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BLACK SABBATH
13
(2013年)
1-1.
End of the Beginning
(6)
1-2.
God Is Dead?
(17)
1-3.
Loner
(2)
1-4.
Zeitgeist
(12)
1-5.
Age of Reason
(4)
1-6.
Live Forever
(2)
1-7.
Damaged Soul
(2)
1-8.
Dear Father
(0)
2-1.
Methademic
(3)
2-2.
Peace of Mind
(3)
2-3.
Pariah
(3)
2-4.
Naïveté in Black
(2)
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End of the Beginning
, 2.
God Is Dead?
, 3.
Loner
, 4.
Zeitgeist
, 5.
Age of Reason
, 6.
Live Forever
, 7.
Damaged Soul
, 8.
Dear Father
, 9.
Methademic
, 10.
Peace of Mind
, 11.
Pariah
, 12.
Naïveté in Black
コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
ジョージベラス
★★★
(2013-06-24 21:19:47)
2013年の最新作!しかもオジー復活!全米1位!これは、
まさしくオジーのソロではなくサバスの音だ。しかも
初期のオジー時代のサバスの音がよみがえっている。
オカルト的な重低音のアイオミのリフ。オジーの歌も
サバス時代の時のように合わせている。アイオミの
病気が気になるが、最後にならなければ良いが…
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2.
帰ってきたクーカイ
★★★
(2013-06-25 20:51:05)
本作を指して(プリンスの『ブラック・アルバム』のように)「1st~6thの頃に一度作ったのだが、発表しなかったアルバム」だとのアナウンスがあっても、信じてしまうだろう。そして、それは決してアウトテイク集などではないのだ。
B!誌のレヴュアーのどなたかが書かれていたが、5thや6thで聴かれた鍵盤系での実験は無いので、全くもってソリッドなサバスがここに現れている。
ここまで、期待された音を期待通りに提供したアルバムも珍しいと思う。なにせ、HEAVEN&HELLが、(良いんだけど)ああいう音だった後なので尚更だ。
あえて言えば、ラストの曲が取って付けたような(やや)疾走曲で、良いんだけど、この後ろにもう1曲ドヨーンというのが欲しかったかな。
まあ、これだけのものが提供されたわけだし、細かいことはどうでもいいけど。
問答無用の名盤。
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3.
RIOT1970
★
(2013-07-02 23:36:28)
初めに、私は熱心なオジーsabbathの熱狂的ファンでは有りません。
後追い+オジーsabbathの魅力が最近分かった人間で、
どちらかと言うとトニー・マーティン在籍時のアルバムの方が
聞く機会が多い人間です。
まだ聞き込んでないので、意見が変わるかもしれないけれど…
まず、気になったのは、オジーのVoの劣化。
そりゃ、sabotageの頃のオジーは若くてドラッグでいっちゃってて
破天荒なVoをかましてくれたもんですが、彼らももうお爺ちゃん
ですから、致し方がない所でしょうか。
それと、sabotageの頃のアルバムまでのプログレッシブ性が
あまり感じられないのが残念です。なんつーか、あの頃のsabbath
ってKING CRIMSONに通ずるプログレ臭を感じたものですが…
今のところ、うーん、なんだかな、という感想です。
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4.
中曽根栄作
★★★
(2013-07-20 02:41:23)
初期っつーか原点回帰なアルバムだが、作品を取り巻く野太い重低音はかつての衝動よりも昨今の妙に厚苦しい録音技術の賜物である。
とは言え、紛れもなく真剣なサバスの音だ。
往年を期待するファンには堪らないだろう、けど。
これほどの大ベテランに上積みが欲しいとか言っちゃ駄目かな?
回帰しすぎてあまりにもそのまんまな気がする。
以上とんでもなく良質なメタル・アルバムに対するいちゃもんでした。
えらいブランク明けでここまでストレートに固めてくるのは予想できなかったし、震えたぜ。。。。これだよ、これでいいんだよ!と思う次第である。
傑作。
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5.
H・W
★★★
(2013-07-29 00:21:20)
HEAVEN&HELLの時、「ミュージシャン生命どころか実際の寿命の心配」みたいな事を書いた矢先にロニーがあんなことになってしまって、もうなんというか、うかつにそういうことも書けなくなってしまった感のある近頃ではあるが、こりゃまた凄いのが届きましたなあ。
歳をとってから、再結成とかで「あの頃よもう一度」、と言わんばかりのアルバムを発表することはよくあるが、このアルバムはマジで「未発表だった幻のサードアルバムです」と言われても疑いなく信じるレベルの作品。
もともと、若さに任せて無理矢理がなり立てたような演奏をしていなかったことも幸いしてか、どう切り取っても最高純度のブラック・サバスを楽しめる。
それにしてもこれ、世界中にゴマンといるフォロワーのミュージシャン達の胸に、どのように響くのか、そこがすごく気になる。
あ、それとドラマー、僕は最初聴いたとき、てっきりビル・ワードだと・・・。
全然違う人みたいなんですけどね、タメ方とか、そっくりですわ。
プロが本気出すと、この程度は朝飯前なんでしょうかね。凄いねw
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6.
ココココココココココ
★★★
(2013-08-11 02:25:45)
うわー今ちょうど13ポイントなのだがもう3ポイント入れてしまううううう
ブラック・サバス再結成を記念するアルバム!
上でも言われているように初期のブルース感を未だ残しているおかげで当時の曲と一緒に聴いていても全く違和感なし。変わったのは音質が良いという事くらいか?
13という名前のアルバムなのになぜ12曲しか入っていないのか非常に疑問だが…
オジー時代のファンは必聴の一枚。
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7.
ムッチー
★★★
(2013-08-19 22:01:44)
オリジナルアルバムとしては1995年に発表した『FORBIDDEN』以来18年ぶりとなる、2013年発表の19枚目。
アイオミとオジーとギーザーが揃って製作された作品は、1978年の『NEVER SAY DIE!』以来35年ぶり。
…とまぁ、数字を並べるだけでも感じられるかと思いますが、色々な意味で物凄い事態です。
そして、その内容も流石です。期待通り、いや、期待以上の素晴らしいアルバムだと思います。
基本的には、SABBATH以降の、近年のトニー・アイオミの作品である、
『IOMMI』・『FUSED』及び『THE DEVIL YOU KNOW』と同様の音及び曲作りがなされていると思います。
アイオミ印が刻み込まれた、独特のヘヴィなギターリフが完全に曲を主導しています。そして、そこに、
ギーザーの存在感のあるベースが絡みつき,オジーの変わらぬ声が乗っかれば,それはBLACK SABBATH。
ここにビル・ワードが居ないことは非常に残念ですが、代役のブラッド・ウィルクが良い仕事をしています。
ただ、自分の立場をわきまえて、控え目にプレイをしているように感じますし、
もうちょっとドラムが主張していたたら、もっとカッコよかったのになぁ、と思うところもありますね。
また,久々にメンバー揃ってのアルバム製作という事で,初期への回顧を意識している面も多々感じられます。
例えば、大胆なリズムチェンジをみせる①"End Of The Beginning"・②"God Is Dead?"や、
ジャジーでアコースティカルな④"Zeitgeist"、ブルージーでジャミング的な⑦"Damaged Soul"などは、
70年代のSABBATHの名作に含まれていた魅力的な要素を、顕著なかたちで表わしているように感じました。
デラックスエディションのボーナスディスクに収録されている3曲もレギュラーチューンに劣らぬ完成度で、
本当に高品質の作品に仕上がっています。ヴェテランの実力をまざまざと見せつけてくれました。嬉しい。
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8.
鯖酢
★★★
(2013-10-07 23:36:24)
まずはトニー、ギーザー、オジーのオリジナルSabbathメンバー3人によるニューアルバムの完成を素直に喜びたい。そして、素晴らしい作品を届けてくれたことに感謝しています。
しかし、B誌のレビューやメンバーのインタビューなどで、2nd、3rdあたりの次のアルバムとして発表してもおかしくない云々・・とありますが、それを期待して聴くと、特にその頃のアルバムを聴き倒した方々は肩透かしを食らうと思います。
方向性としてはロニーSabbathのThe Devil You Knowの方向性を受け継ぐ、現在の2013年のBlack Sabbathのアルバムです。そこに、Vol.4あたりまでのアイデアも意識的に取り入れて原点回帰を狙ったと思われますが、ダウナーなリフとスロー/ミディアムな曲で埋め尽くされた楽曲群は、初期のBlues/Jazzをベースとしアッパーな部分も織り込んだ音楽性とは質感が異なっています。
個人的にはトニーとギーザーの2人のコンビネーションがあればSabbathの音は最低限保たれていると思っているので、そこにオジーが加われば紛れもなくBlack Sabbathです。こうなるとやはりビルの不参加が惜しまれますが、過度に初期の音楽性を期待しなければ十分満足できる作品だと思います。
オジーのVoの衰え加減は、1stの頃のしわがれた魔女のような声質で、むしろ歓迎しているのは僕だけでしょうか?
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9.
夢想家・I
★★★
(2013-11-18 00:57:45)
'13年発表の19thアルバム(OzzyがVoのアルバムとしては9枚目)です。
私も↑の鯖酢さんと同様の印象を本作に抱きました。
メディア等で語られているような原点回帰というよりは、重苦しさや不穏な空気感を強調し " '90年代以降に再評価されたドゥーム・メタルの先駆者としてのBLACK SABBATHのイメージ" を忠実に再現した作品だと思います。
私の最初に聴いた時の感想は「DEHUMANIZERのOzzy版だな」でした。
(誤解されるかも知れないので断っておきますが、私は「DEHUMANIZER」は名盤だと思っています)
'70年代の彼等にはドゥームの枠に収まらない多様性があり、個人的には当時のように曲の途中で唐突にジャジーな展開へ持っていくようなものを期待していましたが、まぁそれが今の時代にそぐわないのは解かります(笑)。
DsにはRAGE AGAINST THE MACHINEのブラッド・ウィルクがセッションとして参加しており、ビル・ウォードを意識したプレイでなかなか健闘していますが、ちょっとタイト過ぎてやや違和感が(笑)ビルのはもっとスウィングしてて思いつきで叩いているような(爆)奔放さがあるので。
OzzyのVoはすごく良いですね、言うまでも無くトニー・アイオミの生み出すギター・リフとの相性が抜群! むしろ近年のソロの方がキツそうだったので本作を聴いて「Ozzyまだまだイケるやん!」と思いました。
と、色々書きましたがけっして気に入らなかった訳では無く、こういった性質の作品はどうしても分析的な聴き方をしてしまいがちですね、原点回帰云々があって余計に過去と比較してしまったというのもあるかも知れません。
いずれにしてもSABBATHらしいアルバムで、「REUNION」に収録された曲よりも格段に練り込まれているし、長い間待った甲斐のある充実した内容の一枚だと言えるでしょう。
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10.
もぶルールズ
★★
(2014-02-18 20:55:44)
歌メロはさすがにもうネタ切れ気味に感じる。オジーのソロでもそれは感じるが。トニーのリフの良さに助けられてますね。
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11.
ずなきち
★★
(2018-02-17 14:25:21)
今更ながら聴きました。重~いこのサウンド、たまりませんね。
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12.
kamiko!
★★★
(2020-05-04 22:28:12)
初期作品はTechnical Ecstasyまでの作品、様式美作品はHeaven and Hell、Headless Cross、(Tyrは嫌いではないが様式美が過ぎる。)
加えて、世間ではワリと不評だったがMob Rules、これらの作品がボクのストライクゾーンでワリと満遍なく愛聴してきた。
だから、ディオとトニーの歌はスンナリ受け入れられると思っていた。しかしDehumanizer以降の3作品は、熟練の演奏技術があるので決してクオリティが低い作品ではないが
ディオやトニーの個性を活かす楽曲・スタイルとは言い切れず、どこかアンバランスなコレジャナイ感が漂っていた。
今回の作品で真打ちのオジーが加入ということで、かなり期待しつつも、ここまで混迷してどんな作品になるのかという不安もあった。
まあ、潔いほどに原点回帰なサウンド、かつ、初期作品を意識したかのような楽曲・曲展開。古参のファンはこういうサウンドを聴きたいんだろうとでも言わんばかりの。
少なくとも、こういう感じのサバスを聴きたかった、というのは間違いないが、ちょっとそのまんま過ぎる印象は否めない感じだ。
70年代の作品と比べるのはどうかとも思うが、過去作のローファイな感じがギターに体温のようなヌルい感覚を与えていたと思うが、今作はそういう感覚が薄目。
ダメ出しをしてしまったが、少なくとも過去3作品のようなコレジャナイ感は消え、ドラム以外オリジナルメンバーの演奏でオジーの呪術のような歌唱が聴けるのは素直に嬉しい。
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13.
失恋船長
(2022-11-06 17:57:09)
実は最近まで全く聴いたことのないアルバム。まぁいつでも聴けるというのもあるのだが、もう出がらしが出まくったリユニオン的なバンドに興味も削がれたというのが一番です。そんなテンションも全く上がらない中でオープニングを聴いて、すぐに停止しました。
まるで昔の名前で出ていますじゃないか!です。
ヘヴィメタルの始祖、メタルゴッドファーザーのように持ち上げられた彼らの行き着いた先は、まさか過去のアイデアを流用しただけの作風になるとは思いもしなかった。サバスが産み落としたドゥーム系バンドの作品を聴いているかのようなオリジナルティの欠如。
ある意味、原点回帰を印象づけるためのファンサービスとも言えるだろうが、イイ悪いは別にしてチャレンジグした『Sabotage』や『Technical Ecstasy』よりも独創性のない後退した作風になったというのは厳しいだろう。
総じてアイデアが昔のモノである。3回続けて聴いたが印象を覆すような再発見は無かった。相も変わらぬギーザーのメタルベースは耳に残るも、今の時代だから余計に気になるオジーの加工臭、そして覇気の無いアイオミ。②など雰囲気があるので余計に与えるダメージは大きい。ある意味、一番頑張ったのはブラッド・ウィルクだったりするのだが、まぁ、こういう大御所が実験的なことをやると文句を言われる。らしくないだ。しかしやり過ぎると没個性や流用を叩かれる、結局は最大公約数のファンを慮った作風に落ち着かせたのだが、一応、サバスは解散したらしいので、これがラストアルバムになったのは寂しい限りだろう。
とは言え、作風的にベストオブサバスになっているので、入門編には丁度良いかも知れない。これでピンと来なければ過去に辿る必要も無いだろう。そういう意味では大正解だ。
リッチーがいなくなり、全く唄えないイアン・ギランのいるDPに興味も無く全然聴いていなかったが、新しいギタリストを入れてDPは過去の呪縛から解き放たれ全く新しいアイデアを搭載して独創性を叩き出していた。
比べるのはバカバカしいが、本来サバスにも、その姿が求められたと思う。そういう意味では、初期の作風にノックアウトされた本気のファン及びドゥームマスターからは厳しい意見を呈されるだろう。それが評価を分ける最大のポイントでしょうね。
まぁあえて言うならば、もうサバスの息子達がドゥームリフをやり尽くしたと言える。今さら新しいモノなんてないよ、だから理解は出来るのだが、これはBSで繰り返される2時間ドラマの再放送である。まぁあれって好きなシリーズや当たり外れもあるからね。
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