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Iron Maiden
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Iron Maiden

解説 - Iron Maiden

1980年4月14日、EMIよりリリースされた1stアルバム。
1979年、二人目のギタリストとしてTony Parsonsを迎え、12月にメジャーレーベルEMIと契約する。メジャー契約後すぐに、健康上の理由でDoug Sampsonが脱退し、Tonyも同時に脱退するも、Clive Burr(Dr) 、Dennis Stratton(G) が加入する。
1980年1月に1stシングル「Running Free」を、4月に1stアルバム『Iron Maiden』をリリースした。アメリカ盤は遅れてHarvest Records/Capitol Recordsから発売され、その際イギリスではシングルのみの発売であった「Sanctuary」が追加された。
パンク・ロックのムーブメントが終息に向かいNWOBHMが勃興しつつあったタイミングで登場。パンクの攻撃性、プログレッシブ・ロックの芸術性、そして新時代のヘヴィメタルの重厚感を併せ持った音楽性で若者を中心に注目を集めた。さらに日本では伊藤政則がデビュー前からプッシュしていたこともあって早々に人気が出た。
日本、アメリカ、ドイツでゴールドディスク、本国イギリスではプラチナディスクになっている。

Recorded:January 1980 Kingsway Studios (London)
Producer:Will Malone
→解説を作成・修正 
コメント・評価



1. Hide ★★ (2000-07-27 17:02:00)

私のIRON MAIDENは、このファーストとKILLERSで終わりました。
あとは、ただのHMバンドになった感じ。


2. H.K ★★ (2000-08-01 16:51:00)

ポール・ディアノがパンクっぽくて良い。


3. ronnie ★★ (2001-02-08 00:50:00)

私もHideさんと同じ意見です。ポール・ディアノのいない
IRON MAIDENはIRON MAIDENじゃない。
CHAROTTE THE HARLOTこそ名曲中の名曲です。


4. サッチモリー ★★ (2001-03-21 23:58:00)

今のMAIDENと比べると全然違うけど、この頃の方がトガっててカッコいいっす。とにかくパワーが違うパワーが。限りなく100点に近い出来。



5. ニッキー ★★ (2001-04-27 03:52:00)

わたしにとってのIRON MAIDENは、ポールとクライブでした。あのシャウト、あのドラムこそがNWOBHMでした。今も、プローラーのイントロが流れると、体中の血液が逆流し、トランシルヴァニアを聞くと、アドレナリンが分泌します。あのメンバーで再結成するなんて話はないのかなー。もちろん、デニスもね。



6. el ★★ (2001-05-23 09:12:00)

このアルバムで最も優れ、光り輝いているナンバーはTRANSYLVANIAですね。
後のTHE TROOPERなどのメイデンの王道ナンバーに繋がる重要な曲だと思います。




7. KOZY ★★ (2002-05-03 20:58:00)

新しいHMの幕開けを告げたアルバム。それまでにも「ルーツ」と呼ぶべき作品はあったが、今ある全てのHMの、直接のルーツはこのアルバムだ。「PROWLER」「IRON MAIDEN」のエネルギーとスピード、「REMEMBER TOMORROW」「PHANTOM OF THE OPERA」のドラマ性、そして「TRANSYLVANIA」のスリリングなインストルメンタル・パート、これら全てが、現在のHMにも息づいている。基本の一枚でしょう!



8. クーカイ ★★ (2002-08-31 00:07:00)

'80年発表。1stアルバム。
全てはここから始まった。
「髪を切ってパンクバンドをやるなら、契約してもいい」
レコード会社にそう言われたステーィヴ=ハリスが「そうですね。やっぱ時代はパンクですか?」などと答えていなくて本当に良かった。
IRON MAIDENがHMの創始者であることは疑いない事実であろうが、スティーヴの偉大なところは完全にパンクロックを無視したところにある。パンクロックの台頭により、'70年代HRが絶滅していこうとしているその時、"パンクを通過した新しい音"を作ったのではなく、HRの持っているハードでメロディアスでダークでヘヴィな要素を抽出し、純粋培養して独自のHMを創り上げたその功績ははかりしれない。
もっとも、ポール=ディアノの吐き捨て型ヴォーカルはパンクロックの影響が明らかで、スティーヴが目指すところとは志向性が一致せず、後に脱退してしまう。とはいえ、この1stと2ndにおけるカミソリでザクザク切り裂くようなヴォーカルパフォーマンスは、間違いなく魅力的であり、彼が居なければメイデンがブレイクするのはもっと遅かったのではないかと思われる。
ジャケットに描かれているエディは、ある意味一度死んだHRがゾンビとなって甦ったことを象徴しているとも考えられる。ゾンビだがパワーは増している。それがHMだという主張だ。
しかし、信じられないのは数年前の再発の時に、ジャケットアートがCGのそれと挿げ替えられていたことだ。これ多分未確認だがCGもデレク=リッグスなのか?同じ作者のものだとしても時代を築いたアルバムの"顔"をこうも簡単に変えてしまって良いのだろうか?どんな事情があったかは知らないが、レコード会社の非見識を強く非難したい。




9. ローランDEATH ★★ (2002-09-12 21:47:00)

鋼鉄の処女。この魅力的な邦題に、ジャケット・アートのカッコ良さ(?)につられて、一緒にいた友達からジャンケンで勝ち取ったこのアルバム。次々に今まで効いた事のないようなリフや曲展開、まさに「衝撃」の連続でした。これはヘヴィ・メタル界、いやロック界の超歴史的名盤間違いなしだぜ。



10. くわ ★★ (2002-09-18 21:48:00)

僕が生まれる前の作品。なので、完全な後追いなのですが、これはかっこいい。今のどんなバンドががんばっても、こんなアルバムは作れないんじゃないか。
アイアン・メイデンをはじめて聴いたのは、『ブレイヴ・ニュー・ワールド』だったけど、こっちのほうが断然いい。
リアルタイムでこの衝撃を味わいたかったなぁ・・・



11. YOSI ★★ (2002-09-25 01:40:00)

完成度の高さにおいてはブルース時代に軍配が上がりますが、唯一無二の個性とテンションの高さが発揮されてたのは初期2枚でしょう。このヘンテコさはどんどん薄れていき、その代わり荘厳なドラマ性が出てきたんですが、やっぱ「PHANTOM OF THE OPERA」は何者にも変え難い!



12. ようへい ★★ (2002-10-02 03:58:00)

よく聴きな。これが一番いいから。
あわわわわってくらい、いいから。



13. white ★★ (2002-10-06 19:13:00)

いわゆる、ホントにファーストかよって感じ!!
めっちゃくちゃ良い!!




14. アゴ 勇 ★★ (2002-11-15 18:33:00)

ポール・ディアノ時代のIRON MAIDENの楽曲はすべて好きです!このファーストアルバムはStrange Worldが少し、好きになるのに、時間がかかった程度です。



15. ばい(by) ★★ (2002-12-05 23:01:00)

ライヴ版なんか聴くと、ブレイズ時代の曲はブルースが歌ったほうがむしろカッコイイと思いますが、
やっぱポール時代の曲をブルースが歌うと違和感があるように思います。
飾りがまったく無い骨格だけの、だからこそ骨太でゴツゴツ感のある曲「これぞメタル!!」と拳を固めてしまうようなアルバムだと思います。何十年たってもこのアルバムから出ている勢いは衰えそうに無いですね!(笑)
ブルースをけなすのは間違っているけど、まあポール時代とブルース時代のメイデンはそれぞれ違うバンドということで・・・。



16. NORI ★★ (2003-01-09 18:50:00)

"The Number Of The Beast"からMAIDENをかじった私ですが、30後半で今でも聞くのはこの"IRON MAIDEN"です!
2003年一発目もこのアルバムから始まった。
お年寄りにもおすすめ!若返ります!エディのように蘇ります!?



17. いんご ★★ (2003-03-30 22:55:00)

ピストルズから移行してきた私にとって、ポール在籍時のメイデンはすんなりのめりこみました。キラーズまでは最高にいいです。
REMEMBER TOMORROWはアンスラックスがカバーしてますが聴いてない方は是非聴き比べてみてください。そちらの方がスピーディーでいいかも?



18. KISS ★★ (2003-05-06 23:01:00)

かっこいい!最初はギターソロ長いなぁとか思いながらやったけど、そのギターソロがかっこいい!



19. おしっこ ★★ (2003-05-27 22:49:00)

スティーヴ・ハリスに言いたい
サードからうんこなアルバムだと
そしてファーストこそアイアン・メイデンの全てだと
キラーズより音が悪いと言った当時の評論家にも言いたい
アンタの意見はうんこだよと


20. JOE吉田 ★★ (2003-07-26 23:34:00)

ちょっぴりパンクっぽいがデビュー当時のバンドが持っていた炸裂せんばかりの凄まじいパワーがみなぎっている。2枚目は異様に血の臭いがするのであまり好きではないが、このアルバムはすごいとしか言いようがない。



21. 千とティヒロの肝試し ★★ (2003-08-23 03:12:00)

初期がいいとか、ブルース時代がいいとか、そういう野暮ったい事は俺はいいたくない。
いいものはいいと。この頃のメイデンはものすごい勢い、スピードがあったねぇ。
シャウトするような歌い方、スピーディーなツインギター。
これがメイデンの原点になっているのには違いない。
若さあふれる勢い、荒削りな激しさ。もう、最高すぎです。
今でこそメイデンはどの時代も好きだが、メイデン聞き始めは、これと次回作意外は
たいしたことないと思っていた。それほど聞きまくったし、カッコよかった。


22. ★★ (2003-09-07 21:51:00)

勢いに溢れててかっこいい。3rdからの方が確かに洗練されてはくるけど、この勢いには敵わない。楽曲もまたいいし。何かクる。



23. ばかぼちゃ ★★ (2003-10-04 23:12:00)

MAIDENの作品のほとんどが1曲目からビビらせてくれる。デビュー作でこんなのを作れるとはもの凄い人たちだ。



24. WarMan ★★ (2003-10-15 19:07:00)

アイアンメイデンのアルバムは、傑作が多いと思いますが、荒削りなところが本当に格好よい。
3rdアルバム以降のように洗練されていたら、このアルバムの魅力は半減してしまうのでは。
しかも、ハードロック史上、最高の名曲の一つであるPhantom of the Operaが凄い。


25. たかつん ★★ (2003-10-23 11:03:00)

この 録音が いいんだよネ
ゴリッとしてて
プローラーからの ブッ壊れながら ボロボロになって 最後まで 突っ走る感じ
俺も ディアノの VO.が メイデンらしいと 思います ハイ



26. あきらどん ★★ (2003-11-20 20:19:00)

ハードロックというジャンルから、ヘビーメタルへの扉をこじ開けた
金字塔的作品。
近代のヘビーメタル始まりはこのアルバムと言ってもけして大げさではない。
冒頭からラストまで若さで走り抜ける疾走感は、
新しい時代の幕開けをビシビシと感じさせてくれる。
ただ、残念な事に音がショボイ。
でもそれも良さの一つかな?
個人的には、ポールの吐き捨てる様なボーカルが最高!!



27. z-zz ★★ (2003-11-28 21:50:00)

パンクっぽいラウドな感じが同居していてたまらない!
メイデンの中ではこのアルバムが一番好きです。




28. STORMBRINGER ★★ (2003-12-08 11:08:00)

当然好きな作品。
無駄がないですよね。「STRANGE WORLD」は個人的にあまり好きじゃないんですけど、それ以外は全部好きです。
スティーヴハリスはこのアルバムのサウンドが気に入ってないらしいが、そんなに悪い音かな??




29. けびんだぶろう ★★ (2003-12-24 21:43:00)

ざくざくしたリズムギターとポールディアノのボーカルが最高。いまでもProwlerを聞くとここからすべてが始まった、とじ~んとしてしまう。もう一度この路線でアルバムをつくってくれ~・・・むりだってば。


30. 如月 烏有 ★★ (2004-01-05 22:46:00)

ナンバーワン・メタル・アルバム。
とかく非難されるプロダクションですが、私は彼らの若さに
まかせた「やっちまえ!」的な感じが伝わってきてとても好
気です。あのスカスカしながらとんがってる音、いいですねぇ。



31. ハリス ★★ (2004-02-02 21:51:00)

はじめて聴いたアルバム。
以降のアルバムもすべて大好きだが、思い入れでNo.1はこれ。もちろん捨て曲はなし!



32. 酒とバラの日々 ★★ (2004-02-03 11:56:00)

よく作品ごとに作風が変わっていくジューダス・プリーストとの対比で、いつまでたっても変わらないアイアン・メイデンが使われますけど、
それはすごく的を得ていて、この処女作がアイアン・メイデンの美点のすべてを現しているといってもいいと思います。
今作から20年たっても何一つ変わらないというのが褒め言葉なのかどうか良く分からないですけど、
この作品で表現されたアイアン・メイデンの個性は唯一無二です。他にこんな音を出すバンドはいません。
ヘヴィメタルとアイアン・メイデンの原点。




33. 地獄葬戦士 ★★ (2004-03-16 01:43:00)

MAIDENほど一番好きなアルバムを挙げるのが難しいバンドはいないんだが、このデビュー作は私の中で常にその最有力候補となるアルバムである。
若さに任せたかのような勢いのあるサウンドと新人とは思えないような複雑な曲展開の同居するアルバムで、メロディアスであるも、ブルース時代のコーラス・ワークを多用したのとは違うメロディアスなんだな。
ワウを使ったギター・リフとギター・ソロからの疾走感がかっこいい「PROWLER」、静と動の対比が絶妙な「REMEMBER TOMORROW」、シングル・カットもされた、ドラム・リフがあまりにも有名な初期の代表曲「RUNNING FREE」、ヴォーカルとギター、ベースがユニゾンで迫る、これが新人の作る曲か!?と圧倒されるドラマティック大曲「PHANTOM OF OPERA」、マシンガンのようなピッキングに圧倒されるMETALの代表的インスト・ナンバー「TRANSYLVANIA」、クリスタルのような輝きを放つイントロとギター・ソロがあまりにも美しい「STRANGE WORLD」、デイヴ・マーレイ作曲のストレートなMETALナンバー「CHARLOTTE THE HARLOT」、ツイン・ギターのハーモニーが劇的な「IRON MAIDEN」、当時はシングルで発表された、MAIDENにしてはパンキッシュでストレートな「SANCTUARY」、と正に名曲の宝庫である。
作品として名盤であるだけでなく、バンドの登場自体がHEAVY METAL界の歴史的事件であった。




34. うどん ★★ (2004-04-23 22:11:00)

デビュー作ながらすごい完成度と衝撃度のHM界の名盤ですね。
当時はこんなんが出てきたらびっくりしたでしょうね。
あ~、リアルタイムで体験してみたいなぁ。
マジで名曲揃いの名盤です。
何もいわずに酔いしれよう!



35. BIGG ★★ (2004-06-30 23:03:00)

この頃のアルバムのジャケットに「街頭の電灯があやしく光る」光景がよく見られたのですが、あの雰囲気がそのまま音になっていたのが、1枚目、2枚目だとずっと思ってました。最近DVDでこの時代の映像を見て、その音はデイヴ・マーレイの使うストラト ハムバッカーのギターが大きな要因と感じました。すごく不気味で怪しい音・・。
私の持論ですが売れる前のハングリーな時代に作った作品は、金持ちになって太りだしてからは作れないということです。REMEMBER TOMORROWが最高です。


36. ニッキー・セックス ★★ (2004-07-21 23:35:00)

中身は皆様にお任せします。
最近のバンドにチャレンジしてハズレを引いた時、お口直しによくコレ聞きます。
2ndまでで終わった私のファン履歴ですが、普通に判断すると、これが最高傑作となりませんか?



37. Ranzzy ★★ (2004-07-29 02:19:00)

Iron Maidenは最初の4枚しか聞いたことがありません。4枚目を聞いた後、もうIrom Maidenはいいやって思っちゃいました。で、その少ないアルバム経験の中ではこのアルバムが一番好きです。特にPhantoms Of The OperaとIron Maidenは最高。このアルバムが一番ていうのは一般的な意見ぽいけど、私の場合、2番目にすきなのは3rd。
関係ないが、以前カラオケでProwler歌ったら、みんなひいた。



38. アジシオ太郎 ★★ (2004-08-05 23:40:00)

僕は初期(ポール・ディアノ在籍時)のアイアンメイデンを支持します。
アイアンメイデンは、ポールディアノが抜けてブルースディッキンソンに
ボーカルが変わった時から、あまりにもバンドのサウンドが変わりすぎたように思う。
三枚目のアルバムから、普通のヘヴィメタルバンドになってしまった、
というのが僕の考えです。



39. すりっぷのっと ★★ (2004-08-13 01:56:00)

1st。私は後追いですが発表当時は相当衝撃的だったと思われる。
8曲しか入ってませんが内容が非常に濃いですね。一発で気に入るほどのカッコいい曲が多いです。特に①②④⑧は素晴らしい名曲でしょう。これらの曲は後に数え切れないほどのバンドに影響を与えたと思われます。③⑤⑥⑦も捨て曲ではなくなかなかの佳曲。
ジャケットがちょっとダサめなのを抜けば完全に名盤だと言えるでしょう。まさしく全HMのルーツ的存在です。英国バンザイ!!!
★★★★




40. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-09-23 21:11:00)

先日映画『ヴァン・ヘルシング』を見ました。
現在でもルーマニアに伝えられている吸血鬼ドラキュラ伝説を現代的に解釈したおどろおどろしい内容の作品でした。
その中に出てきたトランシルヴァニアという地方の名前。その名を冠した曲がこのメイデンのデビューアルバムの中にあります。僕は映画を見ている最中もこの曲のメロディーが頭の中で流れていました。過激に疾走し、生け贄の首を噛み千切りそうな恐怖のメロディーはこの映画の世界観とぴったり一致しました。
そしてメイデンのファースト・アルバム。その「Transylvania」を始め実にいい曲が満載です。「Prowler」の破壊力は強烈過ぎますし、「Remember Tomorrow」「Strange World」などのメロウな曲でも、既にメイデンは彼らの色を出すことに成功しています。
そして何と言っても忘れてならないのが名曲「オペラの怪人」!!!。これこそメイデンが何たるかを表した面目躍如の一曲でしょう。この激しさ、儚さ、ドラマティックな展開。GENESISやJETHRO TULLを愛聴していたというスティーヴ・ハリスの作曲の基本となった曲のような気がします。また若きマーレイ氏が作った「娼婦シャーロット」もこの頃のメイデンの初期の胡散臭さを象徴していると思います。
とにかく、ベタですが、歴史は個々から始まった!!!。
しかも個人的な話で申し訳ありませんが、メイデンのデビューシングル「Running Free」が英国で発表された1980年2月23日というのは僕が生まれたほんの数日後ということから、何だかこのバンドには特別なものを感じます。
だから、メイデンが解散する時は、おいらもおさらばしよう・・・嘘。




41. 大学生 ★★ (2004-09-28 00:46:00)

このアルバムに会えてよかった・・・いやマジで。



42. 夢想家・I ★★★ (2004-11-02 23:16:00)

まさに衝撃のデビュー・アルバム。
この作品についてよく“音質が悪い"という評価がされることがありますが、私はこれで良いと思います。ガレージで一発録音したような生々しさがあるし、荒削りで勢い任せな所も「これこそNWOBHM」だと思うから。
彼らはその後もそれなりのクォリティーを保ち続けたし(ブレイズ時代は…)、大抵のアルバムは「HMの名盤」と呼べる資質を備えていると思いますが、それが「ロック総体での名盤」という基準となった場合、挙げられるアルバムはこの1stしかないでしょう。はっきり言ってこの一枚のロック界における存在意義はビートルズやクイーン、レッド・ツェッペリンといったビッグ・セ-ルスのグループの作品と比較しても決して引けを取らないと思います。
私は実は現在のIRON MAIDENの熱狂的な信者というわけではありませんが、それでもこの1stだけは別格という気持ちが強いですね。




43. 帝王序曲 ★★ (2004-12-16 22:41:00)

へヴィメタル新時代の幕開けを告げる記念すべき作品。
ここには打算とか、要領といった姑息な技など無い。
持てる勢いとパワーを本能のままに発揮した、荒々しくもギラリと輝く名曲が並ぶ。
原点にして名盤。




44. THRAX ★★ (2004-12-18 20:24:00)

ヘヴィメタルってなんなのか?ということを一発で納得させてくれたアルバム。
結局のところハードロックあってのヘヴィメタルなんだなあ、と。
ロックであることを忘れたようなナントカメタルは最早ヘヴィメタルじゃないのかもしれない。
スティーブ・ハリスのバキバキいってるベースも
クライブ・バーのはねるようなドラミングも
ツインギターの絡みもポール・ディアノの荒々しい歌唱も全てが格好いい。
エディのジャケットと共に学校の授業で取り上げるべきじゃないか、これは。(笑)




45. せーら ★★ (2005-01-13 22:03:00)

2ndと並びNWOBHM最高の一枚。
仮にもメタルファンを自称するなら、本作を聴いていなければ正直話にならない。
本作発表当時の音楽雑誌を観てみると、GIRL・DEF LEPPARD・WILD HORSESらと並んでNWOBHM四天王として語られているのが分かるが、この1stの時点で既に他の3バンドとは雲泥の差ほどの力を見せ付けていると思う。
デビューして20数年、彼等は未だに最強のHMバンドとして君臨し続けている。
別格中の別格なんだよ。




46. POOYAN ★★ (2005-02-14 09:00:00)

メイデン衝撃のデビュー作。HMの原典みたいなアルバムですよね。個人的には次作の方が好きだったりするんだけど、これはこれで素晴らしい。僕はかなりの後追いファンだけど「PROWLER」の最初のリフでやられました。でも一番凄いと思ったのはクライブのドラミングだと・・。



47. メガトンパンチ ★★ (2005-02-16 18:02:00)

こいつはとんでもない名盤なのでは、と最近気付いた。はじめはポールディアノよりブルースだろ。とか思ってたがよく考えるとそれはどうでもよく、時代性を考えればこのぶっちぎりなカリスマ性に圧倒される。
1st
1.Prowler
2.Sanctuary
3.Remember Tomorrow
4.Running Free
5.Phantom of the Opera
6.Transylvania
7.Strange World
8.Charlotte the Harlot
9.Iron Maiden



48. 迷宮組曲 ★★ (2005-03-20 23:44:00)

俺は、ヘヴィメタルの始祖はBlack Sabbath、百歩譲ってJudas Priestだと考える。
だけど初めてヘヴィメタルに攻撃性や破壊衝動を取り入れたのは
サバスでもプリーストでもなく、Iron Maidenというバンドの、この1stアルバムだと言って差し支えないと思う。
この攻撃性や勢いは、紛う事無くパンクから来たモノ。
メイデン、特に1stはそんなにヘヴィなサウンドではない。
なのに何故プリースト等と一緒に正統派HMバンドとして名高いのか。
それはやはりパンクのスタイルを取り入れている事に尽きる。
だから、これはパンクの要素を取り入れたメタルではなく、
ハードロックにパンクの要素を取り入れたメタルなんだと解釈している。
残念だけど、このアルバムを貶す余地は一切無い。
1stを聴いた人で3rd以降のメイデンを認めない人がいるが、
ブルース加入後のメイデンを聴いた人で1stを認めないという人はそうそう居ないという事実。
(俺は両方好きだけどね)
サバスやプリーストとはまた方向性の違ったヘヴィメタルを創りだしたと言っても過言じゃないと思う。
そしてここから数々のフォロワーが生まれた。
この1stがリリースされてから現代において、精神面でパンクの要素を持たないヘヴィメタルバンドは逆に少ないんじゃないか?
スラッシュメタルなんかは特にそう。Iron MaidenのHR/HMへの貢献度は非常に高い。
そういった意味でHR/HMにおいて重要な位置にある、
しかも未だ色褪せる事の無い、超歴史的名盤の一つだと断言したい。
このアルバムを聴かずしてメタルを語るのはご法度。



49. お宝発見隊長 ★★ (2005-04-29 17:42:00)

地元の市立図書館に置いてあり、ホントにラッキーだった一枚。
パンク・アティチュード全開なヴォーカルとテクニカルなインスト。そして「鋼鉄の処女」という邦題…。
今もって衝撃的。CD-Rで持ってはいるが、やっぱり本物が欲しいかな。
そんな風に思わせるくらい名盤。




50. KA'z ★★ (2005-05-16 01:20:00)

昔の超個人的な話です。
中学二年の時M君と知り合い、彼の家に頻繁に遊びに行くようになりました。
M君にはドラムを演っている音楽好きの兄貴がいました。
遊びに行くといつも大音量で色々なレコードを聴かせてくれました。
邦楽では、佐野元春、ルースターズ、大貫妙子など・・・洋楽では、ZEP、AERO、RAINBOWなど・・・当時は先入観も無く、純粋にいいなあ~と思う音楽は全て吸収していきました。
しかしこのアルバム『IRON MAIDEN』はジャケット(帯)を見ただけで『「鋼鉄の処女」ってエロくさ~こんなんいらんわ。気持ち悪いからかけんでもいいわ。』などと今思えば暴言に近い事を言い放って見向きもしませんでした。(中学生時の感性ではあのLPジャケは刺激が強すぎました・・・)
年月は流れ『SOMEWHERE~』でようやくMAIDENに目覚めた自分にとって、初めてこのアルバムを聴く機会が訪れました。
ブルース時代から入った自分としては最初違和感もありましたが、尋常ではない強靭なパワーと異常なまでのテンションの高さは有無を言わせないものがありました。
やはりアルバムではMAIDEN中1、2を争うほどの出来栄えだと思います。
何かの過ちで一度は振ってしまいましたが、今では大好きです。




51. dave rodgers ★★ (2005-05-16 23:06:00)

↑の方々がすでに仰っている通りです。今HM界の最高峰に立つメイデンのすべてが始まった、歴史的名盤。



52. 松戸帆船 ★★ (2005-06-16 17:00:00)

曲のテンポも速めで、いい感じの一枚目。



53. akahiro ★★ (2005-06-20 00:34:00)

友人にメイデンは1・2以外駄目っていうのがいて何言ってんだと思ってたけど、聞いてそれが誇張でないのが分かりました。
大御所様の名盤って、私のような小僧が後追い聞きする時、どうしても他の人の評価に押されて(そして気取って)無理に過大評価してしまいがちですけど、これにそんなのはありません。
本当に素晴らしいの一言
自分の中のBEST10に余裕で入ります。


54. 鉄の処女 ★★ (2005-07-13 23:18:00)

3rd以降よりパワーを感じる。アイアンメイデンはこの頃が一番!!



55. こうじ ★★ (2005-08-02 12:40:00)

このバンドの影響は極めて大きく、多岐にわたっている。
昔のジャーマンメタルからメロディック・デス、メタルコア、そしてオフスプリングやサム41まで。
「速くてドラマチックな曲展開」や「哀しくも雄々しいツインギター」など、聴いてすぐ分かるものが多い。
そしてその元ネタって、3rd以降のアイアンメイデンなんである。
彼等の影響下で唯一、初期のサウンドを引き継いだのはスラッシュメタルだった。
昔ジャーマンやらメロデスやらに夢中だった頃、
このバンドも中期のドラマティックな路線が好きで、初期はあまり聴いてなかった。
最近聴き直して、改めて凄ぇわ、と思っているところ。
このサウンドには、今後メタルが進化していく上での重要な鍵が隠されているように思う。
リフをメインにしてロックをやるのは、難しい。
だから皆、装飾に走る。やれ歌メロだ、展開だ、ツインハーモニーだ、速弾きソロだ、と。
だがそれらは、ロックの本質ではない。
ロックをやる上で骨や筋肉をちゃんと鍛えないで、
服装や髪型ばかりに気をとられていると、メロスピのような幼稚で軟弱なものに辿り着く。
メロデスもネタ切れ気味だし、メタルコアもさして革新的だとは思えない。
スラッシュを引き継いだデスラッシュも、単調なリズムに走りがちだ。
ツェッペリンが、パープルが、AC/DCが、モータヘッドが偉大なのは、リフが偉大だからだ。
独自のグルーヴを持っているからだ。
初期衝動が宿ったリフを中心にグルーヴが走り、その上でドラマチックな展開が繰り広げられる。
あくまでロックンロールでありながら、へヴィメタルでもあるというサウンド。
これが初期アイアンメイデンの素晴らしさだ。確かに中期以降も素晴らしいが、
装飾に偏ったために現在の行き詰まりがあるんだと思う(世間は絶賛だが)。
この先、閉鎖的でオタク的なものに成り下がったメタルの中から、
世界を席巻するバンドは出てくるのか。その鍵は、「リフとの格闘」である。




56. zou ★★ (2005-08-05 18:45:00)

やっぱりメイデンは1STですよね。
15年間愛聴しております☆



57. HOLY Y ★★ (2005-08-06 22:39:00)

めまぐるしく変化する曲展開とツインギターがメタルしてて
最高!多くのメタルバンドから尊敬されているだけあるなー



58. しじみ ★★ (2005-08-12 23:31:00)

このアルバムだけはリアルタイムで聴きたかった・・・・



59. ワインセラー ★★ (2005-09-18 06:32:00)

ポール・ディアノいいねぇ
ブルースも好きだけど、個性がちょっと弱いかな・・・



60. noiseism ★★ (2005-09-22 14:45:00)

パンク色のあるメタル。
今聴くと随分軽く聴こえるが、Steve Harrisのベースはやはり強烈。




61. karuha ★★ (2005-09-24 20:21:00)

80年発表の1st。
極上の「泣き」のギターソロを要する①、
「メイデン節」とも言える展開美を持った④、
ツインリードにより徐々に盛り上がり進行する名インスト⑤など、
聴き処満載。個人的には③の様なハネた曲も好きです。




62. 帰ってきた男 ★★ (2005-10-01 23:46:00)

現在では知性さえ感じられる彼らだが、この荒削りで衝動的かつ構成美に
溢れたアルバムも良い。メイデンはどの時代も素晴らしいですね。




63. 絶叫者ヨハネ ★★ (2005-11-07 01:29:00)

読み返して見て、不適当なところがあったので、ちょっと修正します。

鋭い。音質も演奏も鋭利きわまるサウンドです。白熱したサーベルの刃で切りつけられるような感覚とでもいえばいいのでしょうか。
荒々しいとかブルータルとかいうよりも、ほとんど殺気に近いような冷ややかな空気が終始漂っています。物理的なスピードや音の激しさといった要素とはまた違った次元の、楽曲と演奏そのものから放射される圧倒的な攻撃感がこのデビューアルバムの最大のポイントです。この鋭さはメタル史上でも超A級、音の速さと激しさの追求に血眼になっている凡百のエクストリーム系グループとはまったく表現のレベルが違います。重機関砲で粉砕(デスメタルの得意技)するとか、金属ドリルで貫通(これはインダストリアル)するとか、大型バイクで轢殺(もちろん暴走R&R)するとか、派手ではあるけれど粗野で見た目もあまりよろしくないやり方に比べ、このアルバムでのメイデンは、ちょうど殺しのアートを窮めた居合いの名人なんかが敵を一撃で葬り去るような、より美しく芸術的に洗練されたやり方で攻撃性を表現しているような感があります。

作曲力の向上とともに楽曲志向・ドラマ性重視の作風へシフトした三作目以降(これにはVo交代の影響も大)の楽曲に比べて、切り貼りのあとがあきらかにわかる曲構成や美感に訴えるよりも印象重視の風変わりな響きのメロディ、言葉を投げつけるように歌う荒いVo(何となく犬の吠え声に似ている)など、はっきり好みを分けそうな部分が見られるのは確かです。しかしその分、様式として完成される前のオリジナルの輝きのようなものがここにはあります。ちょうど試行錯誤の暗闇から、明日につながる確かなスタイルを見出したときのようなひらめきが。

上にも書いたように、演奏のテンションは文句なく最高、本当にシャレにならないくらいすごいです。灼熱の赤どころか、白く輝くまで熱せられた鋼鉄のようです。技術的な上手い下手はともかく、気合の入り方が他のアルバムとは全然違う気がします。とりわけアルバム後半の三曲、Transylvania, Charlotte Harlot, Iron Maidenでのテンションは異常に高く、悪魔に憑かれたかのような凶悪なプレイが繰り広げられています。
ちなみに私はCharlotte Harlotの「ズダダダダダッ!」という必殺のドラミングであっさり昇天させられました。……クライブ・バー、彼はスティックで人をあの世送りにできる唯一のドラマーです。彼にはもっと長くメイデンにいて欲しかった…。

他に注目すべき点としては、メイデン特有のあの上下に激しく跳ねるパーカッシヴなドライヴ感がこれと次の「killers」ではまだ控えめで、緩急の変化はあってもノリ自体は意外と平坦というか、わりとプリースト型の正統HMに近い直線的な感覚で進んでいくことでしょうか。あの独特のやかましいリズムが苦手、という人もこのアルバムなら安心して聴けるのでは。ただ、そのぶん実際のスピードに比べて体感速度が落ちていますが…。

音質はこの時代(70年代と80年代の境目あたり)の録音によくあるような、カラカラに乾いた厚みのない音ですが、余分な装飾を一切排除するようなこうした音像は、1stの志向に意外に合っています。こういう広がりのない、各楽器の音が剥きだしになる音像は、Killing Jokeの1stやJoy Divisionのアルバムによく似ていて、以外にニューウェーヴ寄りです。これも時代性でしょうか?



64. T2 ★★ (2005-11-10 18:59:00)

『Prowler』の曲頭リフ。
この衝撃的な一撃で『Heavy Metal』って言葉が生まれた、もしくは生まれる必要があった。
当時死に体やった『Hard Rock』との明確な差別化を必要とする新しい音やったから。
JudasやSabbathでさえ『Hard Rock』の括りで誰もが納得していた時代。。。。。
が、この音にはさすがに誰もが『Hard Rock』とは別の何かを感じた。。。一様に。。。
それから25年近く、細分化を繰り返しつつ現在まで生き長らえている『Metal』。。。。
『Heavy Metal』って言葉が続く限り『この作品の重要性』も普遍。。。



65. アトムの子 ★★ (2005-12-13 12:23:00)

全曲最高。Strange Worldみたいなちょっと単発ではキツイ曲も、通して聴くといい雰囲気です。あと、プロダクションが悪いのでさえも魅力になってると思う。



66. ぐるぐるーん ★★ (2005-12-23 12:55:00)

今とは違ってかなり荒っぽいパンクっぽさの残る1st。
しかし、既にオペラの怪人のような現在の構築された
MAIDEN節の走りっぽい曲もあり、やはりこの1stは
衝撃的なデビュー作ということになるでしょう。



67. 塊 ★★ (2005-12-27 10:45:00)

危なっかしい雰囲気がたまらない。ブルース時代とはまったく違うよさがある。特に2、5、9がよい。


68. おいたん ★★ (2006-02-12 05:28:00)

猟奇的ですっげーハイパー!!!!!衝撃受ける事請け合い。



69. anthem ★★ (2006-02-17 17:09:00)

今聴いてもいい・・・メイデンのファーストにして最高傑作の一枚。
10数年前、メタルにハマって当然のようにメイデンのCDを集め出して、最後に買ったアルバム。当時何かのレビューに「音はスカスカだが名作・・」的なコメントが載っていたので“音質悪いんなら最後に買おう"と思ったから。
ところが・・・「なんだよ、コレが結局一番いいやん!」と衝撃を受けた。
音質云々がよく言われるみたいだが、正直理解できない。今、リマスター盤を聴いても思うが、この1stと2ndの『KILLERS』までだ。メイデンがヘヴィ・メタルと呼べる重くズッシリとした音像を伴っていたのは。
3rd以降、作品を重ねるごとに音はペラッペラになっていってるとしか思えない。
(ギターもドラムも)ニコ・マクブレイン加入後は特にそれを感じる。
単純に音のデカさで比較してもそうだ。この1stと次の2ndは録音レベルが高く、音が他のメイデンのアルバムを比べて迫力満点である。いつぞやのベスト盤でも『ラスチャイルド』の重量感が際立って他の曲がショボく聞こえて仕方なかった。
あと楽曲に関しては言うことない。スリルとスピード感、胸を焦がすメロディの宝庫。
一生聴き続けるであろう、メイデンの真の最高傑作!




70. メタル伝道師 ★★ (2006-03-11 16:49:00)

生まれて初めて聞いたメタルのアルバムがこれだった。
当時洋楽を聴かず嫌いだったが、友人がこのCDを聞いてみろと言って本作を貸してくれた。
それまでJ-POPしか聞いた事のなかった自分には物凄い衝撃だった、ワイルドでかっこいいポール・ディアノのボーカル
叩きまくり暴れまくりといった感じのクライヴのドラム、影に隠れず前面に出てくるハリスのベース
そして実にキレイなハーモニーを聞かせるツインギター、ドライブ感抜群で荒々しくも勢いに満ちた楽曲、一発でメイデンのファンになりメタルを好きになった。
大袈裟に言うと自分の中の音楽の価値観を根底から覆してくれた1枚、今聞いても本作に対する評価は変わる事はない。
何もかもが完璧、このアルバムに出会わなければ今もメタル、そして洋楽は聞かず嫌いだったかもしれない
今後も長く愛聴するであろう歴史的名盤であり、個人的にどのアルバムよりも思い入れが深い超名盤。




71. 鋼鉄仙人 ★★ (2006-03-13 05:46:00)

絶対に聴くのじゃ!



72. 湘南メタル ★★ (2006-03-20 23:56:00)

記念すべき1ST
上の方々が挙げられてる通り、危なっかしさが最高にカッコイイ
この荒々しさがいいのだ




73. Chuck*Billy ★★ (2006-03-27 16:13:00)

メイデンはなぜ80年にこんなアルバムを作れたのか。とにかく素晴らしい。↑の方々の仰るとおりですね。



74. ドニントン ★★ (2006-04-23 09:30:00)

あまりにも思い入れが深すぎるアルバムだ。80年にメイデンがこのアルバムをリリースしたことで時代が変わったことを強く認識した。新鮮であり、当時の俺の全てはこのアルバムだった、と言っても過言では無いくらいである。プローラー、トランシルバニア、アルバムジャケットのエディ、革ジャンのメンバー、イギリス、ミュージック・ライフの特集記事、伊藤正則、、、連鎖反応の如く当時の思い出が蘇るが、そんな沢山の思い出を残してくれたこのアルバムは私の宝であり、20年以上経った今でもこの興奮が冷めない点に、このアルバムの素晴らしさがある。


75. 透明人間 ★★ (2006-05-05 12:26:00)

俺が生まれる前に発売されたこのアルバムだけど今聴いてもカッコいい!
最近にはない荒っぽさがこのアルバムにはある。
初期のメイデンは聴いてなかったが
このアルバムを聴いてメイデンに対するイメージが変わった。




76. hiromushi ★★ (2006-06-08 23:20:00)

アイアンメイデンで不運にも最初に聴いた作品。
ジューダス・プリーストがへヴィメタルと思っていた頃、一聴して解らない複雑な事をやっている気がして、「これがメイデンか!」と妙に納得したような・・・。
きっちり歌わないルーズなヴォーカルが破滅的で最高にへヴィでかっこ良かったですね。この時の先入観が強すぎて、4枚ほど聴きましたがまったく興味持てずに撃沈。更に難しくなっていく(笑)。




77. チャ~・アズナブル ★★ (2006-06-16 12:23:00)

唯一無二の超名盤!!聴きまくりのアドレナリン出まくりです。



78. フェイト ★★ (2006-06-20 17:53:00)

ヴォーカルはあまり良くないが
曲は全て良い!!!



79. 3割2分5厘 ★★ (2006-08-16 13:37:00)

やっぱこの作品は別格ですね。
音が薄くなったメイデンは、それはそれで大好きなのですが、このパ溢れんばかりのパワーはここでしか聴くことができませんね。
メタルの歴史の始まりとも言える作品。




80. シメサバ ★★ (2006-08-19 21:38:00)

ポールディアノのヘタウマさが最高だね



81. cozy_ima ★★ (2006-08-23 23:22:00)

★★★★★NWOBHM名鑑10選



82. ダンディ鷹山 ★★ (2006-09-25 00:16:00)

メイデンはなんだかんだコレが一番スキです



83. 10倍太陽拳 ★★ (2006-09-25 14:30:00)

記念すべきアイアンメイデンのデビューアルバム。
そしてHM史に残るであろう歴史的名盤でもある。
彼らのデビューによりNWOBHMという世界で最初(で最後)のHM旋風が巻き起こった。
荒々しく初期の頃にしか出せないパワーや勢いを感じます。
あとポールディアノのカリスマ性を感じます。
1st、2ndは全体的にストリートロックの雰囲気を醸し出してます。
こういうストリートっぽくて荒々しい雰囲気が何かパンクっぽい。
楽曲はメイデン全アルバム中でも屈指の名曲揃いじゃないでしょうか。
その中でも特にPhantom of the Opera、Transylvaniaは
後の彼らが主流とするタイプの曲の礎となっている曲だと思います。
個人的に彼らの中では3、4番目に好きなアルバム。




84. 0x4E71 ★★ (2006-10-29 16:25:00)

ここからPowerSlaveまでが私の中のIronMaiden


85. メタルン ★★ (2006-11-11 20:23:00)

全てはここから始まった。
自分が生まれた年に発売されてるにも拘らず名曲そろい。
パンクっぽさもあるが「Phantom of the Opera」のようなプログレ的なナンバーもある。
教科書的名盤。




86. Ruby Wednesday ★★ (2006-11-30 19:50:00)

Helloweenの守護神伝、MetallicaのMaster~そしてこのアルバム。
是非リアルタイムで衝撃を味わいたかったです。



87. 石頭堅吉 ★★ (2006-12-28 11:50:00)

レコード会社の一方的なマーケティングに乗らずバンドの自我を押し通した、真の意味
で歴史的なアルバムの1枚。もはや言うことはない。
「DANCE OF DEATH」が僅差の2位?・・・・・・・・・・。
ちょと待って欲しい。HR/HMのアグレッション、アルバム構成(当時は2面のLP)
1曲1曲の水準・構成、ジャッケットなどすべての面で「DANCE OF DEATH」なぞを
上回るアルバムはほかにもいっぱいある。
リアルタイムでメイデンを聴けた自分は幸せなんだな。



88. ドッペル原画 ★★ (2007-01-21 01:35:00)

100%ヘヴィメタル然としたアルバム。これこそがメタル。
永遠のスタンダードでありメタラー必須アイテム。
メタル入門には是非このアルバムとメタリカのMASTER OF PUPPETSをって感じですかね。
ド頭Prowlerのリフで脳天ぶち抜かれて大作オペラの怪人をじっくり味わってラストのIron Maidenで思いっきり頭を振るんだよ。
メイデンは3rd以降も悪くないんですが、なにしろ初期二枚が別格ですから。
要するにディアノじゃないと駄目なんです。荒くないと駄目です。無性に頭を振りたくなるのもこの初期だけです。
雰囲気からして違いますもんね。こんなスリリングなアルバム他に誰が作れるんじゃ。
まあどっかと胡座かいた時点でこの頃にはもう戻れないですね。




89. WINGS OF STEEL ★★ (2007-01-24 22:33:00)

このトンガリ具合こそがヘヴィメタルの原点。
音が多少古く感じるかも知れませんが、その音にこもった説得力は今も全く色褪せてません。必聴!




90. グルグル ★★ (2007-02-08 00:59:00)

自分にとってへヴィメタルの原点とはプリーストでもサバスでもなくメイデンです。
後追いファンだけど、過去のアルバムはどれも古臭さをほとんど感じない素晴らしいアルバムばかり。
ブルース時代のほうが好きだけど、このアルバムと2ndも後期にない荒々しさがあって好き。




91. Dr.Strangelove ★★ (2007-04-16 20:03:00)

3rd以降のメイデンと違い荒々しくて面白い。
ディアノ時代ではこっちの方が好きだ。




92. うにぶ ★★ (2007-06-21 00:40:00)

メタルなんて全然聴かない(でも筋肉少女帯は聴いてたか)後輩が、このアルバムを聴いて一発でかっこよさに惹かれ、(その当時)20年近くも前の作品なんだと教えたら、ずいぶん驚いていたことが印象に残っています。
パンク以降の勢いと荒々しさを持ちながら、ドラマティックでメロディアス、そしてヘヴィ・メタルならではのリフ攻撃のかっこよさ。
私がこのアルバムを聴いたのは'90年代後半で、それまでにもっと激しいバンドもメロディアスなバンドも数多く聴いていたにも関わらず、あまりの素晴らしさに完全にKOされました。
名盤、名曲というのは、本当に時代を超えるものですね。
それにしても作品の完成度はもちろんのこと、彼らならではの個性がこの1stで既に確立されているというのは、驚異的です。




93. ウカア ★★ (2007-07-04 09:11:00)

現代にも通じるアツさがある


94. marmyi ★★ (2007-07-10 20:10:00)

デビュー当時からのファンには圧倒的に人気がある1st。
自分は6thからファンになったので、リアルタイムで接していないのが残念です。
メイデンのデビューアルバムということで、これはもちろんHMの歴史的超名盤だ。




95. 殺戮の聖典 ★★ (2007-07-20 23:26:00)

今やヘヴィ・メタル界の旗手とも言える存在となった、英国はロンドン出身のバンドによる'80年発表の衝撃のデビュー・アルバム(邦題は「鋼鉄の処女」)。
本作発表時のメンバーは、スティーヴ・ハリス(B)、ポール・ディアノ(Vo)、デイヴ・マーレイ(G)、デニス・ストラットン(G)、クライヴ・バー(Ds)の5人。
従来のハード・ロックにプログレッシヴ・ロックからの影響が伺える展開美を駆使した曲構成とパンク・ロックが持つ荒々しさとを融合したようなそのサウンドは、あまりにも斬新的・革命的で、NWOBHMと呼ばれたヘヴィ・メタル・ブームの先駆者ともなった。
特筆すべきは、ヘヴィなギター・リフを中心に激しくもドラマティックに展開する大作「PHANTOM OF OPERA」と、あまりにも個性的なギター・リフを持ったバンドのテーマ曲とも言える「IRON MAIDEN」の、「この2曲を聴かずにしてメタル・ファンを名乗るなかれ」と言っても過言ではないほどの超名曲の存在である。
その他にも、荒々しさとメロディアスとを兼ね備えた疾走チューン「PROWLER」、静と動との対比が美しくも激しい「REMEMBER TOMORROW」、あまりにも印象的なドラム・リフを持った代表曲「RUNNING FREE」、ダイナミックかつ複雑に展開するインスト曲「TRANSYLVANIA」、神秘的で美しいサウンドの「STRANGE WORLD」、個性的なリフを持った正統チューン「CHARLOTTE OF THE HARLOT」といった好曲が目白押しで、個人的にもバンドの全作品中で1,2を争う名盤と信じて止まない。
アルバム発表後にシングルでリリースされたパンキッシュなギター・リフの「SANCTUARY」をボーナス・トラックとして収録しているが、こちらもバンドの代表曲だ。




96. SIN-METAL ★★ (2007-10-16 02:14:00)

あのな...
カッコつけんな。カッコエエ奴は全てカッコエエんじゃ!ぼけっ!
とにもかくにも有無を言わすまでもないわ。ぼけっ!
どんだけカッコエエねん!
この20年も経った今でもマジでビビるくらいにカッコエエということは、
本気やぞ!
シバクぞ!ころっそぞ!
エエかげんにせぇや!こら!おら!
こんな乱暴な言葉を吐き出したくなるまでのアドレナリン!
俺はランニングフリーさ...



97. モグ ★★ (2008-01-13 01:49:00)

SIN-METALさんに同感。これ聴いてから25年以上経つけど、ただただカッコイイ・・・・



98. godhand89 ★★ (2008-03-04 18:23:00)

ほんと色褪せないですね~。これぞ本物! 正直ポール派の私は2枚目で卒業しましたが、特にこの作品の「一発録り」感はスゴイと思います。発売当時、シェンカー派とメイデン派に分かれて討論しましたが、力づくでメイデン派が勝ちましたね・・・。



99. ムッチー ★★★ (2008-06-17 01:50:00)

1980年の1st。NWOBHMを語る上で、いや、HR/HMの歴史を語る上で、
このIRON MAIDENのデビューアルバムは絶対に外せない存在ですね。
展開も工夫を凝らしたりしていて、プログレ的な側面も感じられます。
スピード感のあるツインリードとスティーヴ・ハリスのベースプレイがとってもカッコいい。




100. KIDS ★★ (2008-06-29 12:45:00)

確かにディアノよりもブルースの歌のほうがはるかに上手い。
例えは変だけど、ブルースのシャウトは「俺のシャウトを聴けーー!」といった感じ。
ディアノのシャウトは「俺、これしかできねーっす。」といった感じでしょうか。
ブルース加入以降のメイデンも大好きだけど、ディアノ時代を聴いた後に聴くと、上手すぎて面白みに欠けるような気がします。
メタル・ファンからパンク・ファンまで幅広い層に受けるのは間違いなくディアノ時代でしょう。



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