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00年代 | 10年代 | 90年代 | S | シンフォニック/シアトリカル | テクニカル | ドラマティック | ネオクラシカルメタル | パワーメタル | プログレメタル | ポップ/キャッチー | メロスピ/クサメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 北欧 | 有名バンド | 様式美STRATOVARIUS
Eternal (2015年)
解説
2015年9月11日、Edel AGよりリリースされた15thアルバム。
前作『Nemesis』から2年半ぶりのリリースとなったが、Jens Johanssonは次のようにコメントしている。
「『Polaris』から、2年毎にアルバムをリリースしてきた。だけど、前作『Nemesis』を出した後、ワールド・ツアーが終わったら少し休みを取ろうとメンバー全員で決めたんだ。リフレッシュして、今がそろそろ仕事に戻る時間だ。全員がここ数か月忙しく新曲作りをし、その中の最高のものが『Eternal』のためにレコーディングされたのさ」
Timo KotipeltoとともにCain's Offeringにて活躍するJani Liimatainen(元Sonata Arctica)が、作曲・作詞に参加している。
また、今作はギタリストのMatias Kupiainenがプロデューサーも兼任している。
Producer:Matias Kupiainen
外部リンク
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登録されている11曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. My Eternal Dream, 1. Shine in the Dark, 2. Rise Above It, 3. Lost Without a Trace, 4. Feeding the Fire, 5. In My Line of Work, 6. Man in the Mirror, 7. Few Are Those, 8. Fire in Your Eyes, 9. Lost Saga, 10. Endless Forest, ....
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. ヤングラジオ ★★★ (2015-09-13 11:19:34)
前作から約2年半振り、通算15枚目のオリジナル・アルバム。
僕は、前作「Nemesis」が好きである。
それは、トルキ時代の典型的路線から一歩変化を加えた、新機軸とも言えるフックを多めに仕込んだ、ある意味プログレ要素が強い楽曲が気に入ったからなんだけど、この新作でもその部分を核に据えている。
変化のある楽曲と言えども、前作ほどは凝っておらず、1曲1曲がスムーズに流れる工夫が成されている。
それが、前作からの揺り戻し部分なのかなと思えるけど、この新作非常にバランスが良い。
作品の統一性から言えば、前作を上回り、楽曲の出来に関してもその平均値がかなり高い。
もうベテランと呼べるキャリアだと思うけど、楽曲には躍動感がしっかりとある。
僕は③~⑤のような変化のある楽曲が気に入ったけど、それらの楽曲によって、その前後の楽曲が輝きを増している
…続き
2. N男 ★★ (2015-10-25 21:27:36)
マティアス加入後、どんどん曲が良くなってて感心する。
音楽的にも迷いがなくなり、新旧のストラトの要素がバランス良くハイブリッドされている作品になった。
メンバーの結束の固さがこのアルバムの出来を物語っている。
ストラトは無理にプログレとかしなくていい、このくらいが
トルキ時代とは違い、メインソングライターが何人もいるのは良いことだ。
マティアス、コティペルト、イエンス、ラウリに加え、今回はCain's Offeringのヤニも参加しており、この人の書く曲がまた良かったりする。
Sonata Arcticaも実に惜しい人材を追い出したものだ。
今回も終盤に大曲が配置されている。
はっきり言ってトルキ脱退後の長尺曲はトルキの残した大作には及ばないと思うが、前半の曲はトルキの遺産に頼る必要もないなと思わせてくれて、実に頼もしい。
お勧めは①
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3. アディオス SA DA ★★★ (2015-12-06 00:55:16)
私は断然新しいストラトの方が好きで、
今回も期待を裏切らぬ出来で安心しました。
やはり最近のほうが個人的にハズレな曲が少ないですね笑
→同意(0)
4. おざき ★★★ (2016-03-20 22:44:51)
新生ストラトの最高傑作‼︎
トルキ時代を引きずる私でもこれは大好きです。
→同意(0)
5. うにぶ ★★★ (2017-05-04 21:30:45)
皆さんべた褒めですが、全く同感です。どれか1曲を選ぼうと思っても、どれもこれも良い曲で選べません。本当に捨て曲なしの、メロディアス・ヘヴィ・メタルの傑作です。
私は同じフィンランド出身のSONATA ARCTICAやTWILIGHTNINGの、ミドル・テンポ曲のメロディが大好物なのですが、ここ数年のSTRATOVARIUSのメロディの充実っぷりとテンポ設定の絶妙さには、この手のメタルの理想形を見るような気分です。
疾走曲の良さはそのままに、スピード・メタルとは言い難い曲がいささかも退屈させないどころか、耳をとらえ続けるフックが満載なのだから、文句のつけようがありません。
前作『NEMESIS』は、サウンドの新鮮さもあって好印象だったのですが、今作に関しては新機軸を打ち出したわけでもないのに、ただただメロディにねじ伏せられました。
彼らは今まさに全盛期を迎えようとし
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