えてみても、すぐには思い浮かばない。個性派である事は間違いない。
楽曲の方も、徹底的に練り込まれ、クオリティーの高さは絶品だ。
一聴して、ヘビーな音塊に押されて分かりにくいかも知れないが、聞き込めば聴き込む程リフもギターソロも歌メロも、そしてドラムのフレーズさえも、実は思いの外キャッチーである事がわかる(
…続き
57. 乃坂 繭士 ★★★ (2014-08-15 05:53:28)
皆さんあまり語ってない
部分を話します。
このアルバム、ジャケットが
良くありませんか?
たしか横尾忠則さんのデザイン
だったと思います。
アルバムって、音楽を聴いてくれ!
と、言う部分が大半ですが、
ジャケットが芸術作品だと
ポイントが上がる気がします。
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58. 乃坂 繭士 ★★★ (2014-08-15 05:57:52)
楽曲の部分を
コメントさせて戴きます。
私はXを脱退したTAIJIを追って
このアルバムを購入しました。
最近、また引っ張りだして
聴いていますが、
力強く、ゴリゴリした感じの
高崎さんのギターが印象的です。
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59. お茶の間メタルパンクス ★★★ (2014-08-25 07:06:56)
1期から現在までどの時期も抵抗無く聞けるが、素直にこのアルバムが一番純粋にかっこいいと思える。このメンバーがこの時期に集まったのも奇跡だと思う。特にTAIJIなんかタイミング良すぎでしょw(すぐに辞めちゃうが。。。)
4期には劣化が目立ったMASAKIのボーカルも、フラットバッカー時代よりは衰えてはいるが、十分にパワフルでかっこいい。TAIJIも見事に高崎晃のリフをマッチしていて、中にはスラップも披露してる曲もある。
個人的にこのアルバムはジャパメタだけでなく、世界のメタルの中でも上位に入る名盤だと思う。捨て曲が本当に無い。聞かず嫌いは勿体無いアルバム。
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60. Arsenal / Gunners ★★★ (2016-04-02 09:24:28)
パンテラを完全に意識した作りになっていますね。 ギターの音が・・・ 曲も素晴らしいけどTAIJIの影響で売れたのでしょうか。。 MASAKIが完全にフィットしているのもカッコイイ! SOLDIER OF FORTUNEより好き 89p
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61. 名無し ★★★ (2019-07-14 19:41:52)
個人的には最高にお気に入りのギタリスト・ベーシストの夢の共演的なアルバム。そしてXとラウドネス、大好きな二大バンドの融合した結果がこれか!って聴いた当時思いました。カッコ良すぎて今も一歳の娘と聴いてます笑
個人的には沢田さんは世界一のベーシストだと亡くなった今も思ってます。
62. 破天荒田中 ★★★ (2022-07-01 18:20:46)
パンテラの影響が強い。しかしあくまで影響であって、ラウドネスにしか作れない作品になっている。ラウドネスは1stからこの作品までほとんどの作品が好き。この作品を受け入れるまでかなりの時間がかかりました。masakiは全盛期に比べると力は落ちているが、テクでカヴァーしている。パンテラ同様ギターとドラムのバンド。
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63. YG ★★★ (2023-01-20 19:56:46)
泰司がいた、それは忘れられない思い出。バンギャに負けないで黄色い声援送ったよ。
俺には泰司は生涯変らないアイドルなのさ。大きなステージで重心低くベースを構える姿、ラウドネスのベースオーディションでギターの腕前を披露した泰司。30周年の限定ボックス買いました。
久しぶりに動く泰司を見た。もういないって寂しいな。
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64. YG ★★★ (2023-02-24 00:43:36)
当時は物議を起こしたラウドネス。タッカンのギタースタイルも変り見た目も変り衝撃的でした。グルーブ重視の姿勢、ある意味当然の流れだよね。文句ある?あるわけないでしょう。
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