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00年代 | 10年代 | 90年代 | C | PEACEVILLE RECORDS | シンフォニック/シアトリカル | シンフォニック・ブラック | スラッシュメタル | テクニカル | ドラマティック | ブラックメタル | ブリテン | メロディック | メロディックデス | 叙情/哀愁 | 様式美CRADLE OF FILTH
Darkly, Darkly, Venus Aversa (2010年)
解説
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1. An Introduction from Dani Filth, 1. The Cult of Venus Aversa, 2. One Foul Step From the Abyss, 3. The Nun With the Astral Habit, 4. Retreat of the Sacred Heart, 5. The Persecution Song, 6. Deceiving Eyes, 6. Lilith Immaculate, 7. The Spawn of Love and War, 8. Harlot on a Pedestal, 8. Forgive Me Father (I Have Sinned), 9. Beyond Eleventh Hour, 10. Beast of Extermination (Bonus Track), ....
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. Usher-to-the-ETHER ★★ (2010-11-19 22:03:48)
2010年発表の9thアルバム。
前々作ではメタル方向に舵を切り(すぎて?)メロデスに接近、前作ではメタル的魅力をしっかり引き継ぎつつシンフォブラックに方向を戻した感じでしたが、今作はABIGAIL WILLIAMSのキーボーディストが加入し、シンフォ要素を増強させつつも、前作の路線を引き継いでますね。
ただ、この作品がエクストリームメタルの作品としても、CRADLEのアルバムとしても、何らクオリティに問題は無いというのは大前提として言いたいんですが、あと一歩何かが足りないという印象もあるんですよね…。よく聴くとキーボードが悶絶級のメロディを奏でてたりするし、リフとの
絡みで聞き惚れる部分もあるし、Daniのヴォーカルは相変わらずだし…。
でも、いつもどおり過ぎて物足りない気がする。
特にDIMMU BORGIRがハリウッド映画系サン
…続き
2. Spleen ★★ (2010-12-08 00:51:03)
「夜の魔女」「アダムの最初の妻」として語られるリリスをテーマとしたコンセプト・アルバム。とはいえバソリー夫人やジル・ド・レイのように元ネタとなる歴史記録はないので、リリスの神話をもとにした暗黒物語となっています。
音楽の方向性はUsherさんも仰っている通り、前作『Godspeed…』路線の正統メタル&シンフォの融合です。それ自体に文句はないし、これまでと違う試みも見受けられたりするのに、どこか「物足りなさ」があるのがもったいない。
例えば、クレイドルのコンセプトものにつきもののイントロ、インタールード、アウトロなし。物語の主役(ここではリリス)の語り部分が少ない。最初のPVになった「Forgive Me Father(I Have Sinned)」のキーボードよりギター主体のメロディ。このあたりの変化球をもっと上手く活用してたら、それはそれで賛否両論あったかもしれないけど、
…続き
3. depressionist ★★★ (2013-01-01 14:44:59)
cruelty- 時代のサウンドは明らかにメロデスよりの"なんちゃって"シンフォブラックといった感じでしたが、このアルバムはスラッシーなリフに重厚なシンフォニックサウンドを加え本格的なものに仕上がってるんじゃないでしょうか?!
lilith- を聞いたときはそのキャッチーさに驚きましたが、それ以外の曲は聞き込めば味が出てくるようなスルメタイプの曲が多く買って良かったです。
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