今年聞いたパンク系のアルバムの中で一番良かったアルバムです。 パンクはパンクなんですがYELLOWCARDはそこら辺のパンクバンドとはちょっと違います。sizukuさんもおっしゃられている通りメンバーにヴァイオリニストがいるんです。 で、このヴァイオリンがYELLOWCARDのサウンドの軸になっていると言っても過言ではありません。ヴォーカルのライアンが作り出す美しいメロディに、マッチしまくるヴァイオリンの音色!パンクとヴァイオリンがこんなに合うとは思ってなかったです。 曲のほうもパンク寄りで疾走感溢れる「Way Away」「Breathing」「Ocean Avenue」「Life Of A Salesman」「Twentythree」、泣きの必殺バラード「Only One」、カントリーチックな「View From Heaven」、イントロのヴァイオリンが最高な「Believe」、アコースティックな「One Year, Six Months」等々名曲満載で、とにかく全曲メロディ&ヴァイオリンが最高! しかも今ならSpecial Editionとしてボーナストラック入り、PVも見れて、1980円という破格の値段で売ってます!少しでも興味があるなら是非聞いてみることをお勧めします!