(作詞・作曲:YOSHIKI 編曲:X JAPAN)
1998年3月18日、ポリドールよりリリースされた18th Single。
バラード曲のみで編成されたコンピレーションアルバム『BALLAD COLLECTION』からのリカットシングル。X JAPAN解散後に発売された、X JAPAN名義の新曲としては2008年2月時点で最後にCD発売された楽曲。ジャケットは『THE LAST LIVE~最後の夜~』の「Forever Love」の最中に抱き合うYOSHIKIとTOSHI。
X JAPAN解散決定後に作曲されたが、YOSHIKI自らの意思で作曲したわけではなく、レコード会社・マネージメント側からの要望により作曲したという。
1997年12月31日東京ドームで行われた最後のコンサート『The Last Live』でアンコールの最後に演奏され、途中からメンバーが一人ずつステージから去ってゆくという構成を見せた。
CD-EXTRAになっており、PCで再生すると解散発表記事、ラストライブの映像の一部、X JAPANオール・ディスコグラフィーが見られる。発売時期が解散後ということもありオリジナルアルバムには未収録。
サビ以外は、全てYOSHIKIによる語りである。
収録作品が何れも廃盤となったことで最後の曲にも関わらず入手が困難な状態が続いていたが、2008年1月23日より他の楽曲と共にiTunes Storeでデジタル配信が開始された。なお、iTunes Storeでは1曲のみの収録ながら、11分と長時間の楽曲のためにアルバム扱いとなっている。
2008年3月28日に開催された再結成発表後の最初のコンサート『攻撃再開 2008 I.V.〜破滅に向かって〜』では、セットリストの1曲目に最初の部分のみが演奏された。
なお、YOSHIKI自身のピアノ演奏を含んだこの曲のオーケストラバージョンが、DVD『Yoshiki Symphonic Concert 2002 with Tokyo City Philharmonic Orchestra featuring Violet UK』に収録されている。
チャート最高順位
8位(オリコン)
1. 康介 ★★★ (2002-10-13 23:58:47)
バンド解散をした彼らのなんともいえないやるせなさが伝わってくる。
メロディーはこれまでの名曲に並ぶとも劣らない秀逸曲。
2. keath ★★★ (2002-11-15 20:14:17)
でも、楽曲としてはXらしさが出てます。ツインギターのハモリも感動的ですし、他のバラードにも劣らない名曲です。
11. RoSe ★★★ (2003-09-26 21:12:34)
12. 陽 ★★★ (2003-10-06 21:35:25)
詩に、yoshikiの様々な想いが込められてるような気がする。
~傷つくだけ傷ついて解ったはずの答えをどうしてまだ問い掛けてる~
のところの詩はXの中でも特に好き。
13. ERORIN ★ (2003-10-17 12:43:32)
しつこいけど、ギターソロ、ピアノ相変わらず美しい。
X最後の曲ですね。
14. 白狐 ★★★ (2003-11-02 06:54:53)
コレを聴くたびに、本当涙腺が緩んでしまいますよ…。
15. ひーすくりふ ★★ (2003-11-14 20:08:13)
16. メタラァ ★★★ (2003-11-22 11:06:10)
だけど、彼らが「これでよし」としたんだから、これでいいんだ。これが彼らの選んだ最後の曲なんだ。文句があるはずがない。
とにかく、このサビメロには涙せずにはいられないよ。余りにも感動的なメロディ。突き刺さる。
歌詞もなんでこんなに泣けるのかしらっていうくらいに"泣き"。
「少しずつ消えていく Our memories」
哀しすぎるじゃん。
曲をさらに感動的に彩るギターソロも掛け値なしに素晴らしい。
哀しい言い方だけど、ラストを飾るに相応しい名曲です!
17. z-zz ★ (2003-11-26 00:36:03)
それでも名曲であることに変わりは無いですが。
"傷つくだけ傷ついて 解ったはずの答えを どうしてまだ問い掛けてる"・・・うぅ(涙)
18. 拓己 ★★ (2003-11-28 19:41:14)
19. ツライチ ★★★ (2003-12-15 12:20:31)
26. GOD ★★★ (2004-08-08 02:43:15)
これで本当に終わってしまうんだな……そう感じさせるはかない曲。
「傷つくだけ傷ついて~」の部分のサビが大好きです。
ギターソロも相変わらず泣けるけど美しいメロディー。
何故か聴く回数は少ないですが、大好きな曲。
28. のろのROCK ★★★ (2004-09-06 20:23:12)
人を泣かせる一曲
31. ふぁうすと ★★★ (2004-12-17 00:03:46)
1回目はXの解散を実感した時。
2回目は個人的すぎて申し訳ないが、付き合っていた彼女さんと別れた時に聴いたら、涙ドバーっと。今でも、聴くとしんみり思い出してしまうっす。
34. 枯林 ★★★ (2005-03-01 01:21:44)
しかしTOSHIのボーカルパートが少ないのが逆にユニークさと終焉を表しているようにも捉えられ、悲壮感がより増す印象を受けます。パソコンの打ち込みビートが凄く合っていますし、ソロのバックで流れてるオーケストラのメロディが合わさり劇性が付加されて痺れる。最後のピアノは無理矢理曲を引き伸ばしすぎな気もしますが、終わりたくないけど、燃え尽きてしまう心象表現と解釈してます。
魂の慟哭です 名曲!
やっぱ解散は惜しい。VUKはやる気無いみたいだし。持病のレコーディング病か。本当に勿体無いバンド。