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コメント・評価
Recent 50 Comments
1.
INVICTUS
★★
(2004-07-26 13:22:00)
サザンロックの大御所です。骨太で渋いロックですが、叙情的で心を揺さぶるサウンドを全面に押し出しています。テーマとしては、アメリカ南部で生きる男達の逞しさと哀愁を安定した構築力で歌い上げています。 また豪快なバンドサウンドもさることながら、特筆すべきはキーボードの上手さです。特にバラードや昔の名曲のリメイクでは、雄大なシンフォニーによるアレンジが聞けることでしょう。
現在欧米のエピック・メロディク・メタルが流行っていますが、このバンドのドラマチィズムは凡百のそれらを遥かに超えています。是非お聞きください。ジャケットのアートもかっこいいですよ。
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2.
INVICTUS
★★
(2005-05-18 08:42:00)
今月23日に新作がいよいよ発売ですね!!
オフィシャル・サイトでは新曲(SON OF THE SOUTH)が
試聴できますよ。なかなか武骨でかっこいいMOLLY HACHET節が
聴けます。あのタイトな演奏力は今作でも健在です!!
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3.
ロージー
★★
(2005-05-18 11:31:00)
はじめましてINVIDTUSさん。
おお、新作っすか。
今までと何も変わらない、熱~い男のロックを期待してます!
ところで日本盤はリリースされるのですか?
と言うか聞くまでもなく、日本盤は出ないような気がしますが・・・・。
輸入盤オンリーだと何かと手に入れるのが面倒ですが、とりあえず今月23日ですね。楽しみ~
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4.
INVICTUS
★★
(2005-05-20 20:31:00)
こんにちわ、ロージーさん。
たぶん日本盤は出ると思いますよ。
解説は、BURRN!!の伊藤さんか、前田さん
だといいですね。
まぁ、DISKUNIONの御茶ノ水のHeavy&hardrock館は
サザンロックのコーナーまでありますので
そちらに行かれれば、買えると思いますよ。
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5.
ロージー
★★
(2005-06-08 15:26:00)
INVICTUSさん、どうもです。
出ますかねぇ、日本盤・・・・。
でも何だか出そうな感じも無いんで、輸入盤ですが新作買っちゃいました。
この手のバンドもここ日本では苦戦を強いられているようです。まぁ日本は(音楽だけに限らず)流行りもんに弱いっすからね。
海外各地ではけっこうライブやってるみたいですが、「来日」なんて全く考えていないでしょうな。
独のRUNNING WILD、米のMOLLY HATCHET。
ジャンルは違えど「ライブが観てみたい私的二大バンド」である。
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6.
ひょうすべ
★★★
(2023-02-28 07:55:26)
MOLLY HATCHET
国内盤表記はモリー・ハチェット。日本人には言いにくいバンド名だ。
MOLLYとは、人の名(女性)、HATCHETとは手斧のこと。
メタル界でよく使われるAXEとの違いは、片手で持てる(HACHET)か、両手で持つか(AXE)の違いだ。
17世紀の女性斧殺人鬼 Hatchet Molly からバンド名は付けられている。
バンド名の由来、アルバムジャケットから、ドラマティックなHMバンドと思われがちだが、
彼らはサザンロックバンドだ。
武骨、豪快、土埃、泥臭さ
サザンロックとは、アメリカ南部産のブルース、カントリー、ソウル、ゴスペル、R&Bを英国から逆輸入されたロックのフォーマットで、ブレンドしたものだ。
バンドによってそれぞれの配合が違っているのが特徴である。
スワンプロックとの違いは、それを南部出身者がやっているかどうか。
その他にも、
出身地愛に満ち溢れた楽曲があること。
「うちの"Free Bird"的」1曲を持っていることも特徴。
そして、1年中ライヴをしており、ライヴは盛況だがアルバムが売れないことも特徴だ(笑)。
MOLLYの場合は、HRの割合が多く、HM風のダイナミックな展開も多いこともあり、B!誌でもアルバム評に取り上げられていた。アルバムジャケットは、王道HM系みたいだけどね。
現在まで14枚のスタジオアルバムを出しているが、
5thまでは、トリプルギター。6th以降はツインギター&キーボード体制
6thでエピックを離れ、キャピトルと契約をしたものの、7thがチャートに入らず、レコード契約がなくなってしまう。
7th後の「Greatest Hits(新曲2曲)1990年」で一度活動を休止(解散?)。
ほどなく再始動したが、次のレコード契約まで6年を要しており、8thの時にはオリジナルメンバーが1人もいない状態だった。
さて、私がこのバンドの音と出会ったのが、ちょうどジューダスやメイデンにどっぷり浸かっていたいた時、
中古レコード屋で2nd「魔人の斧」を発見。激安だったので購入。
記憶のある限り、初めてのジャケ買いだったと思う。
そのジャケットから、拳を振り上げヘドバンする“漢メタル”“正統派メタル”だと思っていたが、
流れてきたのは、ワイルドだったがロケンローだったので、そのギャップに驚いたと同時に落胆した。
しばらくは、そのジャケットをステレオルームに飾るだけの観賞用アルバムとなっていた。
(たぶん手放した奴も、同じ想いだったんだろうな~)
そんな私が、急に興味を持たのが、B!誌にて「MOLLYにボビー・イングラムが加入している」ことを知った時。
ご丁寧に元CHINA SKYとの前置詞があった。
CHINA SKYって、“なりそこないJOURNEY”、“君炎じゃない方”だよね?!
私の中では、BLACKFOOT『革命と反乱』的化学反応が起きるのではないか・・・
と期待値がUPした。
(ちなみにDANNY JOE BROWN BANDを知ったのは、もうちょっと後)
そこで手に入れたのが、当時発売されていた「Devil's Canyon」だった。
基本は南部産のR&R。それをハードに奏でている。
そして最低1曲はHM的展開をする曲があり、これがひょうすべにはツボだった。
ヨーロッパ(ドイツ)のレーベルへ移籍したことの影響だろうか、
なんとなく武骨なACCEPT、曲によっては野暮ったいIRON MAIDENに感じられたからだ。
ん? 彼らのデビューが1978年。
N.W.O.B.H.Mより前ではないか!
メイデンは1980年デビュー。
これはもしかして・・・・・
これ以上は言い過ぎだね(笑)。
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7.
ひょうすべ
★★★
(2023-09-13 07:57:27)
MOLLYといえば、やはりアルバムジャケット。
ヒロイックファンタジーで統一(一部除く)されたジャケットは、それぞれインパクトがあるものの、
私のように一気に揃えようとした場合、「あれ?俺、これ持ってた?」と思ってしまうことがしばしばあった。
なので、勝手にタイトルを付けてみた
1st 「Molly Hatchet」 (1978年) 『黒王号にまたがるラオウ』
2nd 「Flirtin' with Disaster」 (1979年) 『斧をもって向かって来る魔人』
3rd 「Beatin' the Odds」 (1980年) 『敵陣内でロデオをする魔人』
~ここまでがフランク・フラゼッタ(Frank Frazetta)※『北斗の拳』原哲夫先生がリスペクト~
4th 「Take No Prisoners」 (1981年)『魔人と仲間たち』
~ボリス・ヴァレホ(Boris Vallejo)作 ※オジーの「The Ultimate Sin」も彼の作~
SF・ファンタジー界の№1イラストレイターらしい(知らんけど)
5th 「No Guts...No Glory」 (1983年)『カーボーイのGメン'75』
~スタジオオリジナルアルバム唯一のメンバー写真~
6th 「The Deed Is Done」 (1984年) 『火山と黒騎士』
7th 「Lightning Strikes Twice」 (1989年) 『ビームを跳ね返すラオウ(with 黒王号)』
~ここまでがエズラ・タッカー(Ezra Tucker)~
HPを見ると、動物画でかなり有名な方の様だ。もしかしてこの作品は、彼の黒歴史なのかも?(笑)。
8th 「Devil's Canyon」 (1996年) 『渓谷を駆ける魔人』
9th 「Silent Reign of Heroes」 (1998年) 『退路を断った魔人』
10th 「Kingdom of XII」 (2000年) 『秘密を暴いた魔人』
11th 「Warriors of the Rainbow Bridge」 (2005年) 『魔人束の間の休み(with虹)』
12th 「Justice」 (2010年) 『勝利の勝どきをあげる魔人(with 黒王号)』
13th 「Regrinding the Axes」 (2012年) 『鉄馬に乗るエディー(without 斧)』
~最新作までが、ポール・レイモンド・グレゴリー(Paul Raymond Gregory)~
DIO「Angry Machines」、SAXON、BLIND GUARDIAN、FREEDOM CALL関連も手掛けている。
MOLLYの活動が米から欧州へ移った関係なのか?
ここ数年、メタルTシャツがファッションアイテムのひとつになっているが、MOLLYのTシャツを着ている奴は誰もいないぞ!
ファッションもHM/HRも、『人が持っていない(聴いていない)ものを持つ』が、マウントをとれる手っ取り早い方法だ!
その点MOllyは、両方を手に入れられる稀有な存在だ!!
→
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★★★
素晴らしい!!
★★
良い!
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まあまあ
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