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IRON MAIDEN (1980年)
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IRON MAIDEN
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解説 - IRON MAIDEN

1980年4月14日、EMIよりリリースされた1stアルバム。
1979年、二人目のギタリストとしてTony Parsonsを迎え、12月にメジャーレーベルEMIと契約する。メジャー契約後すぐに、健康上の理由でDoug Sampsonが脱退し、Tonyも同時に脱退するも、Clive Burr(Dr) 、Dennis Stratton(G) が加入する。
1980年1月に1stシングル「Running Free」を、4月に1stアルバム『Iron Maiden』をリリースした。アメリカ盤は遅れてHarvest Records/Capitol Recordsから発売され、その際イギリスではシングルのみの発売であった「Sanctuary」が追加された。
パンク・ロックのムーブメントが終息に向かいNWOBHMが勃興しつつあったタイミングで登場。パンクの攻撃性、プログレッシブ・ロックの芸術性、そして新時代のヘヴィメタルの重厚感を併せ持った音楽性で若者を中心に注目を集めた。さらに日本では伊藤政則がデビュー前からプッシュしていたこともあって早々に人気が出た。
日本、アメリカ、ドイツでゴールドディスク、本国イギリスではプラチナディスクになっている。

Recorded:January 1980 Kingsway Studios (London)
Producer:Will Malone
→解説を作成・修正
コメント・評価 - IRON MAIDEN

Selected Comments


6. el ★★ (2001-05-23 09:12:00)

このアルバムで最も優れ、光り輝いているナンバーはTRANSYLVANIAですね。
後のTHE TROOPERなどのメイデンの王道ナンバーに繋がる重要な曲だと思います。




7. KOZY ★★ (2002-05-03 20:58:00)

新しいHMの幕開けを告げたアルバム。それまでにも「ルーツ」と呼ぶべき作品はあったが、今ある全てのHMの、直接のルーツはこのアルバムだ。「PROWLER」「IRON MAIDEN」のエネルギーとスピード、「REMEMBER TOMORROW」「PHANTOM OF THE OPERA」のドラマ性、そして「TRANSYLVANIA」のスリリングなインストルメンタル・パート、これら全てが、現在のHMにも息づいている。基本の一枚でしょう!



8. クーカイ ★★ (2002-08-31 00:07:00)

'80年発表。1stアルバム。
全てはここから始まった。
「髪を切ってパンクバンドをやるなら、契約してもいい」
レコード会社にそう言われたステーィヴ=ハリスが「そうですね。やっぱ時代はパンクですか?」などと答えていなくて本当に良かった。
IRON MAIDENがHMの創始者であることは疑いない事実であろうが、スティーヴの偉大なところは完全にパンクロックを無視したところにある。パンクロックの台頭により、'70年代HRが絶滅していこうとしているその時、"パンクを通過した新しい音"を作ったのではなく、HRの持っているハードでメロディアスでダークでヘヴィな要素を抽出し、純粋培養して独自のHMを創り上げたその功績ははかりしれない。
もっとも、ポール=ディアノの吐き捨て型ヴォーカルはパンクロックの影響が明らかで、スティーヴが目指すところとは志向性が一致せず、後に脱退してしまう。とはいえ、この1stと2ndにおけるカミソリでザクザク切り裂くようなヴォーカルパフォーマンスは、間違いなく魅力的であり、彼が居なければメイデンがブレイクするのはもっと遅かったのではないかと思われる。
ジャケットに描かれているエディは、ある意味一度死んだHRがゾンビとなって甦ったことを象徴しているとも考えられる。ゾンビだがパワーは増している。それがHMだという主張だ。
しかし、信じられないのは数年前の再発の時に、ジャケットアートがCGのそれと挿げ替えられていたことだ。これ多分未確認だがCGもデレク=リッグスなのか?同じ作者のものだとしても時代を築いたアルバムの"顔"をこうも簡単に変えてしまって良いのだろうか?どんな事情があったかは知らないが、レコード会社の非見識を強く非難したい。




9. ローランDEATH ★★ (2002-09-12 21:47:00)

鋼鉄の処女。この魅力的な邦題に、ジャケット・アートのカッコ良さ(?)につられて、一緒にいた友達からジャンケンで勝ち取ったこのアルバム。次々に今まで効いた事のないようなリフや曲展開、まさに「衝撃」の連続でした。これはヘヴィ・メタル界、いやロック界の超歴史的名盤間違いなしだぜ。



13. white ★★ (2002-10-06 19:13:00)

いわゆる、ホントにファーストかよって感じ!!
めっちゃくちゃ良い!!




14. アゴ 勇 ★★ (2002-11-15 18:33:00)

ポール・ディアノ時代のIRON MAIDENの楽曲はすべて好きです!このファーストアルバムはStrange Worldが少し、好きになるのに、時間がかかった程度です。



20. JOE吉田 ★★ (2003-07-26 23:34:00)

ちょっぴりパンクっぽいがデビュー当時のバンドが持っていた炸裂せんばかりの凄まじいパワーがみなぎっている。2枚目は異様に血の臭いがするのであまり好きではないが、このアルバムはすごいとしか言いようがない。



22. ★★ (2003-09-07 21:51:00)

勢いに溢れててかっこいい。3rdからの方が確かに洗練されてはくるけど、この勢いには敵わない。楽曲もまたいいし。何かクる。



27. z-zz ★★ (2003-11-28 21:50:00)

パンクっぽいラウドな感じが同居していてたまらない!
メイデンの中ではこのアルバムが一番好きです。




28. STORMBRINGER ★★ (2003-12-08 11:08:00)

当然好きな作品。
無駄がないですよね。「STRANGE WORLD」は個人的にあまり好きじゃないんですけど、それ以外は全部好きです。
スティーヴハリスはこのアルバムのサウンドが気に入ってないらしいが、そんなに悪い音かな??




32. 酒とバラの日々 ★★ (2004-02-03 11:56:00)

よく作品ごとに作風が変わっていくジューダス・プリーストとの対比で、いつまでたっても変わらないアイアン・メイデンが使われますけど、
それはすごく的を得ていて、この処女作がアイアン・メイデンの美点のすべてを現しているといってもいいと思います。
今作から20年たっても何一つ変わらないというのが褒め言葉なのかどうか良く分からないですけど、
この作品で表現されたアイアン・メイデンの個性は唯一無二です。他にこんな音を出すバンドはいません。
ヘヴィメタルとアイアン・メイデンの原点。




33. 地獄葬戦士 ★★ (2004-03-16 01:43:00)

MAIDENほど一番好きなアルバムを挙げるのが難しいバンドはいないんだが、このデビュー作は私の中で常にその最有力候補となるアルバムである。
若さに任せたかのような勢いのあるサウンドと新人とは思えないような複雑な曲展開の同居するアルバムで、メロディアスであるも、ブルース時代のコーラス・ワークを多用したのとは違うメロディアスなんだな。
ワウを使ったギター・リフとギター・ソロからの疾走感がかっこいい「PROWLER」、静と動の対比が絶妙な「REMEMBER TOMORROW」、シングル・カットもされた、ドラム・リフがあまりにも有名な初期の代表曲「RUNNING FREE」、ヴォーカルとギター、ベースがユニゾンで迫る、これが新人の作る曲か!?と圧倒されるドラマティック大曲「PHANTOM OF OPERA」、マシンガンのようなピッキングに圧倒されるMETALの代表的インスト・ナンバー「TRANSYLVANIA」、クリスタルのような輝きを放つイントロとギター・ソロがあまりにも美しい「STRANGE WORLD」、デイヴ・マーレイ作曲のストレートなMETALナンバー「CHARLOTTE THE HARLOT」、ツイン・ギターのハーモニーが劇的な「IRON MAIDEN」、当時はシングルで発表された、MAIDENにしてはパンキッシュでストレートな「SANCTUARY」、と正に名曲の宝庫である。
作品として名盤であるだけでなく、バンドの登場自体がHEAVY METAL界の歴史的事件であった。




39. すりっぷのっと ★★ (2004-08-13 01:56:00)

1st。私は後追いですが発表当時は相当衝撃的だったと思われる。
8曲しか入ってませんが内容が非常に濃いですね。一発で気に入るほどのカッコいい曲が多いです。特に①②④⑧は素晴らしい名曲でしょう。これらの曲は後に数え切れないほどのバンドに影響を与えたと思われます。③⑤⑥⑦も捨て曲ではなくなかなかの佳曲。
ジャケットがちょっとダサめなのを抜けば完全に名盤だと言えるでしょう。まさしく全HMのルーツ的存在です。英国バンザイ!!!
★★★★




40. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-09-23 21:11:00)

先日映画『ヴァン・ヘルシング』を見ました。
現在でもルーマニアに伝えられている吸血鬼ドラキュラ伝説を現代的に解釈したおどろおどろしい内容の作品でした。
その中に出てきたトランシルヴァニアという地方の名前。その名を冠した曲がこのメイデンのデビューアルバムの中にあります。僕は映画を見ている最中もこの曲のメロディーが頭の中で流れていました。過激に疾走し、生け贄の首を噛み千切りそうな恐怖のメロディーはこの映画の世界観とぴったり一致しました。
そしてメイデンのファースト・アルバム。その「Transylvania」を始め実にいい曲が満載です。「Prowler」の破壊力は強烈過ぎますし、「Remember Tomorrow」「Strange World」などのメロウな曲でも、既にメイデンは彼らの色を出すことに成功しています。
そして何と言っても忘れてならないのが名曲「オペラの怪人」!!!。これこそメイデンが何たるかを表した面目躍如の一曲でしょう。この激しさ、儚さ、ドラマティックな展開。GENESISやJETHRO TULLを愛聴していたというスティーヴ・ハリスの作曲の基本となった曲のような気がします。また若きマーレイ氏が作った「娼婦シャーロット」もこの頃のメイデンの初期の胡散臭さを象徴していると思います。
とにかく、ベタですが、歴史は個々から始まった!!!。
しかも個人的な話で申し訳ありませんが、メイデンのデビューシングル「Running Free」が英国で発表された1980年2月23日というのは僕が生まれたほんの数日後ということから、何だかこのバンドには特別なものを感じます。
だから、メイデンが解散する時は、おいらもおさらばしよう・・・嘘。




42. 夢想家・I ★★★ (2004-11-02 23:16:00)

まさに衝撃のデビュー・アルバム。
この作品についてよく“音質が悪い"という評価がされることがありますが、私はこれで良いと思います。ガレージで一発録音したような生々しさがあるし、荒削りで勢い任せな所も「これこそNWOBHM」だと思うから。
彼らはその後もそれなりのクォリティーを保ち続けたし(ブレイズ時代は…)、大抵のアルバムは「HMの名盤」と呼べる資質を備えていると思いますが、それが「ロック総体での名盤」という基準となった場合、挙げられるアルバムはこの1stしかないでしょう。はっきり言ってこの一枚のロック界における存在意義はビートルズやクイーン、レッド・ツェッペリンといったビッグ・セ-ルスのグループの作品と比較しても決して引けを取らないと思います。
私は実は現在のIRON MAIDENの熱狂的な信者というわけではありませんが、それでもこの1stだけは別格という気持ちが強いですね。




43. 帝王序曲 ★★ (2004-12-16 22:41:00)

へヴィメタル新時代の幕開けを告げる記念すべき作品。
ここには打算とか、要領といった姑息な技など無い。
持てる勢いとパワーを本能のままに発揮した、荒々しくもギラリと輝く名曲が並ぶ。
原点にして名盤。




44. THRAX ★★ (2004-12-18 20:24:00)

ヘヴィメタルってなんなのか?ということを一発で納得させてくれたアルバム。
結局のところハードロックあってのヘヴィメタルなんだなあ、と。
ロックであることを忘れたようなナントカメタルは最早ヘヴィメタルじゃないのかもしれない。
スティーブ・ハリスのバキバキいってるベースも
クライブ・バーのはねるようなドラミングも
ツインギターの絡みもポール・ディアノの荒々しい歌唱も全てが格好いい。
エディのジャケットと共に学校の授業で取り上げるべきじゃないか、これは。(笑)




45. せーら ★★ (2005-01-13 22:03:00)

2ndと並びNWOBHM最高の一枚。
仮にもメタルファンを自称するなら、本作を聴いていなければ正直話にならない。
本作発表当時の音楽雑誌を観てみると、GIRL・DEF LEPPARD・WILD HORSESらと並んでNWOBHM四天王として語られているのが分かるが、この1stの時点で既に他の3バンドとは雲泥の差ほどの力を見せ付けていると思う。
デビューして20数年、彼等は未だに最強のHMバンドとして君臨し続けている。
別格中の別格なんだよ。




46. POOYAN ★★ (2005-02-14 09:00:00)

メイデン衝撃のデビュー作。HMの原典みたいなアルバムですよね。個人的には次作の方が好きだったりするんだけど、これはこれで素晴らしい。僕はかなりの後追いファンだけど「PROWLER」の最初のリフでやられました。でも一番凄いと思ったのはクライブのドラミングだと・・。



49. お宝発見隊長 ★★ (2005-04-29 17:42:00)

地元の市立図書館に置いてあり、ホントにラッキーだった一枚。
パンク・アティチュード全開なヴォーカルとテクニカルなインスト。そして「鋼鉄の処女」という邦題…。
今もって衝撃的。CD-Rで持ってはいるが、やっぱり本物が欲しいかな。
そんな風に思わせるくらい名盤。




50. KA'z ★★ (2005-05-16 01:20:00)

昔の超個人的な話です。
中学二年の時M君と知り合い、彼の家に頻繁に遊びに行くようになりました。
M君にはドラムを演っている音楽好きの兄貴がいました。
遊びに行くといつも大音量で色々なレコードを聴かせてくれました。
邦楽では、佐野元春、ルースターズ、大貫妙子など・・・洋楽では、ZEP、AERO、RAINBOWなど・・・当時は先入観も無く、純粋にいいなあ~と思う音楽は全て吸収していきました。
しかしこのアルバム『IRON MAIDEN』はジャケット(帯)を見ただけで『「鋼鉄の処女」ってエロくさ~こんなんいらんわ。気持ち悪いからかけんでもいいわ。』などと今思えば暴言に近い事を言い放って見向きもしませんでした。(中学生時の感性ではあのLPジャケは刺激が強すぎました・・・)
年月は流れ『SOMEWHERE~』でようやくMAIDENに目覚めた自分にとって、初めてこのアルバムを聴く機会が訪れました。
ブルース時代から入った自分としては最初違和感もありましたが、尋常ではない強靭なパワーと異常なまでのテンションの高さは有無を言わせないものがありました。
やはりアルバムではMAIDEN中1、2を争うほどの出来栄えだと思います。
何かの過ちで一度は振ってしまいましたが、今では大好きです。




51. dave rodgers ★★ (2005-05-16 23:06:00)

↑の方々がすでに仰っている通りです。今HM界の最高峰に立つメイデンのすべてが始まった、歴史的名盤。



52. 松戸帆船 ★★ (2005-06-16 17:00:00)

曲のテンポも速めで、いい感じの一枚目。



54. 鉄の処女 ★★ (2005-07-13 23:18:00)

3rd以降よりパワーを感じる。アイアンメイデンはこの頃が一番!!



55. こうじ ★★ (2005-08-02 12:40:00)

このバンドの影響は極めて大きく、多岐にわたっている。
昔のジャーマンメタルからメロディック・デス、メタルコア、そしてオフスプリングやサム41まで。
「速くてドラマチックな曲展開」や「哀しくも雄々しいツインギター」など、聴いてすぐ分かるものが多い。
そしてその元ネタって、3rd以降のアイアンメイデンなんである。
彼等の影響下で唯一、初期のサウンドを引き継いだのはスラッシュメタルだった。
昔ジャーマンやらメロデスやらに夢中だった頃、
このバンドも中期のドラマティックな路線が好きで、初期はあまり聴いてなかった。
最近聴き直して、改めて凄ぇわ、と思っているところ。
このサウンドには、今後メタルが進化していく上での重要な鍵が隠されているように思う。
リフをメインにしてロックをやるのは、難しい。
だから皆、装飾に走る。やれ歌メロだ、展開だ、ツインハーモニーだ、速弾きソロだ、と。
だがそれらは、ロックの本質ではない。
ロックをやる上で骨や筋肉をちゃんと鍛えないで、
服装や髪型ばかりに気をとられていると、メロスピのような幼稚で軟弱なものに辿り着く。
メロデスもネタ切れ気味だし、メタルコアもさして革新的だとは思えない。
スラッシュを引き継いだデスラッシュも、単調なリズムに走りがちだ。
ツェッペリンが、パープルが、AC/DCが、モータヘッドが偉大なのは、リフが偉大だからだ。
独自のグルーヴを持っているからだ。
初期衝動が宿ったリフを中心にグルーヴが走り、その上でドラマチックな展開が繰り広げられる。
あくまでロックンロールでありながら、へヴィメタルでもあるというサウンド。
これが初期アイアンメイデンの素晴らしさだ。確かに中期以降も素晴らしいが、
装飾に偏ったために現在の行き詰まりがあるんだと思う(世間は絶賛だが)。
この先、閉鎖的でオタク的なものに成り下がったメタルの中から、
世界を席巻するバンドは出てくるのか。その鍵は、「リフとの格闘」である。




60. noiseism ★★ (2005-09-22 14:45:00)

パンク色のあるメタル。
今聴くと随分軽く聴こえるが、Steve Harrisのベースはやはり強烈。




61. karuha ★★ (2005-09-24 20:21:00)

80年発表の1st。
極上の「泣き」のギターソロを要する①、
「メイデン節」とも言える展開美を持った④、
ツインリードにより徐々に盛り上がり進行する名インスト⑤など、
聴き処満載。個人的には③の様なハネた曲も好きです。




62. 帰ってきた男 ★★ (2005-10-01 23:46:00)

現在では知性さえ感じられる彼らだが、この荒削りで衝動的かつ構成美に
溢れたアルバムも良い。メイデンはどの時代も素晴らしいですね。




68. おいたん ★★ (2006-02-12 05:28:00)

猟奇的ですっげーハイパー!!!!!衝撃受ける事請け合い。



69. anthem ★★ (2006-02-17 17:09:00)

今聴いてもいい・・・メイデンのファーストにして最高傑作の一枚。
10数年前、メタルにハマって当然のようにメイデンのCDを集め出して、最後に買ったアルバム。当時何かのレビューに「音はスカスカだが名作・・」的なコメントが載っていたので“音質悪いんなら最後に買おう"と思ったから。
ところが・・・「なんだよ、コレが結局一番いいやん!」と衝撃を受けた。
音質云々がよく言われるみたいだが、正直理解できない。今、リマスター盤を聴いても思うが、この1stと2ndの『KILLERS』までだ。メイデンがヘヴィ・メタルと呼べる重くズッシリとした音像を伴っていたのは。
3rd以降、作品を重ねるごとに音はペラッペラになっていってるとしか思えない。
(ギターもドラムも)ニコ・マクブレイン加入後は特にそれを感じる。
単純に音のデカさで比較してもそうだ。この1stと次の2ndは録音レベルが高く、音が他のメイデンのアルバムを比べて迫力満点である。いつぞやのベスト盤でも『ラスチャイルド』の重量感が際立って他の曲がショボく聞こえて仕方なかった。
あと楽曲に関しては言うことない。スリルとスピード感、胸を焦がすメロディの宝庫。
一生聴き続けるであろう、メイデンの真の最高傑作!




70. メタル伝道師 ★★ (2006-03-11 16:49:00)

生まれて初めて聞いたメタルのアルバムがこれだった。
当時洋楽を聴かず嫌いだったが、友人がこのCDを聞いてみろと言って本作を貸してくれた。
それまでJ-POPしか聞いた事のなかった自分には物凄い衝撃だった、ワイルドでかっこいいポール・ディアノのボーカル
叩きまくり暴れまくりといった感じのクライヴのドラム、影に隠れず前面に出てくるハリスのベース
そして実にキレイなハーモニーを聞かせるツインギター、ドライブ感抜群で荒々しくも勢いに満ちた楽曲、一発でメイデンのファンになりメタルを好きになった。
大袈裟に言うと自分の中の音楽の価値観を根底から覆してくれた1枚、今聞いても本作に対する評価は変わる事はない。
何もかもが完璧、このアルバムに出会わなければ今もメタル、そして洋楽は聞かず嫌いだったかもしれない
今後も長く愛聴するであろう歴史的名盤であり、個人的にどのアルバムよりも思い入れが深い超名盤。




72. 湘南メタル ★★ (2006-03-20 23:56:00)

記念すべき1ST
上の方々が挙げられてる通り、危なっかしさが最高にカッコイイ
この荒々しさがいいのだ




75. 透明人間 ★★ (2006-05-05 12:26:00)

俺が生まれる前に発売されたこのアルバムだけど今聴いてもカッコいい!
最近にはない荒っぽさがこのアルバムにはある。
初期のメイデンは聴いてなかったが
このアルバムを聴いてメイデンに対するイメージが変わった。




76. hiromushi ★★ (2006-06-08 23:20:00)

アイアンメイデンで不運にも最初に聴いた作品。
ジューダス・プリーストがへヴィメタルと思っていた頃、一聴して解らない複雑な事をやっている気がして、「これがメイデンか!」と妙に納得したような・・・。
きっちり歌わないルーズなヴォーカルが破滅的で最高にへヴィでかっこ良かったですね。この時の先入観が強すぎて、4枚ほど聴きましたがまったく興味持てずに撃沈。更に難しくなっていく(笑)。




79. 3割2分5厘 ★★ (2006-08-16 13:37:00)

やっぱこの作品は別格ですね。
音が薄くなったメイデンは、それはそれで大好きなのですが、このパ溢れんばかりのパワーはここでしか聴くことができませんね。
メタルの歴史の始まりとも言える作品。




81. cozy_ima ★★ (2006-08-23 23:22:00)

★★★★★NWOBHM名鑑10選




Recent 50 Comments



82. ダンディ鷹山 ★★ (2006-09-25 00:16:00)

メイデンはなんだかんだコレが一番スキです



83. 10倍太陽拳 ★★ (2006-09-25 14:30:00)

記念すべきアイアンメイデンのデビューアルバム。
そしてHM史に残るであろう歴史的名盤でもある。
彼らのデビューによりNWOBHMという世界で最初(で最後)のHM旋風が巻き起こった。
荒々しく初期の頃にしか出せないパワーや勢いを感じます。
あとポールディアノのカリスマ性を感じます。
1st、2ndは全体的にストリートロックの雰囲気を醸し出してます。
こういうストリートっぽくて荒々しい雰囲気が何かパンクっぽい。
楽曲はメイデン全アルバム中でも屈指の名曲揃いじゃないでしょうか。
その中でも特にPhantom of the Opera、Transylvaniaは
後の彼らが主流とするタイプの曲の礎となっている曲だと思います。
個人的に彼らの中では3、4番目に好きなアルバム。




84. 0x4E71 ★★ (2006-10-29 16:25:00)

ここからPowerSlaveまでが私の中のIronMaiden



85. メタルン ★★ (2006-11-11 20:23:00)

全てはここから始まった。
自分が生まれた年に発売されてるにも拘らず名曲そろい。
パンクっぽさもあるが「Phantom of the Opera」のようなプログレ的なナンバーもある。
教科書的名盤。




86. Ruby Wednesday ★★ (2006-11-30 19:50:00)

Helloweenの守護神伝、MetallicaのMaster~そしてこのアルバム。
是非リアルタイムで衝撃を味わいたかったです。



87. 石頭堅吉 ★★ (2006-12-28 11:50:00)

レコード会社の一方的なマーケティングに乗らずバンドの自我を押し通した、真の意味
で歴史的なアルバムの1枚。もはや言うことはない。
「DANCE OF DEATH」が僅差の2位?・・・・・・・・・・。
ちょと待って欲しい。HR/HMのアグレッション、アルバム構成(当時は2面のLP)
1曲1曲の水準・構成、ジャッケットなどすべての面で「DANCE OF DEATH」なぞを
上回るアルバムはほかにもいっぱいある。
リアルタイムでメイデンを聴けた自分は幸せなんだな。



88. ドッペル原画 ★★ (2007-01-21 01:35:00)

100%ヘヴィメタル然としたアルバム。これこそがメタル。
永遠のスタンダードでありメタラー必須アイテム。
メタル入門には是非このアルバムとメタリカのMASTER OF PUPPETSをって感じですかね。
ド頭Prowlerのリフで脳天ぶち抜かれて大作オペラの怪人をじっくり味わってラストのIron Maidenで思いっきり頭を振るんだよ。
メイデンは3rd以降も悪くないんですが、なにしろ初期二枚が別格ですから。
要するにディアノじゃないと駄目なんです。荒くないと駄目です。無性に頭を振りたくなるのもこの初期だけです。
雰囲気からして違いますもんね。こんなスリリングなアルバム他に誰が作れるんじゃ。
まあどっかと胡座かいた時点でこの頃にはもう戻れないですね。




89. WINGS OF STEEL ★★ (2007-01-24 22:33:00)

このトンガリ具合こそがヘヴィメタルの原点。
音が多少古く感じるかも知れませんが、その音にこもった説得力は今も全く色褪せてません。必聴!




90. グルグル ★★ (2007-02-08 00:59:00)

自分にとってへヴィメタルの原点とはプリーストでもサバスでもなくメイデンです。
後追いファンだけど、過去のアルバムはどれも古臭さをほとんど感じない素晴らしいアルバムばかり。
ブルース時代のほうが好きだけど、このアルバムと2ndも後期にない荒々しさがあって好き。




91. Dr.Strangelove ★★ (2007-04-16 20:03:00)

3rd以降のメイデンと違い荒々しくて面白い。
ディアノ時代ではこっちの方が好きだ。




92. うにぶ ★★ (2007-06-21 00:40:00)

メタルなんて全然聴かない(でも筋肉少女帯は聴いてたか)後輩が、このアルバムを聴いて一発でかっこよさに惹かれ、(その当時)20年近くも前の作品なんだと教えたら、ずいぶん驚いていたことが印象に残っています。
パンク以降の勢いと荒々しさを持ちながら、ドラマティックでメロディアス、そしてヘヴィ・メタルならではのリフ攻撃のかっこよさ。
私がこのアルバムを聴いたのは'90年代後半で、それまでにもっと激しいバンドもメロディアスなバンドも数多く聴いていたにも関わらず、あまりの素晴らしさに完全にKOされました。
名盤、名曲というのは、本当に時代を超えるものですね。
それにしても作品の完成度はもちろんのこと、彼らならではの個性がこの1stで既に確立されているというのは、驚異的です。




93. ウカア ★★ (2007-07-04 09:11:00)

現代にも通じるアツさがある



94. marmyi ★★ (2007-07-10 20:10:00)

デビュー当時からのファンには圧倒的に人気がある1st。
自分は6thからファンになったので、リアルタイムで接していないのが残念です。
メイデンのデビューアルバムということで、これはもちろんHMの歴史的超名盤だ。




95. 殺戮の聖典 ★★ (2007-07-20 23:26:00)

今やヘヴィ・メタル界の旗手とも言える存在となった、英国はロンドン出身のバンドによる'80年発表の衝撃のデビュー・アルバム(邦題は「鋼鉄の処女」)。
本作発表時のメンバーは、スティーヴ・ハリス(B)、ポール・ディアノ(Vo)、デイヴ・マーレイ(G)、デニス・ストラットン(G)、クライヴ・バー(Ds)の5人。
従来のハード・ロックにプログレッシヴ・ロックからの影響が伺える展開美を駆使した曲構成とパンク・ロックが持つ荒々しさとを融合したようなそのサウンドは、あまりにも斬新的・革命的で、NWOBHMと呼ばれたヘヴィ・メタル・ブームの先駆者ともなった。
特筆すべきは、ヘヴィなギター・リフを中心に激しくもドラマティックに展開する大作「PHANTOM OF OPERA」と、あまりにも個性的なギター・リフを持ったバンドのテーマ曲とも言える「IRON MAIDEN」の、「この2曲を聴かずにしてメタル・ファンを名乗るなかれ」と言っても過言ではないほどの超名曲の存在である。
その他にも、荒々しさとメロディアスとを兼ね備えた疾走チューン「PROWLER」、静と動との対比が美しくも激しい「REMEMBER TOMORROW」、あまりにも印象的なドラム・リフを持った代表曲「RUNNING FREE」、ダイナミックかつ複雑に展開するインスト曲「TRANSYLVANIA」、神秘的で美しいサウンドの「STRANGE WORLD」、個性的なリフを持った正統チューン「CHARLOTTE OF THE HARLOT」といった好曲が目白押しで、個人的にもバンドの全作品中で1,2を争う名盤と信じて止まない。
アルバム発表後にシングルでリリースされたパンキッシュなギター・リフの「SANCTUARY」をボーナス・トラックとして収録しているが、こちらもバンドの代表曲だ。




96. SIN-METAL ★★ (2007-10-16 02:14:00)

あのな...
カッコつけんな。カッコエエ奴は全てカッコエエんじゃ!ぼけっ!
とにもかくにも有無を言わすまでもないわ。ぼけっ!
どんだけカッコエエねん!
この20年も経った今でもマジでビビるくらいにカッコエエということは、
本気やぞ!
シバクぞ!ころっそぞ!
エエかげんにせぇや!こら!おら!
こんな乱暴な言葉を吐き出したくなるまでのアドレナリン!
俺はランニングフリーさ...



97. モグ ★★ (2008-01-13 01:49:00)

SIN-METALさんに同感。これ聴いてから25年以上経つけど、ただただカッコイイ・・・・



98. godhand89 ★★ (2008-03-04 18:23:00)

ほんと色褪せないですね~。これぞ本物! 正直ポール派の私は2枚目で卒業しましたが、特にこの作品の「一発録り」感はスゴイと思います。発売当時、シェンカー派とメイデン派に分かれて討論しましたが、力づくでメイデン派が勝ちましたね・・・。



99. ムッチー ★★★ (2008-06-17 01:50:00)

1980年の1st。NWOBHMを語る上で、いや、HR/HMの歴史を語る上で、
このIRON MAIDENのデビューアルバムは絶対に外せない存在ですね。
展開も工夫を凝らしたりしていて、プログレ的な側面も感じられます。
スピード感のあるツインリードとスティーヴ・ハリスのベースプレイがとってもカッコいい。




100. KIDS ★★ (2008-06-29 12:45:00)

確かにディアノよりもブルースの歌のほうがはるかに上手い。
例えは変だけど、ブルースのシャウトは「俺のシャウトを聴けーー!」といった感じ。
ディアノのシャウトは「俺、これしかできねーっす。」といった感じでしょうか。
ブルース加入以降のメイデンも大好きだけど、ディアノ時代を聴いた後に聴くと、上手すぎて面白みに欠けるような気がします。
メタル・ファンからパンク・ファンまで幅広い層に受けるのは間違いなくディアノ時代でしょう。



101. 寝坊メタル ★★ (2008-08-04 21:08:00)

歴史に残る記念すべき1stアルバム。
↑で皆さんがさんざん語ってらっしゃいますので詳しくは語りません。
本作はディッキンソンと違って、どこかパンキッシュなポール・ディアノがVoで、
現在と比べても荒々しくエネルギーに満ち満ちた楽曲ばかりが揃っています。
メタル史に残る名曲は勿論、現在にも続く大作志向の楽曲まで非常にバランス良く飽きさせません。
ヘヴィメタルの古典でありながらも、今聴いても色褪せない魅力に溢れた傑作アルバムです。




102. Ruby Wednesday ★★ (2008-11-25 00:21:00)

アイアンメイデンは
この頃の荒削りで個性が光るメイデンも
3rd~8thくらいの攻撃的で名曲揃いのメイデンも
9th~最近の荘厳でプログレッシブなメイデンも
全部大好きだぁぁ~~!!



103. ぴーと ★★ (2009-03-25 00:34:00)

「Power Slave」がリアルタイムでしたが、一番好きなのはこれ。
全曲カッコ良い!



104. ぴーと ★★ (2009-04-14 22:17:00)

すみません。「Powerslave」でした。



105. HIRO-SKYWALKER ★★ (2009-04-24 11:46:00)

私から言わせると、メイデンはパンクです。
ディアノ脱退以後も。
リズムの解釈がパンクです。
ちゅうことはハリスがいる限り、
メイデンはパンクだと言うことです。
で、本人たちが、一番本人たちらしい音楽を演っている、
のが本作です。
コレ以後の作品は全て、パンクバンドによる、レインボーや
サバスのパロディ演奏としか私には聴こえません。



106. はっちゃん ★★★ (2009-05-10 00:52:00)

HIRO-SKYWALKERさんの意見に基本的には賛成です。
本人たちはおそらくパンクを意識はしていないような感じをうけます。
以下は僕の見解。
極論ですが、パンクとは音楽のジャンルの事ではありません。
精神性、スピリッツの事です。言葉にすると非常に陳腐ですが
激しい憤りや体制(音楽シーン含む)への反発、そして何よりも
「自分自身であれ!」という姿勢がその根幹です。
という事を踏まえれば、メイデンは立派なパンクロッカーなのです。
アナーキー&デストロイといったキーワードこそ見られませんが、
アグレッション満載のリフは、パンクだ、メタルだというカテゴリーを超越して
"ロック"としてカッコイイ。
ただ、オンタイム時系列でアルバムを聴いていたファンは、ディアノ脱退とともに
メイデンからドロップしていくのは悲しいのだけれど…




107. モブルールズ ★★ (2009-06-01 21:57:00)

スティーヴはパンクのことは嫌いだったようだが、パンクにパワー負けしないようにとしてこんな音になった気がする。リフやメロディーのセンスもそれまでにないものを感じる。プリーストは70年代の影響を感じるが、メイデンはもちろん70年代の影響はあるのは間違い無いが突然変異のようだ。それだけ独創的だということです。



108. 島々セブン ★★ (2009-09-17 23:16:00)

当時中学で、これと「メイデン+ONE」ライブハウスの音源でドリフターがかっこいい 良く聞きましたわ。たしか「メイデン+ONE」の帯に「できるだけ大音量でおききください」と書いてあり、そのとおりにしていたらよく親にブレーカー落とされましたわ。当時はレコード盤で15年前に処分し、現在はメイデンのほとんどのCDは所有していますが、「メイデン+ONE」が聞きたく、どなたかCD音源の情報ありませんか?



109. 南蛮人 ★★ (2009-11-30 23:06:00)

メイデンのアルバムは全部聴いたけどいいと思ったのは、このアルバムとキラーズだけでした。



110. 朱雲 ★★ (2009-12-02 00:14:00)

ピリピリした緊張感を持ちながらも、驚くべき完成度を誇る名盤。
現在においても、この作品の域に達するのは容易ではない。
しかし、なんだい、この緊張感は。心臓がバクバクいうよ。
荒削りで前のめりだから、ハラハラするのかな?




111. テンさん ★★ (2010-02-18 16:33:00)

デビューアルバムにしてこの完成度の高さ。
21世紀になっても全く色褪せない名盤であり、今聴いても1980年リリースの作品とはとても思えないくらいにかっこいいです。力強さがみなぎってます。
個人的には『PROWLER』『SANCTUARY』『PHANTOM OF THE OPERA』『CHARLOTTE THE HARLOT』『IRON MAIDEN』が好きですが、ホント捨て曲なしです。
後のヘヴィメタルシーンに多大な影響を与えたアルバムであり、メタルファンであれば聴いておくべき1枚




112. アゴニー ★★ (2010-04-07 20:39:00)

3か月期間限定1500円の帯につられて買ったアイアンメイデンの初めてのアルバム
今聞きなおしても古臭くないアルバムはそうないですよ



113. チャカ ★★ (2010-04-15 20:49:00)

本当に好きです。ディアノ、もっさカッコエエ!初来日のライブ今でも脳裏に焼きついてます。今の若い子にも是非聞いて貰いたい。難しくない、何べんか聴かんと判らん様なややこしくもない。エテコウでもカッコよさが判るアルバムが欲しいアンタ!Youve've got it!



114. GB ★★ (2010-05-15 18:33:00)

すんません、メタル歴10年以上になって、やっとこさコレと2ndをちゃんと聴きました(遅い)
今までにも断片的には聴いたことはあったんだけど…
ディッキンソン時代にいい加減マンネリを感じて離れかけていた心が、一発で引き戻された!
小難しいこと考えずに突っ走る潔さと、ディアノの荒っぽさがあいまって、理屈抜きに楽しい。
彼らに対する認識がまた一つ変わった。遅ればせながらこれから聴き倒します。




115. マスCASBAH ★★ (2010-08-08 18:14:00)

久々に聴いたら
熱くなれるし、泣けるし、で大満足しました。
ホント凄いアルバム。



116. ハジメタル ★★★ (2010-09-29 12:25:23)

ジャケットでKOされプローラーのリフでKOされた。
デビュー以来ずっとリアルタイムできいています。
ディアノ期のオフィシャルライヴ盤、発売望む。



117. テカプリオ ★★★ (2011-02-19 19:37:22)

歴史的名盤ですね
ポール・ディアノのボーカルは荒々しい演奏にピッタリです はまってます
各曲のクオリティ高すぎ Prowlerでドキッとさせられた時の感覚は今でも覚えています
ヘヴィメタルファンでこれを聴いていない人は今すぐ聴くべし!




118. フレディ・ヴィーナス ★★★ (2013-02-20 21:17:52)

歴史。



119. 失恋船長 ★★★ (2014-01-27 03:30:42)

今なお色褪せることの無いNWOBHMの最高傑作にて歴史的な一枚といっても過言ではない彼らのデヴューアルバム。プログレッシブなんて言葉を知らなかった思春期真っ只中の僕にとって一曲の中で二転三転するドラマチックな展開はもとより疾走し駆け上がるベース、パンキッシュな攻撃性と叙情味溢れる芳醇なメロディ、でもそれらを内包するのはやはり荒らしいまでの攻撃性とくればNWOBHMの幕開けを飾ったという歴史的な見地から鑑みても彼らの後世にまで語り継がれる偉業と共に敬意を払ういつつ驚嘆させられる一枚です。②④の世界観を1stの時点で確立していたんだから凄いよね。キャッチーでストレートな③ですらメイデンスタイルだし緊張感のあるメイデン印満載のインスト⑤からパワーバラード⑥流れの隙の無さに唸らされ、儚くも美しいサウンドに涙腺が緩みます。攻撃的な疾走パートとブレイクを繰り返す①⑦⑧や代名詞ともいえる初期のスタイルを盛り込んだ⑨なんかに悶絶させられます。聞き飽きたけど⑨はLIVEで聞きたくなりますよ。とにかくこのアルバムをはじめて聴いたときの衝撃は相当なものでした(リアルタイムで聴いたのがSOMEWHERE IN TIMEだったので余計にね)緻密な構成とツインギターの絡みHM/HRの醍醐味を伝えるダイナミックでアグレッシブな疾走感、この作品から多大なる影響を受けさせられました。今さらのコメントも、BON JOVIの時と同じでポール・ディアノしらないし過去を遡って音楽なんて聴かないと言われ大変ショックを受けました。うそーん、マジで、1980年に④みたいな曲をやっていたんだぞ、①とか⑨の畳み掛ける展開に度肝抜かれんのかい、そんな思いが強くこみ上げて来ましたね。NWOBHMなんて古い古いと言わずにHM/HRシーンの象徴と言っても過言ではない彼らの歴史的一枚、是非とも手にして欲しいですね。ワタクシは本意気で目からウロコでしたよ



120. 佐々木航平 ★★★ (2014-03-11 20:54:02)

メタル界の名盤中の名盤。
とにかく最高!!
名曲揃いですね。
聴いた事がない人はぜひ聴いてほしいです。



121. 佐々木航平 ★★★ (2014-03-12 00:18:18)

メイデンの記念すべきデビューアルバム。
素晴らしい!!
メタル界の名盤中の名盤だね。
ギターソロも素晴らしいし、当時のvo:ポールの声も聴けるし最高!!
これを聴かずにメイデンは語れない!!



123. NEELS ★★★ (2014-07-07 21:51:50)

ヘヴィメタルの代表的作品です。
「メタルって何?」っ聞かれたら、俺はこのアルバムか、「キラーズ」、
もしくは「魔力の刻印」を聴かせます。
上の方々のメタルの大先輩様達がおっしゃる通り、今更僕が説明するなんて野暮ってもんです。
メタルの構築美は完璧だし後に与えた影響は計り知れず。個人的には元祖メタルアルバムだと思います。
全曲捨て曲無し、これぞメタル!
今日のように語り継がれる代表的なメイデンサウンドの確立はブルースが加入した「魔力の刻印」(現在は実験的なサウンドですが今も昔も大好きです)が、
後のヘヴィメタルバンドに与えた影響は計り知れません。
とにかく聴いて欲しい名盤です。
もう一度言う。これぞメタルだ!



124. さつまいも ★★★ (2014-10-27 07:39:24)

環境が許せば、可能な限り大きなクリアな音で鳴らしましょう。

この鋼鉄の処女に詰まったエネルギーを思う存分味わいたいです。

ハードロック及びヘヴィメタルとは、どういった音楽かが理解できました。

誠に素晴らしい。申し分のない作品でごあんど!



125. 音男 ★★★ (2014-11-19 23:19:35)

小生、ポールディアノがいたからメイデンも悪くないなー、と思っていたので、このアルバムはポール好きにはたまらないアルバムではないかと。
なんでHR/HMってあんなキンキン声で歌わなきゃならないんだ?と今でも疑問に思ってますが、それはある意味ポールのせい、というかおかげです。
べつにブルースが嫌いではないですが、ポールの色気(?)に比べて表情に乏しく聞こえちゃうんですよねー。



126. DioTheWorld ★★★ (2015-11-13 10:16:59)

PunkとHeavy Metalを融合し、低迷していたHMの世界に輝きを取り戻させた、
NWOBHMの伝説的アルバム。
正統派ではないのでHeavy Metalとは何か?みたいな時に挙げるものでは当然ないのだけれども、Heavy Metal史に残る超名盤であることは間違いない。

特にProwler, Iron Maiden, Phantom of the Opera, Transylvania, Remember Tomorrowが素晴らしい。



127. 洋楽大好きじーさん ★★★ (2016-01-25 22:23:42)

このアルバムがなければメイデンはなかった!メイデンの歴史的アルバムでポールディアノの良さが伝わってきます。



128. ITG ★★★ (2016-06-27 08:13:49)

1stと2ndは一緒に聴きましょう。
この1stは捨て曲なし!!2ndは、うーんかな?
ヘヴィメタルの原点、まずはこの作品からメタルを聴きましょう。
でも俺はブルースの方がいいなぁ~(´-ω-`)



129. 正直者 ★★★ (2018-01-13 22:09:06)

パンクっぽいと筋違いな評価をウケガチなデビューアルバム。
むしろクラシックなNWOBHMと評価をウケるのが順当か?
デビュー作ならではの荒さ、全てにおいてスッキリと流れないタドタドしさが、なんとも微笑ましいヤツだな。
その反動とも言えるデイブ・マーレイとデニス・ストラットンのツインリードの美しい旋律と、
緻密な構成とダイナミックなメタルの醍醐味を同時に楽しめる素晴らしいアルバムだ。




130. きなこ ★★★ (2019-04-14 10:39:41)

音質が悪いとか、ヴォーカルがブルース・ディッキンソンではないということで、メイデンの1作目と2作目は敬遠していました。
しかし、携帯のアップルミュージックで試しに聴いてみたら、ポール・ディアノというヴォーカリストも十分に上手いヴォーカリストであることがわかりました。
曲も名曲ぞろいだし、音質も味があって僕はそんなに気になりませんでした。
1曲目からラストの「IRON MAIDEN」まで、全部おすすめです!


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