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SCREAM (2005年)
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SCREAM
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解説 - SCREAM
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コメント・評価

Recent 50 Comments



1. 呂布 ★★ (2005-11-22 22:01:00)

トニー・マーティン健在!
相変わらずいい声してるなあ~。②や⑥のようなサバスっぽいナンバーや力強いハイトーンが炸裂するタイトルナンバーの⑤などさすがな内容になってます!
なんといっても目玉は①。あのコージー・パウエルがドラムをプレイしてます。生前のデモを元に作った曲だそうで、RAINBOWのあの曲にそっくりなのはご愛嬌。



2. ムッチー ★★ (2010-01-27 02:29:00)

ソロアルバムとしては13年ぶりとなる2nd。
上の方もおっしゃってますが、ホントに相変わらずいい声してます!
ドラム(コージーがプレイする①以外)とベース、さらには⑤でのヴァイオリンもトニー本人、
キーボードは盟友ジェフ・ニコルズ、ギターは実の息子がプレイしてます。
クオリティにこだわるなら、ドラムやギターは他の人に任せた方が・・・とも思いますが、
楽曲重視な姿勢のアルバムですのでそんなに気にはならないです。
第一、その楽曲が充実してるんですな~。
意外とヘヴィな曲もありますが、正統的HR/HMを貫いていて、聴いてて嬉しい限りです!

自分の想像以上に素晴らしいアルバムです。
トニー・マーティンのファンは当然のこととして、そうでない正統派HR/HMリスナーの方もぜひ聴いてほしい。




3. 火薬バカ一代 ★★★ (2021-09-30 00:13:54)

1stソロ『BACK WHERE I BELONG』(’92年)との間にBLACK SABBATHへの復帰と再離脱(というかオジーとの復縁を模索していたサバス陣営による一方的な解雇)を挟み、'05年に発表されたトニー・マーティン(Vo)、2枚目のソロ・アルバム。
ゲストはBLACK SABBATH時代の僚友ジェフ・ニコルズ(Key)のみで、ほぼ全てのパートをマーティンと彼の息子ジョー・ハルフォード(G)が賄うという家内手工業スタイルで制作されていますが、リラックスしたAOR寄りの作風(これはこれで大変魅力だった)を志向していた前作『BACK~』に比べ、重々しく刻まれるGリフ、重厚かつダイナミックに駆動するリズム、その上で憂いに満ちたメロディをしなやかに歌い上げるVoといい、本作は多くのファンが「できることなら『FORBIDDEN』(’95年)はこの路線で作って欲しかったなぁ…」と遠い目をするであろう、Wトニー期BLACK SABBATHを彷彿とさせるダークでミステリアスなHMサウンドがほぼ全編に亘って繰り広げられる仕上がり。
取り分け、亡きコージー・パウエルが残してくれたドラム・トラックを叩き台に完成させたというRAINBOW型OPナンバー①が口火を切り、漆黒の闇に沈み込んでいくようなヘヴィ・チューン②、名曲“CROSS OF THORNS”を思わすドラマティックな③、マーティンがヴァイオリンの腕前を披露するアルバム表題曲⑤といった強力な楽曲が続くアルバム前半のクオリティは出色ですよ。
収録曲の出来/不出来にややムラがある点含め、BLACK SABBATHの『CROSS PURPOSES』(’94年)を思い出す1枚かなと。今年リリースされた3rdソロも聴かにゃ(日本盤はどうした?)



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