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10年代 | 90年代 | S | アメリカ | オルタナティブ/グランジ | オルタナティブメタル/ニューメタル | ポップ/キャッチー | 叙情/哀愁
SOUNDGARDEN
Badmotorfinger (1991年)
解説 1991年10月8日、A&M Recordsよりリリースされた3rdアルバム。 前作『Louder Than love』発表直後、「大学に戻るため長期的なツアーには参加できない」ことを理由にHiro Yamamotoが友好的にバンドを脱退。代わりとしてJason Evermanがサポートに迎えられて、バンドは「Louder Than Love」ツアーを続行した。 1990年4月、バンドはBen Shepherdを正式なベーシストとして迎え、次のアルバムのレコーディングセッションを開始した。 本作は、第34回グラミー賞で最優秀メタル・パフォーマンス部門にノミネートされたが、受賞は果たせなかった。 Billboard 200では全米39位を記録し、2010年10月までにアメリカだけで150万枚以上を売上げている。 Recorded:March–April 1991 at Studio D in Sausalito, California; Bear Creek Studios in Woodinville, Washington; A&M Studios in Los Angeles Producer:Terry Date, Soundgarden
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1. Rusty Cage , 1. Outshined , 1. Slaves & Bulldozers , 1. Jesus Christ Pose , 1. Face Pollution , 1. Somewhere , 1. Searching With My Good Eye Closed , 1. Room a Thousand Years Wide , 1. Mind Riot , 1. Drawing Flies , 1. Holy Water , 2. New Damage
コメント・評価 Recent 20 Comments 1. クーカイ ★★ (2002-06-01 01:39:00) '91年発表。メジャーデヴュー後2作目(通算3作目)。 彼らはこの作品でブレイクした。なんと言っても1曲目の「RUSTY CAGE」が出色の出来。上り調子のバンドの勢いを丸ごとパックした、好作品。 →同意(0) 2. NRYK ★★ (2002-06-06 10:08:00) ①~⑤の楽曲のクオリティ、構成、テンションの高さは素晴らしい。 後半もこのテンションが続いていれば、歴史的名盤になってたでしょう。 →同意(0) 3. グレートJ ★★ (2003-12-23 15:59:00) 個人的には、グランジ/オルタナティヴというより、普通よりちょっとヘヴィな ハードロックだと思って聴いている。 楽曲もいいし、クリス・コーネルの歌唱力も抜群。 クリス・コーネルは凄いシンガーだ。ロック魂を感じる。 これはロックの名盤だと思う。 →同意(0) 4. ら~しょん ★★ (2004-01-06 12:59:00) 確かにRusty CageからFace Pollutionまでの流れはほんとに凄まじいですね。へヴィ&アグレッシヴな名曲揃いで、メタルファンの耳にもきっと馴染むはず。 ⑦以降はやや落ち着いた曲が続くが、捨て曲はほとんど無いといってもいい。SOUNDGARDENのアルバムの中では最もHM寄りの作品でしょう。 →同意(0) 5. 酒とバラの日々 ★★ (2005-01-30 18:46:00) サウンドガーデンの出世作。キム・セイルの抜群のリフワークが曲をグイグイ引っ張っていく、ヘヴィでサイケでグルーヴィーな「ハードロック」。 「SUPERUNKNOWN」のほうがカッチリ作られているというか、洗練されてる印象があるけどこれもカッコいいアルバム。 このアルバムの時は「BURRN」が取り上げていたけど、次作「SUPERUNKNON」ではなぜか「ロッキングオン」のテリトリーになっていた、という。 上の方もいわれてますが、ベスト盤にも収録されている「RUSTY CAGE」「OUTSHINED」そして「JESUS CHRIST THE POSE」が出色の出来。 もちろんそれ以外の曲も良曲ぞろいだけど、少し聴き込みを要するかも。ジワジワとハマってくる曲が多いです。 →同意(0) 6. kanyuuu ★★ (2005-05-14 09:50:00) わたくし的には前後のアルバムには見られない 独特の統一された世界観が感じられる傑作です。 すべての曲が印象的ですけど、 異様なインパクトのある曲が前半に集中してる 気がするので、曲配置で後半の曲が損してる 感じがします。 尻すぼみな感じをおぼえるのはそこら辺に 原因がありそうですが、いい曲揃ってます、後半も。 個人的には捨て曲らしきものは見当たりません。 荒々しさもこのアルバムならでは。 →同意(0) 7. WILK ★★ (2005-05-28 16:33:00) 代表作SUPERUNKNOWNよりもパワフルな作品。 個人的にはこの作品がSOUNDGARDENで一番好き。 →同意(0) 8. うにぶ ★★ (2005-10-28 21:19:00) 前作までの攻撃性も保ちつつ、楽曲の質が大幅にアップ。サウンドガーデンのアルバムの中で一番好きです。 ↑でも指摘されてますが、特にアルバム前半、(1)~(5)までは名曲ぞろい。音楽性は全然違うけど、ジューダス・プリーストの『背徳の掟』の前半並に隙がありません。 ただ、けっこうメタル耳には辛いかも。私も典型的なメタルばかり聴いている時に初めてこのアルバムを買った時、良さが全然分からなくて、退屈だと思ってました。'70年代のロックやグルーヴィなロックの魅力に目覚めてから聴き返したら、あまりのかっこよさに痺れました。 本作は「グランジ/オルタナは嫌いだ」って敬遠するには勿体無い、ハードなロックの名盤です。 なぜか私の中ではサウンドガーデンの音はある特定の匂いと結びついていて、特にこのアルバムは聴く度にその匂いが蘇ってきます。 →同意(0) 9. verga de ngro ★★ (2006-10-17 12:46:00) ★ オレ的世界遺産(ロック部門)認定No.108 ★ →同意(0) 10. 帰ってきた男 ★★ (2007-01-28 02:04:00) 様式美過ぎないハードロックという印象。 かと言ってラフ過ぎもしないので、メタルファンもグランジファンも聴ける1枚。 クリスはこの頃の尖った感じが好きかなぁ。あとギターリフがかっこいい! SUPERUNKNOWNよりコンパクトで聴き易い。 →同意(0) 11. ワイルドライダー ★★ (2008-04-11 19:33:00) グランジ・オルタナティヴのジャンルで最も聴いた盤、あまりに聴きすぎて、スルメ盤と化してしまいました。 BLACK SABBATHやLED ZEPPELINの影響が割とストレートに現れていたからでしょうか、あのNIRVANAより多く聴きこんでいました。 そしてスローでヘヴィでタメが効いたサウンドだったからでしょうか、自分の部屋で腕立て臥せをして体を鍛える時はSLAYERのSEASONS IN THE ABYSSと並んでBGMとなっていました。 グランジ・オルタナティヴの中ではハードロック寄りのサウンドであると思います。 →同意(0) 12. モブルールズ ★★ (2009-04-26 12:20:00) outshinedが超名曲だと思う。ほかは・・・まあいいや。 →同意(0) 13. 朱雲 ★★ (2009-09-23 01:13:00) 1~7、8曲目までは超名盤。以降はややダレるが、間違えなく傑作。 Somewhereのような何の変哲もなさそうな曲がさりげなく良いところに、彼らのセンスを感じる。 "狂"の一面さえ見せるChrisの歌唱と、kimの切れ味鋭いリフの量産、曲の破壊力を増幅するリズムセッション。 これら噛み合わせが抜群で、これほど演奏、楽曲に説得力があるバンドも珍しい。 (追記) やっぱりアルバム後半も良かった。取っ付きにくかっただけか。 通勤の時で聴くBadmotorfingerは最高。 →同意(0) 14. がおり~ ★★★ (2010-11-20 00:40:06) >通勤の時で聴くBadmotorfingerは最高。 本当に。 一曲目の「RUSTY CAGE」からアドレナリン出まくりです。 二曲目の「OUTSHINED」の展開に興奮し、三曲目の「SLAVES&BULLDOZERS」でクリスのボーカルに酔う。 そして四曲目の「JESUS CHRIST POSE」でノックアウト…。 次作、次々作も超名盤ですが、単純なカッコ良さならこの「BADMOTORFINGER」であると断言します。 →同意(0) 15. すーさん ★★ (2020-07-25 18:52:29) ジーザスクライストポーズは当時よくMTVで流れてた。何回かトライしたが、最近良さがわかりました。 カッコイイ。 →同意(0)
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