2011年6月28日、北米EMIよりリリースされたデジタル配信シングル。
曲名は、英語で翡翠を意味する。前作「Scarlet Love Song -BUDDHA MIX-」配信からわずか1ヶ月での配信決定が報じられた作品であるが、楽曲そのものの初演は、発売を遡ること2年前の2009年5月2日に行われた「X JAPAN WORLD TOUR Live in TOKYO 〜攻撃続行中〜」で行われた。初演時から、幾度となくアレンジ変更、歌詞修正が行われ、YoutubeやMySpaceには都度修正版の音源の一部分がYOSHIKIによってアップロードされていた。 パチンコ CR FEVER X JAPANの中でも使用されている。
北米地区での発売日が3月15日と報じられていたが、3月11日に発生した東日本大震災の影響を受け、延期された。その後の6月中旬に、ワールド・ツアーに合わせて28日に北米、ヨーロッパ、中南米で同時に配信されることが発表され、アメリカのiTunes Storeでは翌29日配信された。
歌詞は、ほぼ全編にわたって英語だが、ワンフレーズのみ日本語が差し込まれている。
イントロのキーはGであるが、1番と2番を終えて再びイントロと同じギターリフに入るところでF#に転調し、最後のサビに入るところでGに戻る。ギターの演奏では、この転調によって同じパターンのリフでも毎回フレットのポジションが変わることから演奏の難易度が高いと、YOSHIKIが2010年7月のインタビューで語っている。
レコーディングは、YOSHIKIのロサンゼルスにあるエクスタシー・レコーディング・スタジオを中心に行われ、ミックスはアンディ・ウォレスが手がけた。
ジャケット写真は、女性の顔に「JADE」と書かれた目隠しが巻かれているというもの。撮影はYOSHIKI本人が手がけ、これを「カメラマンデビュー」と報じられていた。
WORLD TOUR Live in YOKOHAMA以降、ライブのオープニング曲として演奏されていることが多い。
レコーディング時、ホームオブハート(HOH)の洗脳支配下にあったTOSHIはヴォーカル録り数日前から逃亡を考えるようになっていたが、レコーディング終了後HOHに拉致され暴行を受けたという。
Recorded:Extasy Recording Studios (LA), Capitol Records (LA), Sound City (JP)