→解説を作成・修正

→リンクを追加・修正

MSGの中ではこの曲が一番。
特にLIVEでのこの曲のソロは鳥肌もんでした。
シェンカーはやっぱりこういうマイナー調の曲を書かせたら右に出るものはいないだろう。

鬱積したエネルギーがひしひしと感じられれるギターソロが全開で、わしの心の闇の部分を刺激するナ。マイケルのギターもいいが、リズムを正確に刻むサイモン・フィリップスのドラムも気持ちいいゾ。また、モ・フォスターのベースラインもエエ。
ただ、VO.が少し………………。

何となく怒りが感じられる

マイケルもちろん素晴らしいです!
自分はサイモンフィリップスのドラムにも感動しました。
この人はスコスコとこましゃくれたテクニカルな人という
変な先入観を持っていたのですが、全く恥ずかしいです。
この曲などは、音像だけでいえばボンゾばりのブチキレドラミングで圧倒されます。しかしボンゾのようにストレートにクレイジーなのでなく、知的に過ぎる人が狂ってしまったという趣があり、そこがマイケルのギターと絶妙に噛み合わさって物狂おしい世界を築いています。後半のギターソロでドカドカやってる音、
よーく聴いてみると、ものすごくでかい音なのに、ものすごくもどかしさが表現されているなあと。捕まえられたカブト虫がもがいているような…

ギターと言う物体に生命が宿り、泣き叫んでいるようだ。
発表当時、UFOとはいささか違う、陰がありまくりのダークな音像と曲調に、初めて等身大のマイケルシェンカーに触れた思いがし、軽いショックと共に、非常に感動したことを思い出す。サビのコードとメロの進行は、デザートソングと共通して、マイケルの専売特許ともいえる独特の印象だ。荘厳な世紀末のオペラ。

後半の展開が凄まじい!
サイモンのドラムも素晴らしい!
そして、ここではギャラ以上の仕事しているゲイリ-には誰も文句は言わないであろう!

ギター・ソロの暗く激しい情念は
「泣き」というような生易しいものではなく、
地獄の底の堕天使の慟哭という感じ。
ギターの音色がすばらしいし、
リズム隊の重さと粘り気も雰囲気作りに大貢献。
ゲイリーの歌声もよくマッチしていると思う。

→発言を修正・非表示 | 移動
→問題発言を非表示