1983年1月20日、Vertigo Records(EU)/Mercury Records(US)よりリリースされた3rdアルバム。
前作リリース後、Ozzy OsbourneやBlackfootのオープニングアクトを務めていた。
1982年、新しいアルバムの制作段階で、バンドは飲酒で仕事に支障をきたしていたギタリストPete Willisを解雇。後任として元GirlのPhil Collenが加入したのは7月12日のことであった。彼は、完成していないリードギターのパートを部分的にレコーディングすることになった。リズムギターは総てPete Willisによるものである。
Billnoard 200で全米2位、UK Albums Chartで全英38位を記録。アメリカだけで1,000万枚(RIAA:Diamond認定)以上を売上げている。
Recorded:January–November 1982, Park Gates Studios, Battle, East Sussex, England; Battery Studios, London
Producer:Robert John "Mutt" Lange
9. HIGASHI ★★ (2001-12-29 00:54:00)
10. Boogie ★★ (2002-07-04 14:06:00)
このアルバムを聴くと、80年代中期以降のロックビジネスの方向性を変えたのは、間違いなくTOTOとLEPSだということが分かります。
11. やまねこ ★★ (2002-09-03 13:20:00)
HR/HM史上不運のアルバムの1枚(もう1枚はJOURNEYのFrontiers)。
Phil Collin加入後、初のアルバム。プロデューサーは、前作に続き"Mutt" Range。
役者が揃って黄金時代に突入するのにふさわしい傑作!!
収録曲はどれも親しみやすく、佳曲揃いのアルバム。
3つのシングル曲もさることながら、Rock! Rock!、Stageflight、Too Late For Love、
Die Hard The Hunterは、Leppsの'80年代の遺産と言える名曲。
上記の曲やBilly's Got A Gunといったアルバム全体を見渡した時の配列の妙さも
名盤にふさわしい内容であったと思う。
12. ライキチ ★★ (2003-01-23 21:52:00)
ポップでハードでロックしていてカッコイイ!コーラスワークなんかこの頃から健在だし、彼等らしさもこの頃から出来上がっていた。
特にライブ受けしそうな曲もおおいですね。
15. ローランDEATH ★★ (2003-05-29 22:26:00)
このアルバムは、フィル・コリンのギターだけにあらず、全てがパーフェクトにカッコいいし、まさしく、HR界のモンスター級の大傑作である!!
全体を支配する良質のメロディ、適度なダイナミズム、スリリングな緊張感、クリアな音、美しいコーラスと、あげればキリがないくらい素晴らしい!!