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Going for the One (1977年)
解説
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1. Going for the One, 1. Turn of the Century, 1. Parallels, 1. Wonderous Stories, 1. Awaken
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. やまねこ ★★ (2002-06-04 16:50:00)
77年作。プロデュースは、バンドのセリフ・プロデュースとなっている。
レコーディングは、P. Morazの故郷スイスで行われた。
本作は、YESの音楽性の転換期に相当する時期に作成された。
そのため、当時のYESが意図していた方向性が随所に散見される。
それは、ズバリ前作までの大作主義の排除と曲の軽量化である。
音楽性の変化に呼応してジャケットも以前の幻想的な絵を輩出した
ロジャー・ディーンから、写真のコラージュなどを駆使する
超現実的な絵柄を得意とするヒプノシスへと担当が変わっている。
これらのことからもYESが方向転換を計ったことは明白である。
では、何が変わったというのか?
その代表例としては、Going For The One、Wonderous Storiesがあげられる。
Gonig...は、Howeのスティー
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2. N ★★ (2002-09-28 20:37:00)
邦題は「究極」。
この頃はまだプログレッシヴ・ロックだけど後のポップさもチラホラ聴き取れる。
70年代最後の名作でしょうか?
「こわれもの」に比肩するというのは誉めすぎか。
せいぜい、サードアルバムあたりか。
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3. 暁の断頭台 ★★ (2004-03-28 01:43:00)
なんとなく聞き流していたアルバムだが、スクワイア先生のParallelはキャッチーでいいね。インストパートのからみを何度も聞き返してしまう。Awakenは何度聞いても私にはわかりませんでした。もっと歳とったらわかるのかな。
4. J ★★ (2004-05-16 19:37:00)
個人的なことで申し訳ないですが、数年前このアルバムを新品で購入した際に自宅に帰って開封し、「さあ聴くぞ!」とCDを手に取った瞬間、なんとCD表面には“CLOSE TO THE EDGE"の文字が!!え?と思いながらも「もしかしたら単なる印刷ミスか何かで、中身はちゃんと正しいものが入っているのでは?」という淡い期待を抱きつつそのCDをオーディオへ。しかし案の定流れてきた音は当時既に購入済みの“CLOSE TO THE EDGE"アルバム...
しかも悪いことに購入レシートを途中で処分してしまっていた為、今でもそのCDは売るにも売れずに大切に(?)自宅にて保管されております(ToT)
とまあ余談(苦笑)はさておき、アルバム内容は概ね上で皆さんが仰っているとおりで、後のポップ路線への転換の第一歩を踏み出した反面、従来の大作主義を全く失った訳ではない、という音世界が収められていると思
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5. metron ★★ (2004-07-09 02:37:00)
あまり上位にあがっていないのが個人的には不思議だ。
このアルバムはTHE YES ALBUMの頃の感触に近いと思う。ストレートさが戻ってきたって感じかな。
Going for the One・Parallelsは動、Turn of the Century・Wonderous Storiesは静と分けられるだろうが、あまりにもアッサリ分かれてしまうのが「もうちょっと凝ったつくりがいい」って人に不満を抱かせるのだろうか。
そのような中にあってAwakenの存在は重要だと思う。これは曲展開・構成にヒネリがあってそれまでのYesとリンクする。
オススメはParallels。心洗われるチャーチオルガンが大好きです。
個人的には大好きなアルバム。
Relayerもスリリングな曲展開がいいけど、聴くと疲れる感じが・・・。
Tormatoまでいくとストレート過ぎ
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6. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-11-07 23:07:00)
タイトル曲のいきなりのロックンロールなギターに驚きますが、すぐにいつものYESに方向転換。あ~びっくりした。この曲は皆さんも仰るとおりサードアルバムの雰囲気がありますね。
「Turn Of The Century」は透き通るようなメロディーの美しい曲。「Parallels」はとってもキャッチーで、リックの教会オルガンの音色が印象的です。というかこのアルバムの爽やかさを演出しているのがエコーの掛かったアンダーソンの歌声とこの教会オルガンだと思います。
「Wonderous Stories」は可愛い曲♪。「We Have Heaven」の雰囲気に似てるかな?。
そして本作の目玉商品はラストの「Awaken」!!!。YES大作の究極の形だと思います。「悟りの境地」という邦題も伊達じゃない。ほんと神掛かった演奏・曲構成・アレンジで圧倒して来ます。
ヒプノシスのジャケは正直
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7. Dr.Strangelove ★★ (2006-11-15 17:03:00)
YESの頂点はリレイヤーとこの「究極」の2枚だろう。
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8. 1956 ★★ (2007-05-11 16:59:00)
AWAKENがある以上、YESファンにとっては外せない1枚、しかも他の4曲も全ていい!!(個々の曲については皆様のご意見のとおり。)
バラエティーに富んでいて、何回聴いても飽きさせないところは、YESの全盛期の最後の輝きか。
→同意(0)
9. AE86スバリスト ★★ (2008-03-10 17:42:00)
YESのアルバムの中では、中期の傑作と思われます。私見では若干、迷走からの復活を記念すべき作品じゃないかと思います。従来的な曲も有るし、新傾向な曲も見受けられ割りとピュアな曲が多いと感じられます。後期のYESって、なんかスッキリしない曲が多く、食傷気味なんで…。バラエティにとんだアルバムと私は思います。
→同意(0)
10. 名無し ★★ (2011-05-23 22:37:35)
個人的にYesで聞けるのはここまでです。彼らの最後のプログレ。
11. 名無し (2016-04-03 05:29:57)
このあとのトーマトもいいけどね。
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