たまに駄文を投稿させてもらっているEnigmaSuiteといいます。 少し前にここでジャズの話題が出ていましたが、今月の13日に渋谷AXでちょっとしたジャズコンサートを見てきました。 区の教育委員会が後援の、小中学生の親子を対象としたコンサートで、多分500人もいなかったと思いますが、運良く3枚当たったので父と妹と3人で見に行きました。 LINCOLN CENTER JAZZ ORCHESTRA with WYNTON MARSALISっていう、世界中で有名なジャズグループらしいですが、パンフによるとこのウイントン・マルサリスって人は「今世紀で最も完成され、絶賛されているトランペット・ジャズ・アーティスト、作曲家」だそうです。 前半一時間はウイントンによる簡単なジャズの説明と中学生演奏者らへの指導で、後半が一時間が生演奏でした。 ジャズっててっきりまったりした演奏だと思っていたのですが、けっこうハードなんでですね。 ロック顔負けのスリリングな演奏、そしてインプロの嵐でかなり楽しめました。 ドラムもロックとはスタイルが全然違いますけど、滅茶苦茶上手いってことがよく伝わってきましたし。 トランペットやピアノ、サックス他ももちろん素晴らしい演奏でした。 このような人たちを間近で見れて本当によかったと思います。 余談ですが、渋谷AXって地震が起きたらすぐに崩れそう。 正面から見たらプレハブの倉庫か車庫に見える(笑)。
レスター・ヤング良いですね。クリフォード・ブラウンとヘレン・メリルの「You'd be so nice to come home to」最高です。この間ジャズセッションに行って歌っちゃいました。 (^^) 自分は一応VO.をやっているんですけれど、最近はジャズセッションに顔を出すことが多いので、今スタンダード勉強中です。次は音楽学校での授業の課題曲は「Summer Time」、王道ですね。
「アニマルズ」はジャズ、ブルースをルーツとしたバンドで、曲のモデルになったニューオーリンズの娼婦(男娼 ?)の部屋は、一日中ずっと暗く『朝日しかあたらない家』だったそうです。 私は楽曲よりバンド名に時代を感じてしまいます。 THE ANIMALS の "The House Of The Rising Sun" は、非HR/HMアーティストに登録されてます。 ジャズをルーツにしたバンドのお話をしてしまいました。
>>うにぶさん ジャミロクワイはどちらかといえばファンクですねw ハービー・ハンコックに関してはアルバムにもよるので、一概にいえないのですが 『Fat Albert Rotunda』『Head Hunters』『Future Shock』『Dis Is Da Drum』『Future 2 Future』が クラブジャズ(フューチャージャズ)と呼ばれる作品群ではありますね。 恐らく楽曲でわかりやすいのがGregory Porterの『1960 What』 『Holding On(Disclosure ft. Gregory Porter名義)』、 DJ Mitsu the Beatsの『Promise In Love feat. José James』などが該当しますね。 そして、アシッドジャズはファンクとジャズ、レアグルーヴを自由に行き来する音なので 一概にこうとは定義しにくいサブジャンルではありますが、 わかりやすいのがJAMES TAYLOR QUARTETの『Theme from Dirty Harry & Austin's Theme』でしょうね。
>Ray-Iさん 色々、勉強になります。 ハービーはアルバムによって「誰?」ってくらい変化するので、やはり分類は難しいですね。まあ作品によってはクラブジャズに入ると言えるということでしょうか。 Gregory PorterとDJ Mitsu the Beatsをネットで聴いてみましたが、想像してたよりもおしゃれ系でした。ジャジーなR&B/ソウルといった印象です。 なるほど、こういうのをクラブジャズと言うのですね。 JAMES TAYLOR QUARTETは、以前好きでよく聴いていた系統の音楽でした。アシッド・ジャズは、だいぶ好みに合うようです。