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00年代 | 10年代 | 80年代 | 90年代 | E | アメリカ | スラッシュメタルEXODUS
Blood In, Blood Out (2014年)
解説
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1. Black 13, 2. Blood In, Blood Out, 2. Collateral Damage, 3. Salt the Wound, 4. Body Harvest, 5. BTK, 5. Wrapped in the Arms of Rage, 6. My Last Nerve, 7. Numb, 8. Honor Killings, 8. Food for the Worms
コメント・評価
Recent 20 Comments
1. 火薬バカ一代 ★★★ (2014-12-26 23:51:28)
フロントマンの座にスティーヴ“ゼトロ”サウザが出戻って(10年ぶり2度目)、'14年に発表されたEXODUSの新作。
恋愛体質のカップルばりに別れたりヨリを戻したりを繰り返してるんで、今更「ゼトロ復帰」っても新鮮さを感じたりはしませんが、ですがやっぱりこの編成の磐石感は半端ない。ゼトロの剃刀Voに鈍りがないことはHATRIOTの作品群が証明している通りですし。
以前、雑誌では「次作は短い曲が波状攻撃を仕掛けて来るタイプの作品になるよ」とかゲイリー・ホルト(G)が語っていたのに、蓋を開けてみれば収録曲の半数が6分超えという前作同様の大作主義が貫かれていて、嘘つき!(笑)と開巻暫くは微妙なテンションでした。
しかし尺は長めでも全編がアゲアゲな疾走感で敷き詰められ、EXODUSの旨みが凝縮された名曲③で一旦我を忘れてしまうと、以降はラス曲⑫(VARUKERSのカヴァー)まで殆
…続き
2. cri0841 ★★★ (2016-11-23 22:00:48)
エクソダスに関しては、復活後の方が明らかに良い作品出してると思う後追いFANです。
スラッシュ四天王の近作を聴いて、『悪くは無いけれど、何か違うよね』と思っている人に
こそ聴いて頂きたい。はっきり言って、四天王を凌駕してますよ、コレ。
ゼトロに関してはHATRIOTが非常に良かっただけに、復帰したのが良いかどうか判断に迷う所
ですが、凄いヴォーカルに成長した。前任者が凶暴かつシリアスな雰囲気の曲が合っていたのですが、
ゼトロが復帰したことで昔のコミカルかつリズミカルな雰囲気が復活してる。エクソダスらしさを
持ちつつ、現代の重さを兼ね備えてると言うか。ゲイリー・ホルトが天才なのは今更言うべき事では
無いですが、ゼトロは勉強家かつ努力家と言う感じでしょうか。リー・アルタスの馴染み方は凄いですね。
ゲイリーとリーのツインギターには本当に聴
…続き
3. 失恋船長 ★★★ (2017-01-04 20:44:02)
スティーヴ“ゼトロ”サウザの復帰に、かつてのメンバーでもあるカーク・ハメットが1曲ゲスト参加した事で知られる2014年リリースの一枚。近年にあったブルタリティさを押さえ、クランチーでヴァイオレントだが、どこか爽快な、あのスラッシュサウンドが復活。頭からケツまでスピーディーな楽曲で埋め尽くされており、スラッシュファンのみならずとも視聴後の爽快感は相当なものでしょう。少々やりすぎとも言えるギターオリエンテッドなスタイルも激烈なバカテンポも彼らの専売特許、原点回帰を促しているように感じるが、しっかりと1990年以降の自身が築き上げたエッセンスも存分に取り込み、古臭さを感じさせないアレンジセンスは流石の一言。速さに特化した音楽性は旧来のファンを納得させるのに十分な仕上がりとなっていますね。
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