確かにいい曲だ。いきなり現れた無名のバンドがこの曲を歌ったら自分はビビリまくるレベルだろう。しかし、初期のボンジョヴィに魅せられ、感化された自分にとってはバンドの曲にあまり感じれず、素直に受け入れられない。BOUNCEのアルバムに収録されている曲にも言える事だが、時流に乗っている作曲家を呼ぶ事はいいが、何か寂しい感じがする。特にボンジョヴィという唯一無二のバンドだったらなおさら感じてしまう。何かオリジナリティーみたいなものが欠けてしまっているような感じがする。確かにBOUNCEを一通り聞いてみて、捨て曲無しそれも完成度も高い、UNDIVIDED,FOOK ME UPなどかなり熱くなれる曲もある。しかし、これだというバンドを代表するような曲は無かったように感じる。D.Bryanの曲を渇望する今日この頃。